大手清掃会社を辞め独立した翼(タスク)は初仕事となる廃工場の清掃に愛車と共に出発した。廃工場で突然の光に包まれた翼は異世界のダンジョンの前にいた。
そこで女騎士からダンジョンの清掃をして欲しいと頼まれる。
最終更新:2017-08-30 12:00:00
13225文字
会話率:35%
日常の中で起こるかもしれない話
最終更新:2017-07-19 14:00:18
416文字
会話率:75%
場所は不明時代も不明。
地上より遥か下にある施設。
そこでは超人を生み出すための研究が行われていた。
しかし研究は難航していた。
科学力の限界や倫理の問題、人権団体やらとの長きにわたる戦い。
この研究は常識の面で多くの課題を抱えていた。
人道を外れていると真っ当なことを訴えるマスコミ。
こんな研究を大々的に開始した、頭のネジが外れた政府も頭を抱えた。
ああどうしてこんな馬鹿なことを始めてしまったんだ!!
余りにも遅すぎる後悔が募る。
そうこうしている間に研究費用の打ち止め、当然の結果の打ち止め。
泣く泣く研究は断念せざるを得なかった。
そして時は流れ、なんだかんだあって世界の危機!!
地底からの侵略者、宇宙人の脅威、サイボーグ軍団の逆襲。
地球は地獄と化し、地表は血の色に染まり果てた。
誰もが絶望に涙し、救世主を求めた。
そこに颯爽と現れる黒い影。
圧倒的な力で侵略者を吹っ飛ばし、脅威を退け、サイボーグを千切っては投げ千切っては投げの大活躍。
あれは誰だ!
あの最高にかっこいいスーパーマンは誰!?
「名乗るほどの者じゃない。強いて言うなら、通りすがりのグレートロボットメンさ。」
「きゃーかっこいい抱いて!」
「ハハハのハ、困った子猫ちゃんだね。」
そう何やかんやあって超人研究は密かに行われていたのだ!
彼は...いやグレートロボットメンは数多の失敗を経て、生み出された世界でただ一人の超人なのだ!
スーパーパワーを持つ超絶イケメンの彼はこの世界を救うために旅立つ。
この先、彼の身にどんな危険が降りかかるのか!
ロボプラム先生の次回作にご期待ください!!
「と言う、ハートフルヒーロー活劇を思いついたんだがどう思うマコちゃん。」
「脳みそを洗浄することをお勧めいたします、お父様。」
思いついたので投稿してみる。
変なところも多いと思うけど許してヒヤシンス。
できれば愛について語れればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 19:49:48
12843文字
会話率:5%
主人公は下半身のない欠陥人形。墓屋敷と呼ばれる欠陥人形が捨てられる場所に生まれる。創造者ドールクリエが入魂した人形にはそのまま魂が宿る。それは完成品に限らず、練習がてらに作られたパーツにも当てはまる。
両腕のない人形パシー。ドールアイの
ギャメダス。両手両足を失った長老。頭だけのうどん屋石頭。などなどの仲間と共に主人公カミジリは自身の欠けた下半身を探すのだった。
最初の頃、カミジリは欠陥人形であることにコンプレックスを持っていた。早く人形としての価値を取り戻そうと無理をする。禁止されている夜の探索に一人で出かけたカミジリはモンスタードールに出会ってしまう。モンスタードールとは人形の魂を奪ってしまう人形。一人で立ち向かうも全く歯が立たなかったが、皆と力を合わせてこれを撃破。皆との絆を感じるカミジリであった。
これを期にモンスタードールをもう一体発見する。屋敷内ではなく、学園と呼ばれる人形たちが人間社会常識を学ぶ場所だ。事態を重く見た人形たちは原因を調べるとパシーが関係していることがわかる。パシーはこの地域ドールクリエが集まる町で作られた人形ではなかった。ここに来た経緯を辿っていくうちにパシーの過去と失った両腕を見つけていく。曖昧な記憶の中に残されるモンスタードールだったパシー。それに苦悩し川に身投げした際、何らかの形で両腕を失ってしまう。そしてパシー自身モンスタードールではなくなった。
調査の末、侵入経路である拷問用の水部屋に失った両腕が残されていると推測された。この部屋は過去の遺産で長年封鎖されている場所。この両腕は未だにモンスタードールのままで触れた人形に引っ付き、魂を奪う接触接合種。水部屋の中でたくさんの人形と接合しており黒き海のように増殖していた。手ごわい相手だったが、パシーの過去から解決策を見つけ出す。ちょうど水部屋の中にいたのでそのまま接触接合の原因を洗浄することで無事に両腕を取り戻すことに成功した。
