人生の全てが嫌になり、仕事を辞め、人間関係を切って引きこもってしまったさくら。
ある日、日々の生活に限界が来てしまい
自殺を決意する。
マンションから飛び降りようとした瞬間
「ダメっ!!!」
振り向くと、そこには小さな男の子の守護霊
が
立っていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 00:14:58
285文字
会話率:25%
『中の下・面倒くさがり・インドア派』負の遺産三点セットを抱えた高校三年生の矢崎竜翔は、火曜日の塾帰り本屋に寄ってから一人で家へと帰っていた。彼が異変に気付いたのは、それから十分ほど経ったあたり。ふと後ろを振り向くと、全身を黒で包み込みフード
を深くかぶった、不審者以外の何者でもない誰かが、彼を付けていた。竜翔は一瞬それから視線を外すと、それは恐るべきスピードを出して彼の背後へとまわる。驚くべきことに、フードを外した正体は黒髪のきれいな少女だった。そして、彼女は名をヒミユフハルニと名乗った。
彼女は竜翔の事を『国王』と言い、自分の事は『側近』と言ってきた。それも日本人、ましてや地球人ではなく、遠く離れた星に住む宇宙人であるとも告げた。竜翔は彼女に促せるまま自宅へと連れていき、何故か共に夕食を食べることに。
そして気付けば、馬鹿デカイUFOが停まっていて、竜翔たち二人はそれに乗り込み国を目指す。
みたいな感じで始まっていく小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 01:36:01
3689文字
会話率:53%
高校に入学して早数ヶ月。
好きな人が出来た。生まれて初めて、好きという感情を抱いた。
彼女のことをいつも目で追ってしまう。教室の隅っことは、1番前に座る彼女を見つめるには都合が良い。
彼女には気づかれているかもしれない。いや、彼女は俺
の存在なんて、気にしていないかもしれない。
なんて彼女はクラスの人気者。俺だけじゃなく、みんなが彼女を見ている。
そのうち、この視線のどれかと彼女は付き合うのだろうか。
そう考えたら、早く彼女に、たとえ届かないとしても、この気持ちを伝えたいと思った。
今日俺は告白する。
たとえ届くはずが無いとしても。
放課後の教室。窓を開ければ、運動部が練習している声が聞こえる。
もうすぐ彼女がやってくる。
緊張している。上手く伝えられるだろうか。
それでもこの気持ちは、伝えねばならない…
そう考えた時、教室のドアが開く音が聞こえた。
振り向くと彼女が立っていた。
伝えなきゃ、この気持ちを…
「俺は、お前のことが…!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 21:59:20
5937文字
会話率:37%
片想いのクラスメイトからいきなり!「私たちと一緒にVRMMOの冒険をしてほしいの…… 」
VRMMORPGハンティングワールドオンラインでランカーである木崎晃は同じクラスの姫宮沙羅に想いを寄せていた……しかし会話すら交わすこともなく今に至っ
ている……そんなある日の帰宅中……後ろから声をかけられ振り向くと姫宮沙羅が……
「私の親友だった龍ヶ崎姉妹は知ってるよね?」
「確か妹さんが交通事故にあって下半身麻痺になって東京に転校していった……」
「その妹の桜のリハビリにVRでの操作体感強化が必要なの……お願いだから私達を冒険に連れていって欲しいの」
ゲームオタクとゲーム初心者リア充女子高生3名のVRMMORPGのひと夏の冒険が今始まる……
(カドカワのサイトカクヨムに同時掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 09:05:43
264111文字
会話率:45%
四国の愛媛に住む青年である笠井京矢は雨の日の公園で不良に絡まれ、逃げる最中に足を滑らせ川に転落する。しかし着水の瞬間京矢は虹色の光の穴へ入り込む。穴を抜けると見たことのない草原に出た。背後からの声に振り向くと、黒猫がいた。
黒猫は自らを
パインと名乗り、そこが異世界である事を告げる。京矢と同じ方法でその世界にやってきたという、その世界の今の魔王と話をする為に、京矢は訓練所に入校し、力をつける事になる。
異世界にやってきた京矢は言葉も分からず、魔法も使えず、剣もろくに扱えない上に体力もない。剣を扱うにも魔力が必要となるが、ゼロ魔力体質の京矢はその技術を使う事が出来ない。訓練所で落ちこぼれとなってしまう京矢。最弱と呼ばれ、多くの訓練生にからかわれ、暴力も振るわれる。
しかし京矢は諦めずに、自分なりの戦い方を会得する。京矢は高校生時代までやっていた野球かれヒントを得る。魔法も剣も使えない京矢が最強になれた方法とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 00:00:00
