決して強くない主人公が、人類滅亡の危機に瀕する世界で己の正義を見つけ、貫く物語。(タイトルを"盗賊の正義"から変更しました)
最終更新:2016-08-16 12:31:45
18128文字
会話率:35%
仲埜瞳(なかのひとみ)は、着ぐるみ大好き女子高生。愛称はヒトミ。着ぐるみに関しては、たぐいまれなセンスを発揮する元気少女。人類滅亡の危機と言われている宇宙怪獣襲撃の時代を明るく真っ直ぐ生きていた。そんなヒトミはひょんなことから、宇宙怪獣に唯
一立ち向かうことができるある兵器の操縦者となってしまう。フェルミオン。グルーオン。ダークマター。ダークエネルギー。瞳はよく分からない単語を聞かされながら、対宇宙怪獣用兵器――キグルミオンで立ち向かった。(『鎧袖一触! キグルミオン!』の書き直しとなります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:06:53
873824文字
会話率:47%
世界はワープゲートの創設に失敗し、その代償として人類滅亡の危機にさらされていた。地球周期上での大爆発によって国々の人工物や自然の森は壊滅し、地球上の植物が死滅する事によって酸素も薄くなっていた。 オゾン層もなくなって紫外線に耐えられなくなり
、生き残った少数の人類は地下での生活を余儀なくされる。昼は太陽から紫外線が降り注ぐため、夜に活動して昼は睡眠を摂る生活になっていた。
事故以前、止まらない空気汚染の末に、特殊装置を人類は作り出していた。脊椎の上に埋め込んで肺に直結させ、消耗品のオキシゲンスフィアから酸素を取り込む事によって呼吸器を使わず呼吸する装置である。事故後の世界ではこの酸素玉が生きる上で必要不可欠となり、食料よりも遥かに枯渇する事となる。その呼吸装置オキシゲンナーを埋め込んだ人々を中心に荒廃した地球では酸素玉を略奪し合っていた。
その地球上にある、ワープゲート爆発の影響が比較的少なかった土地、南半球の大きな大陸からシナリオは始まる。
夜の砂漠でレベッカとベル、セリカは族から逃げていた。逃げ切る事ができずに仕方なく見付けた廃墟へ迷い込むと、コールドスリープされているヴィンスを見付けた。そのヴィンスを族が偶然にも目覚めさせてしまう。長い眠りから目覚めていきなり敵に囲まれていたヴィンスだったが、持ち前の銃の腕で族を撃退。
レベッカ達も一度はヴィンスに銃口を向けられたが、敵意のない事を説得して和解した。族の仲間がやってこない内に施設を脱出する事にする。
族から逃亡して平和な時を過ごしていた四人だったが、ヴィンスはレベッカ達がブルーレイクというオアシスを夢見て南へ向かっている事を知る。しかしヴィンスはその湖が伝説上のものに過ぎない事を悟って存在を否定し、レベッカ達との関係が悪くなってしまう。
かつての恋人とレベッカが似ている為に、ヴィンスは彼女達を見て見ぬ振りをできない。ブルーレイクを目指すなと説得しても無駄だと悟ったヴィンスは、レベッカ達を襲撃するという強硬手段をとる。ヴィンスなりのやり方でかなり搦め手だったが、涙ながらに理解するレベッカ達。四人は一緒に北の施設を目指す事になった。
(ここまで第一章、ネタバレ防止のためにここまでとす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 12:05:00
105940文字
会話率:27%
練馬区某所に突如現れた、増殖を繰り返す饅頭。
このまま増殖を続けさせれば、いずれ地球は饅頭に覆われ、人類は滅びる。
だが、人類は戦わずして滅びはしない。
人類は、増殖を続ける饅頭に立ち向かう。
*『カクヨム』様にも投稿している作品です。
最終更新:2016-05-29 21:07:50
18423文字
会話率:39%
人類の約 1/1000 が宇宙生活者となった時代。
地球は、未知の地球外知性体による、不当な侵略行為の標的とされていた。
そんな中、士官学校付属 浦上学園中等部に通う気弱な少年、秕(しいな)は、幼なじみの少女アリスと共に、国連枢機軍
の人型兵器「プレイトメイル」のパイロットを目指していた。
少年の成長と人類の黄昏を描いた物語。
2005年公開の同名オリジナルゲームのノベライズバージョンです。
【キャラクター紹介】
http://alicegarden04.blogspot.jp/2013/06/blog-post_12.html
注1:この作品はSF(サイエンス・フィクション)ではありません。
SF(スペース・ファンタジー)です。
注2:pixiv、アリファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 23:42:32
201026文字
会話率:51%
怪しい古本屋で手に入れた、一冊の古い本。それは初心者用の魔法入門書だった。現代のプログラミングにも似た形式の魔法構文。主人公日奈森ヨミは、バグを潰して魔法を完成出来るのか!?
