ブルムランド王国へ逃げてきたギルは、歌手としての才能を認められる。しかし、同僚に妬まれ竜の平原に追い払われてしまう。竜に襲われそうになった時、謎の騎士レオンに助けられる。レオンによって侯爵夫人に預けられたギルは国立劇場にデビュー。夏の野外
劇の最中、竜にさらわれてしまう。ギルとレオンは協力して黄金竜を倒すが、しかし、そこには罠が仕掛けられていた!
ラストで明かされる驚愕の事実!
この作品はリライト(第二稿)作品です。(初稿:2012年12月アップ、第二稿:2014年02月アップ)
2015年10月20日 推敲の上、誤字脱字の訂正、幾つかの表現の訂正を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 09:37:25
123817文字
会話率:45%
四月。“普通”の高校生を目指す伴場は屋上でちょっと普通じゃない体験を目撃するも、彼が望む普通な高校生活を満喫していた。が、しかし、下駄箱に普通じゃない手紙が届くことに。クラスメイトから学園での事件を解決してくれるという新聞部の噂を聞き、軽
い気持ちで訪れた新聞部の部室で出会ったのは新聞部部長の安部という少女だった。
男前な高三、安部先輩(性別:女性)と、自称普通の高一、伴場後輩二人の普通じゃない学園青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 17:00:00
13028文字
会話率:36%
樫耶野七伍はいつも通りに起床した――が、しかし、もう既にこのときには樫耶野七伍にとっての『いつも通り』は跡形も無く木っ端微塵に破壊されていた。人間関係に大きな変化が見られただけでなく、日常の些細な物事も自分が知っているそれとは相異なっていた
。そんなとき――樫耶野七伍が一人の女性に平手打ちされて目を覚ますとき、彼の物語は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 04:25:14
28853文字
会話率:46%
とあるVRMMOの廃人プレイヤーが、異世界に迷い込んだ。が、しかし彼は特に魔王や災厄を倒すわけでもなく、まあ色々あってなんやかんやの内に田舎に隠居して弟子を取ったりしてのんびり異世界に骨を埋めることにしたのでした。これは、主にそのプレイヤ
ーの弟子の方がとある国の魔法学院で起こす愛とか友情とかその他諸々の騒動記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 20:00:49
141692文字
会話率:36%
場所を再生する力。
それは禁忌の術として遥か昔に封じられたはずだった。
が、しかし。
少年はその力を操る少女と出会う。
最終更新:2012-09-21 07:00:00
535文字
会話率:25%
この物語は高校一年生の月谷宰の周りで起こった物語。
高校生になったばかりの宰は何の部活に入ろうか迷っていた。
運動部か、それとも文化部か・・・
そう迷っているうちにたまたま出会った一人の女に声をかけられる。
その女の熱意に押され、宰は娯楽部
に入部することになった。
が、しかし、娯楽部に入った宰に待っていたものとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 19:29:49
2254文字
会話率:48%
それは21世紀後半のことだった。人類は発展した科学によって21世紀前半までに地球が抱えていた問題を全て解決した。が、しかし、あらゆるものには副作用があり人類は科学によってある窮地に立たされていた。それは世界唯一にして史上最大規模のMMORP
Gによって、現実世界に失望して、仮想世界に没頭する者が続出したのだ。そして現実世界に残る人々は彼らを『廃プレイヤ人』と軽蔑した。21世紀前半風に言うならば「ネトゲ廃人のマジョリティ化」である。
ある時、ダーツとビリヤードを愛する平凡な高校生の柚木崎祐樹は桃髪の小さな女の子に『廃プレイヤ人』を打倒する団体『|廃プレイヤ殺し(スレイヤー)』と言うものにスカウトされる。そこには……
(元『近未来MMO《廃プレイヤ殺し》』です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-30 11:36:16
72986文字
会話率:52%
高校二年生、美術部所属の女の子、白坂結絵。彼女は同じ部の、室木陽司に片思いをしている。
彼女はラブレターを書くことに憧れていたが、しかし友だちに古風だ、似合わないと言われてしまい。結局今日まで書かずにいる。
それになにより。彼はもう一人、部
長の雀部美菜と仲が良く、とてもいい雰囲気なのだ。
ラブレターなんて、出せる感じではない。
この恋は、諦めるべき? それとも――。
そんな複雑な感情を抱えながら、彼女は文化祭に向けて、天使の絵を描く。
想いをそのまま、写し出すように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 22:37:45
17771文字
会話率:46%
『総合剣術』。
それはありとあらゆる『ツルギ』を用いて技を競い合う総合格闘技のひとつ。
竹刀、木刀、短剣、大剣、小太刀、大太刀、双剣、仕込み刀――
競技者の用いる武器と武術は千差万別、多種多様。
反則の基準はないに等しく、毎年負傷者も多く出
ている競技だが、そのスリル、競技者の用いる技術の高さから、ここ数年で全国区での大会が開かれるまでに一般化された。
全国高校生総合剣術大会において、三年連続全国出場という栄誉ある成績をもつ私立築竹(ツキタケ)高校『総合剣術部』。
今年の春、築竹に『天才剣士』が入学したという噂を聞き、総剣の部員たちは勧誘に向かう。
彼の名前は『オトギソウシ』。中学時代、全国に名前を轟かせた二刀遣いの剣士であった。
が、しかし。そんな部員たちの期待とは裏腹に、なぜかオトギの腕前は素人に毛が生えた程度で――?
