誰からも一目置かれる結城には常に取り巻きがいる。その中には事大主義が二人いた。遠野と田辺だ。遠野は積極的に結城の武勇伝を聞きたがり、田辺はその隣で目をキラキラしながら話を聞く。田辺は結城に憧れながらも、近場の遠野に気やすさを感じている自分を
感じていた。田辺が欠席した雨の日の翌日、遠野は結城に関心を示さず一人で過ごしていた。他の取り巻きは一人では臆して結城に近付けないのだと言ったが、結城はその推測は間違っていると察する。食堂の席で欠席した田辺の話題を出した結城は、遠野の口から出る思惑を聞いた。
結城…成績がよく気さくでクラスの中心人物。影響力があり支持率高い。ちょいちょい悪いことをしてるけどそこがかっこいいと憧れてる人が多数。
遠野…事大主義。結城の話を積極的に聞いている取り巻きの一人。好きな食べ物はトマト。
田辺…フツメン。結城を尊敬してるし理想の人だと思ってるのに、近場にいる遠野を好きになってしまって自分の感情に納得できてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 19:17:52
3482文字
会話率:53%
積極的にアピる話です。
最終更新:2017-05-30 20:38:48
215文字
会話率:0%
積極的に落とし物をする。落とし物の正体は「婚約指輪」
突き返され行く当てのなくなった指輪。
誰でもいい。欲しい人にくれるつもりで落とし物をするのだが、手元に戻ってきてしまう。
仕方なく、高く放り投げた。
指輪が行きたいところへ飛んでいけ!
と願いを込めて。
指輪の行き先は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 23:51:48
1545文字
会話率:9%
彼女がいない大学生、元(はじめ)。
ある日、なかなかいない美少女と出会い、積極的に関わっていき仲良くなっていく。
元は完全にその子を彼女にしようと、さまざまな仕掛をしていく。
とうとう告白を覚悟したその日、思いもしない事態が。。。
最終更新:2017-05-04 23:51:43
359文字
会話率:6%
内向的で積極的に人と関わろうとしない長岡京は、クラスの人気者である羽前椿姫とふとしたことがきっかけで知り合いになった。 そのきっかけというのは、文化祭で演劇をするための手伝いをしてほしいというもの。彼女は演劇の舞台に立つのを夢見ているらしく
、京はそれを叶えるための手伝いをすることになった。 しかし、彼女は何か大事なことを隠しているようで…… MF文庫の新人賞に応募しましたが、こちらにも投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 16:40:49
62306文字
会話率:55%
内向的で積極的に人と関わろうとしない長岡京は、クラスの人気者である羽前椿姫とふとしたことがきっかけで知り合いになった。 そのきっかけというのは、文化祭で演劇をするための手伝いをしてほしいというもの。彼女は演劇の舞台に立つのを夢見ているらしく
、京はそれを叶えるための手伝いをすることになった。 しかし、彼女は何か大事なことを隠しているようで…… MF文庫の新人賞に応募しましたが、こちらにも投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 16:26:10
64230文字
会話率:55%
部活盛りの中学生・竹丘友慈は、ある日突然「脳腫瘍の疑いがある」と言われ、検査のために病院に入院することになった。
「こんなところでじっとしているなんて嫌だ!」──最初は不平を言い、ただ一刻も早い退院だけを願っていた友慈だが、たまたま同室
になった同い年の少女との出会いが、その後の運命を大きく変えることになる。
彼女の名は、野塩愛。入院しているのに昼夜の逆転した生活、不自然に少ない食欲、そして友慈に寄せる関心の高さ──不思議な雰囲気を持つ彼女は、なぜか友慈をあちらこちらへと連れ出し、積極的に関わってこようとするが……。
彼女の目的は? 正体は? 友慈の病状の行方は? そして、痛みや苦しみを乗り越えてまでも、人が生きていく「理由」とは?
