その日、班堂拓真の日常は非日常へと景色を変えることとなった。突如彼の前に舞い降りた小さな天使。名をセルシエル。華奢で愛くるしい容姿の少女は彼に対し突然
「アナタのペ、ペペ、ペニスを頂戴させてもらいます」
突然の痺れに動けなくなる拓真を
相手に、セシルは低姿勢に去勢を請求してくる。しかし、当然ながら拓真もYESとは答えられない。痺れを切らしたセシルは雷の一撃を拓真へと放つ。一撃必殺。そう人間に対して絶対的破壊力を持つそれは確かに拓真の体を貫いた筈だったのだが・・・
突如放たれる謎の衝撃波によって吹き飛ばされるセシルが薄れゆく意識の中で見たものは確かにそこに立っていた存在。班堂拓真であった。そしてこの出来事が拓真を非日常へと駆り立てるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 00:15:18
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会話率:46%