この大学に通う学生は、チンパンジーと同等の知能レベルしかもっていない。それが、僕がこの霊長類研究センター、通称”京都大学”の檻の中で一年を過ごし、得た結論だ。醜悪で怠惰。外道にして阿呆。産業廃棄物以下の生産性、圧倒的な子孫繁栄能力の欠如。学
業成績に反比例した顔面偏差値。他人の不幸が大好物で、息を吐くように嘘をつく。そんな数々の見下げ果てた特徴を搭載した神の失敗作こそ、京大生である。悲しくなってくるが、事実であるので仕方が無い。これは、そんなニート養成施設に通う僕が、リア充になるべく奮闘する物語である。
※この物語は事実を元に脚色されたフィクションです。実在する人物・団体とは殆ど関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 21:05:06
34429文字
会話率:8%
主人公の天野川星矢は京都大学二回生である。そして、京都大学のあまりの酷い有様に絶望し、20歳にして反抗期に突入した『極悪への道』を突き進む男子である。食欲、性欲、友情、睡眠…ありとあらゆる刹那的快楽を善悪関係なく求める天野川だったが、しかし
何をしても空回り。不幸の深みに嵌まっていく。そんな中彼は、同志社大学に通う超絶美人で毒舌のヴァルキリー上野琴音が彼氏と居るところを見てしまう。『学生でありながら破廉恥な!』と怒りを募らせた天野川は、殆ど八つ当たり的に、上野とその彼氏の恋仲を邪魔してやろうと目論むのだが……何の因果か『京大生補完計画』なる正体不明で複雑怪奇な計画に巻き込まれていくことになる。
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体とは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 12:33:40
32974文字
会話率:10%
京都大学。それは東京大学に次ぐ、日本随一の頭脳が集まる知の殿堂である……というのは真っ赤なウソである。京都大学とは、ホモサピエンスになり損なった、眼鏡をかけたチンパンジー共が跳梁跋扈する、日本屈指の霊長類研究センターの別名である。
そしてそ
んな京都大学では現在、霊長類研究の第一人者である総長主導の下、人類になり損なったチンパンジーたちに強制進化を促し、マトモな人間を生み出すべく『京大生補完計画』なる恐るべき計画が実行されているのである。
※これは京大生である作者がフィクションを織り交ぜて京大を紹介するエッセイです。京大生が実はチンパンジーであると言う事以外は事実とは異なっている場合があります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 00:03:57
2051文字
会話率:0%
名家・本田家。
京都の高級住宅地に代々続く豪邸には、1人の最強主婦がいる。
本田実里。55歳。
敷地八百八十八坪、16LDKの屋敷を1人で仕切る家事能力。
独学で始めたデイトレードで月収300万円を稼ぎ出す智力・財力。
二男四女を知
名度全国区の有名芸妓や大学助教、ミス京大に育て上げた育成力。
人として、女として、全てを手に入れたかに見える実里だが、大きな悩みがあった。
「人生、何か一つくらい大きなことを成し遂げてみたいわね」
なんと!実里の周囲には彼女以上の超スペック人材ばかりが集結しており、実里は自分を「大したことのない人間」と思っていたのだ!