──『……そしたら私、もう誰も死なせないで済むよ。ずっと憧れだった普通の生活、送れるよ』──
毎週金曜日、二十三時に更新していきます。
作者の高校生活最後の長編小説です。
「生きる意味」ではなく、「生きる理由」。あなたも友慈と一緒に、考えてみませんか。
※本作は闘病小説という性質上、流血のシーンをはじめ、かなりきつい場面が連続する部分があります。読んでくださる方によっては、それらの場面は読み進めることが厳しいかもしれません。あらかじめ、ご了承ください。
※各章ごとにタイトルロゴを挿入してあります。また序章部分には病院内の解説を掲載しておりますので、地図などを見たい方はそちらをご覧いただけると助かります。本編完結後、本文中に登場する医療関係用語の解説を追加する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 05:00:00
276337文字
会話率:33%
西暦2220年、かつて核戦争で滅びかけた人類は再興していた。しかし、その影響で一部の動物が突然変異し、人類を積極的に襲うクリーチャーになり、隕石から発せられる未確認エネルギーにより魔物が生まれていた! ところがかつての日本はそんな状況をむし
ろ好機と捉え、俺TUEEE!!願望を爆発させたオタクたちによってかつてない勢いで成長し、ついには世界公用語が日本語になるほどの功績を各地で収めたのである! そして21歳の男の娘、要裕理はこの時代の優れた冒険者、そして社長、時には大学教授として奮闘するが、ある日某北の大地での仕事終わりに、200年前からやってきたという学生の集団に遭遇する。学生たちはみな異世界転移によって得た能力を持っていて、その有用さ(?)を見出した裕理はその学生たちを自分の会社で雇用する!? ※主人公最強とまではいかないかもしれませんが主人公強い系です。ハーレム要素はありますが、時折濃密(?)な男の娘同士の絡みがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 01:02:22
10896文字
会話率:55%
東 薫(あずま かおる)は一匹狼の不良様(?)である。誰とも関わらず、誰も関わろうとしないそんな男だ。しかし、彼は私、北里 伊織(きたざと いおり)にだけ積極的に関わってくる。狂犬とも言われる彼を、クラスメイト達はこう呼ぶ。
––––忠犬、
と。
全くもってその通りだと思う。
しかしまぁ、よくも騙せているものだ。
「なぁ、かおちゃんや」
「うん、いおちゃん」
人生『流れるままに』主義の男前ヒロインとそんなヒロインの忠犬なヒーローのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 21:23:20
6934文字
会話率:39%
ある時から限定的に女の子の心の声が聞こえる能力を発症した男子高生・紡は、過去の失恋を引きずり恋愛に積極的になれないまま高校二年の春を迎えた。友達・結音の無理矢理な言動をキッカケに、近隣の男子高生の間で有名になっているお嬢様校白鳥女学院の生
徒・伊集院陽咲と知り合う紡だったが、一見完全無欠の彼女にもまた、誰にも言えない秘密があった。
2016.05.25公開
2017.02.11完結
エブリスタ同時掲載
2016.07.04星球大賞参加
2016.09.26星球大賞参加取り消し
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 14:00:00
183854文字
会話率:54%
ダンジョンを経営することになったはいいものの、ダンジョンは極貧状態。モンスター一匹すらまともに生み出せないような状況にあった。
ならばモンスターは自分!トラップは自分!ついでにダンジョンに眠るお宝も自分!
戦えダンジョンマスター、働かざる者
経験値を得るべからず!
