何することもない、それが幸せでもない事は分かっているはず
最終更新:2013-01-08 19:05:07
235文字
会話率:85%
身体が不自由で親のいない僕に彼女は親切にしてくれる。同情で優しくされているのは分かっているのに、彼女を想う気持ちが強くなる。ささいなことで彼女と絶交してしまい、何もできず悶々と過ごすしかない。親しくなった友人は応援してくれてるみたいだけど、
状況の神様は許してくれないみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 11:34:06
39606文字
会話率:51%
真面目で決まりはきっちり守ります。勿論服装の乱れもありません。
そんな彼女の所にふてぶてしい奴がやって来た!?
領土極小、経済大国のアークギドル。その首都ツァンカールには、日々の治安を守る取締隊がある。初の女性且つ最年少で第11部隊の隊長と
なったミア・カシェリーは、つまらないほど真面目に生きてきた。新入隊員へのチュートリアルだって、一言も省略せず行う。そんな自分を誇りに思っていたが、それを他人に求めても無駄ということも分かっている。故に彼女は部下である女性隊員達には、かなりのびのびとさせていた。
ある日、ミアの部隊に中途採用の男性隊員が入って来る。初日から女性隊員達と喧嘩をおっ始める年上の部下。これはさすがに甘やかせない!
教育しようと意気込むのだが、新人であるはずの男は何故か色々小慣れている。持ち込んだ愛用の武器も常識離れ。一体こいつは何者?
いつもミアの思考からは逸脱した行動を取る男に振り回されているうちに、この国で起こりつつある問題が明らかになっていく……
拍手画面6番目にイラストあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-29 14:23:23
54987文字
会話率:53%
遊ばれただけの恋だったのに、いつのまにか好きになっていて、特別にはなれない。遊びなのは分かっているけど、
やっぱりあなたが好き
どうしてもあなたの特別になりたい
っていう気持ちが大きいから
他の女の子とか一緒にいる姿を見て
結局わ傷つくだけ
の心。
それでも、あなたからのメールを待つ
失恋ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 18:30:58
399文字
会話率:17%
不倫って、評価されない。
既婚者を好きになってしまっただけなのに。いけないことだって、分かっているのに。
最終更新:2012-09-02 11:37:48
328文字
会話率:38%
数千人のプレイヤーが、ログアウト機能を喪失したVRMMOの世界に閉じ込められた。情報は錯綜し、誰一人として状況はつかめていない。ただひとつ分かっているのは、大切な友達がそこにとらわれているということ。
最終更新:2012-08-15 09:41:15
23004文字
会話率:60%
もうすぐ滅亡することが分かっている酷く憂鬱で無意義な世界の一角、沈み込む街の片隅、僕の家はそこにある。
そしていつからか毎週水曜日になるとある女性が僕の家の屋上に訪れるようになった
彼女の名前はムシカ・デュエット。
ムシカはいつもこ
う言って言葉を紡ぎ始める。
「今週も、僕はまた世界を救ってしまったよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-07-18 20:49:50
4580文字
会話率:49%
「私には何もわからないよ。当事者じゃないんだから。 資料を見て、自分の想像空想妄想を固めるだけ。だからそこに正解なんてない。」
分かっているようで何も分かっていない、そんなふりをして分かったような事を言う、"変な友人"略
して"変人"。
これは、ジャーナリストである僕のところに来た事件資料を見て、あいつが自分の空想を固めるだけのお話。
時間がある人だけ、付き合ってほしいかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 23:16:24
19499文字
会話率:15%
両親の再婚により、義理の兄妹となった蓮と佳音。
年の離れた彼に佳音が抱く想いは、いつしか恋心へと移り変わっていた。蓮からとても大切にされている事は分かっているけれど、それはただの『子供扱い』でしかない事が苦しくて……
最終更新:2012-06-06 04:21:59
13557文字
会話率:44%
ある人の告白です。その人は同じ言葉を二枚の紙に書きました。
一枚はその人が住んでいた村に置いてあり、もう一枚は自分で持っています。誰の告白かは、そのうちわかると思います。
(感のいい人なら、もう分かっているかもしれないですね)
