この村はフェアリー村。
妖精が住んでいると言われる村だ。
この村では怪異現象が起きる。
ただの怪異現象では無い、殺害など其処等辺だ。
今まで妖精のせいにされて来た。
何故なら、その怪異現象は紅い月が出る夜とされていたから。
紅い
月が出る夜は、漆黒の翼の悪魔が出るから。
闇の悪魔が…蘇える夜だから。
これは闇の悪魔の物語。
――――――――――――――――――今宵もまた、桜の下で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 14:53:03
202文字
会話率:0%
29歳 男 と 36歳 女
必然の出逢いを
偶然として過ごしてしまう
始まらない恋愛物語
キーワード:
最終更新:2015-10-14 16:12:04
557文字
会話率:0%
サクラノ木ノ下ニハ、死体ガ眠ッテイル。
最終更新:2015-07-17 22:14:14
3444文字
会話率:0%
天空に紅い月が昇るとき、紫陽花は紅に染まり、鎌倉の夜空は百鬼夜行に彩られる。
多くの寺社仏閣が連なる、古都・鎌倉。
そこに居を構える多くの寺の中に、紫陽花寺、という、美しい紫陽花で彩られた寺院があった。
しかし、その寺には一つの怪しい噂が
あった。
寺の敷地の中にある、紫陽花に囲まれた古道に入った者達は行方不明となるか、無事帰ってこられても廃人となるか、そのいずれかの道を辿るという。
寺を預かる北条まさこは、その噂の解決を陰陽師の大家、土御門家の次期当主、土御門明守に依頼した。
明守はその依頼を断らず、受けることにした。依頼を受ける、そう決めた彼の顔は、悲痛に歪んでいた。
明守は被害者を、幼馴染の月影桔梗を助けるため、仲間に連絡を取る。
7月6日~8月10日まで行われた、ナイトウィザード2ndTRPGセッションのリプレイをノベライズした作品です。
なお、筆者はこのセッションにはプレイヤーとして参加、土御門明守というキャラクターをプレイしました。
なお、作品中に原作シナリオとまったく同じ表現がされている部分があるのですが、そこは原作の描写をした方が適切と考えでのことなので、ご了承を。
原作シナリオの元サイト:http://www006.upp.so-net.ne.jp/takosuke2/support.htm
(シナリオ名:「鎌倉魍魎戦記2」クラウ・ソラスOnline掲載)
※ナイトウィザード The 2nd Editionは有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 21:55:44
38784文字
会話率:32%
[秋の長夜の紅き月]
空には紅い月が浮かんでいた。
ある秋の日に、一人の魔術師と、一人の剣士と、一人の力無き少女が出会った。
悪魔が跋扈する世界で、孤高と戦い続ける魔術師。そして、否応なく戦いに巻き込まれる剣士と少女。来ない夜明けを待
ちながら、紅い月に照らされた世界で、また血が滴り堕ちる。
[冬の雪空を永久に]
ここは昔から雪が降っていた。
しんしんと降り注ぐ雪を浴びて、その雪山は更に厚みを増してきた。
何百年も前からそこに存在している雪山。
どんなに時が移り変わろうとも大きく威圧的で、白く神秘的な姿であるそんな雪山を見て人々は皆、雪山に様々な願いを込めてきた。
願い、すなわち人の想いはそうやって何百年もの時を重ねて雪山の中に蓄積されていったのだ。
今日もまた雪が降っている。
そんな雪山に六人の女性達が集い、冬の星空の下、永久に色あせない思い出を作っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 18:00:00
97921文字
会話率:24%
快楽殺人者の「ぼく」と、死にたがりやの「ボク」のサスペンスを目指した会話劇。自殺志願者の「僕」と、不治の病を抱える「わたし」、そして記憶の中の「あたし」も加わって、物語は終焉へと向かう。
最終更新:2014-04-18 01:00:00
110832文字
会話率:54%
赤い目で産まれてきたせいで悪魔や化け物扱いされて育った少年は親にも虐待され、施設に預けられた、そこで初めて家族と言うものを見つけたと思っていた。
しかしそれは所詮幻想に過ぎなかった。
裏切られる事を恐れ人と親しくならないように壁を作り彼は一
人で生きてきた。しかし高校卒業間近、学園名物ハーレム軍団の異世界召喚に巻き込まれてしまう。さらに異世界では赤い目は魔族の象徴であり王に捉えられてしまった。
その夜は月が出ていた…
女神に猫にされ、人間に戻るためにぼちぼち頑張る物語
「異世界っつったら剣と魔法なのに武器はハルバードだし、魔法ほとんど使えないとか…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 21:54:41
8347文字
会話率:45%
ある時突然、月が紅くなった。
その日を境に妖怪が人間を襲い出す。変質した日常に住まう学生たち、そして現代において忘れ去られたはずの妖怪達の物語。
最終更新:2014-02-01 00:00:00
5669文字
会話率:23%
重複投稿。
