3年程前、初めて即興小説シリーズに挑戦した時の処女作です。
お題は「白い情事」。15分制限で書きあげました。
どう見ても、ここからお話が始まるという所で終わっているのが口惜しいです。
こういう一夜の過ち的なお話は個人的に物凄く好みだ
ったりします。あと、同窓会とかもネタとして凄く好きです。
(Pixivより転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 12:59:38
881文字
会話率:20%
レイチェル・ドアーが持ち帰ってくる経費の領収書は毎月毎月エマの頭を悩ませていた。
「ねぇ、レイチェル。この経費、もう少しどうにかならない?」
「無理」
ソファに寝っ転がりながら、即答するレイチェル
「即答しないでよっ!経費申請し
たら、毎回、『アイスココアとハニートーストってなんですか?』って経理から電話かかってくるんだからっ!」
「あはは、アイスココアとハニーとストもわっかんないなんて、経理もアホな子そろいだねぇ」
「そう言う意味じゃないっ‼何のために必要だったのかってことよっ!」
「そりゃ、カフェに居座るのに、何にも注文しないわけにいかないじゃん?エマは鬼ですか?私はそこまで鬼にはなれないかな~」
「なんで?今なんで私が鬼扱いされたの⁉別にカフェでなくても……図書館とかでなんとかならない?」
「ならない‼」
「もう、そこ自慢しないでよぉ」
「まぁまぁ、そのうち、私が伊達にアイスココアとハニートーストを飲み食いしてたんじゃないって、思い知る時がくるから。うんうん。きっとくるよ」
「本当かなぁ」
いつも通り、ちょろエマを丸め込んで、レイチェルはニカニカと笑う。
記事にできない金持ちのスキャンダルのストックはいくらかある。情事ネタや遺恨ネタはそう簡単に風化するものではないから、いざという時に大いに役に立つことだろう。
……主に、恐喝にとか…?
「うへぇ……」
レイチェルは、頬をポリポリと指で掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 20:09:45
9685文字
会話率:56%
「私と友達になってくれ」
彼女の一言から始まった奇妙な友達関係、運がある彼女と運がない俺が友達になったらどうなるのか?
最終更新:2016-07-18 03:49:51
1258文字
会話率:34%
イジメを苦に自殺しようとしたナツキの前に謎の美少女が現れた。
「百人異世界に転生させたら、あなたも異世界の住人にしてあげる」
美少女ルシフェルと結んだ契約を果たして異世界へ旅立つ為、ナツキは今日も他人を異世界へと誘う。
現実世界への未練など
何もなかったが、他人を転生させる度に妙な焦燥感や不安に苛まれ、ルシフェルとの情事に溺れていくナツキ。そんな中、幼なじみの美夕が死んだと聞かされたナツキは?ナツキに執着するルシフェルは…?
9/16挿絵を下げました。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 11:33:14
105989文字
会話率:40%
ガムじゃない~ガムじゃない~
キーワード:
最終更新:2016-01-05 22:48:39
2645文字
会話率:37%
フラグを立てる必要があるのか悩む作品
最終更新:2015-12-29 13:40:55
1527文字
会話率:21%
男女がベッドの上で絡み合っている。
「君のこと、食べちゃいたいよ」
「食べて欲しいの」
どこにでもある情事、ありがちな睦言。
女は妖しく微笑んだ。
「ねえ、私が宇宙人だ、って言ったら信じる?」
※若干のエロティック、グロテスクを想起
させる要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 23:35:33
1278文字
会話率:59%
OL結衣の日常の出来事を、1話読み切り形式の連載で綴っていきます。素敵な先輩との関わりを通じて、ドキドキしたり、ワクワクしたり、ちょっとだけエッチな出来事なども絡めて展開していきます。
最終更新:2015-11-03 16:41:11
8249文字
会話率:17%
画廊[葎音]ということで絵画というか"PC ART"をやってみます。
……とはいえ、ここは小説のサイトなので何某かは用意します。
※ お茶目していて『みてみん』(関連画像サイト)を追放になってしまいました。よって
画は出ません。いずれ何らかの対応策を考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 12:18:53
14916文字
会話率:33%
ラブホテルで迎えた気だるい朝。
僕と弥生さんは男女の関係だが、僕には付き合っている彼女がいる。弥生さんは結婚している。出会い、関係をもった二人はずるずると三カ月間その関係が続いた。
僕は弥生さんとの関係に疑問を持ちはじめて、いまの関係にうん
ざりしている。
そんな中、僕は弥生さんとどう向き合うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 19:48:31
3259文字
会話率:37%
白髪紅眼の白兎獣人(美少女)に生まれ変わった人間の、題名通りのとある一幕。
