2320年、人間の9割以上が、とっくに地球から離れ、宇宙に生まれ、暮らし、子を生み、そして死ぬようになった、ガンダムっぽい感じの頃。
二つの勢力が、木星のヘリウム3の採取を巡って熾烈な争いを繰り広げている中、
軍事要塞に暮らす民間人の間では
、その宇宙空間特有の交通の不便さから、
料理などを直接店から玄関先まで届ける、小型配送サービス『ジャオフー』の普及が急速に進んでいた。
これは、ある一人のジャオフー配達員の一日を記録した、罪と挫折の小さな物語である。
俺はジャオフーの配達途中によそ見をして、前の小型船に追突事故を起こしてしまった。
パイロットに怪我はないようだった。機体の損傷もないように見えた。
おかまを掘られたカプスのパイロットは、俺の方を向いて困惑した表情を見せると、何も言わずに行ってしまった。
どんなに軽微な事故であっても、その場でのポリーツカへの申告は義務だ。不申告は刑が重くなる。
しかし、俺は呼び止めずに、彼が先に行ってしまったのを、これ幸いとばかりに、現場から立ち去ったのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 17:22:12
19375文字
会話率:17%
『税理士』とは社長や個人事業主に代わって会計処理や税務申告を行う者である
『弁護士の税金バージョン』というとすこし語弊があるがわかりやすいだろう。
この作品はそんな税理士が異世界の魔王軍の顧問税理士になってしまうというところから始まる
最終更新:2020-03-16 00:16:33
8328文字
会話率:73%
いつも全力で駆け抜けてきた。俺はいっぱいいっぱいだったんだ。
ついに超人気作(※自己申告)「ナッツクラッカー」も最終章に突入する。
最強の格闘家しのぶの前に現れる強敵たち!連戦に次ぐ連戦の為にしのぶはかつてない危機を迎える! 頑張れ、
しのぶ!負けるな、しのぶ!お前が立たなければ誰が立つ!
史上最大の危機を迎えながらも、全力で戦う最強の男の戦う姿にアナタは涙を流すだろう! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 22:32:02
4670文字
会話率:20%
あまたの女性を己の魅力で虜にしてきた(自己申告)男、しのぶ。
果たして彼を待ち受ける運命とはいかに!
手に汗握る新感覚ロマンスホラー劇場の始まりです!
最終更新:2018-09-09 22:06:25
2234文字
会話率:36%
それは今から1ヶ月前のこと。
理由が分からない体調不良が続いたことがあり
1人で病院へ行って診察してもらった。
すると
その医者から「悪性腫瘍がある」と申告された。
しかも
状況はあまり良くないらしく
ステージ3まで進行しているという。
最終更新:2019-12-31 23:10:16
1138文字
会話率:0%
子どもの頃に遊んでばかりだった私から可愛い息子へ……
最終更新:2019-07-20 05:31:58
238文字
会話率:0%
確定申告を信じるためにただ最善を尽くす。これぞ愛のなせる歔欷の沙汰
最終更新:2019-05-08 22:01:58
415文字
会話率:0%
確定申告について真剣に考えたくなった
最終更新:2019-05-08 21:50:04
695文字
会話率:28%
「ツモ!嶺上開花!16700オール!!」
申告をすると共に鳴り響く歓声と怒号。
会場を埋め尽くす音は99割が怒号だ。
「また俺、何かやっちゃいました?」
過去に【異世界】でチート魔術を手に入れた俺は、今日も元気に嶺上開花のみの和了りだけで八
連荘を達成していた。
だが、強すぎた故に【麻雀界】を追われた俺は職失ってしまう。
ニートと化した俺が行き着いた先は老人介護職!?
新たな戦場となったのは【介護施設】、俺にとってはある意味異世界!
徘徊している老人達は過去に【異世界】で戦ったモンスター達より手強いぜ!
しかし、俺には異世界チート魔術がある。【介護界】でも頂点を極めてやるぜ!
食らえ必殺の嶺上開花!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:00:00
1857文字
会話率:52%
突如"余命1ヶ月"を申告された俺は、
たった一つの目標を立てた――。
一人の高校生が、残された日々をどう過ごすか悩みながら生きていく、疾風怒濤で少し切ない物語。
最終更新:2018-06-10 15:20:11
1848文字
会話率:11%
・作家が確定申告をしないと大損する理由は?
・一万円の領収書があるとどれだけ税金が安くなるのか?
