外交官の父と男爵令嬢の母を持つハドリーは幸せな幼少期を送ったが、厳格な母方の祖父母によって父と離され、エリートである事を要求され、少し窮屈な少年時代を送った。だが、歯車が狂い始めた家族の絆は粉々に打ち砕かれ、道を見失ったハドリーは心を閉ざし
てしまう。長い道のりの果てにハドリーが真実を見つけるためには、一人の少女の存在が必要だった。そして、その真実とは――。(『ニナ、君の歌が聞こえる~ Nina,I hear you sing ~』シリーズの番外編、もう一人の主人公ハドリーの幼少時代からニナに出会うまでの話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 20:43:54
34810文字
会話率:22%
棒術一筋に生き、それ故の孤独を感じていたマドカは
ある日、見知らぬ異世界に転送される。
そこは50年前に光の勢力に敗北し、辺境に追いやられた
闇の勢力の街だった。
帰るすべのないマドカは、そこで信仰されている
暗黒神アルミスの教えに感
化されていく。
『生まれる感情を受け入れ、与えられた感情を受け止めよ。
己が感情が示すは己が進むべき道。故、己が感情に従え』
彼女は様々な感情と出会い、そして棒術と共に自らの感情が
示す道を歩いていく。例えそれが困難な道のりでも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 20:00:00
115648文字
会話率:39%
工業高校に通う真司と隆史、商業高校に通う里奈。この3人を中心に繰り広げられる進路活動の道のりを会話だけで描いた意欲作。就職、大学進学、そして恋愛など、高校卒業までを淡々と物語っていきます。高校の進路活動だけだはなく、大学生の就職活動のヒン
トも多く含まれています。そして、社会の問題点も指摘、風刺していきます。
大体のあらすじは、考えていますが、日々思いつきで連載している小説です(こちらのサイトでも連載しています。)
就職活動3.0 http://shukatu3.seesaa.net/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 22:52:35
163892文字
会話率:1%
カナエは、家から学校まで充分自転車で通えるのだが、駅まで歩き15分に1本の不便なバスで登校をしていた。
夏休みも終わり、新学期がはじまったばかりのある日、家を出る時間が5分ほど遅れてしまう。なんとかバスに乗り遅れまいと駅までの道のりを早
足で急いだ。
すると、後ろからボサボサ頭の男子に追い抜かれてしまう。なぜか釈然としないカナエは、歩く速度を上げ追い抜き返すと、ボサボサ頭も躍起になってカナエを抜き返す。駅までのデットヒートが続くが、最後はカナエが駅に先に到着する。
翌朝、交差点にやってくると、例のボサボサ頭が、カナエがやってくるのを待ちながら柔軟体操をしていた……
交差点から駅までのコースは、途中の信号、上り坂、商店街での人ごみ、細い抜け道、ラスト駅までの50mと変化に富んでおり、体力バランスも考えた戦略も必要になる。さらには、自らウォーキングフォームの改善、天気毎のシューズの準備とこの4ヶ月間は、朝のデットヒートに拍車がかかっていた。
そして今日、12月20日の朝、年末最後の登校日、大学生のノッポにサラリーマンのタンクも加わり4人で年末最後の登校日のデットヒートが始まった……
※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 15:46:38
10032文字
会話率:41%
ドロスという大陸がある。
その時代、暗黒皇帝によって半数以上の国が滅び、邪悪なる孤島に封じられた悪魔たちが復活する、闇に彩られた戦乱の幕開けを迎えていた。
数多の破壊と流血の中、義勇軍を組織し、弱き人々を守る者の中に、神に仕える騎士、
聖騎士である一人の少女の姿があった。
神への祈りが虚しくとも、魔に抗い続ける彼女は、暗黒皇帝から離反した魔人との出会いによって、悪魔とその王を打倒する細く険しい道のりを見出す。
人と魔と闇を描いた、オーソドックス・ファンタジー戦記!
