高校生の頃、途方も無い毎日をずっと、走り続けていたように思える。意味もなく、ただ走り続けた日々。何のためにやっていたのかと聞かれるときっと答えられない。それでも多分、ほんの少しだがきっと、僕自身のかけがえのないものになっている。僕はそう、信
じている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 06:30:04
1027文字
会話率:9%
有名な矛盾の話。昔、最強の盾と最強の矛を売っている商人がいたらしい。何者にも貫けぬ盾。何者でも貫ける矛。では、その矛と盾をぶつければどうなるのか。商人は答えられない。私にも答えられない。そんな私にまつわる矛盾した話。
最終更新:2018-06-03 00:23:42
3031文字
会話率:53%
(本作品の第一属性は【恋愛】です。(*今はまだ皆無))
〝私〟が〝私〟となった瞬間に見たもの、それは私が触手で幼女を絡めとっている光景だった。
―――んんん?
『どこから来て、何者で、どこへいくのか』―――その全てに答えられない。
己の
由来も名も姿も、昨日何をしていたかさえ覚えていない。
喋ることだっでできやしない。口がないのだから。
ただ理解できるのは、〝人間〟に惹かれていく己の思考だけ。
人間や獣が魔法を使い、〝龍〟が見守る世界にて
巨大な瞳を1つだけ持った緑色の巨大な触手の塊―――〝異形〟が、ただただ己の感情に従いながら知識を拾い、縁を紡いでいく物語。
しかし〝異形〟は知らない。
己の姿が人間を発狂に追い込めるほどにイビツであることを。
そして〝異形〟はどこまで行っても………〝異形〟でしかないことを。
【前提】
・主人公は〝異形〟です。人間ではありません。
・〝異形〟が〝人間〟になることはありません。
・主人公は転生・憑依等の存在ではありません。
神様イ〼 魔法アリ〼 暴力アリ〼 グロ描写多目二アリ〼
SANチェックは各自で。
※R-18表現はありません。
この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884287770)』にも掲載しています。
2章終了次第、こちらも順次更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 13:00:00
1065文字
会話率:4%
自分の意見を言えない私。
頼まれたり、何がいいと聞かれても答えられない。
それは私の子供の頃までさかのぼりる。
その後の私はどうなっていくのか......?
最終更新:2018-02-01 03:00:00
1367文字
会話率:28%
僕は常に戦っている。そして、何と戦っているかは、君に答えられない事情がある。
最終更新:2018-01-25 15:25:53
245文字
会話率:0%
世界を導きし絶対なる『王(おう)』がいないこの世界。
人々は己の欲求を満たすために集い団結し、集団を作った。
思考の伝播は光の速度で完了し、世界の至る所で同じように集団が現れ始める。
だが彼らも人間。一応馬鹿ではない。
自身らの利益を
考慮した上で、集団は徐々に保身派と好戦派と分かれ始めた。
そしていつしか保身派は村や町へと、好戦派は軍団や盗賊へと姿を変えた。
ただ、やはり人間。馬鹿もいくらかいた。
特に好戦派より生まれた軍団。
彼らは度を超えた力の乱用により、世を混乱へと陥れた。
剣を抜き、弓を引き、魔法を唱え……。
力無き者を「邪魔」だと勝手に敵対し、無残に蹂躙する。
世界は不条理が至極当然と勘違いをし始めた。
……それが数年前までの話。
混沌のその後。突如として、最強と呼ばれていた四つの軍団が大侵略を起こした。
結果、暴走した多数の軍隊が彼らに無様に鎮圧される始末。
鎮圧された軍隊は、解散や他の集団の傘下への加入などの鎮静化を余儀なくされた。
それらを成功させた四つの軍団。
彼らは保身派の賞賛と好戦派の怨恨から、一線を超えた存在。
――『総軍』と呼称されることとなった。
かくして『総軍』の称号を手にした四つの軍団
その名は、
《天地界軍》
《蛇の大盾》
《英雄の集い》
そして――
……――――。
――――朝日は上り、夕日は沈む。
