俺、真柴良太は高校二年生で彼女なし。
転校したばかりの学校はどこかの部活に必ず入らなければならないという校則があった。
そこでどこの部活に入るか決めかねていた俺だったが、そんな俺の目の前に清楚で可憐な美少女が突然現れた。
その美少女、天馬さ
くらが所属しているのは文芸部。
俺は文芸部のほかの部員たちとも学校で出会いを果たし、文芸部に興味を持ち始める。
だがしかし、俺のクラスメイトたちは文芸部だけは入らない方がいいと忠告してくる。
少し変わり者ではあるがいい奴らに見える文芸部員たちを俺は特に怪しむこともなく、そのまま文芸部に入部することに。
だが、俺が入部を果たすやいなや――天馬さくらは自分が超能力者であると言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 02:48:53
101588文字
会話率:48%
僕の前に現れた超能力者に、僕の好きな女の子が僕を好きになるようにしてもらう!
キーワード:
最終更新:2024-12-04 03:00:00
1815文字
会話率:47%
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹
を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:00:00
629908文字
会話率:43%
現代日本で暴れまわってたら死んだ。そうしたら異世界に行く羽目になった。そしてオレは幼女になった。
二一世紀日本を恐怖のどん底に陥れた世紀の無法者にして最凶の超能力者『ルーシ・スターリング』。だが、裏社会の皇帝として君臨するまであとすこしの
ところで、オーバドースをして死亡。そして、自称天使でポンコツの『ヘーラー』と天界とやらで出逢い、「天使を失った街」ロスト・エンジェルスへ転移することが決まった。
しかし、ヘーラーの策略(?)によって、ルーシは銀髪碧眼幼女としてロスト・エンジェルスへ転移してしまう。男として積み上げてきた栄光をすべて失ったルーシは、それでも暴れまくるという自身の意思に従い、九歳か一〇歳程度の美少女の姿でロスト・エンジェルスの裏社会を征服しようとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:34:55
430550文字
会話率:58%
超能力者の超能力者による超能力者のための学園である
「創成学園横浜校」は、超能力者の中でも別格の存在である第六感ことイリイチというロシア人の殺し屋の獲得に成功する。
学園を中心にした陰謀と茶番、蠢く欲望と惨めで薄っぺらい自己愛。悲劇と喜劇。
意地の悪い自己保身とそれを包み込む偽善。
何もかもが狂っている世界で生き延びていくために、超能力者たちは今日も闘っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 15:37:59
407755文字
会話率:53%
絶対音感など異常に五感が発達している者、記憶力が良い者など、人より秀でた能力を持っている人達はみな小さな脳、『極小脳』を持っていることが発見された。国は極小脳を持っている者を超能力者と呼ぶ事が決まった。
その超能力者を保護し、そして育成さ
れるための教育機関が日本にある。そんな超能力者の日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:27:11
2352文字
会話率:0%
2014年9月9日9時
魔法使いと超能力者の戦災…聖戦は始まった。
すべては変えられる世界のため。
これを境に、四人の主人公は動き出す。
初めての戦災から20年の時が経ち、主人公外の少女が超能力者の組織“アンゲルス”へ入隊していた。
その
目的は給料。
切実に給料アップ望み、雑に将来を見越す少女もまた世界の混沌に呑まれていく
【小さなアルカナ達】
杖 「華綾」 変革と信仰
聖杯『綾雅』 共存と正義
剣 〈フール〉 叡智と選択
金貨《ルキフェル》終焉と再生
全、24章構成の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:00:00
808909文字
会話率:28%
あらゆる人間をそれと似ている動物と重ね合わせて見ることができ、また人間を物言わぬ動物に変えることすらできる能力を持った「私」。その能力はあくまで人付き合いをうまくするために使っていたがある日、「私」は猫の尻尾と耳をもった少女━━━━「ねこち
ゃん」に恋をしてしまう。
しかし彼女にも友達がいて、なかなか「私」のものにはならない。手に入らないその少女に業を煮やした「私」は、ある行動に出る。━━━━
どうしても手に入れたいものができてしまった超能力者の少女を描いた、ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:38:00
7856文字
会話率:18%
その者は退屈していた。
超能力者として生まれた時からすべてを手にしていた少年、星見永遠は絶望的なまでに退屈していた。
楽しさも、恐怖も、やり切った時の達成感すらも奪われた彼は死んだように生きていた。
ある日、彼は異世界に行く。
ありがちな
トラックも、殺人犯も関与しない珍事に彼は驚き、しかし同時に興奮があった。
「これで超能力を十全に使える」と。
こんな世界、自慢の超能力で踏破してやる。
…………って、あれ?超能力が使えないんですが。
魔法?使えるわけないぞ?
