男は命じられた。
「その女をあらゆる災厄から守り幸せにしろ」
もう一人も命じられた。
「その女の幸せの絶頂で死んだことも感じさせずに殺せ」
核弾頭並みの危険物が公爵令嬢の中に発見された。
無害にするには常に幸せにすること。
でもこれは次善
策。
最善は幸せの絶頂で殺すこと。
ただこの公爵令嬢が周囲の予想に反した行動をして周りの舞台づくりをグタグタにしてしまう。
だって彼女はその世界の常識が通じない平成世界からの転生者だったのですから、ざんねん。
平成日本から公爵令嬢に転生した少女、ある日突然モテモテになったけれど……。
主人公は台風の目、異常な周りで物語進行。
ダーク/
ヘンタイ注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 18:51:17
90588文字
会話率:17%
以後更新しないことに決定いたしました。
春。
微かに梅が香る朝の通学路で、彼はいつも同じ光景を見る。
白く輝くその光景は彼に活力を与え、その日を明るく照らしていた。
「このように美しい光景を見ることができるならば、私はどのような苦難でも
乗り越えて見せよう」
そして、彼は扉を開く決断をする。
(注意:フトモモの話です)
これは少し変態的な少年が、昔馴染みと部活の先輩に囲まれながら生活する日常のお話。
****
皆、それなりに悩みながら生きていく。
悩む内容はみんな違うけれど、この仲間達とならきっと前に進める。
それはただの傷の舐め合いに見えるかも知れない。
それはただの落ちこぼれの巣窟に見えるかも知れない。
でもこれは、1人では立ち止まってしまう者達の助け合いなのだ。
でもこれは、1人では泣いてしまう者達の盾なのだ。
どうかここを、どうかここを、無くさないであげて欲しい。
そうすれば、きっと彼らは立ち止まってしまうから。
そうすれば、きっと私も…
****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 00:56:17
134176文字
会話率:48%
かなり昔に観た夢を自分の空想を合わせて書いてみました。コメントとかしてアドバイスを頂けたら嬉しいです。この作品を描いてみたいと言う絵師さんがいらっしゃいましたら連絡してください。
※これを描き始めたのは2009年の段階ですが、今まさに国際
情勢として話題になっている内容が本章の一部では描かれております。しかしながらあくまでもこれは作品に対しての制作意図に沿う表現を目指す物であり、筆者に右翼思想、左翼思想、特定の宗教信仰の助長の意図は一切ございません。皆さまの御賢察をお願いします。
それでは作品をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 00:35:47
62072文字
会話率:52%
ありきたりなお話だった。
でもこれは。
最終更新:2015-09-20 00:00:00
1352文字
会話率:6%
働かなくても生きて行ける、夢の世界の話をしよう。
でもこれは、ひょっとしたら、近い将来に訪れるかもしれない未来の話……なのかもしれない。
※考証はだいぶテキトー、というか、こうなったらいいなぁという願望成分が強く混じったファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 11:23:16
9464文字
会話率:20%
あいつらは、出会ったときから人外だった。
高校二年へと進級する春休み、北亀玄、東竜群青、西虎白羽の三人は、VRMMOゲームの最新作、《TRΨAND》を開始する。
ゲンブ、セイリュウ、ビャッコと名づけたプレイヤーネームから、妙な二人組
に目をつけられて……? 奇妙に捻じ曲がった現実に、少年少女は何を見る。
常識の通用しない異常と、それでもこれは、日常の延長線上だ。
※※チーレム? 俺TUEEE? 美味しいの? 努力と仲間と信じる心はみんなのみんなの合言葉! 泥臭くて青臭いような、そんな日常系ファンタジー。
※※ほぼ毎日22時台に更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 22:21:24
140153文字
会話率:37%
おいちょっと待て、許婚がアイアンメイデンってどういう事だ。
鉄の塊で扉がついててその中に針が無数に仕込んである、拷問器具が俺の許婚かよ。
流石に(あっちの意味で)オールジャンルな俺でもこれはいただけないって。
しかもラブコメとかバトルとか
魔法とかファンタジーとか理不尽なデスゲームとか、ジャンル多すぎだ絞れ馬鹿ヤロー。
つうかアイアンメイデンが彼女って………
………え?擬人化だから問題ない?
