「どうか夢であってほしい」
主人公、熊野誠也。現実がいけていない高校三年生。友達が楽しそうですごくうらやましい。何も悪くない友達をねたむ自分がもう嫌い。過去の俺。卑屈になる。自信がない。生きててそんなに楽しくない。充実している奴らがうら
やましい。何も頑張れない。自分が嫌い。死にたくなる。自分に価値を感じない。悔しさもあるがなんとなくめんどくさい。別に現状に満足している。今のままは嫌だけど別にいいか。
そんな時、誠也は夢でアオイとヒロトに出会う。ヒロトたちの世界はいわゆる「魔法」が使える世界でアオイは世界で四人しかいない勇者だという。特に大人数でパーティーを組むわけでもなくヒロトと共に世界の治安を守っている、らしい。誠也は自分がここまで中二病臭い夢を見るかと我ながらに恥ずかしくなったが夢とは思えないほどのリアルに感じた。さらに不思議なことに夢から覚めまた眠ると前回見た夢から現実世界で経過した分、時間が経った世界へと移り変わっているのだ。まるでパラレルワールドのように。
ヒロトは自身の過去を知っていき成長していく。しかし誠也は——
二人の主人公が別々の世界で共に成長する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:04:56
1754文字
会話率:22%
企業戦士として毎日仕事と戦っていた空野貴志(そらのたかし)は、久しぶりの休日を過ごしていた。
散歩をしていて何気なく空を見上げると、なんと少女が空から降ってきたのだ。
むにっという豊満な”それ”に押しつぶされた貴志は、そのままの勢いで少女を
お持ち帰りすることに。
半裸の少女は聞き慣れない言語を喋り、文明に目を丸くしていて。
車すら知らない少女を見て、やがて貴志は彼女が異世界から来たのだと確信を深めていく。
そして行くあてがないなら仕方がない、と少女アイリスとの同棲生活が始まった。
元の世界で虐げられていたアイリスは、こっちの世界の生活が最高に楽しくて、幸せ。
アニメにはまったり、美味しいご飯を食べたり、お菓子作りをしたりで毎日が大忙し。
フィギュアやぬいぐるみも大好きだし、おしゃれだってしてみたい。
ついついまんじゃらけで本を買いすぎちゃうのは御愛嬌。
スポーツ観戦や、温泉だって行きたいし……アクティビィティ?なにそれ!楽しそう!
アイリスはこっちの世界でまだまだやりたいことがいーっぱい。
貴志はそんなアイリスをみて、つらく灰色だった日々が少しずつ色づいていくのを感じはじめていた。
けれど可愛くて愛嬌のあるアイリスを側で見ていると、自分なんかじゃ釣り合わないんじゃないかとも思い始め……。
これは異世界の姫と、生きるのに疲れていた企業戦士の甘酸っぱい日常の記録。
※ポロリもある……っ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:01:34
67137文字
会話率:39%
二十歳になってもヴァネッサは婚約者を決めかねていた。理由は初恋の人が忘れられないから――。だからといって告白はできない。もしも気持ちが通じ合ったところでお互い家を継ぐ立場で結婚はできないのだ。せめて彼に恋人か婚約者がいれば、諦めることができ
たかもしれない。でも彼には浮いた噂一つない。
未練を捨てられないまま過ごすある日、ヴァネッサは街で偶然彼を見かけた。嬉しくなって声をかけようとしたが、彼の隣に女性がいることに気付く。彼とその女性は寄り添い楽しそうに話をしている。ヴァネッサはその姿に衝撃を受け呆然と立ち竦んだ。胸にはじりじりと黒いものが滲んでいく。その女性は明るくて可愛くてみんなから愛される…………自分の妹だったのだ――。(他サイトでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 17:57:00
44929文字
会話率:43%
その人はいつも笑っていた。楽しそうなはずなのになんか違う気がした。そんなその人についての物語。
最終更新:2024-10-06 16:49:51
1486文字
会話率:22%
大学生の義理の妹、沙耶に彼氏ができ、彼女は彼と電話で楽しそうに会話をしている。普段は冷静で感情をあまり表に出さない沙耶が、恋に夢中になっている姿に、義兄である「僕」は少し戸惑い、寂しさを感じる。それでも、彼女の幸せそうな表情を見て、「僕」は
応援する気持ちを抱くようになる。義妹の恋愛に対する「僕」の複雑な感情と、彼女の成長を見守る姿を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 07:53:13
1603文字
会話率:40%
医学と科学が発達した近未来、錬金術の容量で武器を生成できる人間兵器を開発した日本は東京山手線を境に国内戦争を行っていた。
田舎と呼ばれる非戦闘地域で暮らす少女、凪の高校に来たのは東京で戦闘に参加している人間兵器(アテンダー)の朝季。
朝季
との出会いによって自身の不甲斐なさを知った凪は、戦場である東京へ向かう決意をする。
戦場で暮らすことになった凪が見たものは、惨状ではなく『楽しそうに暮らす兵士たちの愉快な日常』だった。
違和感に気づけるか、気づいてしまっていいのか。
見るな聞くな喋るな、隣人は他人。
そう思えない人間は死ぬ……すぐに殺させる。
その言葉の意味を、戦場の街の真実を知る者は多くない。
人間兵器(アテンダー)と名付けられ兵器と化した少年少女達の戦う理由、本当の敵とは?