「誰かを護れるほど強くなくていい。ただ僕は、誰かの期待に応えられるだけの強さが欲しい」
――ツルギに込めた、青い春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 20:29:48
1557文字
会話率:33%
四十万隼(しじましゅん)は私立青島学院高校に通う、平凡な高校2年生である。
が、しかしそれは表の顔にすぎない。
裏の顔は警察が介入しにくい高校生の事件を解決する警察の捜査員なのだ。
彼は鍛え抜かれた鋼の肉体とIQ120の頭脳を駆使して、様々
な学園に蔓延る事件を解決していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 01:07:25
374文字
会話率:0%
[過去にブログにて連載していたもののリテイクとなります]
山奥の小さなレストランの娘。ある日父親が置き手紙を置いて姿を消した。常連が楽しみにしているのは父の作った鹿肉のシチュー。その父はいない。しかしそれでも店は開けなければならない。張り
切って店を切り盛りしようとする娘だが、しかし常連だけが顔を出すはずの日、店に現れたのは巨大な男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-22 02:47:50
1680文字
会話率:23%
騎士団所属の平民出身少女カトレアは自国の第一王子の婚約発表のパーティーで警護の仕事を命ぜられる。しかしやる気が全くないカトレアは人間観察を開始。すると貴族のお嬢様方の憧れ、カールを発見。が、しかし、この男、甘いマスクとは裏腹にとんでもない男
だった!!――女の子大好きな口が悪い少佐の女と最終的に何かに目覚めちゃった男の人の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-10 03:39:37
3041文字
会話率:11%
~~注意事項~~
この小説はフィクションです。そして過激な内容を含ませています。まかり間違ってもこの小説に出てくる表現を現実で実行すると公衆猥褻罪、それに行かなくとも、周りから白い目で見られる、変態と罵られる、友達をなくす、退学になる、親の
信用をなくす等々の弊害がありますのでご注意して、妄想を自制できる方だけお読みください。この小説はR-18指定ではありませんがそれに限り幕近い内容を目指して執筆しています。万が一運営さんの方からR-18指定のほうへ移ってくれ、とお達しがあった場合はこの小説を停止します。ご了承下さい。
ハーレム、それは男の夢!男ならだれでも一度は考える女の子に囲まれてウフフ、キャハハな生活。
が、しかし…、
これはとある平凡な高校生「勲壬文人(いさおみあやと)」。スペックは平均的、成績も中の下、部活は頑張っているがレギュラーを取れたことは一度もない。家も母が家計をどう回そうか頭を悩ませているごく普通の家庭。
だが、
しかし、
なぜか、
女の子にモテるのだ。
そして女の子たちは文人を自分のモノにしようと躍起になる。
ここまで言うと【このリア充死ね】という声が上がるだろうが、恋は盲目…。文人のことになると常識がぶっ飛ぶ彼女たち。
そして実は文人には好きな人が・・・!?