そこへネットで、怪しげな出版社の存在を知る実里。
「八十万円で本が出せます!出版に至らなかった場合、お金はお返しします。」
竜馬。
出版コンサルタントを名乗る、歌舞伎町のナンバーワンホストである。
ナンバーワンホストの口車に乗せられて、突然作家になると言い出した実里に、本田家の面々は大騒ぎに。
しかし、誰もが予想していなかった。
実里の作品が世の中にとんでもない影響を与えてしまうことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 21:28:01
13231文字
会話率:21%
偏差値45の共学校で何気ない日常を過ごしていた上野アサカ。高校3年生になろうかという3月末にジャパンテレビが放送しているテレビ番組のモニターに選ばれる。その内容は「東大に合格すれば100万円!100万円で人は本気になれるのか?」。そして、時
同じくして父親のリストラが発覚する。報奨金は先払い、合格しなければ番組に返済しなければならない。アサカは決断を迫られる。
優しい両親、弟、妹を守るための戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 21:59:48
566文字
会話率:67%
人は一日にして成らず。
筆者の幼少の頃からの体験を詳かにし、いかにして今に至ったかを評する。東京大学法学部、国家公務員と一見はふつうにまともな華々しさではあるが、相当の捻じ曲がりを経た人の多い要素である。
必ずしもそれは幸せであること
を意味しない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 01:21:32
682文字
会話率:0%
1Pino
日高山脈の麓で育ったピノは、不慮の事故で親を亡くしてしまった。預けられた家でのピノへの対応は厳しいものがあった。そんなピノの友達は山の動物たち。
2石と手紙
18歳の青年、神居 誠が公園の御堂の横で石を拾ったことから、霊界からの
手紙を
渡すという奇妙な使命を命ぜられた。手紙を受け取ってもらうにはどうしたらよいのか思案にくれる誠だった。
3ガイドの仕事
ガイドのマーヤ仕事は人の手助けの霊的黒子役。言葉を直接伝えられないから試行錯誤して伝えようする。時には恋愛のキューピット、ヤクザの改心の手助けだったりとガイドの役目を紹介。
4拳 聖
武道を志したケンタが技の世界から精神面に目を向ける様を描いた作品。
拳美の人生の心の動きと変革の様子を、武道を通じて表現した作品。
5トップセールス
新井田マサオの住宅リフォームの営業で培ったノウハウを紹介した作品。
家の廻りの雰囲気からその家に住む住人の癖や性格を視るという、
卓越した洞察力をもった主人公の物語。
6覚醒の旅
神エイジ、タクシードライバー。居眠り運転のダンプカーが追突してきた、エイジは腰を強打してしまった。腰からクンダリーニ(霊線)が覚醒してきた。そこからエイジはスピリチュアルで奇妙な世界に入ることになってしまった。
7小説請負人ハマⅠ
主人公のハマは小説家、但し執筆のしかたが変わっていた。依頼者の希望に応じた小説を書き校正し製本するという、依頼者の為だけの小説を創るという職業だった。
8小説請負人ハマⅡ
今回の依頼は、川田ミヨリ歌手希望と小林ヤスマサ芸術のアーティストという
内容だった。このような内容の創作がハマは好みだった。
9覚者Ganzi
石と戯れる覚者Ganziの短い半生を追った作品。どの分野にも天才は存在する。紹介するのは不世出の天才Ganziの生き方を少しだけ垣間見た作品。
10夢職人ミホコ
パラレル・ワールドの自分から情報を引っ張って、依頼者本人の深層意識に植え込むという商売だった。それを申し込むと自分のなりたい職業の技術を2ヶ月ほどで習得できるというものだった。
11天才ヤスマサ
ヤスマサは東京大学を卒業したが、他人と交わるのが苦手なタイプだった。唯一心の通わせたのが愛犬のミルキーだった。ミルキーと会話しようと市販の装置を改良して、犬と会話が出来る装置を作り上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 10:12:56
39169文字
会話率:41%
...人間の心は美しい。色彩は多種多様。色に制限はなく、誰でも自由に色を持っている。
それは色の見えない少年と、その周りが繰り広げる
自分の『色彩』を追い求め、取り戻す物語。
最終更新:2019-11-10 22:56:40
1134文字
会話率:10%
『存在』とは何か?
