それは月曜日の朝、とある家族の食卓での出来事だった。
朝の支度に追われる中、サトシ達の前に現れた次女・カナの手には自らの名前が書かれた空のプリンカップが握られていた。おやつを盗み食いした犯人を捜そうと躍起になる彼女を前に、サトシはしぶしぶと
自首を決意する。が……なんと自白した容疑者は家族5人全員!? 果たしてサトシ達は自らの罪を立証できるのか?
ちょっぴりミステリー要素を配合したコメディー小説です。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 08:33:01
23633文字
会話率:52%
ある日、男は車で人を轢いてしまう。
罪の呵責から自首をした男だったが、その時には目撃者もいない上、轢いたはずの人すら消えていたのである…
最終更新:2016-08-04 01:58:52
3194文字
会話率:14%
リストラされた恨みで勤めていた会社の社長を殺した馬淵幸助は警察に捕まることに怯えていた。しかし、なんと3人もの人間が自首をしたのだ。ひとまず難を逃れた馬淵は安心したのだったが。。。
キーワード:
最終更新:2016-03-30 00:02:34
7059文字
会話率:62%
新聞社勤めの美人先輩と真面目君が自殺現場へ赴く。先輩はこれを他殺だと見抜く。先輩はトリックを明かすが、犯人の自首によって推理は無駄になる。
というお話し。
2ちゃんねる投下予定
キーワード:
最終更新:2016-01-15 15:56:26
5009文字
会話率:45%
殺人でしか満たされない青年である主人公は、『何でも屋』だと称する組織に入る。その組織には、頭が良すぎる少年や人の心が読める少女、喋る犬など、俗に言う"異常な存在"ばかりが所属していた。
何でも屋の目的は、主人公のよう
な"異常者"を世界から救済すること。そして、異常者を追放しようとする世界を、ぶち壊すことであった。
自分の性格から、友情や愛を知らないまま避けてきた主人公は、何でも屋に所属してそれらを感じ、徐々に心を開いていく。
そんな彼らに対抗する政府組織が設立される。それはある殺人事件の犯人は主人公であったと判明したからであった。自分が犯した殺人のせいで仲間の居場所が奪われると確信した主人公は、自首することを決意する。
仲間は自分の居場所がなくなっても、主人公がそばにいることを望んでいた。誰にも相談することなく行動した彼は、仲間の思いも事の真相も知らぬまま刑に処される。彼らの思いは全て、空回って、すれ違って、交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 17:36:05
5727文字
会話率:46%
突如として自首して来た男は全身を赤黒く染めながら悠然と歩いていたという。手には歩く度になにかしらの光を広いあげては、あたかも自分は危険だと誇示するかのように、包丁が握られている。
私は今日、その男と相対するのだ・・・。
最終更新:2015-11-09 00:28:17
2594文字
会話率:11%
主人公は女子高生、良津香菜。
修学旅行最後の夜に自分たちが泊まっている明武ホテルで殺人事件が発生。
ゼミの合宿でそのホテルに宿泊していた大学教授が殺害される。
主人公は友人と共にその事件に遭遇。
警察が到着し、当事者たちがホテルのロビーに集
められる。
容疑者は三人。第一発見者の男子大学生、教授のゼミ生の女子、殺害された教授と同じ大学の教授。
犯人は自首するが、主人公はその理由に納得できず真犯人を探そうとする。
やっと見つけた糸口を基に、主人公は新たな犯人を発見する。
しかしそのとき、意外な人物が語り始める。
「その人は犯人ではありません」
一体、真犯人は誰なのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 18:14:32
8821文字
会話率:45%
足の不自由な女性軍人がエリート空軍パイロットの幼馴染みを通して自分の出生の秘密を知る物語
最終更新:2015-09-03 19:00:08
125077文字
会話率:28%
僕自身の半生を反省しながら書く自首制作小説です。
キーワード:
最終更新:2015-07-20 17:13:12
2011文字
会話率:0%
僕は“探し物探偵”神咲歩。今回の依頼は何かがおかしい。有名画家がアトリエから自分の絵を見つけてほしいと言うのだ。あまりに簡単な依頼に訝しがりながらも出掛けた訳だが。
――本当の依頼は『自分を殺す人を自首させてほしい』だって?