暮れてゆくにつれて、自分の影が何だか気になった。街灯によって、色んな形になる影が、いつも見慣れているものであるはずなのに、だんだんと違うものであるように思われ出した。それは人間に違いないのに、何だか別のもののように見えてならな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 14:52:09
2449文字
会話率:22%
瑠依子、蒼太、紅史 3人の友情と恋。
最終更新:2013-09-27 18:12:31
802文字
会話率:34%
紅月都輝夜に憑いている霊の噺をしよう。
今から約300年前
狂った子供は首を切り落とされて死んだ。
首を切られる間際の表情はとても嬉しそうだった。
紅い月・・・守護霊、火の神【もみじ】冒頭より
最終更新:2013-07-05 21:45:00
1473文字
会話率:35%
記憶喪失となった少年と、お嬢様系少女。拳銃を持って歩いている少年と、塾の帰りの少女。視えない人間へ復讐するために全てを投げだした少年と、それに恋焦がれる少女。全てはこの二人の出会いから始まった。
最終更新:2013-05-18 20:03:30
1670文字
会話率:24%
才能あふれる若き騎士リョウ。彼はある日、不思議な夢を見る。それは世界の創生に関わる夢だった。いや、そもそも夢なのか? 誰かから語りかけられているかのような感覚だった。そんな夢はあるのか?彼は疑問を抱きながらも任務へ向かうことになる。だが、彼
はまだ知らなかった。これから彼と仲間たちに待ち受けている長く厳しい戦いを……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 13:50:20
892文字
会話率:37%
ーーいつだって、あの人の肩越しには血のように紅い月が見下ろしていたーー
夢から始まる恋の物語。
運命なのか、因縁なのか。
最終更新:2013-02-19 00:14:49
1260文字
会話率:18%
高校1年の青海 雷は、あるとき謎の生物「ガルム」に襲われる。
そこに駆けつけたのは、異世界からの討伐者達。
雷は、彼らが駆けつけたときに雷が握っていた神器を見て、雷を異世界へと連れて行く。
最初は戸惑いながらの雷も、徐々に彼らと打ち解けてい
き、遂にガルムを倒すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 00:16:40
636文字
会話率:12%
「望むものをくれてやろう。力でも、世界でも、…そのかわりに、お前が欲しい」
紅い月の庇護の下、交わした契約。水の悪魔ユリウスは契約主であるレイラの瞳の奥に、遠い記憶を見ていた。彼女が望んだのは…魔王ツヴァイの蘇生だった。
最終更新:2012-11-09 14:37:32
837文字
会話率:26%
富士山で天体観測を始めようとしていた近衛慎也は不思議な少女の声と共に突如出現した紅い月に呑み込まれ異世界『オーセティア』へと転移してしまう。
転移先が騎士団による厳重警備を受けていた地ということで即座に保護された慎也は『オーセティア』が発達
した科学・魔術統合文明を持つ世界であると聞かされる。
転移に使用された『異界門』は数年~数十年使用不可能であり、即座に地球へと帰還することは困難と判断した慎也は別の帰還方法を探るためルーディアス王国の王都へ向かうことを決意するが、既に慎也は陰謀へと巻き込まれていた。
出発の日に返却された天体望遠鏡のケースに収められていたノートパソコンのOSが書き換えられたり、慎也の身辺で次々と不自然なことが発生する。
少し普通じゃないSFファンタジーです。
もしかすると主人公に若干チート補正かかってるかもしれません……
諸事情により連載停止中。新規更新2015年5月下旬予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 04:04:29
32771文字
会話率:30%
大好きだったこずえちゃんとの突然の別れ。悲劇ともいえるその運命は二人を引き離すことを選んだ。
(たっくんのお嫁さんになれるかな)
彼女が残した唯一の言葉。整理しようと決めた彼女の思い出を胸にしまいこみ、タクヤは生きていくことを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 11:38:12
69130文字
会話率:35%
紅い月の昇る大地、シャンテ=テイル――そこは人間が、魔族に脅かされながら細々と暮らしている世界。
しかし魔族の中にも「人間が死にすぎないようにする」為の組織があった。人間でもない、魔族とも相容れない――うまく生きられない者たちの集う『朝の月
』。その一員である少女ルネ。生きたくないけど死にたくない、そんな風に過ごしてきた毎日が、ある夜を境に動き出す。
――出会い、再会、別れ。血まみれの心と、きれいな感情。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 19:56:44
115190文字
会話率:23%
俺、黒瀬には人には言えない悩みがあった。
なぜか自分だけに見える紅い満月。その紅い月はやがて黄色い月が満月となった夜に重なる。
そしてその日から俺の人生の悪夢が始まった。
最終更新:2011-11-22 00:00:00
24993文字
会話率:60%