馬鹿馬鹿しいと捉えてもいいし、真剣に捉えてもいい。はたまた哲学は老後のために取っておきたい人もいるだろう。
この物語はそんなことを自虐的に、悲観的に捉えることしか出来ない少年と、その周囲が繰り広げる
『存在』を求める青春
ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:44:25
1446文字
会話率:24%
佐光俊充の家は成田市の旧家の百姓。猛勉強の末東京大学経済学部へ。
大学二年の時、金縛りにあい、見知らぬ所へ変な若者があらわれ、
何だ、その格好はと笑われた。若者は手に長細い縦長奇妙な物を手にし
見ていた。不思議そうすると笑われた。その後、
若者にスマホの
原理を聞くと昔は大きなパソコンだったが、今これだけ小さいと
言った。その後、日本橋へ向かうと兜町から来る連中がヤフーが
1億円を超えたと叫んでるのを聞いた。それをメモすると石に
つまづき倒れて意識戻った。やがて東大を卒業し大手銀行に入行。
吃音が原因で退社。後は小説を是非、ご覧下さい。
アルファポリス重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 16:54:29
58720文字
会話率:1%
川越近隣の廻船問屋の末裔として生まれた、塚田守は、先祖のお陰で
戦後の物資不足の事態でも、食べるものに苦労することなく育ち、戦後、
神武、岩戸景気で父、塚田一郎は財を増やした。息子の塚田守には、
小さい頃から、算数、英語などをたたき込み。
特に、ソロバンが得意。
中学でも主席で、都立国立高校から東京大学工学部に合格した。
しかし、大学1年の時に頭に激痛が走り、医者の診断で小さな脳腫瘍が
見つかり、日本で,始まったばかりの強度変調放射線治療を開始する事
になった。もちろん多額の医療費がかかるが、父のお陰で、治療を受け
られた。治療後、何か意味不明の映像のようなものが、頭に浮かび、
気になったので、それを帳面に書き写して残した。2回、3回目の
放射線治療で頭のモヤモヤ感が消え、勘が鋭くなり、集中力が蘇った。
その書き写したものを見て、父が驚き、株投資に利用し、大成功した。
その後、定職に就かず、家庭教師のバイトで生活していたある日、
行きつけの喫茶店で、そこのマスターが交通事故で亡くなった時に
遭遇して、気が動転した奥さんの手伝いをして、葬式の手配をした。
そうしてるうちに仲良くなって、喫茶店を手伝い、結婚した。
その後、株投資で財をなし、子供達を早稲田大学理工学部へ入れ、
米国を旅行し、しばらくしてポルトガルへ行き、好きになり、
ゴールデン・ビザを取り、長期滞在できるようになり当地でクルーザ
ーヨットを買い、現地のアメリカンスクールに子供を入れた。
その後、再び、妙な映像が頭に残り、日本の実家に電話を入れた。
・・・その後の奇妙な出来度と、子供達の将来と展開していく物語。
その奇妙な出来事と、子供達の将来については、小説を読んでの
お楽しみです。是非、ご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 22:55:11
43775文字
会話率:1%
ふだんは拙作エッセイ 『卍 そんなん割烹に書けよ!! 卍』 にて好き勝手に(ひっそりと)筆者の独善的意見を吐き出しております。
今回は気まぐれに独立したかたちで投稿しました。
最終更新:2019-08-30 18:11:47
2471文字
会話率:0%
同僚と地下鉄に乗っている時だった。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-08 09:49:25
308文字
会話率:23%
東京七年の生活。
明日へと、進む力になればと、
心から願います…。
最終更新:2019-07-02 18:03:53
652文字
会話率:7%
高度に進化したIT技術の中で構築される
VRの中でパフォーマンスを行う少女「アクター(actor)」
高い音楽性を持つ楽曲を生み出しながら、フロア内の全てを手掛ける
クリエイター
「コーディネーター(cordinator)」
その
ふたつの役割の中心人物が繰り広げる
ダンスオンザインテリジェンス(DOI)の
東京大会で優勝を飾った
「式松ハナカ」と「霧島ショー」の新たな舞台は世界!
しかし、その二人を深淵の底の底に引きずりおとそうとする、
ミダリー財団率いる外道「ダークメイト」達が業界内にうごめいていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 03:58:05
1306文字
会話率:22%
平成時代を誰よりも熱く疾く駆け抜けたある男子東大生のトレンディでエッチな青春物語です。
※この小説は他サイトにも掲載しています(note、はてな、カクヨム、アルファポリス)
最終更新:2019-05-03 22:05:31
3464文字
会話率:16%
平成の御世にあの樋口一葉が突然あらわれます。場所はなぜか大森の某公園。人もあろうに、なんとそこで彼女はひとりのプータローさん(?)と邂逅してしまうのです。そこにおける二人の語らいを綴る作品なのですが、しかしそもそもこのワープによる出会いを
介在したのは、はたして誰…?いや何だったのでしょうか?それはお互いが持っていた鬱屈の心だったのか、それとも理不尽な世に抗う姿勢だったのか…よくわかりません。とにかくここでのひとときの「共有」を経て、二人はいささかでも充足されるに至ります(特にプータローさんの方が)。その折り二人の会話と心模様の変遷をどうぞお楽しみください。
なお前書きでも書きましたが、この作品は身の不遇と、世の理不尽さに会って苦しんでおられる方、怒り心頭に達しておられる方に読んでもらいたい作品です。それこそこの作品と「共有」してみてください。しかしそれはただ「怒りとうっ屈の中で傷を舐め合おう」というのでは決してありません。この短編はいったんここで終了しますが、続編とも云うべき「一葉恋慕・明治編」の中で我々の懊悩は必ず晴らされ、昇華されることでしょう。どうぞそちらの方へも読み進んでください…。
ではとにかく、東京大田区は大森の、夜の公園へと、私が皆様をエスコートいたします。どうぞこちらへ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 21:54:49
20415文字
会話率:19%
「変わりばえのしない日常が幸せなんだ」
そう思って暮らしていたら村のみんなが東京大魔神によって東京化されてしまった!
