私は真実のみを話します。
最終更新:2017-10-11 22:36:15
216文字
会話率:0%
"トントントンと人差し指を机にずっと叩いているといつかすり抜ける"という話を聞いたことがあるだろうか?机がすり減るとか指が骨折するとかいう話ではなくスッと指がすり抜けるのである。量子力学の世界ではそれを「トンネル効果」
という。もし、それを確かめるためだけの人体実験施設がこの世に存在したならば?そんな仮定を基に次のおとぎ話をお届けしようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 21:50:13
572文字
会話率:23%
「覚悟はいい、スミト!」
ビシッ!と自身の対角線上に立つ少年に人差し指を突きつけ、少女は高らかに叫ぶ。
一方、スミトと呼ばれた少年の方はというと
(はぁ‥‥‥‥何でこんなめんどくせぇことになったんだか)
明らかに嫌そうな顔をして、足元
の小石をぼんやりと眺めていた。
『笠之宮大学附属高等学校分校』に通う普通の男子高校生『結城 純人』は赤髪ロリ巨乳な幼馴染み『常磐 彗』と共に登校する途中、大型トラックに跳ねられ気を失ってしまう。
純人が目を覚ますと、そこは何もない真っ暗な空間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 23:13:07
19349文字
会話率:42%
少年が目覚めると、そこにはいつもと変わらない風景があった。
母親は人差し指を使って朝食を作り、教室の友達は人形を宙に浮かべて遊んでいる。
そんな非現実的で非科学的、それにどこかホラー感が否めない世界の一日。
最終更新:2016-06-10 22:47:20
3594文字
会話率:32%
川沿いが好きな人間に悪い奴はいない。
川沿いを歩いていると、なんだか心が落ち着く・
川沿いは、僕の悩みをなんでも流してくれる気がするんだ。
だから、僕は今日も人差し指を天高く掲げながら、ゆっくりと歩く。
最終更新:2016-05-29 19:45:05
1348文字
会話率:20%
それはいつごろからか、密やかに、しかし新種のウィルスのごとく爆発的な広がりを見せていた。
鼻の前で人差し指を立てる姿。街角で、店先で、学校で、軒先で、その奇妙なポーズが見られるようになった。
「それはなんだい?」
「あら、知らないのね。
じゃあ教えられないわ」
やがてそれら人差し指の人々の数は、社会の中で無視出来ないレベルにまで達した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 23:54:13
1274文字
会話率:13%
【BL作品】
地元を離れ、神戸で働いていた 吉野 真也(よしの しんや)は、
付き合って2年の彼女 岡田 真理(おかだ まり)と結婚を考えていた。
サプライズより、自分の好みを優先する彼女の為に
彼女が雑誌で見つけたお店で、エンゲージリング
を作る事に・・・。
正式なプロポーズは指輪を渡す時に、そう約束していたのに
指輪を渡す約束の一週間前。
真也は、彼女が見知った顔の男とホテルに消えていくのを、目撃してしまった。
雨の神戸
酔いつぶれ路上に座り込む真也に、傘が差しだされる。
「ずぶ濡れですね」
柔らかな笑みと低い声
その男は、先週彼女とホテルに消えた男だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 12:00:00
7095文字
会話率:34%
【方向指示(あっちむいてホイ)】というビミョーな能力を持って異世界へ。女神様に見放され殺されかけ、やっと成長した能力もやっぱりごみスキル。第二の人生を自由に生きたい俺は人差し指で成り上がる。
最終更新:2016-01-04 03:23:06
1984文字
会話率:61%
ある日、俺はこの世で一番、人差し指と中指の付け根を描くのが上手い女性に出会った。
最終更新:2015-10-14 06:30:49
3185文字
会話率:72%
左手の人差し指が痛む。
最終更新:2015-06-13 02:41:41
768文字
会話率:37%
親指ですか、人差し指ですか。
逃げ惑うものに、出口を与えるのは。
