以前おふざけで書いた「魔王様の婚約者!」の続編です。
魔王様には対となる運命の相手がいる。
それは、魔王様と同じ黒髪黒目の世界にただ一人の少女アンジェ。
会うこともできない魔王もいる中で、今代の魔王は運よく出会うことができた・・・が、相手
は歳が激しく離れているうえに、魔王の支配下にない公爵家の娘で!?
そんな二人のラブラブ(?)なお話!・・・という設定のアホなお話です。
時間軸はバラバラ。投稿も不定期なので、アンジェが幼い時は他の人視点で話を進めます。
前の話を短編でアップしちゃったのを、後悔中・・・
以前アップした「魔王様の婚約者!」は、いずれこのページに移す予定です!
見にくいとますが、申し訳ありません!
では、アホなお話をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-17 00:00:00
43357文字
会話率:32%
夏真っ盛りのこの時分、私は街である探し物をしていた。いくら探しても見つからないし、誰かに尋ねることもできない。
そうして途方に暮れる私の前に突然一人の怪しげな青年が現れ、探し物を手伝ってくれるというが……。
『白鷽』と同時期に書
いた覚えがありますが、正直初めの頃過ぎてよく覚えてません。オイ、作者。あ、私か。
余りにも見苦しいと思われる部分を除いて書いた当時のままになってます。存分に見下ろしてやってくださいませ。
全て読み終えて感想、批評を書いてやろうという方がいらっしゃれば嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 23:00:00
80651文字
会話率:45%
友達と帰っていた透は突然の衝撃に襲われる。目が覚めれば、そこは妖怪の住む世界で、一緒にいたはずの友達、奏は傍におらず、氷の将と呼ばれる豹貴に「死んだ」と言われ放心状態に。帰れることもできないまま生活をしていると豹貴が奏の魂を取り戻そうとして
いることを知って、妖怪たちに歩み寄る。そこである秘密を知って、透の立場が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 13:18:48
251文字
会話率:58%
一人では立つことも、歩くこともできない。そんな車椅子の少女の心の叫び。
最終更新:2012-12-08 20:45:15
326文字
会話率:34%
ある朝目覚めた私の頭の上に、燦然と突き立つ一本の旗。
抜くことも触ることもできないそこには、なんと「死亡」と書かれていた。……ってこれってもしかして死亡フラグ!?
私はこのフラグを、無事に折ることができるのだろうか。
最終更新:2012-11-05 17:55:24
64147文字
会話率:30%
例え堅実に生きていたって、人生はそううまくはいかない。本当に必要とされることって案外難しい。
冷めた三十路間近のOLが、いきなり知らない世界に呼び出されてしまった。でも何の特技もないから向こうの期待には応えられない。帰ることもできないから厄
介者扱いされようが世話になるしかない。ツイてない人間はどこに行ったってツイてない?
用無しと言われたって必死に生きて行くしかない女の奮闘生活。
*番外編の一部に残酷描写あり。該当話は前書きに表示しています。
*本編中盤の登場人物紹介と、拍手画面に挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 10:22:51
406351文字
会話率:55%
――シニタクナイ
風香は声にならない願いを発する。だがすでに虫の息。声帯もやられ助けを呼ぶこともできない。なぜ私はこんなに惨めに死んでいかなければならないのか。
異世界に召還された風香と直樹。あまりにも大きく別たれてしまった二人の運
命。日本でそのまま過ごせば、恋人になって幸せに暮らしていた未来もありえた。
だが今彼女はこうして死に瀕している。たった一人で。
神を呪い、その時が終わる瞬間を待っていた。だが……。
「生きたいか? 異世界の人間よ」
嘲り楽しむように男が現れていた。
<注意>残酷な描写、思考が多々あります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 10:00:00
7452文字
会話率:13%
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女
の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
若くして人生に疲れ果てていた21才の男が死んだ・・・。
特に何でもないただの事故。
車に跳ねられ頭からは大量の血。
折れた骨が肺に突き刺さり息をすることもできない。
誰がどう見ても死ぬことは確実
男は特に未練もなくあっ
さりと死を受け入れた男は死ぬ直前ふと思った「死んだらどうなるんだ・・・?」
これは主人公八代 要が転生して新たな人生をどのように生きていくかという物語です。
初投稿の上に携帯投稿なので読みづらかったり更新が遅れると思いますがどうぞよろしくお願いします!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 18:23:10
4176文字
会話率:9%
2年越しの片想い。
そんな恋が叶ったと同時に、もどかしくて切ない恋が始まった。
好きになった人は、親友の彼氏で……。
彼氏の双子のお兄ちゃんで……。
どうしようもできない。
こんなに好きなのに、想いを伝える事もできない。
親友を裏切ることも、彼氏を傷つけることも、大好きな人に迷惑をかけることもできない。
私は、こんなに大きくなった気持ちを精一杯心に閉じ込める。
「大好きだよ。」
この恋は、決して叶う事がないと分かっていても……。
私は、あなたを忘れるための努力をするしかないのかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 19:51:14
1376文字