オラこんな村嫌だ!と逃げ出したら、足を踏み外し真っ逆さまに水に落ちていき・・・気がついたらそこは桃太郎の世界でした。
「よーし!今日からお前の名前は太郎じゃ!!!」
あれ?桃はつかないの?
これは変わらない日常を目指す俺(太郎)が、目まぐるしく変わる世界に戦いを挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 06:43:43
2026文字
会話率:43%
誰か一人を本当に愛したことが一度でもあるのか。
出会った人情に心から感謝したことが一度でもあるのか。
命を捧げてまで献身すべきものの前に立ったことがあるのか。
児童一人のために良い世界を残そうと信念したことがあるのか。
次世代のための責任を
双肩に重く感じたことはあるのか。
倫理的責任を果たせない申し訳なさに恐怖したことはあるのか。
市井の一人一人が仰ぐべき神だと知っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 20:43:19
4066文字
会話率:4%
私、国分寺邦子(こくぶんじ くにこ)は一浪して東京大学理科Ⅱ類の合格することができた。この物語は、これから訪れる東大生活珍道中、そこで出会う仲間たち、受験時代の思い出、私なりに分析した効率の良い勉強法などを、ゆるーく綴っていく理系女子小説で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 22:56:16
4616文字
会話率:30%
水上 蒼《みかみ あおい》(35)。幼い頃から神童と呼ばれていた彼は、東京大学医学部を卒業し心臓血管外科医になった。お金も地位も得て、何もかもが順風満帆に思える彼の人生。しかし、ある日突如送られてきた一通のメールから蒼の人生は大きく変わって
いくこととなる。
時空を超えた2人の青年の生き様を描く長編スペクタル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 12:00:00
12723文字
会話率:45%
−−今すぐ死んだって、構わない。何一つ護れない人間の存在価値なんて、無いに等しい−−
盟歴2678年の東京大空襲により全てを失った少年は以来、『報復』という信念だけを胸に最前線を戦い抜く。
しかしある日、信念の為に心までも殺して生きて
きた少年の前に現れたのは…。
全てを失った少年が青年となり、「護るべき存在」の為に再び立ち上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 19:03:48
4931文字
会話率:20%
時は鎌倉初期、雪混じりの強い風が吹く寒い夜、京大原の寺の門前に赤子が置かれていた。
そして、その赤子の正体は・・・
平安末期から鎌倉初期、激動の時代の流れの中、その赤子はどんな運命を背負い、生きていくのだろうか・・・
※カクヨムにも掲
載しています。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 20:00:00
151245文字
会話率:33%
わけあり双子の兄である真司は、星をも砕く強襲型惑星制圧艦から遣わされた陸戦隊と幾度となく遭遇戦を繰り返し、ようやく双子の弟、寛司と合流することが出来た。
その真司に向けて、本気になった惑星制圧を本業とする陸戦隊の牙が、そして異世界への扉
ともなる深度一へのダイブを軽々に扱う真司への異世界人の怒りが、うねりとなって真司へと襲いかかる。
真司はその事情も知らぬままに、東京大深度の巨大な地下空間を寛司と真理ちゃん、そして大精霊を自称する恵風と共に奔走し、東京大深度最後の戦いへと駆け抜ける。第135話~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 10:48:58
1247010文字
会話率:37%