俺はあの頃、想像もしていなかったよ。
お前とこんなに長い付き合いになろうとは。
こんなに深い仲になろうとは。
最終更新:2021-09-09 15:21:14
20196文字
会話率:26%
見知らぬベッドの上で寝ていた雅人。
彼は生まれてこの方、彼女いない歴年齢を歩み続けている。
しかし、彼が目を覚ましたのは見知らぬベッドの上。
昨日は合コンに参加して、調子に乗って飲みに飲んでいたところまでは覚えている。
一人だったら、まず間
違いなくネカフェかファミレスだ。
誰と一緒なのか、恐る恐る横を見る。
なんと、そこにいたのは……。
腐れ縁幼馴染の咲奈であった。
「おれ、幼馴染とやったのか?」
ふとしたきっかけで、幼馴染と都合のいい友達になってしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 16:59:18
6413文字
会話率:36%