雲は流れ、雨となる。
誰かが言った。「当たり前だ」と。
誰かが言った。「至って常識」と。
では、こんな質問はどうだろうか。
『最強は一番強いのか』と。
しかし誰も答えない。……否、答えられない。
何故か? 簡単だ。
――不確定要素があるからだ。
そう。ものごとは一つの条件で確定することなど絶対にない。
球があれば、転がる、止まる、跳ねる、壊れる。
このように、あるだけじゃ何が起きるか分からない。
過去に下剋上が存在するように。
最強とはいえど、一番かは分からない。
その上で私(・)は言おう。
さあ、皆の衆。
これより彼らが紡いでゆくこの英雄譚を、
存分に楽しもうではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 15:37:56
4181文字
会話率:27%
最近、変な夢ばっかり見るんだ。どんな夢なのかは、いつも思い出せなくてさ。起きた瞬間には覚えてるんだ。でも、暫く経つと一切思い出せなくなる。こんなのが毎日続いてるんだ……
《がっこう》って、知ってるか?夢で見たんだよ。数十人の仲間で、一人の
言ってること聞いてさ。話を聞かず眠ってるやつとかも居たけど、俺は質問に答えられないのが怖くて、必死に話聞いてたんだ。
不思議な夢を見る高校生、佐伯《さえき》 湊《みなと》。
彼の見ているものは、どちらが夢で、どちらが現実なのか?
現実と夢を交互に動く、現実&異世界ファンタジー。
男子高校生《湊》と、紅の英雄《ミナト》が共鳴する時、世界の真実が明らかとなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 13:06:08
22332文字
会話率:39%
前提として、執者HTMLタグに詳しくありません。
あまり理解して無い故に昔作ったホームページにてテンプレを自作しました。
コピペして数字と文章を入力すれば良いだけのを
・・・何を言いたいかと言うと質問されても答えられないです・・・
最初に謝
っておくとWEB拍手の設置方法は分かりません、ごめんなさい
これを書く切っ掛けはもうちょっと壁紙が華やかでもいいじゃないかな?
何故殆んど白なんだろう?カラーコード貼るだけなのに・・・
カラーコードが分からないのかな?じゃあ、カラーコードのおすすめを自薦しよう!
カラーコードを自薦するなら簡単タグも・・・な流れです。
今回おさらいの為廻ったサイト様
タグの部屋
http://tagnoheya.com/
みんなのタグ辞書
http://heo.jp/tag/
TAG index
http://www.tagindex.com/
原色大辞典
http://www.colordic.org/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 01:00:00
8363文字
会話率:0%
人類が地球外、銀河系外へと活動拠点を拡大させている頃――とある星の、とある病院にて、悪態を付いては溜息を吐き続ける男が居た。彼はやがて、アンドロイドと共に広大な宇宙へと飛び出していく。
最終更新:2016-08-03 00:23:58
40417文字
会話率:50%
男は大樹の下で眠っていた、そこに一人の少女が訪れる。男は目を覚まし名を尋ねられるが答えられない。男は記憶を失っていたのだ。
不敏に想った少女に助けられ村へと案内される、男は少女の世話になりながら幸せな生活していくがその生活は長くは続かな
かった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 18:44:54
12082文字
会話率:20%
ある日再会した彼らは平凡な三ヶ月を過ごす。だが、親友が喫茶店で聞いた質問は主人公には正直に答えられない内容だった。あることを隠しておきたい、暴露れはいけない主人公とそれを静かに見守っていた親友。親友が再会を果たした本当の目的とは……。
夜
中の勢いシリーズ第六弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 23:42:06
3619文字
会話率:47%
あなたの武器はなんですか?
