好 小説家になろう　作者検索

受験期に麻雀にはまってしまい、志望校に行けず平凡な商業高校に入学することになった雨宮達樹（あまみやたつき）。達樹はもう二度と麻雀をやらないと決意する。しかし、仮入部初日。麻雀同好会を見つけてしまう。そのまま麻雀同好会にはいってしまい、いろいろなことをやらされる羽目に。男子１人に女子３人。このまま誰か１人と恋に落ちるかと考えていたが、そんなこともなくただ毎日麻雀に明け暮れる日々が続くはず。そんな、主人公のちょっぴりパシられる麻雀活劇です。折りたたむ>>続きをよむ

冬。僕はただ家路についていただけだった。そこに現れたのは、かの有名な口裂け女で・・・。

ぶどうが好きな女性。その理由は過去の悲しい出来事が元だった。

地味な主人公山風風鈴。そんな子が好きになったのはバンダナをつけた男虎鉄大河。ある日風鈴は虎鉄に声をかけられ・・・?

臨海学校に訪れた生徒は、僕、高居信吾（たかいしんご）を含めて十二人。中二の夏、受験だ進路だで忙しくなる前のこの時期に、有意義な思い出の一つを作ろうと僕達は参加を決意した。そんな中、突然の大雨に見舞われた僕達は雨宿りしていた洞窟の中で隠し通路のようなものを見つける。興味本位と好奇心が率先して、僕達はその奥へと足を踏み入れた。そして、通路を抜けたその先にあったものは、まるでお化け屋敷を思わせるような古びた洋館だった。そこで僕達は、とんでもないゲームに参加することになる…………。折りたたむ>>続きをよむ

バンドのボーカルとしてミュージシャンを目指す俺。俺は本当にどうしようもない普通の男なんだけど、そんな俺に舞い降りた幸運。それが、普通の合コンで普通に出会った日和。日和は可愛くてフワフワであったかくて・・・。大好きなわけだ！

愛から始まり輪で終わる。好きだからこそ身を引いた、私の恋のいろは歌……

幼い頃から空想好きだった高校生、新住勇。今では立派な妄想少年へと成長していた。その日も得意の妄想力をフルに働かせる。しかしその妄想が現実との境界を浸食し始める。果たしてそれはただの妄想か、それとも異界への扉なのか？

左利きの弘美は、自分の好きな広斗が左利きであることに気付く。嬉しく思う弘美だったが、左利きであることを気付かれた広斗は急に不機嫌になってしまい……。

どこにでも居そうで、いない、ある兄妹の会話。ちょっとオタクで可哀想な兄と、人をいじるのが大好きドSな妹、パシリな弟。

猫に好かれる男と、そこに転がり込む猫みたいな女の子の微妙な生活。

大好きな先輩に、どう告白するか悩む富男。そこにどこぞのテレビ番組で見覚えのある姿をした人たちが、富男に告白の仕方を教えに来た。果たして富男は男らしく告白できるのか！？

良い夢見装置ー。それは好きな夢を見ることができる機械。注意事項は水にぬらさない、直射日光に長時間当てないはもちろん。そして……使い過ぎないこと……。

私が生まれてからずっと一緒に育ってきた、イチゴ。けど、そのイチゴも年になって死んでしまった……。それから、私の人生は急激に変わることとなる。今までにない、たくさんの動物とふれあいながら、生きていく一人の女の子のお話し―――

僕は妹の事が好きだ。妹が僕を好きなのも知っている。でも、こんな関係は異常だ。僕はこの関係にケジメをつけようと妹の「最後のお願い」を叶えてやろうとする。

電話の切れた後のツーツーという音を１３回聞くと、どこかへ電話が繋がる。それは、他愛もない都市伝説のはずだった。好奇心が恐怖に勝ったとき、電話は、『向こう』へと繋がる。

恋をしている。好きな人がいるから・・・。私は分かりやすいみたいで、周りの人にすぐバレてしまう。彼も、多分気づいている。

これはちょっと頭の弱い貴族様とその執事さんのお話…。男色嗜好の御曹司レオンスと、(女性の)歩幅フェチの執事さんがいろんな人に出会ったり出会わなかったり、仲良くしたりしなかったり。だって彼は言ったんだ「わからないならこう思いなさい、私だけが真実だ」折りたたむ>>続きをよむ

ちょっとスポーツ好きなサラリーマンが、ひょんなことから格闘技の世界へ迷い込み、タイトルマッチに挑戦する。厳しい練習と苦しい減量、サラリーマンとしての日常のギャップ、試合での緊迫した雰囲気……男の孤独な戦い。

今まで全然意識していなかった、何かが動き始めた。友達だった、中野が友達以上恋人未満という微妙な関係になる。中野と私のラブラブ宣言がうわさで回ったりして、関係が崩れ落ちてしまう。が―――――。