21078文字
会話率:68%
金属に覆われたゾンビに追われ囮になると言って飛び出した俺の妹。
どうしようもなく見捨てることにした俺の背後から声が聞こえる。
___本当に、良いの?
振り向くと炎を纏った少女がいた。
最終更新:2019-01-24 19:24:34
1267文字
会話率:33%
自分の名前にコンプレックスがある小学四年生の悠李はある日河にしか映っていない神社を見つける。
後ろを振り向くと、そこにはさっきまでなかったはずの神社が…
最終更新:2018-12-22 10:47:36
337文字
会話率:16%
生粋の遊び人である女子高生「井上 海」は、ある日教室の片隅に座っていたクラスメイトの二次元オタク「毛馬 楓花」と二人きりの状況に。
楓花が振り向くと、海の胸は高鳴りを隠せなくなる。
「私…私なんでこんな子に…しかも女子にときめいちゃってる
の!?」
二次元オタクとそれに恋する女の子、二人が送るはちゃめちゃ日常GLストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 21:34:05
3318文字
会話率:44%
プロローグ
私、タグは今日で中学生活を終えた。
特に友達がいたりする訳でもなく、ただ一人で帰路を辿る。
周りにはたくさんの人がいた。
それはクラスの友達と喋っている人、恋人といる人、クラブの仲間同士でふざけあっている人、そんな中を一人で歩く
。
でも寂しくもない孤独が好きな厨二病でもなければカッコつけたいお年頃でもないわけだ、ただ単に友達がいないだけだが。いや少なくとも2人はいるのだがどうせクラスだったりと帰っているのだろう。
後ろから声がした。
…私を呼ぶやつなんているのかな、
などと思いながら振り向くといつものふたりがそこには立っていた。
そこには2人がたっていた。
幼馴染のルカエラとトキだ。
ルカは仁王立ちで私に
「また1人なの?」
といった。
うわこいつ馬鹿にしやがって、
…心の中にとどめておく。
これでも一応女子だ、言い返してはならない…
トキはいつも通りちょこんとルカの隣にいて…なんというかかわいい。
えっこれで男なんですか?
…これも心の中で処理だ。
私はぎこちない笑顔を浮かべ挨拶をしてからルカの隣に並んだ
でも私は、もう会えないかもしれない、とまだ言えていない。
だから今綴っているのは中学生最後の話
もう会えない3人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 21:38:48
4160文字
会話率:27%
INTRODUCTION
新東京都の足並区の高層マンションで住んでいた一人の少女。
彼女の名は、伊吹遊美奈。まだ、10歳でありながら小説作家になった。
小説を自宅の自分の部屋で書き続けていた伊吹遊美奈は、ネット小説を執筆中。
ネット小説や
ら小説に入り込んだのだが、其処に一通のメールが届いた。
そのメールの内容は、違和感を覚えたのだった。
「宛先 un known
件名 異世界の女王より
本文 伊吹遊美奈様。如何お過ごしでしょうか?
其方の生活で不満が在りましたら此方に来てはどうでしょうか?