これは異世界人の侵略によって元居た世界を失った女子高生が、世界を取り戻すためにダンジョンで戦うダンジョンマスターをやる話です。
*主人公は特に罪の無い人でも積極的に殺しますので苦手な方はご注意ください*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 01:42:51
646495文字
会話率:17%
岩手県遠野市。
亡き父の跡を継ぎ、天狗の狩衣をまとって超人的な身体能力を得た中学生の稗貫誠一。
家系に伝わる使命に基づき、彼は里の人間と山の妖怪との調整役を任された。
最初は仕方なくやっていたものの、いくつもの山の問題を解決していくうちに誠
一は徐々にその責務を自覚し、積極的に役目を果たすようになる。
そんな彼を支えるのは幼馴染の巫女、読書好きの河童の少年、誠一に想いを募らせる妖怪狐と人妖問わず。
今なお人と妖怪、そして八百万の神々が生き続ける里山を舞台に綴られる、日常と幻想が隣り合わせの現代のおとぎ話。
『遠野物語』および『遠野物語拾遺』をモチーフに実際に伝わる多くの伝説、怪異が登場します。
この物語の本当の主人公は、遠野という日本の原風景そのものかもしれません。
※この小説には一部写真が挿入されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 19:30:55
97229文字
会話率:38%
第一次世界大戦で、連合国側で参戦した日本は欧州に軍を派遣して、勝利を収めた。
そして、第二次世界大戦でも、連合国側で参戦した日本は英米と共闘し、独ソ中に対して勝利を収めた。
それから70年程が経った。
2016年現在、日本は世界第二
の軍事経済大国として、国連の平和維持活動に積極的に協力し、アジアを中心に軍を派遣していたが、国内ではそれに倦む人が増えてきつつあった。
あの頃、僕は、大学生として、小学6年生の女の子4人の家庭教師を勤めていた。
大学を卒業したら、私立の女学校の教師として就職も内定している。
取りあえずの将来には、そう不安も無かった。
だが、就職早々、あんなトラブルが待っていたとは。
ご先祖様、人生のツケを子孫に回すのは止めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 16:41:08
41200文字
会話率:24%
世の中の不思議な話を書いた作品です。
主人公が人助けをするとか悪を倒すとかそういうのはこれといってありません。
いや多少はあるかもしれませんが積極的にはやらないでしょう。
基本的に単発の話なので重厚なストーリーとかは特にありません。
拙
い作品となるでしょうがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 14:08:40
7128文字
会話率:17%
夢で見た事が、現実でも起こってしまう現象……正夢。
そんな夢を、定期的に見てしまう主人公。浅間 有輝斗(あさま ゆきと)
彼は、昔から出来るだけ、積極的になろうとはしなかった。
誰も自分の事を理解してくれなくても構わないし、そもそも誰
も関わって欲しくない。
1人で過ごす事に抵抗なんて無いし、家に居ても、家族と話す事もほぼ無い。
そんな少年が、もし今までの人生を後悔して、周りとの距離を縮め、自ら人に関わって行き、他人との会話を楽しむ。
そんな人生を歩むとしたら、どのような過程を踏むのか。
この小説は、そんな事を書きたいと思った事により生まれた小説です。
所詮駄目文なので、暇つぶし程度の感覚で読んでいただければ、幸いです。
毎週日曜日に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 15:00:00
1420文字
会話率:5%
「私痛いのとか嫌なんだけど!?」
少女ゆうが友人に勧められて始めたVRMMO【リライズドーム】
そのゲームはリアルな感覚を売りにした物で若干のダメージフィードバック機能が付いていた。
ゲームが得意で可愛いものが好き、だけど痛いことは嫌いな
ゆう。
彼女は自分の安全のために、直接戦闘が少ないテイマー職を選ぶ。
相棒はぷにぷにボディーだけが売りの非戦闘用モンスターリッくん。
リッくんに出来ることは要らないアイテムを別の物にリサイクルすること、アイテムを攻撃に変換すること。
だから戦闘手段が避けて、アイテム運に祈るだけ。
「効率が悪い? 私が痛くなければそれでいいよ」
少女が色々と避けながら友達に依存して積極的に楽をしようと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 23:00:00
107123文字
会話率:31%
男が極端に少ない異世界。
その世界の女性はエロ本を読み男性に痴姦(痴漢)をしたりする。そして、男性はそんな女性たちを嫌悪している。そこは男尊女卑でありながら価値観が逆転した世界だった。
しかし、ある男子中学生の中に真逆の価値観を持った世界
の男の魂が宿る。
彼は価値観の違いに臆することなく積極的に女の子と関わろうとするが、女性から避けられボッチな中学時代を過ごしてしまう。それでも諦めない彼は高校に望みを賭け、一学年約800人のマンモス高校に入学することにした。
R15は保険です。(10/13 続編に伴いシリーズ化しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 13:47:02
17751文字
会話率:61%
どこにでもいる平凡な大学生のぼくは、何気なく入った店で会ったこともない、クロネコみたいな、真黒でやわらかそうな髪を持つ綺麗な店員に心を奪われた。
自分でも驚くくらい積極的に振り向かせようとするが、彼女はなかなかぼくに振り向いてくれない。
そ
れでも、なんとか友達になると、彼女は自らの最大の秘密をぼくに告げる。
それを聞いたぼくは?
