学校生活が不満で、毎日が退屈でイライラして……。そんな悪循環に苛まれっぱなしの一人暮らしの高校二年生星野一生。季節は高校に入って二度目の冬。朝、たまたま早く目が覚めた一生は食料調達のためコンビニへ出かけた。寒さに体を縮ませながら商店街を歩く
一生は、前方に通勤中の中年男を発見する。常日頃からイライラしっぱなしの一生は、中年男を殴りつける代わりにゆびてっぽうで撃つ真似をした。
「バーン」
次の瞬間、一生の人差し指から弾丸が飛び出していった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 12:16:03
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会話率:10%