現代社会の息苦しさを覚える若い人達の殆どは、ストレスを抱えているでしょう。
そんな生活から脱却したいと思う方々のために、此方の生活をしてみてはと思った次第です。
つきましては、返信の際にYESと記載してこちらに送りください。
NOと答える場合は、返信をしなくても大丈夫です。
それでは、お待ちしております。」
宛先不明のメール内容を読む伊吹遊美奈は、それから5分ぐらい悩む。
あれこれ考えても何も始まらないだろうなぁと思いながらあるカードデッキのコレクションを漁る。
ふと、PCの画面をチラ見して思わずYESをして返信をしてしまった。
『面白み』に欠けているこの生活には、小説のネタに不足を感じていた。
だから、ついついその気持ちに駆られてしまったのだろう。
そう思いながら、椅子から立ち上がりカードデッキを二つポケットにしまい、スマホと財布をショルダーにしまい肩に掛けた。
PCの書きかけ小説を保存して電源を落として、部屋から出ようと扉に手を掛けた時だった。
PCが勝手に起動する音が聞こえて振り向くと、PCの画面には、黒い液晶に白くある言葉が浮かび上がっていた。
「了承しました。」と。
すると、PCの周囲の背景だけが変わった。
そこはまるで、良世界に迷い込んだかのような真っ白なお城と城下町、湖畔と木造の家、のどかな豊かな恵みのある自然。
伊吹遊美奈は、紛れもなく…異世界に突然と足を踏み入れてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 17:00:00
22686文字
会話率:27%
遺伝子改造型クローン人間の美鈴は、日本昔話成立支援機構の職員食堂で、後ろから声をかけられる。振り向くと、白い柴犬が舌をベロリと垂らしてニタニタしていた。美鈴は、『花咲か爺さん』の犬役で日本に送り込まれた幼馴染、浩太から、おかしく、嘆かわしく
、そして、とても悲しい話を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-09-08 22:01:51
2646文字
会話率:60%
この作品は「ハーメルン」にも搭載しています。
2004年にタイで生まれた日本人とタイ人のハーフで日本の少林市にやってきた少林私立光銘中学校に通う3年生の少年。
無暗 誉根(ムヤミ ホマネ) 別名、サリィ・ トゥーマラは、体系は普通で勉強も
運動もあまり得意ではなく、特にこれといった特徴がなかった。
ある日、下校中に足を石に躓いてしまった誉根は痛みがあまりないことに気づく。
目を開けるとそこは、無林市にあるはずのない膨大な量の木々、草原が広がっていた。
勇気を振り絞り、ここはどこなのかを整理するため森へ入っていくと、偶然後輩の中口 光輝(ナカグチ コウキ)との再開を果たす。
だが、不意に妙な音が聞こえ、振り向くとそこには、ゴブリンと呼ぶのが一番しっくりする怪物が斧を構えていた。
恐怖のあまり身体が動かなくなる二人、絶体絶命の時、閃光が煌めき、怪物の身体を切り裂いた。
暴風が吹き荒れ、吹き飛ばされた2人が見たものは、刀と思われる形をした青白く発行している物を持っている人だった。
超人的な身体能力で後から現れたゴブリンたちを一瞬で全滅させた人は自分のことを滅命者と名乗った。
これは、ただの中学生達が異世界に巻きこめられる、至って普通の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 19:56:52
14035文字
会話率:7%
「そこの貴方!」と、呼び止められて振り向くと、金髪の女の子がチラシを手に立っていた。
※本編完結済+ヒーロー視点おまけ小話二話+ヒーローの同級生視点のお話追加済。
※2018.4.24もう一つヒーロー視点のおまけ話追加済。
※このお話は別
サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 10:57:59
68610文字
会話率:41%
中之島公会堂と川を挟んだ向かいの場所画廊を構える鴨井陸は自分の画廊主催の公募展に寄せられた一枚の絵に思わずうなる。それはフランスで活躍した画家ユトリロの風景画「白の時代」ととても似ていたからだ。そして冷たい風が画廊に吹いてそちらを振り向く
と女性が立っていた。それは隣のカフェの女主人だった。思わぬ人の訪問に鴨井は少し驚きながらも、彼女と話をしてゆくうちに過去に生きた二人の男女の青春に触れる。今ではもう別々の人生になってしまった若い二人の青春、それに思いを馳せながらしんしんと雪は静かに音も無く降り積もり、やがてかかわりあうすべての人々の思いも姿も雪が白く消し去ってゆく。これは降りしきる雪に過ぎ去った青春に思いを馳せる、そんな人々の心の情景をえがいた作品である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:10:37
7341文字
会話率:32%
クラスメイトから虐めを受けていた坂上聖人は、ある日の放課後、耐えきれなくなり無我夢中で走った。
いつの間にか迷い込んだ山の中で泣きじゃくり、死を決意する。
そんな聖人にかかる怪しげな声。振り向くとそこには......