「ドロスの平和は朕が乱す!」
第一部完、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 22:51:28
123058文字
会話率:33%
幼なじみってやつはただ一緒に居るだけで自然と恋愛関係に発展して、それこそよくある恋愛小説のように素敵な恋人同士になれるのだと心のどこかで期待していた。
そんな私(三嶋希美)はもちろん例外ではなくその幼なじみってやつに惹かれて、気付いたとき
には好きになっていた。でも彼(西沢羽瑠)は高校生になった今でも私を妹扱いする。
私はこの気持ちを伝えることができるのかできないままなのか‥交わっているのにすれ違いつつ進んで行く2人の道のり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 16:16:34
23063文字
会話率:54%
高校二年生の横井信次《よこいしんじ》は最新VRゲーム、その名も『アフターワールド•オンライン』を買ったはいいがそのせいでゲーム内に閉じ込められてしまう。
彼はデスゲームの中にも関わらず種族を、人がキグルミをきているだけのため販売前からお遊
び種族と呼ばれてきた《キグルミ》を選択して気まぐれに戦闘する。
その内にひとりひとりと色々なプレイヤーから毛嫌いされてきたキグルミ達が彼のもとにあつまる。
これは数少ない《キグルミ》の種族を選んだ者たちで作った傭兵団がゲーム内で[伝説の傭兵団]と呼ばれるまでの存在になるまでの道のりを描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 12:00:00
16580文字
会話率:22%
身長5メートル以上のサイクロプスに転生した主人公が努力してモンスターから神と崇められるまでの道のりを書いた小説です。作者はこの小説が初投稿です。寛大な心で読んでいただけると幸いです。
最終更新:2013-10-06 22:32:02
872文字
会話率:25%
ある一人の少年が高校を卒業するまでの物語です。卒業までの道のりの中、彼の心を揺らがせるできごとがあり、彼の価値観が変わっていきます。彼が高校を卒業したとき、彼は…。–夏コミ用の小説です。長くなりそうなので、部誌にはQRコードを載せます。夏コ
ミまでに完結する予定なのでがんばります!–折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 02:14:19
9733文字
会話率:45%
幼稚園児の時自分は初恋をしてしまった
カレの態度が変わり始め次々と困難が押し寄せていく
自分はだれに初恋したのかを忘れてしまい・・・
最終更新:2013-07-28 13:34:17
317文字
会話率:0%
生前、あの人はいつもこう言っていた。
「裕太。お前にはまだわからないだろう。
ただ、将来女の子とお付き合いすることになったら気をつけることはなんだと思う?」
「自分とのあいしょ~?」
「違うっ
物語を読むことだよっ!!平坦な道のりは間違いな
くバッドエンドにつながっている!!よく覚えておけっ」
当時は……いや、今から考えてもくだらない考えだとは思う。
だが、あの人がいた頃、僕の毎日は輝いていた、ように思う。
そして、何故かあの人が否定されることに腹が立つ。
確かに、あの人は現実と空想に境目がなかったかもしれない。
けれど、それの何が悪い。
あんなに明るい空間を作った。
あんなに笑い絶えぬ空間を作った。
その力を僕は羨望したんだ。
だから、僕は高校デビューを前にして誓った。
例え、それが出来損ないの道下であっても僕はそれを演じる。
そう。僕が厨二で何が悪い!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 16:00:00
3202文字
会話率:17%
ある夏の日、男は故郷の村へと里帰りしようとしていた。
懐かしい故郷に思いを馳せつつ帰る道のりの中で、男は不思議な少女と出逢う……
短編以上、長編未満な文量です。
初投稿ですが、感想その他お待ちしています。
最終更新:2013-07-03 01:07:43
22110文字
会話率:12%
※若干ネタバレ含みます。
人と妖と意思が織り成す、妖怪バトル(ヒューマン)ドラマ。