三枚の写真で
彼と共に微笑む、三人の男女。その裏で彼を睨んでいるのは一体誰なのか。――僕は隠された殺意を探すことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 22:00:47
70578文字
会話率:35%
殺人鬼は人を殺せなくなっていた。老若男女誰を見ても殺人衝動が湧き上がらなかった。
それはある男が自首してから死刑を執行されるまでの四年間ずっとだった。
殺人鬼はその男が殺人罪を騙った動機を知らなかった。
殺人鬼はその動機が知りたかった。
人を殺せなくなった殺人鬼は偽殺人鬼の人生をなぞる。
また人を殺せる様になる為に。
全体的に手直し16,10,10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 16:27:41
64008文字
会話率:17%
【サイコパスの心の中を追いかける刑事と心理学者の物語です。】
ロンドン郊外で起きた男性の死体遺棄事件。犯人は自首してきたが、ロンドン市警察に配属されて間もないプロファイラー、メイスフィールドはその心の闇に迫る。
最終更新:2015-02-22 13:42:23
15974文字
会話率:40%
重複投稿。
十二月二十四日のことだった。深夜の警察署に男が自首してきた。血のついた牛刀を持って震えていた。男は、応対に出てきた警官の前のカウンターに牛刀を置くと、言った。
「たた、たった今、かかか、かか、神を、こここ、殺してきた」
それだ
け言うと男は痙攣を始め、昏倒して口から泡を吹きはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 14:38:23
2637文字
会話率:24%
一日二日一話・第十一話。 妻を殺害し自首した男・平良雄輔の取り調べが、若い刑事によって行われている。しかし男の口から語られるのは、日常の些細な愚痴ばかりだった。
最終更新:2014-01-06 07:13:56
3472文字
会話率:14%
自首して来た若者・藤田克也の新しい供述だけでは、ホンボシであると思われる久山俊彦を拘束したり、連行することはできない。鹿児島に逃げ帰っている久山から、任意に自白を引き出し、確固とした物証を見つけて、証拠固めをしなければならない。久美、牧山
、竹添は鹿児島に向かうが、この難題を解決できるのか?
久山を逮捕・連行するが、捜査陣の前に、また、障壁が・・・・・・。事件はさらに意外な展開を見せ始める・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 18:23:49
23569文字
会話率:24%
自首して来た若者・藤田克也は、公判を前に自供を翻し、コロシはやってないと強硬に主張し始める。藤田には、DNAの鑑定結果など、決定的な証拠があり、捜査陣は藤田以外の被疑者の捜査を打ち切っていた。
藤田は、なぜ、自首、犯行否認、という、不可
解な行動をとったのか?
久美は、藤田がコロシをしていないと言い始めたことで、それまで解けなかった謎が解けたような気がした。久美は、それを確かめるべく藤田との接見を願うが、未決拘留中の者にガイシャの身内を接見させるほど、検察は甘くない。
しかし、牧山のおかげで、久美の主張が生かされることになる。
藤田は再尋問されることになったが、その新供述は驚くべきものだった・・・・・・!
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 18:16:08
21650文字
会話率:39%
久美は、早速、迷宮に入りかけていた父親の工場の爆破事件(無差別殺傷事件)の犯人を特定する。そのために危地に陥るが、危機一髪、牧山、竹添に危ういところを救われる。
久美のターゲットは、あくまでも、姉を殺した犯人だ。
迷宮の扉をこじ開けて
いき、曲折を経て、姉を殺した犯人を特定できたと思った。
ところが、その矢先に、意外な若者が警察に自首して来る。
決定的な物証もあり、事件は解決したと思われた。
しかし、この若者が、公判を前に、自供を翻す。
さて、久美はどうする?