魂の危険を顧みずに健闘してくれたカミジリにパシーは愛の告白をしてハッピーエンド。カミジリと共にまた下半身を探す日常に戻るのであった。
※この作品は投稿日:2015年6月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490720」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:55:20
66177文字
会話率:60%
もう我慢ならぬと、博士は言った
最終更新:2017-03-06 10:00:00
296文字
会話率:100%
30年前のアナログレコードを甦らせるべく水洗浄という作業に取り掛かる。安く買った盤を良い音で聴きたいという欲のため、かつて熱心に聴いた名作の輝きを取り戻すため…主に大阪での暮らしで思い浮かんだ感傷を綴る「大阪雑感」、第3作を投稿いたします。
最終更新:2017-01-02 13:40:32
6520文字
会話率:0%
多くのことが制限され、効率のみを求め自由を縛る国の支配者コンピューターは外を夢見る少女の存在を罪とした。殺された少女に恋情を抱き、絶対に守るなどと誓っていた特殊能力を持った青年エルは怒号を轟かせ涙を流し復讐を誓った。コンピューターとその支持
者を殺すにはテロ組織【アンチテーゼ】に入るのが一番効率的と判断し、エルは組織に身を投じた。彼らは発電施設の責任者を殺し統率を失わせた後、国の発電施設を破壊。守りの薄くなったコンピューターを強襲し革命しようと企んでいた。
一方、過激なテロ行為に悩まされたコンピューターは人造ミュータントや生物兵器、無人戦車にテロリストの殲滅を命令していた。
怒りに燃える復讐者にテロ組織、善意に狂ったコンピューターと兵器たちは市民を扇動しながら洗浄を広げていく。
しかしエルは超能力を使うたびに大切な記憶を失っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 21:26:38
90077文字
会話率:40%
古代エジプトの若きミイラ職人・カルブは、仕事中にちょっかいを出してくるツタンカーメン王の幽霊とのバカ話を続けるうちに、愛憎渦巻く暗殺劇に巻き込まれてゆく。
☆
☆
☆
「お風呂にする? ご飯にする?」
「ご遺体をミイラに加工するにあたり、
まずは腸を取り出しまして洗浄をばいたしまス」
「つまりご飯とお風呂とおれのトリプル・アタック?」
☆
「宗教改革でごちゃごちゃしちゃって、アテン神への信仰を表すツタンカー“テ”ンって名前から、アメン神信仰のツタンカー“メ”ンに変えたんだ」
「オレはアナタをどうお呼びすれば良いのですか?」
「つーたん」
☆
「ファラオへの供物として、はちみつパンケーキを所望するぞ! 作ってくれないとバケて出るぞ!」
「もう出てるでしょうがっ!」
☆
☆
☆
2016年1月、ノベラボにて初出。
2016年4月、加筆修正して小説家になろうに転載。
2016年7月、一部を修正してカクヨムに転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 17:54:17
77787文字
会話率:34%
想起臓器ロンダリング。その一部始終を、余す事無く身を持って。 ※文芸バトルイベント「かきあげ!」 http://kakiage.org/ テーマ『とぶ』にての投稿作品その1
最終更新:2016-01-12 21:02:36
3758文字
会話率:0%
白い家に住む大学生の芝さん。家の裏庭にある噴水がどうしても気になる少年の話。
最終更新:2016-01-02 06:52:40
7218文字
会話率:47%
バランスを崩す者【転生者】から、あらゆる世界を守るために孤独な戦いを続ける男の物語。世界の理を守るためなら鬼になることも構わない。
最終更新:2015-12-05 00:11:23
2252文字
会話率:22%
