大学生のヒカリは、お金のために魔法少女をしていた過去があった。
ある日、その過去を知る(一方的な)宿敵の男シノブに遭遇し、貯金額を増やすことを楽しみに生きるヒカリのささやかな日常は崩れ去ってしまう。
節約生活をするヒカリへ金銭や煮物などをチ
ラつかせて魔法少女へ復帰させようとするシノブをあしらいながら、ヒカリはやがて過去との対峙、家庭教師先の教え子の失踪、政府内部に潜む裏切り者の陰謀などに巻き込まれていくのだった――。
完結まで18時頃に毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 22:45:22
201361文字
会話率:57%
天正14(1586)年。豊後鶴崎城主、吉岡統増の母親、妙林尼は、統増不在の中、城代として、民百姓を率いて、島津の軍勢と対峙していた。
最終更新:2021-11-27 20:25:50
7049文字
会話率:49%
風紀委員長、水星ヒミコは、大親友を傷つけた生徒会長のオトコに果たし状を突きつけた。自分が勝てば、生徒会長の座を奪い取る。奴が勝てば、自分を好きにしてもよい。「女子とは完璧な生き物じゃ! 粗暴なだけのオトコなどに負けるわけがないわ!w」秋風の
吹きすさぶ校庭で、全校生徒に囲まれながら、2人は対峙し、必殺技を繰り出し合うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 16:23:44
3155文字
会話率:39%
魔女狩りが行われる街の孤児院で育った12歳の少年。
同じ孤児であり幼馴染の少女が里親にもらわれることになり、寂しさを感じつつ笑顔で見送る。
だがそれは少年が深い闇と対峙するきっかけになるのだった。
少年は自問する。「人を助けるとは」
最終更新:2021-11-14 19:00:00
9250文字
会話率:27%
騎士とは自分が仕えるべき主を見つけてこそ、本物たり得る。
父の言葉を胸に、シンドレークは本物の騎士になるべく様々な困難に対峙していく。
魔法を駆使した本格派ハイファンタジー、ここに始動―――
最終更新:2021-11-14 18:04:35
1146文字
会話率:70%
魔術師の家系に生まれた片腕が義手の高校生、島無 辰幹はある日いつものように平和な学校生活を送っていた。そんな中、ある日彼の学校に銀髪の転校生リリア・シュタインベルトがやってきて、その放課後なぜか彼女から色仕掛け?的なことをされてしまう。突
然のことで驚き、そのまま逃げるように帰宅すると、今度は家で赤髪の美女、新奧 香亜が家に侵入していた。彼女に事情を聞くと、どうやら今この街に魔術を盗んだ危険な魔術師が潜伏しており、彼女はその犯人を捕まえるためにこの街にやってきたらしく…… これは、魔術が使えない少年が義手を駆使しながら自分のコンプレックスと対峙していく物語である。
※こちら途中まで書いて今現在書き直し中の作品となっております。中途半端なところで終わってはいますが、改善点等を教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 14:40:17
19588文字
会話率:32%
魔王軍の影武者として、魔王と共に勇者と対峙するロン。
「ははは! どちらが本物か分かるまい!」
アホな影武者は、まるで自分が魔王であるかのように振る舞ったが……。
最終更新:2021-11-09 09:16:02
1085文字
会話率:31%
日本の元号が明治となり首都が京都から東京に移ったとき。一つの役職が歴史の表舞台から姿を消した。逢馬文秋が部隊長を務める陰陽師たちは今日も現代日本の裏側で目立たないように証拠を隠滅しながら激戦を繰り広げる。全てはこの世に住まう生物のために…。
※このお話はフィクションです。※残虐・流血表現があります。フルボッコはされたり、したり…。※陰陽師たちのバトル多め。個人戦メインで軍団同士のいくさは無いです。※印術の解説も随時していきます。陰陽術に詳しくない人が出てきたら解説させます。※転生は有りますが主人公ではありません。※陰陽師たちの技能レベルは俺tueeeの域。
でもそれ以上にボスtueee。
職場環境は良好ですが殉職多めなブラック。
悪態吐いても仲が良い陰陽師たちが勝利に向かって試行錯誤工夫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 20:01:08
112038文字
会話率:34%
扇風機ぶわさ、というものがあります。これは扇風機の前で着衣をぶわぶわさせて風を取り込む……のような意味らしいです。
タイトルは、『てんせいぷうき』と読みます。あなたが扇風機になって、暑がる夏服の女子高生に送風をするお話です。