【テレビの中の戦場】それは本当に他人事?
読み終わった後にこの言葉の意味を考えて欲しい、偽りの戦場を舞台に『他人を愛すること』の意味を知るお話。
すでに連載している『White Suns War』の設定を変えたリメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:15:01
149629文字
会話率:56%
女神たちの住まう天界では、今日もせわしなく女神たちがお仕事中。
そのなかで、楽しそうに数字を打ちまくってる駄女神が1人。その名もルナ。
「おりゃおりゃおりゃ~!」
彼女が行っているのは生まれてくる人間基本のステータスを決める仕事な
のだが、、
「あ!そーだっ!この子は獲得経験値10倍のとんでも人間にしちゃお!」
やりたい放題である。なぜなら彼女は今日でこのお仕事をやめるのだ。
「よし!これでおしまい!」
ポチっと、ルナはろくに確認もせずに満足そうに確定ボタンを押した。
だがそこに入力されていたのは、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 15:15:28
6130文字
会話率:9%
彼は、赤黒くなった周囲に、そっと溜息をついた。戦乱の終結に一役買った英雄のようには到底見えない程にやつれた顔や、ボロボロの軍服だが、傷一つ付いていない肢体。いびつに絡み合っており、この世のものではないような威圧感を振りまき散らしている。
周囲には、彼以外誰もいない。それもまた可笑しいことだ。軍人なら、周囲に味方がいるのではないのだろうか?
では、敵や味方はどこに行ってしまったのだろう?
答えは周囲にある。最初に述べた通り、周囲は『赤黒く』なっているのだ。それは何故か?日の出や日の入りみたいな状況なのか?
否!
見る影もないほどのミンチとなった敵兵の身体である。
それらは、顔などが確認で来るものはそう多くない。生き残っているのは十中八九いないのではないだろうか?
そんな状況を彼が、、、彼は作り出してしまった。
だが、規模は違えど、彼の所業と同じことを相手も行っていた。
その規模は、敵国は、1個大隊。対して彼は、2個旅団。
彼は歯噛みしながら、その手を握り締めた。まるで、小さい子供が親に叱られているように。
だが、何かを思い出したのか少し笑い言葉をこぼしていた。こちらからでは何と言ったのかは、確認できなかったが、楽しそうに言っていた。
だが、彼は不服そうに顔を顰めて、報告書を纏める為に、ゆっくりとトーチカへと歩み始めた。
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ギャグがよくわかってない作者、投稿とても遅い作者、絵をかかないとと焦っている作者。
カクヨムでも投稿しています!(誤字脱字報告お願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:58:18
1198文字
会話率:25%
小さいころにお嫁さんにしてくれるって言った隣の男の子に彼女ができたらしい。
気になって会話を盗み聞きしたら楽しそうだった。
いつの間に?ちょっと前まではアニメや漫画ばかりの話をしていたじゃない……
主義に反して初のネトラレ物です。定義的
にはネトリになるのかな?