クズが服を着て歩いてると言われるほどの成年。身内を泣かせ、周りの人間を悲しませる事で生きてきた成年。そう言う生き方しかできなかった成年。
ある日、成年は今までのツケを払う事になる。因果応報、自業自得。本当にそういった言葉が当てはまる出来事だ
った。
成年は今、地獄にいます。獄卒が成年に刑を告げに来た時、物語は始まります。
刑罰の果てに成年は何を見るのか、果たして魂の洗浄を終える事ができるのか。
◇ 追記 ◇
本作品は
『クズがおくる、他力本願系異世界冒険ファンタジー』です。
基本的に俺の連れTUEEE作品になります。
勿論、主人公も頑張りますが悲しすぎるほどの雑魚です。
それでも自身の過去やトラウマと向き合い、
仲間と共に異世界を生きていきます。
主人公の奮闘に期待していただける方は、
もうしばらく、私の作品にお付き合い頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 00:48:01
103731文字
会話率:17%
異常なほど強者や化け物が溢れる世界で起こった戦闘によって次元を超えて他の世界に影響を与えてしまう。その世界にあった学校は次元の裂け目に吸い込まれ、魂は別世界の輪廻へと組み込まれてしまう。そして多くの魂が浄化され、綺麗に記憶が洗浄された後その
世界の人間として転生していく最中、一人の少年は何故かゴブリンに転生してしまった。しかも前世の記憶を持ったまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 00:00:00
5298文字
会話率:20%
目覚めたそこは、白い部屋だった。
知らない場所、〈俺〉の記憶にない場所。
突然の異変、空虚に流れる無機質な機械音声。
『《トロイの迷宮》―――起動します』
それは全てが終わり、始まった瞬間だった―――。
キーワード:
最終更新:2014-07-10 21:15:40
1655文字
会話率:5%
核戦争終了直後の2467年、放射能は世界を覆い、もはや収束のめどは立たず、町は荒廃し、シェルターに逃げ込んだ人間だけが生き延びた、そんな中、「第二の地上」と呼ばれていたシェルター「アラヌケ」の住人たちは窮地に落とされていた。原因は地下水が侵
入し、汚染がシェルターにまで迫っていたのだ。これに対し、シェルター機関「汚染生物研究機関警備部隊」は出動要請をされる。それは地下水脈の破壊と汚染区域の洗浄、隔離だった。それに当たる部隊は「第四『倫理』例外部隊」だった。新たに配属された主人公オウキによってその部隊は指揮され、作戦を行うが、オウキはその部隊の異様差にきずいた皆、人であり人にあらず、その体の一部は皆人と違うのだ。またクローンであり「脳」は「人工知能」で極端なまでに感情がうすい、そのような少年少女を動員し作戦を行うも「倫理の苦悶」「人間のエゴ」などをかみしめながら作戦は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 19:45:45
9524文字
会話率:71%
とある漫研女子たち四人が、一人の家に集合しました。
最終更新:2013-08-30 20:15:27
2757文字
会話率:9%
かつて最強と謳われた無能力者。未だ最狂と謳われる偽悪者。延々と囚われ続ける迷走者。偽りそのものの暗殺者。初めから裏切っていた暗躍者。壊れるまで救い続けた被害者。都合の良いエネルギー、隠蔽された理不尽。汚染された世界、洗浄された世界、完遂され
た世界。全ての鍵保有者が集う時、三つの世界が終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-24 00:00:00
329571文字
会話率:28%
金型洗浄という仕事。 本来、男が携わると思われがちな仕事だが、この会社は違っていた。 全員が女ばかり。 皆で仲良く楽しく過ごしていたのだが、新人が入ってきたことで空気に乱れが出来てしまった。 香澄はこの問題をクリア出来るか? 成長しろよ、香
澄!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 18:42:26
11208文字
会話率:22%