時を同じくして、人類に牙を剥いた少女たち。彼女らは何者で、何
が目的なのか。生き残るため、大切な人を守るためのサバイバルが今始まる。
pixivでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 21:56:45
84091文字
会話率:44%
突如起きる人類滅亡の危機、日本は世界を救えるか!?
最終更新:2015-06-18 04:00:00
2851文字
会話率:43%
《冷凍篇》大学卒業後も就職できずニートとなった長男には、未来がなかった。
《解凍篇》慕っていた兄の零落した姿にショックを受けた妹には、未来が視えなかった。
《解体篇》地球規模で進行する人類滅亡の危機を知った末妹には、未来を救う手段が無かった
。
まず神が死に、やがて未来が消える。
生きる理由を失ったとき、冷凍イカは存在忘却の眠りから覚醒めるのだ。
兄、妹、妹、それぞれの視点で描く終末ホラー。
※ニートにとって残酷な描写あり注意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 10:12:52
66407文字
会話率:34%
あらすじ
時は864年、突如現れた¨キル¨という
人間型の謎の生命体によって
人類滅亡の危機にさらされた、そして、無表情で
どこにでもいる平凡女子霧野ユキジがキルという、人間の姿形
をした人喰い生き物と深く関わっていくストーリーです
最終更新:2014-10-29 17:47:00
1352文字
会話率:21%
人類滅亡――
ついにその時が訪れた。
第三次世界大戦後の東京で、起きたとある事件。
その容疑者は何と人間ではなく『NEWBREED』と呼ばれる種族だった。
近未来を舞台に、政治、宗教の絡んだ人類滅亡の危機を
果たして救う事が出来るのだろうか
?
そして、『NEWBREED』とは一体何者なのか?
*作者初のSFものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 00:01:56
2893文字
会話率:26%
それは「終わり」から始まる「始まり」への物語――
2017年4月9日、日本天文学研究学会が北海道と沖縄を除く日本列島の大部分が小惑星カティーナの落下軌道に入っていることを現国首相である神林浩太郎に発表した。神林首相は国民の混乱を防ぐ
ためにこれを政府上層部だけの国家秘密とし、日米安全保障条約を結ぶ米国へやや強引にこの状況を打破するための兵器開発の提案を持ちかけた。国際共同プロジェクトの下で開発された巨大対空レールガン「エクスカリバー」は小惑星が大気圏突入後に燃え尽きる大きさに砕くことを目的に無事に完成。のちに隕石飛来日であった2017年12月24日16:44分に、列島上空で大気圏に突入する小惑星カティーナを無事に拡散。人類滅亡の危機は逃れたが、惑星核惨時に発生した惑星の無数の破片が列島の至る所に落下した。
物語の主人公は、記憶を無くした20前半の中肉中背の男。主人公と様々な人物による終焉を迎えた世界でのヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-02 02:55:13
10937文字
会話率:20%
婆ちゃん家からの帰り道、俺はアンデッドどもによって人類滅亡の危機に立たされているファンタジー世界に召喚されてしまった! 大した物は持ってないし、超能力とも魔法とも縁がない、ちょっと運がいいだけの俺に、はたして異世界の人類が救えるのか!? う
なるグール、はじけるリッチ、普通の人間俺氏、いざ参るッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 07:00:00
10303文字
会話率:40%
鬼崎という科学者が、未知の遺伝子を手に入れた。それを用いて、鬼崎は生物を造り出し、「甲龍」と名付けた。
甲龍は、西洋のドラゴンに甲虫の外殻を貼り付けたような姿で、女王を頂点とした強固な社会を形成する蜂に似た生態系を持っていた。
鬼崎が
造り出した甲龍は、二種類。その一つを、自らの手で解き放った。これは、人に危害を加えることもなく、鬼崎の理想とする姿を持った生物であった。
失敗作である残り一種類の甲龍は、凶暴な性質を持っていたため、檻の中に閉じ込められていた。
ある日、その甲龍は創造主である鬼崎を殺し、逃げ出す。
失敗作であったはずの甲龍は、人類の脅威となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 15:54:22
73076文字
会話率:22%