唯一の常識人、勲壬文人は彼女たちから逃れられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 11:12:04
32430文字
会話率:42%
ある日、川で洗濯をしていたら、吃驚仰天。なんと、巨大な桃が現れたのです。ガチムチに文武両道へと育った桃太郎は、道中で友情を交わした犬猿雉を伴って、不届きな鬼たちを退治に鬼ヶ島へと向かうのでした。が、しかし、桃太郎一団は大変な事態に遭遇してし
まうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 19:24:16
3517文字
会話率:28%
時は戦国。
あるところに、世にも美しい姫がおりました。その名も花咲姫。
彼女が微笑めば、どんなに固い種でもたちまち芽吹いてしまうほどの美しさでした。
一目見ればたちまちどんな男も恋に落ちてしまう美しい姫の通り名でした。
その姫が年頃になる
と、数え切れないほどの縁談が舞い込みました。
姫の父はたいそう娘思いで姫の眼鏡にかなう相手にしようと決めましたが、しかし姫はどんなに美しい男でも、どんなに富がある男でも、どんなに名誉を持つ男でもその首を縦に振りませんでした。父は姫を狙う男から姫を守るために城の最上階へ姫を隠しました。
また、あるところに、世にも恐ろしい鬼がおりました。その名も金色夜叉。
鬼は異国の蛮人にも似た金色の髪を闇に纏い依頼されたことは必ず実行する。
一目見て無事ですむ者はいない、恐ろしい、鬼とも言うべき異端の忍者の通り名でした。
ある日、金色夜叉は一つの依頼を受けました。
―――世に聞く美姫・花咲姫をさらってこい――― と。
これは、今は昔、戦国の頃の話。
出会うことのなかった美姫と、夜叉の物語。
和風ファンタジー。ゆるゆる更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-13 16:19:22
5674文字
会話率:35%
凛は学校の帰り道、小さな少女の危機を己の力で救った。その力は第三者に見られてはならないのだが、しかし偶然通りかかったクラスメイトの美冬に見られてしまう。第三者に見られたことが雅柴家当主である祖父に露見し、罰として『異門の壺』の中へ。
は
たしてその中の罰とは……。
※主人公は最強かどうかで言えばそうでもないですが、それなりに強いです。ただ、今後も強くなっていく予定もあり、チートもないので、最強モノとはちょっと違うかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-19 18:42:21
51301文字
会話率:30%
その世界は見渡す限り広く、しかし目の行き届かないところにいけば限りが見えてきそうでいて、それでいて世界は膨張を続ける。
そしてその世界には人間という生き物が存在し、人間には人格、そして精神というものがあった。
その精神というものには個
別というものが存在し、それは肉体以上に個性というものを、人間にもたらしていた。
"それ"は一見、一定された範囲内で活動しているように見えるが、しかし見る角度によっては規格外性を生み出すこともあった。
そうなると"それ"は、異質なものとされ避けられてしまうこともあった。
でも、でも、だ。
他方からは異質だとしても、本人にとってはとても大事で重要で、いたって普通なことだとしたらどうだろう?
しかし、それでも、人はそれを異質異端だといって遠ざける、本人には普通であっても、だ。
これは、そんなちょっと変わった人たちと出会いながら進む、ちょっと変わった一人の男の、
へ ん て こ 復 讐 劇 である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-26 15:59:32
47951文字
会話率:29%
金髪・ピアス・ツッコミ!
私立高校に通う普通の不良少年は平凡な日常を満喫していた。
が、しかし!!
本屋で桃太郎を立ち読みしていた小学生(神様)によってその日常は崩れてしまう・・・!
最終更新:2010-11-20 19:52:36
1303文字
会話率:35%
春夏秋冬なつみの人格は急変した・・・・・・。
去年まで醸し出していたカリスマや満開の桜の様な笑顔は消え、常に禍々しいオーラを放つようになった。
その原因は何なのか?
去年まで春夏秋冬の大ファンだった主人公はこの今世紀最大の謎解きに挑戦するこ
とを決断する!
が、しかし時を同じくして2人の下に舞い降りた謎の生命体は世の終焉を宣告する!
分かったことは唯一つ、春夏秋冬はこの謎の生命体が原因で変わってしまったこと・・・・・・
熱くて甘酸っぱくて泣けて興奮できる、学園異能バトルが切って蓋を落とされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-20 16:25:36
4748文字
会話率:27%
獣を召喚し時に友とし時に戦友とする国クオン。主人公カイトはクオンの国でも四人しかなれない四獣将になるために頑張っていた。が、しかしカイトが召喚した見たこともない獣がカイトの運命を戦乱の渦の中心えと導いていく。
最終更新:2010-06-17 00:45:41
1113文字
会話率:100%