黒猫ツバキは魔女コンデッサの使い魔である。
ある日、コンデッサは王都の考古学研究所から謎の石の調査依頼を受けた。石の秘密解明に悪戦苦闘しているコンデッサのもとへ、旧知の仲である女神アマテラスが遊びにやってくるのだが……(ちなみに、コンデ
ッサたちの世界に「クリスマス」の概念はありません)。
『黒猫ツバキと魔女コンデッサ』の番外編です。単品としてお読みくださっても構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 17:15:33
11861文字
会話率:74%
急に出てきた鼻血が、意外と止まらないときの、言い知れぬ不安と焦りは、もうないと思っていた。クリスマスを前にして、赤色に出くわすのは運が良いのか、若返ったのか、とにかく、頭を冷やそう。混沌とした年の瀬に向かって。
最終更新:2020-11-12 00:09:38
491文字
会話率:0%
年の瀬の盛り場で、酒を飲んでいた。夢を語りながら、愚痴をこぼしながら、時を共にして、また、明日を思う。たくさんの人に、支えられている。それが、一番わかるのが、この季節かもしれない。もう少し、もう少し
、ぼくらなら、そここら、もっと、もっと、
できるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 00:06:08
357文字
会話率:0%
世代を越えて、話をする機会があるなら、それを大切にするべきなんだろう。良いも悪いもわからない、わからないままに、自分の好きな世界へと誘われてゆくのが人だから、世代を越えて、なるべく、なるべく、自然の流れを壊さぬように、この年の瀬を過ごそう。
最終更新:2019-12-01 18:31:54
210文字
会話率:0%
年の瀬から憂鬱な事ばっかりで、鬱屈した心で書いた、鬱屈した物語。
悲恋、超能力(非アクション)、但し一部バイオレンス・性的表現ありなので、苦手な方はご注意くださいませ。
主人公の一人称視点で話が進みます。女の子が主人公なのでちょっと乙女チッ
ク的な感じに寄せたストーリー。
以下あらすじ:
子どもの頃に夢で特殊なチカラを得た主人公・森翡翠は、偶然居合わせた銀行にやって来た強盗達をその能力を使って対処します。
それをきっかけに、国防組織のとある部隊が彼女に興味を抱き、接触を試みて来ます。なんだかんだで彼女が行使可能なチカラの内、心と記憶を読む能力だけを明かし、組織幹部の息子・伊吹弥空との交際と部隊への所属をする事となります。
彼女はそこで捕らえた犯罪者から情報を収集するという、表舞台には出ない比較的安全な作業を任されます。
しかし、もう1人の能力者・千薙木瀧雄の登場と活躍をきっかけに、彼が身を寄せる反政府組織から彼女は目を付けられることとなります。そして彼女の警戒も虚しく、また経験の未熟さも相まって、彼等に人生を大きく狂わされてしまうと言う悲しい物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 05:00:00
58708文字
会話率:33%
そろそろ年の瀬が迫ろうという季節。
人気ゲーム機の新型機が発売されることになった。
新型ゲーム機が欲しい人たちと、
それを利用して儲けを増やしたい販売店と、
その間で、戦いが繰り広げられようとしていた。
最終更新:2020-10-05 03:11:31
6912文字
会話率:10%
そろそろ年の瀬が迫ろうという季節。
人気ゲーム機の新型機が発売されることになった。
新型ゲーム機が欲しい人たちと、
それを先回りして買い占めることで、儲けようとする人たち。
その間で、戦いが繰り広げられようとしていた。
最終更新:2020-09-28 01:55:14
8011文字
会話率:12%
サラリーマンの黒川隆二は「新しい生活」と称して、年末年始の休みの期間を自堕落な生活に充てていた。
休み期間中、隆二はコンビニに行っていたところ偶然会社の同僚の飯野恵麻に出会ったことで、自堕落な生活は突然終わりを迎えることに---
年の瀬に小
さな恋の物語が動き始める...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:49:53
8933文字
会話率:37%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81569文字
会話率:42%
漫才の台本です。サンタクロースと、その子供とのやり取りを描いています。
最終更新:2020-03-12 00:46:49
1858文字
会話率:99%
幸せの日に、何を願う?