ほんわかで、気楽に読めるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 16:09:37
35731文字
会話率:42%
大学受験に失敗した氷室陽斗は、滑り止めに受けた神学部に入学する。ようやくプラス思考に切り替えた矢先、学部の壁という洗礼にあう。少数派で肩身が狭く、他の学生からは天然記念物のように扱われるのだった。無視すればいいのだが、牧師の息子であるが故
に失恋したトラウマが存在し、会話の節々に差別意識を抱く日々が続いていた。
鬱憤が溜まるなか、安らぎを与えてくれたのが烏丸詩織だった。歩道橋での偶然の出会いから半年、二度と会えないと諦めていた理想の女性が突然、父の運営するオンボロ学生寮に越してきた。バイオリンを習うほどのお嬢様がなぜ? バツイチ同士の両親と暮らす家庭で、義妹から嫌がらせを受けていたと知らされる。詩織は陽斗の実直さと居心地の良さに惹かれ、二人きりの時間を重ねていく。
一方、陽斗に好意を抱く同級生がいた。岡崎架純は小学生の頃、イジメられ教会前で泣いていたところを陽斗に助けられた過去がある。たった一度のふれあい。架純は初恋の想いを抱いたまま、事故死した父の田舎へ帰ってしまう。大学で8年ぶりの再開を果たすが、陽斗は記憶を消し去っていた。詩織と仲睦まじく歩く陽斗を見かけた架純は、嫉妬心からついに告白する。よき友達として接してきた陽斗は迷った末、詩織との関係を重視して、わざと遠ざける態度をとる。それでも積極的にアプローチしてくる架純に、いつしか愛おしさを覚えてしまう。一緒にいると楽しい。素直な恋心が生まれ進展するかに見えた。
単純で不思議な関係が続くように思われたが、三人にとって運命を嘲笑うかのような結末が待ち構えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 13:14:09
111160文字
会話率:40%
高校1年の美奈子と亜紀は、人気者で3年の先輩・藤川夕貴と羽賀真琴にそれぞれ恋心を抱いていた。しかし、夕貴と真琴には秘密があり、亜紀が積極的に真琴に近付いたことでその秘密を知ってしまい、この4人の関係は複雑なものへと変わっていく。
最終更新:2016-08-08 20:05:44
4905文字
会話率:54%
山下沙奈子(やましたさなこ)。城森第二小学校4年2組。出席番号26番。誕生日は5月12日。性格は非常に内向的。積極的に他人と関わることができず、状況に流されるタイプ。
その性格が形成された大きな要因は、親からの虐待と思われる。日常的に身体
的な虐待を受けてた所見は見当たらないものの、相手が威圧的な態度を取ったりした場合の過剰な防衛反応から、明確な痕跡が残るほどではないにせよ、決して少なくない頻度で折檻等の暴行を受けてたであろうことは想像に難くない。
これは、実の親に見捨てられ、心を閉ざした少女の身辺に関する報告書である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 08:37:49
2997文字
会話率:0%