最終更新:2012-02-26 23:05:35
286文字
会話率:0%
魔眼なんて無いことくらい分かっている。分かってはいるのだ・・・
最終更新:2012-02-15 22:36:01
3360文字
会話率:58%
言ってはいけないと分かっているから。
相手の気持ちを尊重しないといけないと分かっているから。
だから言えない、言葉。
最終更新:2012-02-12 04:41:02
250文字
会話率:37%
大雨が降りしきる夜。終電をなくした浅岸沙希と成瀬透はネットカフェで一夜を過ごす事にする。初めてのネットカフェに興奮する沙希だったが、不意に誘導された掲示板サイトで、不気味な書き込みを発見した。こちらの動きを分かっているかのような発言に、沙希
は次第に恐怖していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 14:41:07
12807文字
会話率:47%
きっと、復讐しても、幸せになんかならない。そんなことは分かっている。生き残ったなら、いずれ来る幸せとやらを待っていればいい。明けない夜はない、不幸があるから幸せがある、冬の後には春がやってくる。――そんなことは、言われなくても分かっている。
それに耐えることができないから、ボクは、復讐するんだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-26 19:32:16
18610文字
会話率:33%
……またかよ、アイツ。前回から日があんまり経ってないっていうのに。俺は胸の内でこっそりと溜息をついた。―――脱走を繰り返すアイツに、追いかける俺。幾度となく繰り返される日常のその裏側を、俺は本当はよく分かっている。主人公から見た友人と、国王
、王妃との関係。主人公をも含んだ複雑な関係の行きつく先は、まだ謎のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 05:00:00
12456文字
会話率:39%
私は猿を飼っている。
キーキーとよく鳴く猿だ。
だけど本当は分かっている。
飼い主は私じゃないことを。
最終更新:2011-09-12 02:00:56
958文字
会話率:29%
夜の中で時を刻む時計の音に、かすかな音が混じっている。耳鳴りだということは分かっている。……
【初出】『月刊武州路』平成元(1989)年6月号(通巻190号)
【再録】『西向の山』平成15(2003)年5月25日
最終更新:2011-09-06 20:30:30
1793文字
会話率:46%
葬ろう、ここに。昔書いていた雑文
最終更新:2011-02-23 17:58:21
499文字
会話率:40%
突然、異世界へ送られることになった麻莉亜。倒れていたところを辺境の村にある牧師に拾われることになった。おまけに鏡を見れば20歳であったのに10歳程度の子どもになっていて、顔の作りも髪や眼の色も何もかもが変化してしまっていた。この世界を守る女
神の一人クラディアスに呼ばれたことは分かっているが、説明のないまま放りだされてしまったためと女神の理不尽さに対する怒りもあり、牧師の元でのんびりと暮すことに決めた。しかし、世間はそんなに甘くなかった。やがて麻莉亜は国や王族達に振り回されることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 23:42:27
555文字
会話率:8%
人は一番愛した人が居なくなったら、また違う人を愛するのだろうか?
しかし、今の俺にはその答えを答えられるような言葉は持ち合わせていない
むしろ持ちたくない・・・・・・・と思った
今日は朝から雨が降り続いていた
雨の日は外に出たいと思わな
い憂鬱で不快な気分になる
理由は分かっているつもりだ、しかしそれを直そうとは思わなかった・・・・・・
と言うか直せないのだ
俺は自分のベッドで携帯を片手に寝転んでいた
俺の名前は西尾哲也(にしおてつや)
それからこのメールの差出人は5歳年上の姉だ
西尾夕夏(にしおゆうか)
そしてこの姉とは血が繋がっていない
俺が小1の時に親父が姉の母と再婚した
俺の本当の母は俺を産んだときに難産だったらしく、その事で体が弱り死んでしまったらしい
そして姉の父は暴力を振るっていたらしく姉の母が姉の為を考え離婚したのだ
それから何年も過ぎ姉は働くために家を出た、姉が19の時だった
そして家には俺と母さんと父さんの3人で暮らしになった
そして今日は、姉が帰ってくる日だった・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 13:29:25
2918文字
会話率:63%