・税理士を雇ってでも青色申告すべき理由は?
・作家なら入れる文芸美術健康保険組合とは?
・個人事業主向け退職金制度のメリット・デメリットとは?
・小説家としてやっていくならこれだけは知っておいた方がいい著作権とは?
・ゲームシナリオやノベライズ案件であなたを守ってくれる下請法とは?
などなど、専業作家を15年やって遭遇した、個人事業主(フリーランス)・とりわけ専業作家なら必要になりそうな制度や法律についてのエッセイです。
注:
税制や法律は随時改正されるため、現行法とは差異が生じることがあります。内容については随時修正を入れておりますが、ご留意ください。
(たとえば平成30年度からは基礎控除の増額や青色申告特別控除の減額などが予定されています)
※ 本作は『カクヨム』で開催された「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」にて読者ランキング3位となったものの、あえなく落選となった「知らないだけで50万損するフリーランス向けお金の話」を『小説家になろう』向けに大幅に加筆修正したものです。
追記:
本エッセイが「税理士法に違反しているのではないか」というご指摘を受けました。
そこでお世話になっている税理士さんにあらためて確認をお願いたところ、「特に問題は見受けられない」とのご回答を頂きました。
また国税庁にも確認したところ、次の三点を行わなければまず問題にはなり得ないとのご回答を頂きました。
・税務代理
・税務書類作成
・税務相談
本エッセイでは上記三点について触れたことはなく、税理士法に違反しているとは思えないという認識でおりますが、税金というデリケートな話題に触れていることは事実であり、なにか問題がありましたらご指摘頂ければ幸いです。
(ただ、もしなんらかの法律に違反していることを指摘して頂ける場合、具体的になんという法律の第何条に違反しているかを併記していただければ幸いです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 21:36:15
35763文字
会話率:4%
増田清隆は、某市役所税務課に勤める新人職員だ。窓口対応の多い仕事なのに接客が苦手で、お客さまの前では頭が真っ白になり、焦ってどもってばかりだった。そんな清隆につけられたあだ名は「無類のテンパリスト」。説明も下手くそで、自分の言っていることが
お客さまに伝わらないと、清隆は日々痛感していた。
そんな清隆が挑む、確定申告受付業務。2月の半ばから始まる申告期間中、税務課職員はお客さまの申告書を一人ひとり作成していかなければならい。事前勉強のおかげでなんとか申告書の作成はできるようになったが、お客さまへの説明はからっきしだった。窓口同様、申告会場でも清隆の言っていることは伝わらない。そもそも決まりきった答えのない接客に、清隆は違和感すら覚えていた。どうしたらいいのか、どうやれば上手くいくのかと試行錯誤を重ねるうちに、清隆はとうとう『正しい申告』とは何かという最大の難問にぶつかる。果たして清隆は、この問いの答えを見つけることができるのか。そして清隆の初めての申告の行方は――。
立ち止まったり悩んだり落ち込んだりするけれど、清隆は前に進むことをやめない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 17:35:29
73049文字
会話率:48%
こんな夜中にたたき起出されなくても我これでも忙しい身でござるよ、非番だけども忙しいでござるよと心で愚痴りながらもこの仕事を請けるのは仕方が無いことなんやね。生きるため遊ぶため、なんにしても金銭は必須事項であるということやから。だがしかし、
だがおかし。夜働くのは苦手だと先に申告していたはずなのだが、今夜に限って遅番が有給、ヘルプは出払いとかなんでや。まったくいやな日やな。
え? 目標αとβの距離が詰まっている? 急げと言われてもこの森は空から動いたって暗視装置でも見えないってなに言ってんのこの人。新型? まだ届いてないさー。先に言えって? なんや送ってる途中かと思ってたネ。次からは気をつけます。
目標が戦闘を開始したのか。いや、だから十分急いでますって。走れとか無理言わないでください。100m行ったら動けなくなりますから。知ってるでしょ俺の体力。能力? 無理です、こけます。え、あ、すみません。体力なくならない程度に急ぎます。よいせー、よいせー、急ぐでござる。
いっそげやいそげ、おっくれっちゃ大変。バイザーに汗ががが蒸れるでござ。いや普通にライトつけたらええやん。ナイス俺。ならさっさと点けるよ俺。
え? 片方ヤバいの? 早く言ってよ~。激ダーッシュ!