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、お断りしておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 19:18:59
23110文字
会話率:41%
貴方が目を覚ますと
見た事もない
部屋に居ます
部屋にある
テレビ画面に
映し出された
報道番組
【殺人事件】
見た事もない方が
被害者です
貴方の手元には
300万円引き出せる
他人名義のカードと
〔殺人犯容疑者〕
身代わり
チケット
三日間 逃げ切れれば
報酬 【1億円の賞金】
《ルール》
・300万円のみ
自由に使用できます
・逃亡にマイカー許可
・携帯電話使用許可
・海外逃亡不可
・逃走期間三日間のみ
・逮捕または自首あり
※ゲーム終了時
無罪放免になります
・三日間逃走成功の時点で
〔容疑者〕抹消
※新犯人浮上
(元々犯人ではありません)
《条件》
このゲームに
参加した場合のみ
貴方の名前と顔写真が
【容疑者】として
全国各地に
報道されます
そして
今 貴方の居る部屋は
実際に 殺人を犯した
〔犯人〕の部屋です
さぁ 貴方なら
どうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 19:49:42
48076文字
会話率:80%
午前二時、深夜徘徊していた俺は、コンビニでナイフを買う。奴らに復讐するために目的地に走り出す。
最終更新:2013-07-01 20:26:25
1011文字
会話率:0%
主人公、石井は探偵職員だが、元は警視庁の辣腕刑事。とはいえ、今の仕事の大半は浮気調査。ある日、石井は殺人現場から立ち去る女を目撃する。それが初恋の人と判明し、容疑者として浮かび上がる。彼女と接触し自首を勧めるが、彼女の答えは11月20日ま
で、待って欲しいというもの。実はその日付は新興宗教教祖の恐怖の予言、日本列島壊滅の日であった。教祖一味と探偵石井の熾烈な戦いが始まる。
この小説は、探偵が主人公のミステリーなのですが、世の不思議の解明にも力を注いでいます。しまいには神の正体まで言及するほどの意欲作なのですが、友人に言わせるとその部分がストーリーの邪魔なのだそうです。ストーリーだけを楽しみたい方は、読み飛ばして下さい。でも、もし気が向いたらその部分だけ読み返して頂けると嬉しいです。
Wandering Networkにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 19:01:53
107787文字
会話率:39%
山本正純生誕19年記念作品。
九月三日大橋陽一が自首をしてきた。大橋は十六年前に国会議員小松原正一を殺害したらしい。その間に海外に移住していたため時効は成立しない。男の自宅から白骨化した死体が発見され男の証言は立証された。大橋は完全犯罪を放
棄してなぜ自首をしたのか。そして小松原を殺害した動機は何だったのか。
事件の真相を追う中で浮き彫りとなる政界の不祥事。法務省と公安調査庁も巻き込んだ十六年前の事件の真相とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 16:00:00
23053文字
会話率:56%
畠山の息子は産まれ持った心臓の病気と不慮の交通事故で半身不随であり、闘病を余儀なくされていた。心臓移植をしないと助かる見込みはないと宣告。妻は焦燥感のまま、病院帰りの公園で偶然にも息子の交通事故の原因ともなった同級生と遇う。抑えられない衝
動に思わず少年の首を絞め、死に至らせた。殺してしまったと思い、我を忘れその場を逃げだした。ところが死んでおらず、意識を失くし気絶しただけであった。
その行為を物陰から見ていた男がいた。少年が偶然に公園へ来たのではなく、誘拐による金目当ての為に呼び出したのだが、意識を取り戻した少年を黙らせる為、つい絞め殺した。結果的に畠山の妻に殺人犯の罪を被せることにした。少年を絞め殺したと思い込んでいる彼女を強請り始める。畠山の妻は殺人と言う途轍もなく大きな過ちを犯してしまったと思い込んだまま日に日に追い込まれていく。警察へ自首するなど息子のことを考えると到底出来ない。人殺しの子供と世間から非難を浴びれば間違いなく病気治療なんて有り得ない状況になる事は判っている。
妻の異常な塞ぎ込みように畠山は当然不審を抱き始める。最初は息子のことで追い込まれているものと思っていたが、刑事が会社に来て探りを入れてきたこともあり、まさか妻が米沢氏の息子を殺害したのでは、と警察からの追求も含め、疑いを抱き始めた。畠山自身も妻に言えない体調不良を抱えており、診断結果を貰いに出向いた病院での宣告は、末期状態の膵臓ガンで余命短いと。
そのまま自宅に戻り、失望と感慨に浸る中、最悪の事態が起きてしまった。妻が一時自宅療養と帰宅した息子と無理心中を図ろうとしたのだ。寝室に飛び込むと行き場を失った妻が息子の首を絞めているではないか。驚愕しつつ、妻の悪魔的行為を阻止した。事態を回避できたと思いきや妻自身が一人で自殺してしまった。
畠山は今できる最後の決断を下す。妻の死、何れ自分も死ぬ。そうなれば残された息子の面倒、これからの人生は誰が見てくれるのか。頼れる人が居ないならばと考えた挙句、妻の犯人としての疑いを揉み消す事。自分の手で息子を殺し、自首して全ての事実を隠し通す。
障害を背負う親とは一体どんな想いで日々を送るのだろう。もし、自分が病に侵され快復の見込みがないと告知された場合、いったいどのような決断をするのか。障害の子供を持つ親は苦悩し、局面での決断と行動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 21:39:03
152785文字
会話率:35%