それは、数百年前の話。
「妖伝」という書物がある。「妖」と呼ばれる化物がいたという話だ。
妖は人々に襲い、不運をもたらすという「迷信」から生まれた化物だっ
た。
あるとき、その化物を身体に宿す人間が現れる。
「鵺」と呼ばれた男は普通とは違う「特別に異なった人間」、「特異人間」として残酷な人生を送る。
そんな鵺に、「灯火」という女が救いの手を差し伸べる。ふたりは灯影妖団と名乗り、人々に自分たちの存在を「人」として認めてもらうために動いた。
その行動は幸を成す事なく、2年の月日が流れる。鵺は灯火に心を開き、信じ合える仲になっていた。二人で笑い合い、二人の世界だけは鵺にとって落ち着ける場所だった。
ある日。鵺に村人から重厚が向けられる。化物を消すため。しかし、放たれた弾は灯火の身体にあたる。彼女は鵺を庇い、死んでしまう。
「妖」は人の魂や意思の具現化。
後にそう記されるきっかけとなることが起きる。悲痛に泣き叫ぶ鵺から「人に対する殺意」という意思によって無数の妖が生まれる。「迷信」であった妖が、本当に存在するようになったのはそれからだった。
現代。その二人の話は殆ど消え、妖は存在しながらも「迷信」と認識は戻っていた。
そんな昔話など廃れた時代、中学の頃、苗字と名前の頭文字をとって「妖怪君」というあだ名で呼ばれていた、ひとりの高校生「吉烏頭凱斗」はひとりの女と出会う。
「伊那瀬霙」と名乗る彼女は、妖狐を宿した特異人間だった。人に戻りたいと願う彼女に協力することになった吉烏頭は人に戻る条件となる妖を全て倒す(浄化)するという壮大な道のりを霙と共に行くことになる。
この終わりの先は誰も知らない。また昔話として未来に語られるのかもしれない。
あなたの「意思」の中に眠っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 00:00:39
84336文字
会話率:49%
鳴り響く鐘の音。突如聞こえた謎の声。ツバサを待ち受けていたのはツバサのいた世界とは全てが異なる謎の世界「ラディール」。
個性豊かな仲間たちとともに歩いた道のりを、此処に。
最終更新:2013-06-13 14:39:15
5486文字
会話率:38%
文化祭で紹介した小説第3弾。
恋の初期症状のお話。
田舎のコンビニへの道のりは長く険しいのですよ。
Pixiv様にも同時掲載しています。
最終更新:2013-06-11 13:28:08
3692文字
会話率:35%
タクトはガイドを倒すために修行をしようとしていた。
だが、ガイドを倒すまでの道のりは長く、辛かった。
タクトの目指す場所とは?
タクトの意思では、ガイドを倒すことが出来るのか!
そして、タクトの芽生える感情の暴走・・・
最終更新:2013-05-15 21:53:34
3619文字
会話率:76%
ホラーショートショート。娘の結婚式に呼ばれた帰り道、最終バスを逃してしまった『私』。仕方なく家までの道のりを歩いて帰ろうとするが―
最終更新:2013-03-18 11:52:05
781文字
会話率:32%
即興で書いた話です。
勇者への道のりは意外と短いんだな。
最終更新:2013-02-18 16:50:36
722文字
会話率:22%
異世界トリップした現役理系女子高生アズサ。しかし、どうにも、チートはないし、トリップ先には人間がいない。文明もないよ。でも、したたかに生きていきます。そんな話。
最終更新:2013-02-06 17:58:52
2794文字
会話率:5%
ある日の夜、凪川亜姫は魔法少女として七つの魔石を集める使命を背負わされた。
魔石は別の世界のもので、一ヵ所に集めないと世界が危ないらしい。
そこで亜姫と同じのクラスの古屋悠は妖精のユウとして亜姫のパートナーを努め手助けをすることに。
それは過酷で困難な道のりで、増大な魔力を持つ亜姫はその魔力と資質で数々の試練を乗り越える。
敵は魔石を取り込む魔物。魔物の使役する魔獣。そして謎の少女……。
無事に魔石を七つ集めることができるのだろうか?
そして、妖精として亜姫のパートナーを努めるユウは元の生活に戻れるのか……?
少女と魔法、愛と勇気が待ち受けるのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 00:25:59
7172文字
会話率:51%