就職で聞かれて答えられない男と、堂々と答えた幼馴染の話。
最終更新:2015-02-07 12:05:51
1277文字
会話率:46%
3足す1は4になる。これは数学的には正しい。しかし物事の本質かと訊かれると、どうも答えられないものだ。
重複投稿の作品です。
最終更新:2014-10-25 11:13:04
3135文字
会話率:25%
すべてのママが受けるであろう子供からの「なんでなんで?」攻撃。
しかし、私はそこいらのママとは違う。一流大学を優秀な成績で卒業し、卒業してからも知識を得ることを怠っていない。知識も教養も(ついでに美貌も)兼ね備えた完璧なママ。それが私。
私
に答えられない質問などこの世にはないことを教えてあげましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 16:48:26
2396文字
会話率:57%
俺のことを好きだと言ってくれるかわいい女の子?が3人もいる。さらに何人か増えそうな気がする。だけど、俺は答えられないでいる。普通の高校生な俺にはハードすぎる難問だ。今の領域超えたらダメな気がする。だけど、日に日にその気も弱まってくる。くそっ
!なんでこいつらはこんなにかわいいんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 17:58:59
1134文字
会話率:0%
『至高の一冊』それは、作家にとっての永遠の夢。
高校生の国文 本(こくぶん ほん)はそれを書けるかも知れない人物。
才能があるのにペンを置き、求められていることに答えられない。
普通に生きることを選択したが、未練を断ち切れない。
そんな本が
選ぶのは、普通の日常か? 作家への頂点か?
ー白紙のページに今、ペンが入るー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 23:31:58
10405文字
会話率:43%
もがき続けた
「幸せになりたい」と…
だけど、
幸せって何か?
と問われても答えられない
形のないものだから
いつも満たされない
何をしていても不安…
たくさんの出会いと別れ
そこで得るものは?
最終更新:2014-05-02 00:35:32
2409文字
会話率:24%
なにも答えられないまま、裏切っていくー
まだ設定なし。おいおい作り上げてく、つもり。
最終更新:2014-04-13 20:04:30
2706文字
会話率:30%
その日、班堂拓真の日常は非日常へと景色を変えることとなった。突如彼の前に舞い降りた小さな天使。名をセルシエル。華奢で愛くるしい容姿の少女は彼に対し突然
「アナタのペ、ペペ、ペニスを頂戴させてもらいます」
突然の痺れに動けなくなる拓真を
相手に、セシルは低姿勢に去勢を請求してくる。しかし、当然ながら拓真もYESとは答えられない。痺れを切らしたセシルは雷の一撃を拓真へと放つ。一撃必殺。そう人間に対して絶対的破壊力を持つそれは確かに拓真の体を貫いた筈だったのだが・・・
突如放たれる謎の衝撃波によって吹き飛ばされるセシルが薄れゆく意識の中で見たものは確かにそこに立っていた存在。班堂拓真であった。そしてこの出来事が拓真を非日常へと駆り立てるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 00:15:18
11781文字
会話率:46%
あらすじ 社交的で、慈悲に溢れ、人並みの頭脳をもつが、嫌いな ものは嫌いだという、どこにでもいるような高校、松坂 清羅。 自分にも他人にも本音を秘め、自分ですら本当の 自分を知らない少女。 そんな少女の心の内を唯一知る、 物心ついたころから
隣にいた存在があった。 それはおそ らく、「人」ではなかった。 小説本文 世界は個性が強すぎた。私にはまぶしくて目が開けられ ないほど。 個性が強すぎて、一つの個性としてまとめられてしまう 。それが世の常識であり、言わば「普通の人」となるの だ。 「この中のどこに、私はいるでしょうか。」と聞いても 、きっと誰も答えられない。私も上手にその中に紛れて いるから。
ただ、個々それぞれが何を思っているかなんて、誰かが 知ることなんてない。 私はそんな人の中でも、異常なほどに本音を内に秘め、 どれがほんとの自分かというのは自分ですら分からない くらいだ。
だが、ただ1人、それを知ってくれる存在がある折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-05-12 14:12:47
249文字
会話率:0%