※扱う
題材上、かなり変態的な内容になっています。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 01:04:28
1004文字
会話率:21%
新高校一年生として日常を送ろうとしていた主人公。 しかし、ひょん?な事でダンジョンマスターになってしまった!主人公は生き抜くことが出来るのか⁉︎ ダンジョンバトルや勇者との対峙、いろいろ書こうと思います!あなたを現代・ダンジョン物の虜
にして見せましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 00:00:00
2297文字
会話率:8%
カラフ王国の再独立に対し、国境から物量で押し込もうとする連邦に対し、国防の要である戦乙女が復活するまでのあいだ、王都をはなれ、来た後の防衛に赴いた王家直属の戦闘メイド「銀色の四姉妹」の一人である榛名桜子は、昔の馴染みである魔法少女と対峙する
。戦乙女である吉野瑞希の復活で、連邦軍を追い払った榛名は、敵地で魔法少女の産みの親である魔女に再開し、その企みを知ってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 00:00:00
90664文字
会話率:27%
その日、妖魔は突然現れた。
情報が足りないままに討伐に向かった千代達は、それまで対峙したことのない強大な妖魔と出会う。知性を持ち、力を次々と喰らい強くなる謎の妖魔の討伐から、千代の穏やかな日常が大きく変化し始める。
最終更新:2021-10-31 21:06:44
3031文字
会話率:42%
生まれ変わりを約束する陰陽の太極すなわち渦動結界(タブラカス)。その上に建国された煬帝国は、ユーラシアの民たちに幸せを約束していた。帝国自身もまたこの結界を維持し、また結界によって維持されている。
その結界の破壊を狙っていた鬼没旅団はほ
ぼ壊滅し、残された工作員(エージェント)たちは四散した。しかしケデロンの谷へと攻め込んだ帝国軍もまた、焼き払われ全滅した。その際にケデロンの谷で対峙した秀明と西姫。二人は互いに前世の姿となって相まみえ、相手の正体を知らずに戦いは終わった。
さまよう秀明と西姫は、レユニオン島に至り、期せずして再会した。それぞれは帝国と鬼没旅団とに分かれている二人だったが、家族として互いを想う気持ちが強かった。
そこに二人の娘絶姫が絡んだ家族模様。互いの愛と敵意。それぞれに課されたさだめ。さらに、家族を取り巻くアサシンと神邇たち、工作員だった者たちとが織りなすドラマ。彼らはそれぞれに、先の見えない未来に希望を持ちつつ、懸命に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 12:00:00
91528文字
会話率:64%
【最終話予約投稿済】婚約者同士のグレアムとオリヴィアは月に一度茶会を開き、顔を合わせる。茶席で沈黙するグレアムと対峙し、オリヴィアは、この人は私に一抹の関心もないのだと確信していた。片やグレアムはオリヴィアが好き過ぎて、声も出ないほど緊張し
ているだけだった。
見かねたオリヴィアの父が、二人が接近するようにけしかけるが、さらに誤解をこじらせるオリヴィアが婚約破棄を突きつける証拠を得ようと即席対応しはじめる。一方、グレアムは彼女と一緒にいるだけで舞い上がり、彼と彼女は互いに誤解を深めていくばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 11:00:00
24677文字
会話率:30%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
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勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
討士であるイサメギ・シクナは笹澄と呼ばれる地で、その国の兵士としての日々を過ごしていた。
討士は妖魔などの脅威から民や土地を守るために存在する兵士だ。城の主であり、この国を支える存在である巫女、ミヒワノ・ヒユネによって笹澄は支えられてい
た。
その地で穏やかな時間を過ごすシクナ。かつては鬼と呼ばれ、人々から恐れられてきたシクナだが、その穏やかな時間はシクナに鬼であることを忘れさせるには十分な時間だった。
しかし、その平穏な日々は時間と共に崩れ行く。ある時、笹澄に脅威が迫る。隣国である帳《とばり》の忍びが笹澄へと侵入を試みる。何かを狙う帳の意図に翻弄されるようになる笹澄。
