起きると喉が痛い…そういえば昨日は我々は盛大に勝利の宴を開催したのを思い出した。
最終更新:2021-03-09 07:44:39
2449文字
会話率:32%
見知らぬベッドの上で寝ていた雅人。
彼は生まれてこの方、彼女いない歴年齢を歩み続けている。
しかし、彼が目を覚ましたのは見知らぬベッドの上。
昨日は合コンに参加して、調子に乗って飲みに飲んでいたところまでは覚えている。
一人だったら、まず間
違いなくネカフェかファミレスだ。
誰と一緒なのか、恐る恐る横を見る。
なんと、そこにいたのは……。
腐れ縁幼馴染の咲奈であった。
「おれ、幼馴染とやったのか?」
ふとしたきっかけで、幼馴染と都合のいい友達になってしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 16:59:18
6413文字
会話率:36%
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を
浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
都内のショッピングビルでアパレルのサブ店長として働く琴美は二十七歳。昨日は付き合って半年経つ七歳年上の恋人、淳と四ヶ月ぶりに会った日だった。
翌日、明け方に目が覚めた琴美は、自分の周りで起こる優しい恋愛と自分の恋愛を比べ、憂鬱と愛おしさを
噛みしめてる――
複雑で不安定な大人の関係を妄想全開で書いたパルコの短編式シリーズ小説『スパイシー・モクテル』ついに完結!
この作品は遥彼方さま主催『イラストから物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 02:12:02
3074文字
会話率:44%
秋が来ていた。今宵は十五夜。奪い取った妻が世を去った。そして夢を見た。かつての男が月光と共に忍び込む夢を。その翌日は……
十六夜の月夜。
田舎と違い薄い濃度の都会の夜空に、冴えざえとした十六夜の月。やってきた事に後悔は無い。どんな手を使
ってでも彼女が欲しかった。私の手で幸せにしたかった。
私の慈悲を向けるのは妻だけ。唯一無二の存在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:31:41
4848文字
会話率:0%
【短編】 とある事故によって約1年間の昏睡状態にあった男、内原 聡。 昏睡状態から目覚めた彼は、名前以外の記憶を全て失っていた。 なぜ事故は起きたのか?自分は何者だったのか? 喪失感の中、新たな人生に向き合おうとするが・・・
最終更新:2020-08-01 18:37:49
15623文字
会話率:48%
ごく普通の社会人、平田徹は朝目を覚ます。携帯の画面に写った日付を見た徹は思わずスマホを落としてしまう。昨日は21日の土曜日だった、ならば今日は22日で日曜日のはず。しかし、携帯の日付は29日の日曜日だった。来るはずだった日曜日は来ない。徹の
失われた1週間はどこにいったのか。彼は次第に日常から離れ、地球の危機に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 21:21:39
2894文字
会話率:49%
精神病を患う幾月依玖はある日、不思議な青年と出会う。
レイスと名乗る青年との出会いが、依玖の生活を大きく変えていく。
過去への絶望、未来への恐怖、昨日は悪夢で、明日は虚無に包まれていた。
そんな依玖の未来を変えた、たった一人の青年は異世界の
精霊の子供だった。
異世界の住人レイスと現代に生きる依玖の出会いと別れ、そして再開までの軌跡を追いかける。
二人にとって、お互いだけが存在する理由で唯一になっていく。その理由は果たしてーー。
『私は何のために生まれてきたの?』
誰もが一度は抱く、原初の問いかけに、真っ向から向き合っていく。
(過去にアルファポリスにて全話掲載済みです。現在は非公開です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 18:05:53
93171文字
会話率:33%
クリスマス過ぎのある日、校内有数の美少女で知られる幼馴染の呼び出しを受けた僕は彼女と一緒にデートスポットで知られるショッピングモールのフードコートにいた。
はて、彼女は確か先日学内一のイケメン君に熱烈な告白を受けたはず?
なんで彼氏と一緒に
思春期合体しないで僕に飯を奢らせてるのさ? え、妬いてるのか? なんで? むしろ昨日は家族総出で赤飯炊いて、今朝御裾分けしに言ったでしょ。え、聞いてないの。そっかー。じゃあ僕ちょっと外せない用事があるから先に帰──帰らせてくれたまえっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:35:55
3480文字
会話率:41%
特別なことは何もない、退屈で少し運のない日に、僕は二十歳の誕生日を迎えた。
最終更新:2019-12-24 02:01:10
738文字
会話率:0%
二人は木漏れ日が差し込む樹海の一角で出会った。
それは運命だったのかもしれないし、偶然だったのかもしれない。
少年には、記憶がなかった。
昨日は何をしていたのか。なぜ自分はこんなところにいるのか。
ここは一体どこなのか。ましては、自分が
何者なのかも分からなかった。
頭の片隅に残る微かな使命感だけを頼りに、少年は記憶を取り戻す旅へ出る。
少女には、帰る場所がなかった。
空を仰ぎ見えれば、遠い昔の記憶が鮮明に思い出される。
柔和な笑みを絶やさぬ優しい母、王国の英雄とさえ呼ばれたこともある自慢の父。
祭りの日に繋いだ両手の温もりは、もう残ってはいない。
幸せだった頃の想いを抱いて、王国に追われた少女も旅へ出る
二人は時に喧嘩をし、時に慰め合い、互いを支えながら旅を続ける
そんな二人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:15:54
2754文字
会話率:21%
昨日は素敵なことがありました。
気分が良いので詩を作りました。
最終更新:2019-10-03 18:30:20
236文字
会話率:0%
昨日は雨が降った。今日も雨が降っている。明日もきっと雨が降る。
キーワード:
最終更新:2019-07-18 21:36:26
929文字
会話率:13%
昨日は大変な雷雨で、近所の神社に雷が落ちたらしい。
最終更新:2019-06-01 00:00:00
299文字
会話率:0%
昨日は熱出ちゃった。休めってことかな?
最終更新:2019-05-27 06:12:56
223文字
会話率:0%
昨日は病院イッテキタ。
最終更新:2017-08-15 08:00:18
224文字
会話率:0%
結構無茶言われたけど、5時起きは色々出来るし、水シャワーは気持ち良かった。
最終更新:2017-07-25 05:58:35
289文字
会話率:0%
昨日はけんかしたシーンを書いたので、今日は仲直り編です。
キーワード:
最終更新:2019-03-16 21:32:24
593文字
会話率:100%
昨日はタイトル詐欺っぽかった?
今日は大丈夫。
タイトルのまんまの、内容です。飲むおにぎりって、なんでしょう?
おそらく想像どおりです。
キーワード:
最終更新:2019-03-01 07:20:02
777文字
会話率:0%
目がさめると知らない部屋にいた。あー昨日は飲みすぎたな。
俺は一体昨日、どこで何をしていたんだろうか…
最終更新:2018-11-21 15:08:00
1648文字
会話率:32%
行く数日、肩がこらない日は無い。
今日は右、昨日は左。肩こりに休みは無い。
揉む、あっためる、湿布とか。対処はするものの。
毎日が嫁の肩こりとの戦いだ!
最終更新:2018-11-12 20:30:44
4698文字
会話率:25%
ある日突然少年は目を覚ました。
そこはただ紺色の空と紺色の地面が延々と続く不思議な場所だった。
昨日は普通に夜、自分の部屋で寝たはずだったのに……
何故?
そして彼には、とあるな力が宿っていた。
ここから始まる異能サスペンス、主人公
成長系、くたばり系、這い上がり、ダークファンタジー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 07:50:46
3899文字
会話率:13%