凡夫に堕ちた少年は異世界で成長していく。
生まれ変わった少年の成長ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:16:59
196532文字
会話率:35%
宮本 勝は転生者だ。
前世は現代日本に住んでいるどこにでもいる社会人なりたてホヤホヤの男だった。
でもトラックに轢かれて転生した。
そして彼は第二の人生を授かった。
そこも現代日本だったが。
ファンタジー要素が全く無ければ
魔法もない、超能力もない。全くもって『普通の世界』だった。
宮本 勝は転生者要素を除けば普通の人間だ。
特に優れた能力はないし、重い過去を背負っている訳でもない。昔から仲良しの幼馴染はいるが、別にハーレムとは無縁だ。
環境も能力も普通が似合うだけの男。
だから普通に生きていこうと思った。
第二の人生を平凡なりに幸せで過ごしていこうと思った。
幼馴染が連れ去られるまでは。
彼は知らなかった。
この世界には魔法も超能力もあって、ファンタジーとは言わずとも空想じみた敵もいるという事も。
正義の味方みたいな組織も存在する事も。
そして彼自身にも特別な力がある事も。
二度目の死に際で力を発現した彼は叫ぶ。
転生時に覚えてしまった死に対する恐怖を超えて、幼馴染を救う為に立ち上がって彼は叫ぶ。
「変身!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:08:46
51857文字
会話率:33%
超能力者を集めた男子校の、「女子よりも可愛い」と噂の予言姫(よげんひめ)・椎名一花(しいな いっか)は、超イケメン転校生・高澤光(たかざわ ひかる)に朝曲がり角にぶつかられた際、“ガチ恋ビーム“という謎のセリフをはかれ額に触れられた。顔の綺
麗さに一瞬揺らぎそうになるも「俺とセックスすれば妊娠する」というキモいセリフを言われて正気に戻る一花。一花の親友の國井賢(くにい けん)も高澤にご立腹だが、なぜか一花は高澤を気になってしまい――?!
pixivとカクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:55:50
20489文字
会話率:61%
小さいころテレビで超能力者の特集を行っていた。超能力者の真似をしてスプーンを手に取って見るといきなり曲がった。その日から何故か人の心の声が聞こえるようになってしまい、僕は学校に行けなくなった。そんな僕が本屋に行く途中、雷に打たれて気づけば
異世界に転生していた。魔力のない異世界人の僕は、魔法の世界で冒険をしていくことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 07:00:00
169093文字
会話率:62%
西暦2050年。人類の約五割が超能力を持って生まれてくる時代。
やがて超能力者は「サイキッカー」と呼ばれるようになり、サイキッカー同士のバトル・「サイキックバトル」が生まれ、大流行となる。
そんなサイキックバトルが盛んで、多くの実力者が
集まる町・練馬にある中高一貫の名門校・大炭寺学園院の生徒会長にひょんなことから就任した転校生の少女・大炭寺麻由実とその仲間達が織り成す日常だけど非日常な超能力✕学園バトルアクションファンタジーである!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 16:19:05
27017文字
会話率:59%
能力の存在する世界で、ただ一人全てを可能とする超能力者がいた。その者を周りの人たちは、「太陽みたいだ」と言った。
それに対して、周りの人たちの願いをかなえるために生まれた能力者もいたという。
そんな両極端の2人はやがて、こう呼ばれるようにな
る。「月と太陽」と。
そんな月のように、太陽のように生きた2人の能力者の物語ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:32:31
4847文字
会話率:53%
非凡な才女・雪代野乃と、超能力者・君口快太の、なんてことはない日常の一部を綴った、オムニバスSF短編集。
最終更新:2024-11-01 22:37:52
58556文字
会話率:57%
戦術携帯電話、SOMを使う魔法使い達、召喚師達、超能力者達、変身ヒーロー、変身ヒロイン達、大型パワードスーツ「ドール」、アンドロイド、サイボーグ、バイオロイド、AI等を使う人達。
地球を中心にラグナログ世界、ハーミット世界、エゼルオラ世
界、悪の星4個、善の星4個、中立の星4個の東西冷戦の計8個。
信からの贈り物を受け取る信、パラレルワールドを理解した信の変化、パラレルワールドを舞台に太陽系の金星、火星までの移民が進み、異なる世界、または星に渡る橋をかける等、スーパードライブ法の確立による宇宙時代の幕開けも同じく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 11:29:24
714文字
会話率:39%
現代社会の国家に異種族共存共栄主義政策中があった件。
主人公はハイエルフ、また人々が天に昇る前に人々の罪に引きずり下ろす役割を持った闇の魔法少女、変身ヒロインの主人公は、生前の記憶を保ち、生前の力、未来予測、未来演算、運命観測、過去分析
を持つ超能力者。
光の魔法少女と競う競争を大前提に持つハイエルフ魔法少女マジカルカノン、大型火器を召喚と扱う。