異世界に猫耳勇者として転生した主人公:大和は、獣人たちを迫害する組織:帝国との戦いに挑み。 見事、打ち破り、世界に平和をもたらした。
その平和な日々の中、いよいよ年の瀬に、主人公たちは祝いのための品を買いに、町
まで赴く。
そんな平和な日の一幕にて、幸せを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 21:00:00
45432文字
会話率:30%
ツイッターの#文字書き忘年会であげたものを微修正してこちらにも。
盲目のあん摩師が、女の肩を揉むお話です。
お酒飲んだ状態で小説を書く!というもので、年の瀬っぽい小説になりました。
2019年最後の短編小説です。今年もお世話になりました。皆
様良いお年を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 17:11:29
1946文字
会話率:41%
ある年の瀬、届いた手紙。
最終更新:2019-12-31 04:36:17
857文字
会話率:7%
年の瀬に、挨拶もなく引っ越して来た2階の西くん(仮名)
そして彼の騒音に悩まされる、1階の私と母。
迷惑をこうむっているのは、私達か、それとも西くんか……。
最終更新:2019-12-31 01:10:43
1977文字
会話率:0%
雨宮虹輔(あまみやこうすけ)。24歳。社会人2年目。
彼の目下の悩みは、眠れないことだった。
学生時代に諦めた夢が捨てきれず、退屈な日常に満たされない心が、眠ることを拒絶していた。
そんな、年の瀬のある日。
彼の部屋に突然、一人の少女が現
れる。
「おめでとうございまーす♪
通算100くもポイントが貯まりました。
特典として、わたしがお嫁さんになります!」
"蜘蛛の神さま"を名乗る少女との、一日限りのハネムーンが今、始まろうとしていた──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 23:09:57
18814文字
会話率:31%
年の瀬のある酒場の事
最終更新:2019-12-28 21:09:07
622文字
会話率:0%
ここは、湖と緑豊かな、女神さまの御座す国。
女神さまに助けられ、領主さまと恩返しをしに来た子狸は心を通わせるようになりました。
年の瀬も迫り、王様に呼ばれてお城に行ってしまった領主さま。子狸は領主さまが居なくて寂しくなってしまいます。
そん
な狸を、使用人たちが放っておくはずもなく、子狸は領主様のもとに向かいます。
子狸の届け物なのか、子狸が届け物なのか。
果たして、届け物は無事届くのでしょうか……?
※こだぬきと領主さまの物語の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 07:00:00
4675文字
会話率:25%
某サイトのお題から。
クリスマス。プレゼント。年の瀬です。
不器用なリーマンが告る話です。
最終更新:2019-11-22 09:22:57
3218文字
会話率:52%
もうすぐ、年の瀬。中学二年生の奈美は母親の絵美から年賀状の作成を頼まれる。かつてこの家の年賀状は父親の誠司が作っていたのだが……。
最終更新:2019-08-22 19:00:00
2894文字
会話率:31%
年の瀬も見え始めた北関東の一地方。ある交番から定時連絡がないとの報告を受けた警察官の五十嵐と堂島はパトカーでその交番に向かっていた。
最終更新:2019-06-30 00:00:00
201252文字
会話率:43%
東京で父親と二人きりの生活を送っていた河口佑暉は中学卒業後すぐ、とある事情により、京都にて旅館を切り盛りする父の知り合いに預けられることになる。真新しい生活、馴れない環境、必要以上の厚遇……それらが彼にとって重圧となっていった。
そんな
中、偶然歴史漂う小路を通った佑暉は、小さく古風な茶屋を見つける。そこから綺麗な音色が聞こえてくるので気になって中を覗くと、一人の舞妓が踊りを披露していた。その優美な舞いに、佑暉は一目惚れしてしまう。やがて、ひょんなことからその舞妓――サキと知り合い、度々会ううちに彼女自身にも惹かれていく。
だが、佑暉は自分の気持ちに気づきつつもそれを打ち明けるには至らず、悶々とした日々を過ごしていた。そんな年の瀬のある日、実家の父から一通の手紙が届く。それを読み、佑暉はある事実を知る。そこにはもう一つ、彼の母親の存在も隠されていた――――?
――千年の古都から贈る、甘くも切ないラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 20:42:07
168174文字
会話率:41%
年の瀬も差し迫った頃、スーパーで特売を見つけた男がもつ煮を作る。
最終更新:2019-01-08 16:06:18
1553文字
会話率:0%
西暦☓☓☓☓年、政府主体のもと進められてきた法案が可決、施行された。
それは、かなりの厳しい条件を満たした場合のみ実行が可能な、合法的に復讐を行うことが出来る法案だった。
最終更新:2019-01-03 21:43:23
1235文字
会話率:43%