……うん、じゃあ問題ないね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 16:06:47
24370文字
会話率:35%
夢が夢であるときってありませんか?でもこれは違うんですけどw
最終更新:2014-10-23 11:55:32
582文字
会話率:16%
私はアイリス。王太子の婚約者。この肩書きだけ聞くなら本当に恵まれていると思う。でもこれはとあるゲームの悪役令嬢の役割だった。もともとは私のいるべき立場じゃなかったのに、気が付いたら悪役を押し付けられてました…。
最終更新:2014-09-04 19:50:56
6763文字
会話率:63%
人が卵で生まれ落ちる世界。老人は『金の卵』を望み、悪魔に喰われた。これは、誰も救われない話。
それでもこれは、ハッピーエンドのつもりです。
最終更新:2014-07-18 21:00:00
2723文字
会話率:54%
夫の様子が変だ。
でもこれは、どこにでもある話なのかもしれない。
私の考えすぎなのかもしれない・・・。
キーワード:
最終更新:2014-06-08 11:06:13
6990文字
会話率:15%
片想いのような、でもこれはお互い恋愛感情ないから片想いじゃないような、
でもこれから育んでいくようなそんな感じの二人のお話し。
最終更新:2014-05-31 01:38:43
1223文字
会話率:20%
不慮の事故によって無念の死を遂げた定職無しのフリーター。20代半ばでの突然の死に、未練はたらたら。そんな彼を哀れに思ったか神様は剣と魔法の世界への転生を与えてくれる。だが目覚めた先は超過酷奴隷制国家の少年奴隷としてだった。鞭に打たれ棒に打た
れ、せっかく生まれかわっても毎日死にかけひいひい言わされる生活。それでもこれは第二の人生、今度こそ後悔のない人生を送ろうと彼は馬車馬のごとく奮闘するのだった。
定期的に更新できません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-30 15:18:53
2030文字
会話率:25%
奇跡が起こるのはそう見えた偶然に過ぎない。奇術の裏には必ず仕掛けがある。伝説なんて時間が肥大化させた作り話。そして魔法なんてもちろんあるわけが、ない。でもこれはあくまで個人の意見、一人どう思おうが世界はそんな常識なんて関係なく廻っていく。
だからこれは、この世界は彼女の常識の世界の物語。
規格外の彼女は外れ者の彼女と出会う。世界はそれでも――その速さを変えることなく廻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 20:00:37
126413文字
会話率:37%
高校1年生になったばっかりの上野 伊吹(うえの いぶき)はある体質の持ち主。
それは鼻血で死にかけると言う、なんともはた迷惑な体質によるもの。
そんな伊吹が通う学校はなんと生徒の全員が美少女、美男子の学校だった。
一人の高校生が騒動を起こす
ハチャメチャコメディー。
あくまでもこれはフィクション!!By作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 16:42:13
78376文字
会話率:50%
西野夢乃。27歳。性別メス。目が覚めたらなぜか知らない場所にいました。これっていわゆる別世界ってやつ?そう思ったら、イケメンが目の前に!そしたら、誰でもこれは王子?って思うよね?思った事を口に出したらなぜか捕まってしまいました・・・。
※途
中ですが、完結とさせていただきます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 22:24:00
17119文字
会話率:41%
「あなたの夢は、なんですか?」
誰かが一度は聞いたことがあるようなこの言葉を、私は最近聞いた――でも、誰から聞いたのかがどうしても思い出せない。なぜかそれがとても不安で、哀しくて……決して忘れてはいけなかったような気がするのだ。
ここ常代町
は目立つようなものもない、普通の町。でも、ここは戦場だ。
世界の真実を知った、愚か者達の戦争の――。
これは単純なお話。ただ戦って、勝つか負けるか決めるだけの、どうでもいい戦いのお話。でもこれは当事者にはどうでもよくない。楢井悠斗と海原宗益、宝条秤とハオプ、色宮故実と春日井扇華、そしてもう一人……夢を巡る世界の物語が幕を開ける。そして、長き旅路の始まりは、もう間近にあったことを、彼らはまだ知らなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 03:29:06
3454文字
会話率:70%
――当たり前が、当たり前に続くと信じていた
力で平穏をもたらした世界。平穏の代償に終わらない冬が訪れた世界。
平穏のために犠牲になった数多の人々。それを知っていながら、生者は口を閉ざす。
家族を殺され、世界に復讐することを誓った少
年。無謀で無力な少年を新たな“家族”へ導いた男。
少年はやがて青年へと成長し、
世界の平穏はどこへ行く――――
という話を突発的に書きたくなりました。でもこれはそんな話の短編です。ヤマなし。オチなし。イミなし? 邪推は無用。すみませんでしたOTL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 20:33:19
2297文字
会話率:35%
僕の名前は梯亘(カケハシワタル)第三九里高等学校の2年生です。
特徴の無いのが特徴と友達には笑われます。
身長は170cmで見た目中肉中背。中性的で童顔。
どの学科もテストでは70点前後で体育の成績も中の中ぐらい。
良く言えばオールマイテ
ィー?悪く言えば中途半端な僕です。
クラスでも特に目立つ方で無ければ忘れ去られているわけでもなかったりします。
ちょっと目立っているところと言うと学年一の美少女で頭脳明晰容姿端麗身体能力抜群の前園風香の幼馴染で家も隣ってことぐらい…。
でも、その風香も今話題の正義の怪盗ルパン7世にご執心の様子です。
実を言うと僕がその怪盗ルパン7世…と言うのは正確じゃなくて僕『も』その怪盗ルパン7世なのです。
でもこれはだれにも言ってはいけない秘密なので…風香がその話題で盛り上がっているときも指をくわえて見ているだけなのでした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-10-21 20:22:41
2426文字
会話率:20%
「通称『黒いラブレター』。それを届けられた人間は、三日以内に死ぬ。最近この学校で噂になっている都市伝説だよね」
「そう。でもこれは噂でも都市伝説でも無いわ。だって、実際に死んでいる人間がいるんですもの。しかも、この学校で三人も」
オカ
ルト研究会の部長である内田に連れられ、少年は無理やり都市伝説の解明調査に付き合わされていた。だが、この事件は少年にしか解決できない理由があった。それは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-09 11:51:04
122926文字
会話率:39%