会話率:50%
遠い昔に竜に恋した女性。それが私を拾ってくれた祖母だった。年をとることも死ぬこともできない祖母。死の間際に願ったのはそんな祖母の死だった。※1000字にも満たないくらい短いです。
最終更新:2012-03-25 17:00:00
926文字
会話率:33%
彼女が言った言葉が忘れられない。吐き出すことも、忘れることもできないそれは、わたしを少しずつ侵食していく。ありきたりな恋人同士の心のすれ違い。※Asymmetryというサイトからの転載となります
最終更新:2012-02-04 14:40:57
3190文字
会話率:22%
※リライト版を個人サイトに掲載しています。→http://hokorijou.web.fc2.com/longs/gudashu/gudasuhu.html
この世はいわば一枚の紙だ。「表」と「裏」がある。それらは互いに密接に繋がっている
というのに、向き合うこともできない。これはその「裏」に浸った少年の、ぐだぐだとした物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-05 03:00:00
95051文字
会話率:23%
旧世界と魔法世界。2つの世界は隣り合わせに存在するが、決して見ることも触ることもできない。旧世界には、魔法の存在しない兵器が広まり、魔法世界には魔法が広まっている。魔法世界の住人は魔法を使えることから魔法使いと呼ばれ、人々のために世界を駆け
回っている。それは旧世界でも同じ。魔法使いは、旧世界でも人知れず人のため奔走していた。ある日、どこにでもいる平凡な大学生の坂井俊貴は、魔法世界から来た魔法使いの少女、相坂神楽と出会い、戦いに巻き込まれ魔法使いとして目覚める。いつまでも平凡な日が続くと思っていた。しかし、日常はいとも簡単に変わってしまった。戦いの続く毎日。それは激しさを増し、次第に世界を巻き込んでいく。そんな中で魔法使いとして成長していく俊貴と、彼を取り巻く仲間逹。そして、敵対する謎の組織との戦闘。
敵にも味方にも翻弄される俊貴は、どんな道に進んで往くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 09:55:04
438011文字
会話率:44%
神野 聡(じんの さとし 18歳♂)は神である父親に「修行」と称して異世界に放り出されてしまう。回らないといけない世界は全部で6つ。それぞれの世界で『神力の欠片』を集めなくてはならない。全部揃わないと元の世界に帰ることもできない。人間だと思
って生活してきた種族:神の青年が、元の世界に帰る(ついでに神様になる)べく6つの異世界を渡り歩くお話し!
《主人公最強、異世界ものです。チート、ご都合主義、ハーレム要素あり。それらが苦手な方にはお勧めしません。[残酷な描写あり]は念のためです。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 13:20:24
18524文字
会話率:51%
主人公である見山英太は特殊な能力を生来持っていた。それは、幽霊を見ることだけでなく、触り、触られることもできるというものだった。
好奇心旺盛な霊たちに日常生活をいじり回されながらも何とか高校生として平凡な毎日を送っていた。
そんな時、急に「
人生家庭教師」と名乗る幽霊が英太の前に現れた。なんと、歴史上の偉人達にはこの「人生家庭教師」がいたことが多かったそうだ。
しかし、英太の人生家庭教師を務めることになった嵐山鉄治は生きていた頃、引き籠りでニートでオタクな、およそ人に物を教える立場に立つこともできないようなやつだった。
理不尽な運命を呪いつつ、嵐山を通して人生とは何たるかを次第に理解していく……わけもなく、いい年したダメ元・人間幽霊と騒ぐ毎日が続いていく。
果たして、英太の意中の彼女とは嵐山のおかげで進展があるのか。
そして、嵐山自身も覚えていない、彼の死の真相とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 00:26:31
7743文字
会話率:64%
捨てた男と拾った男が再会した。そして、語られる全てはもうどうすることもできない過去のこと。
完全に自己満足で書きました。具体的に過去に何があったのかなど細かいことは、皆様の想像におまかせします。
最終更新:2011-07-05 03:00:00
3235文字
会話率:36%
「嵐の夜、水面に映った雷光を捕まえることができれば、その夜だけは人間になれる」それは金魚に伝わる伝説だった。
飼い主を選ぶことも、逃げ出すこともできない金魚に神様がくれたチャンスと言われているけれど、本当にそれを試した金魚はいない。
ある嵐
の夜、金魚のミキは偶然、稲光をくぐって人間になってしまった。
「水!水に入らなきゃ死ぬ!」慌てるミキの前に現れたのは一人の王子・・・ではなく、酔っ払った飼い主だった。
※突発的に書き始めた連載短編(予定)です。細かな設定は何も考えていないので複雑な伏線は出てきません(たぶん)。先にはじめた連載を優先するため更新は不定期になりますが、よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:21:40
2762文字
会話率:19%
戻ることも進むこともできない。周りは望んではいない。しかるべき場所に閉じ込められるだけ。ずっと迷子で扉を開く。
最終更新:2011-03-10 13:36:29
1870文字
会話率:0%
食堂の人の良い店主と、僕との気づかい合戦。嫌いな食材を出されたのだが、店主を眼の前にして、それを正直に言えないし、あからさまに残すこともできない僕。その場をなんとかして乗り切ろうといろいろな手段を考えだして試みるのだが・・・。身に覚えのある
方、試してみてはいかがでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 07:57:51
7129文字
会話率:63%