最終更新:2018-03-12 00:00:00
3534文字
会話率:20%
ナイフによる連撃が空気を割き、幾重もの光の帯が伸びる
修人は寸ででかわし、後ろへ飛びのくが
じわじわと壁に追い詰められ、逃げ道を奪われていくのも確かだ
ジャリ
「修くん!」
その声に振り向くと、そこには雪の姿が
「
ダメだ、来るな!」
ガチャ
気づいた時には遅かった、銃口は既に雪に向けられていた
間に合わない
修人は、地面を蹴り脱兎のごとく雪にかぶさる
ドン
鈍い痛みが肩に走り、弾丸は無情にも俺の肩を抜け雪の頬をかすめた
鮮血が宙を舞い壁や床に血痕が飛び散る
それを見た修人はもはや冷静ではいられなかった
腹の底から抑えきれない怒りがこみ上げていくのだった――――
この小説は「カクヨム」でも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884876333折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 19:13:15
10733文字
会話率:40%
死んだら青年が神様から転生させられたら何処かのビルの屋上で街並みはニューヨークに似ていて金も身分書も無く与えられたのはクリスという名前だけしかしある事がきっかけで能力に目覚める事に・・
最終更新:2017-07-17 13:43:37
775文字
会話率:85%
突然何もないただ真っ暗な空間を青年はおぼろげながら真っ直ぐ進んで歩いていく。歩いていくと光が見えてきてそこに入るとあたり一面草や木々に覆われていた。そのあとものすごい音がしたので音のした後ろを振り向くと巨大蛇がものすごいスピードで迫ってきて
いた。あわてて必死に逃げるが巨大蛇が追い付き口をあけ食べられそうになった瞬間、なんと巨大蛇の頭部がなくなっていたのだ。巨大蛇の体の上に16、17ぐらいの剣を持った髪の色がピンク色で長い女の子がいた。これが彼と彼女、レナ・クラウナが始めて会い、一緒に旅していくお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 16:11:09
486文字
会話率:34%
焼き鳥の香ばしい香り、屋台運営に勤しむ生徒達…今日は並木高校創立100周年祭だ。並木高校は名門校ということもあり、この祭は全国の学園祭いや、祭りの中でも結構な規模を誇る祭りだ。その学園祭の裏側はとても忙しく中でも、毎年恒例の出店である「メ
イドカフェ」は大盛況であり、常に行列ができる繁盛店だ。そんな大盛況店で、生徒会書記係である山田孝介が、並木高校の天使的存在である同級生の西岡佑美の写真集だと言い張り佑美にメイド服を着せて、大胆な写真を撮影していた。そんな孝介の居場所を推測してメイドカフェの目の前まで来たのは同じく同級生で生徒会長補佐の町田幸仁である。幸仁は、天使からの助けの声が聞こえメイドカフェに入り、孝介に右ストレートをかまして、孝介が身の潔白を示そうと弁解し、幸仁は、孝介の過ちを追求し論破狙っているというやり取りをしているのを仲介するかのように佑美が怯えながら割って入る。何気ない日常が繰り広げられている。だが、いきなり後ろから悲鳴が上がった。振り向くとそこは生徒が生徒達を食らうというまさに地獄絵図だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 23:12:50
4930文字
会話率:15%
スマホゲームに興じるアマネが振り向くとなんとも大きなムカデが!アマネとムカデとの闘いが始まった!!
最終更新:2016-10-26 19:05:53
1722文字
会話率:0%