前後編。おまけもあるかも。
最終更新:2015-01-18 19:00:00
20046文字
会話率:20%
重複投稿。
私は情事の後、でこぼことした坂道を歩いていた。脚を引きずるようにして坂を上っていた。その坂がどこからどこへ続いているのか、不意に判らなくなるような気がしたが、私が何とかして家へ帰ろうとしているのだけは確かだった。
坂の上には森
があった。深い森であった。辺りは日がまだあるのか、暮れているのか西の山の方がぼんやりとした雲に覆われているので、よく判らない。自動車というものがまだ地方にはほとんど走っていない時代であった。私は結城紬の着物を着ていた。坂の方から見るとその森は、毛むくじゃらの怪物がうずくまっているようにも見えた。森の中へ這入ってしばらくすると、ごおお、ごおおと何かが吠えるような音がした。耳を澄ましてよく聞いてみたが、山鳴りなのか、獣の吠え声なのか判別が出来なかった。
この坂道を上っている内に、ここへ来る前のことを考えた。私は長く付き合っていた女を、情事の後で殺してきたのだった。いい女だった。日本髪の美しい、眼鼻立ちのくっきりとした女だった。何故殺したか、今になって考えてみたが、その理由が思い出せない。首を締めて殺す時、目をきっと剝いた女のその顔が猫に似ていてかわいいと思った。けれどもどうしても殺さねばならなかったのだった。女は男性との性の経験がないと言っていたし、前に付き合っていた男とは、完全に絶縁している。他人との付き合いのあまりない女だったから、なきがらが発見されるまでには、かなり時間的猶予があるだろうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:45:31
2755文字
会話率:10%
とある男と女の情事です。
エロくて、凄くばかばかしい作品ですので、頭の中を空にしてお読みください。
※ 本作品は『まおゆう』スタイルで書いてます。(会話と擬音のみで構成されていて、括弧の前に人の名前が表示されている小説)
最終更新:2013-05-20 01:24:53
3245文字
会話率:99%
気になる娘がいる。
ジョージ…いや、情事とか色事とは関係のない気になる…だ。
最終更新:2013-04-24 07:00:00
96676文字
会話率:57%
この作品は情事です
友人関係、恋愛等、私の大学生活におけるありとあらゆる心の乱れであります。それらを、私の内面という観点から描いて行こうと思います。
最終更新:2012-12-16 05:24:05
2829文字
会話率:0%
月明かりの綺麗な夜の情事。
なんだか少しずれた二人。
そして月下美人。
最終更新:2012-12-04 00:49:20
2172文字
会話率:26%
雨の日に肌を重ねる。
大切なものから、目を逸らさせるために。
ほんの少しの苦味を伴いながら。
最終更新:2012-08-11 09:49:09
2493文字
会話率:46%
友達に勧められあるSNSに登録した治美(おさみ)。そこでアップしたブログにousukeというハンドルネームの男がメッセージを寄せる。その男は、治美が以前付き合っていた英輔(えいすけ)を彷彿させる男だった。
しかし英輔本人であるはずが無い
と思う治美は、気にせずousukeと交流を始める。確かにousukeは英輔本人ではなかった。ousukeは英輔の兄だったのだ。
事実を知りうろたえる治美の元へ、次々に届くousukeからのメッセージ。その思ってもみない内容に治美は愕然とするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 22:37:22
109785文字
会話率:22%
27歳の八重子(やえこ)は、バツイチでヅラの早田(そうだ)係長に片想い中。受身だからアプローチとか考えられません。そこで係長への想いのたけを書き連ねようと、日記を開始。
係長となかなか進展しない代わりに、他の男たちとあれこれ起こっちゃう
けど、八重子の本命はあくまで係長。でも大人の片想いってなかなか酸っぱいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 15:15:34
84143文字
会話率:12%
誰も愛すことなく死んだ少女と、誰にも愛されることがなく生きているピエロ。
二人の奇妙な生活と恋愛と情事のお話。
最終更新:2012-06-06 22:22:15
41330文字
会話率:26%
あさみと千暎(ちあき)は同期入社。
あさみと史人の付き合いはなかなか進展しない一方で、千暎は常務との情事にのめり込んで行く…。
ある日あさみは、千暎の背中の美しさに見とれ、千暎の肌に触れてみたくなる。そして史人まで巻き込むあさみ。
千暎の身体を開発させた元彼の出現により、千暎の気持ちが揺れ動く中、惹かれ始める男性が現れる。
千暎を愛する男性達の複雑な思いと千暎自身の心の変化はどう変わって行くのか……。
※ 同名タイトルのR-18で掲載した小説ですが、性描写を大幅にカットし、結末を変えて編集したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 02:00:00
65401文字
会話率:62%