現代社会惑星に学生兼の兼業変身ヒロイン、また運命観測、過去分析に把握した運命を逆手に歩く超能力者の魔法少女。
仲間に闇の魔法少女のブルー、イエローの二人、また運命の一回戦を逆手に生きる魔法少女マジカルカノンでもある。
大型火器召喚者、超能力者、怪力、剛力、またスーパーサイズの魔法少女戦隊。
レベル1に逆手に生きるマジカルカノン、また運命の記憶を保ち、またスーパーサイズの記憶を保ち、このステータスはLUK10、CHA9の二十桁、指揮下修正のDEF、MDEF、AGI、DEX、CHA、CHIを+10%、指揮下修正のLUK-20%を逆手に生きる主人公。
だが生前の記憶、スーパーサイズの記憶、魔法少女の記憶、この他に運命観測、過去分析、未来演算、未来予測の把握した情報と日時、この指揮下に召喚獣の個性豊かな面々、創造したフレッシュゴーレム女性に突っ込まれてボケる魔法少女戦隊。
暗い運命を明るい面々と歩く超能力者の魔法少女マジカルカノンの運命と正直に肩が凝ると愚痴りたいハイエルフの行方不明な希望をぶち壊して加速する運命の闘争、負けるなマジカルカノン、負けるな魔法少女戦隊、負けるなハイエルフ、負けるな大型火器召喚者、負けるな超能力者、負けるなと更に加速する現実の闘争に神様に愚痴りたい少女のあまり幸運が微笑まない斜めから前進したい現代社会惑星国家異種族共存共栄主義政策中の学生の希望的観測を書く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:41:17
4101文字
会話率:52%
この世界では、数人、超能力者が発見されている。人類はそれを捕まえ、人体実験などをして、彼らがどういう経緯で超能力者になるのかを研究している。つまり、自分が超能力者であることがバレたら、国中、いや、世界中から、実験動物として狙われる。そんな
中、1人の少女はあることがキッカケで自分が能力者だとバレてしまう。彼女の名前はナツキ。彼女の能力は、『Undeadー不死ー』。日本中から狙われた彼女は、果たして逃げ切ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 16:24:36
31595文字
会話率:26%
「見つけた!迎えに来たぞ、僕のお嫁さん」
家族から愛を与えられなかった少女が、幸せを掴み取る。
20世紀半ば、世界全体での戦争が勃発しようという中、とある脅威が世界で発生し、人類は人類同士の争いを止めその脅威と闘うことになり脅威を退けた。
その時人類は進化し、新たな超常現象を操れる様になった。
21世紀にもなると人類は超常現象を操る人間を超能力者と定義し、数値で区分していた。
17歳になる一条澪もまた強力な超能力者であるが、両親と姉は超能力者ではあらず家では居ないモノとして扱われていた。
長年居ないモノとして扱われた澪自身、親友である一花以外の誰かに何かを期待することはなかった。
しかしそんな少女が、とある事件をきっかけに静かだった日常は変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:00:00
39031文字
会話率:50%
俺は佐々ユウキ。世にも珍しい超能力者って奴だ。
その力せいで、俺のこれまでの学校生活というものは偏見まみれ酷いものだった。
だが、高校生活こそは普通の高校生として。目立つことなく過ごす───。そのはずだったのに。
「心を覗いてるんでしょう
?」
俺のミスが重なって、速攻ピンチに!
この声は、窓側の席に座る赤いリボンで髪を束ねた彼女で違いない。そんな彼女こと、水卜風鈴は魔法使いを自称していて!?周りは中二病だっていうが…。
とにかく今度こそは普通に過ごすんだ───って水卜!?
俺を巻き込むのだけは辞めてくれよ。俺は今度こそは普通に過ごしたいんだー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:05:36
13400文字
会話率:32%
残酷な世界で、あなたならどう生きますか―――?
超能力が科学によって証明された近未来。
科学は世界の全てを解き明かし、人類は新たなるステージへと登り詰める。
そう思われていた。
だが、世界は何一つ変わらなかった。
戦争、貧困、差別。そこ
に超能力者の問題が加わり、世界の理不尽はさらに加速していく。
そうして理不尽の中でも最強・最悪・最低の集団が世に現れる。
それは『掃除屋』を名乗り如何なる法や倫理も無視し、紛争やテロ行為を無差別に請け負う狂人集団であった。
『掃除屋』により両親を殺された青年「久遠 空真(くおん くうま)」。
理由無く振るわれる暴虐に空真は『掃除屋』への復讐を誓う。
そうして憎悪と憤怒に心を焦がす空真は世界の真実に迫っていく―――。
理不尽のドミノに組み込まれ、復讐を誓う主人公。
様々な人間と接し、世界の不条理と戦い、その果てで何を得るのか?
これを読んで皆様も考えてみてください。
※誤字脱字を見つけましたらご報告いただければ幸いです。
※評価、感想、レビュー等などは本当に励みになります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:45:15
104063文字
会話率:40%
瑠偉斗は恋人の波留に自分が超能力者だと明かす。時間を戻す能力を持つ瑠偉斗のことを波留は受け入れられるのか。そして瑠偉斗はその力を使って世界を救えるのか。
最終更新:2024-10-14 19:50:00
5815文字
会話率:68%