ちょっと待って、息が、整うまで待って。決死の攻撃し始めた!? 分かった分かった。ほら今やったから。
ふう、んじゃまあ、異世界にようこそって言いに行くか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 23:00:00
10202文字
会話率:57%
役者、八重洲ともか40才。
確定申告で数十万は雑所得で申告するレベルにはプロになった。
それ位にはプチ成功かな。
でも、そこから先がむつかしいのです。
夢みる少年の、せめてもの参考になれば幸いです。
最終更新:2017-12-07 23:29:34
1584文字
会話率:0%
生まれ付き心臓が弱い少年奏慈と、ある日癌と申告された少女美歌が運命的にも病院で出会い残り少ない人生を過ごして行く
お互いが意識し合い共に成長していく二人。自分がここに居るという証明をしたい美歌に少しずつ心を開き小説家の夢を一度は諦めた奏慈
が再び希望を持って必死に生きていく儚い恋愛ストーリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 00:45:13
11544文字
会話率:49%
高校生として最後の市民ハーフマラソン大会に出場する西風舘琴花は、大会に出場するライバル、歌書珠子がドーピングをしていることを知る。
珠子はそれを糾弾する琴花に、自分は勝つために走るシリアスランナーで、琴花を楽しむために走るだけのファンラ
ンナーにすぎないと言い放つ。
不正行為をしてまで勝とうとする珠子に反感を覚える琴花は、ハーフマラソン大会で珠子に勝つことを誓うが、珠子を意識するあまり自滅して途中棄権という結果に終わる。
不正を行った相手に負けたことを悔やみ、落ち込む琴花だったが、その大会で優勝した日本のトップランナー、舞沢京子に励まされ元気を取り戻す。
一方、珠子は自分がドーピングをしたこと、そしてライバルであり最大の理解者であった琴花を傷つけたことを後悔していた。
陸上競技の特待生として通う学校の期待に応えるためコーチの命令に従うしかなかったとはいえ、不正行為に手を染めたのはつまるところ自分の弱さが原因だと、珠子は学校をやめて引っ越すことを決意する。
それを知らない琴花は、雪辱を期すべく友人の杠夏美の協力を得て珠子に再選を挑む。夏美のはたらきで実現したレースであったが、珠子を逆恨みしている夏美は、珠子に不利な条件を押しつけていた。実はその日、珠子は生理だったのだ。
レースの途中、それに気づいた琴花は今回ずるをしたのは自分だと夏美にわびて逃げ出した。また、琴花はハーフマラソン大会で脱水症状でふらふらになった自分を、珠子が本気で心配してくれていたことを思い出す。
その後、珠子はドーピングを陸上競技連盟に自己申告し、処分を受ける。
互いに、相手が大切なライバルと再認識した二人は、翌年のハーフマラソン大会への出場を約し、新たな一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 22:58:10
32874文字
会話率:31%
近未来の社会の理不尽さ。間違いを正していこうという思いはなかなか出来るものではない。傲慢な人間たちは何故かいつも社会的地位を確立し、悠然と過ごしている。保身のためなら何でもする高齢者たちに若者たちの復讐がはじまる。
最終更新:2017-01-30 10:21:08
281文字
会話率:22%
最近、お気に入りの「なろう」作家さんたちが書籍化報告のラッシュです。
そして、「書籍化」というと、なろう界隈では「開業届を忘れずに!」というのがひとつの合言葉のようになっているようです。
けど。
書籍化したら、本当に開業届を出さなきゃいけ
ないの?
それどころか、書籍化で、家族に迷惑を掛けてしまうこともある事実を、ご存知ですか?
「書籍化したら、開業届」。その幻想を、ぶち殺す!
そしてその現実を、ここに示しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 13:32:29
8381文字
会話率:0%
書籍化したら即開業届って話に一言。
最終更新:2016-05-28 23:56:53
976文字
会話率:13%
確定申告のすすめです。
がんばって税金をとりもどしましょう~
キーワード:
最終更新:2016-05-16 15:18:09
1095文字
会話率:0%
ほんのちょっぴり(自己申告)乙女ゲーマーなだけの平凡な女子高生がこれまたちょっぴり魔法が使えるようになっちゃった!ただの平凡な生活の中に訪れた突然のファンタジー要素。果たして主人公はこの少ない足がかりから二次元への扉を開けることができるの
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 12:00:00
100741文字
会話率:38%
これから『小説家になろう』から書籍化されるみなさまのお役に、ちょびっとでも立てれば幸いです♪
最終更新:2016-03-09 18:46:24
4006文字
会話率:4%