ミヒワノ・ヒユネは戦いに迷いを生じたまま、どうするべきか決断を迫られる。同時に過去の出来事がきっかけで、ミヒワノ・ヒユネの身の内を影が蝕んでいた。
苦悩と共に運命の時が迫る。笹澄と帳が相対する。その時、鬼の子であるシクナもまた、人に向けて刃を振るう。
笹澄の討士として、皆を守るためという決意を胸に刃を手に取る。過去の柵と対峙し、人と人が試されていた。
戦いの中で、シクナの中に確かな鬼の血が蠢き出していた。
笹澄とシクナに、戦いの運命が押し寄せていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 22:33:10
89127文字
会話率:41%
世界は文明が一度滅びた世界。その世界は闇に満ちていた。怨念や魑魅魍魎、妖魔が蔓延る世界。
魔法は神の奇跡と呼ばれいていた。古代人の残した技術は、その魔法を体現する事ができた。
しかし、闇が世界を覆っている。人は憎しみの輪廻に囚われてい
る。
ヴィアは魔装庸平、スコーリアーの一人だった。スコーリアーは怨念となった化け物を退治することを生業としている魔装兵士だった。
式神であり、相棒であるリユネと共に、怨念達と対峙する日々を過ごす。
しかし、そんな戦う日々を過ごすにつれ、機械であり、式神であるリユネに変化が起きてくる。
人から学び、人を思うようになる機械は、特別な存在だった。
戦いに対して、人の魂である怨念を殺すことに対して迷いを覚えるようになるリユネ。
主であるヴィアは、そんなリユネをどうすれば正しい方向へ導けるのかと苦悩する。
しかし、リユネは戦いから逃げようとはしなかった。自分が傷ついても、エラーを出しても戦い続ける。自分とは何かという答えを探しながら戦い続ける。
ヴィアとリユネは、迷いを抱きながらも共に戦い続ける。そして、様々な闇が襲い掛かる。
過去の柵を断ち切る為に。願いを見つけるために、二人は共に進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 22:49:30
72315文字
会話率:35%
地球連邦防衛軍に入隊したケンジ1等兵は、ある事件を起こし中央兵站基地という最後方部隊から特殊部隊へ懲罰転属になった。
最初はどうなることかと思ったが、仲間に恵まれ徐々に特殊部隊にもなじんでいった。
平和な日々を過ごしていたケンジは、ある日最
前線部隊へと臨時勤務を命ぜられた。
そこは地球連邦に反旗を翻す銀河帝国軍が対峙する危険な星だった。
いつのまにか巨大勢力となっていた銀河帝国軍がついに戦闘の火ぶたを切る。
ケンジの運命はいかに・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 18:20:23
12573文字
会話率:36%
記憶をなくした少女、茂野 壱瑚《もの いちこ》目が覚めるそこは真っ白な病室。
病院から出るとあたりは荒廃した街、そして海から空へと伸びる大きな配管。
壱瑚はある機関から"魔法少女"であることを告げられるも自分のこれまで生
きてきた記憶すらも思い出せずにいた。
溶けた肉のような風貌をした宙人《そらびと》と自分以外の魔法少女たちが対峙し、"戦争"する様子を目にするもまるで映画でも見ているような壱瑚は記憶が思い出されない絶望感を抱え過ごし、荒廃した社会で行き場を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 15:00:00
86511文字
会話率:32%
『白亜の国』グランツベルクの王女であったマナは、ひょんなことから自身の統治していた200年後のグランツベルクへ行くことになる。
自身の過去と対峙する学園ファンタジー……を書きたいです……。
最終更新:2021-09-22 22:34:07
25082文字
会話率:31%
とあるブラック企業に勤めていた男は過労のあまり、風呂の中で寝てしまった。
そして気付けば、心地良い暗闇の中にいた。
何も見えなかったが、男は目の前にある木の根の樹液を吸うだけのその生活に次第に慣れていった。
やがて彼は自分がセミであり、
異世界に転生してしまった事実に気付くが、オケラを倒したり、冬虫夏草と意気投合したりなど、充実した時間を過ごしているうちに、三百年の時が過ぎた。
そして――男は宿敵であるモグラと対峙することになり、つい羽化する時を迎える。
これは、魔力の豊富な土の中にいて、世界樹の樹液を吸い続けたおかげで、無自覚に世界最強レベルの魔力を持った、とあるセミになった男の旅立ちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:11:47
11813文字
会話率:42%