気分がきっと、いいのでしょうか。
最終更新:2015-05-07 23:52:43
270文字
会話率:0%
どこにでもある、コンビニエンスストア。
大学1年の頃、道に迷って偶然見つけたことがきっかけで、僕は既に2年以上アルバイトをさせてもらっている。
このコンビニの少し珍しいところは、深夜はお客が全然来ないこと。来店客が来ると、むしろ少しびっくり
する。
僕が一緒に働いている店員、山口さんは、ひげもじゃで、二つの癖を持っている。「はっはっ」と笑うこと。そして右手の人差し指に、長く伸びたあごひげをぐるぐると巻きつけること。
ある日、山口さんはこんなことを漏らす。
「僕はこいつらの先輩なんだ」
ここで言う「こいつら」とは、売れずに残ってしまい、商品の期限を過ぎてしまった廃棄商品たちのこと。
これは、山口さんと僕が過ごした、ちょっぴり特別な深夜のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 07:21:56
6498文字
会話率:28%
ある、満月の夜。
ちさとの部屋に忍び込んだ猫の「クリスタル」。
その猫に、人差し指をかまれ、なぜか「魔法使い」に変身⁉︎
色々な敵に、試練、ミッション。
そして、昔の魔界と人間界との接点の真実。 精霊や天使との会話。
ちさとにと
って、全てが始めて!
でも、なぜ私は噛まれて魔法使いになったの?どうやって、私は選ばれたの? そこには意外な理由が・・・!
意外なあの子も魔法使い⁉︎ とっておきのWizardストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 19:58:49
673文字
会話率:44%
結婚指輪は左手の薬指。
だけど真紀のそれは右手の人差し指。
愛の形は人それぞれ。
九月の初頭、涼しい夜。真紀は亡き母へ報告する。
「お母さん、私……結婚します」
最終更新:2014-09-10 10:17:46
6140文字
会話率:15%
昔見た夢を形にしたもの。以前mixiの日記で書いたものをちょっとだけ修正しています。
ものっすごく短いです。
キーワード:
最終更新:2014-06-24 18:07:21
623文字
会話率:0%
スマートホンで書いています。
最終更新:2014-06-22 23:29:33
397文字
会話率:0%
この先にはきっと、誰かの心がある
右手の人差し指で指し示した他人の心が見える。そんな能力を3年前に手違いで得てしまった高校生の一日。
今日はちょっと迷子を探してみようか。
最終更新:2014-05-27 10:00:00
23826文字
会話率:67%
学校生活が不満で、毎日が退屈でイライラして……。そんな悪循環に苛まれっぱなしの一人暮らしの高校二年生星野一生。季節は高校に入って二度目の冬。朝、たまたま早く目が覚めた一生は食料調達のためコンビニへ出かけた。寒さに体を縮ませながら商店街を歩く
一生は、前方に通勤中の中年男を発見する。常日頃からイライラしっぱなしの一生は、中年男を殴りつける代わりにゆびてっぽうで撃つ真似をした。
「バーン」
次の瞬間、一生の人差し指から弾丸が飛び出していった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 12:16:03
2444文字
会話率:10%
人差し指でなぞれる。それは文字通りに、指先でスッとなぞり終えれる程の短い東方閑話集。
200文字未満は上げちゃダメとか最初に言い出した奴は誰なの?
DEEP三昧(私)がもっそい昔に、某板でスレ主しながら綴っていた挨拶代わりの東方小ネタを
適度に加筆修正入れての転載なのです。
もう、
くだんのスレは… 何というか 今では…
「板ごと無い」
ある意味では「なろう」執筆活動の前身とも言えます東方閑話を畳みかけ!わんこ蕎麦だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 05:03:33
4559文字
会話率:7%
歩道橋の上に女がいた。女はゆっくりと大きく口を動かしながら、人差し指をひらひらと彷徨わせている。
最終更新:2013-02-12 12:00:00
295文字
会話率:0%