最終的には寝取ってわからせますが、心の負担にはならないと思います。
一応R15で保険はかけます。
ほんとは追加したいタグがあるけどネタばれになるから追加できない……
釣るためにもタグを書きたいんだけどな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:30:00
2502文字
会話率:52%
成長と共に誰もが魔法を使えるようになる世界で、孤児であるニコはその日を心待ちにしていた。
しかし既定の年齢に達した彼女を待ち受けていたのは、前代未聞の問題と裏切り。
全てを諦めたニコが終着へ進み出した時、一人の青年が彼女を拾い上げた。
それ
は常識破りの変人と名高い相手で――。
「俺の印をどれくらい熱く感じたか、ちゃんと覚えとけよ」
「楽しそうに言わないで下さい。ヘンタイにしか見えません」
苦情を言いつつ、全てを握られたニコは今日も彼の望むままに身体を捧げる。
何かと苦労を背負ってしまう欠陥品の少女と、優秀だけど残念な魔法研究者との研究記録。
主人の言動がかなり危ないですが、ニコが達観しているお陰でR15。
短編のつもりだったので設定はかなり緩いです。深く考えず沸いた疑問は是非ゴミ箱へお願いします。
人に対して『欠陥』という単語が多々出ます。不快に感じる方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 00:47:17
128830文字
会話率:31%
女子二人で話をしているAとBがいる。共通する話題があって、くすくすと囁きあって楽しそうに笑っている。
最終更新:2024-08-16 17:00:00
700文字
会話率:0%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:51:44
50437文字
会話率:42%
【寝言は寝てから言ってもらえないかしら?】
もうすぐ卒業を控えた彼は婚約中にも関わらず、今日も堂々と他の女子学生と2人きりで楽しそうに会話をしている。けれど決定的な浮気の証拠がないために問い詰めることが出来ずにいた。そこで私は彼を泳がせて
浮気の証拠を掴み、謝罪させようと決めた。しかし、事態は予期せぬ方向へと動いてく……
*他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 16:11:42
15486文字
会話率:49%
これは、悩みを抱えて生きる、普通に見せかけた少年少女の
物語≪ゲーム≫
主人公は、同性愛という性的指向を抱えて生きる少年、北原薫≪きたはらかおる≫と、男性恐怖症を抱えて生きる少女、
秋山実咲≪あきやまみさき≫。
二人共オンライン
ゲームで知り合ったプレイヤーたちと実際に会ったことで、心に傷を負ったという過去を持っている。
それでも、楽しそうなゲームが出たらプレイせざるを得ないというゲーマーの性≪さが≫から、ピリオドという新たなオンラインゲームを始める。そこで二人は出会った。
その中で様々な出会いやイベントを経て、二人は仲間≪ともだち≫と呼べる間柄になった。
そして、実咲の男性恐怖症を治すべく現実≪オフライン≫で会うことにした。
その結果、実咲は男性恐怖症を克服するも、薫に恋に落ちてしまう。
薫もそれに気づいており、どうしたものかと悩んでいた時。運命の出会いが二人の仲を引き裂いた。
実咲の兄である弘樹が薫に対し、実咲との接触禁止を警告しに来たからだ。
薫はそれに従うしかなかった。薫は自分を女子だと偽って弘樹と会った過去があり、それに罪の意識を感じていたからだ。
それにより音信不通となった薫のことを、実咲は諦められなかった。
実咲はゲーム内で知り合ったプレイヤーたちの力を借り、ピリオドに戻ってきた薫から話しを聞くことに成功する。
そこで薫の過去と同性愛者という事情を聞き、驚きのあまり一度は別れることになるが、実咲は弘樹と話しをつけて再び薫の前に立つ。
そうして、二人は互いのことを理解した上で、もう一度フレンドになった。
その後、薫は誤解していた弘樹からもキチンと謝罪を受け、三人は複雑ながらも明るい未来へと歩んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:02:28
102298文字
会話率:27%
文芸部・・・そこでは一人の男子を取り合った3人の女子生徒による恋模様が展開されている。
その様子を外から楽しそうに観ているのが私生田茜だ。クラスでは遠巻きにされていて、恋愛も自分とは無関係だと思っている。
ところが、ある出来事から生意
気な後輩・北川隼人と関わるようになって…気がつけば茜は心を乱されてばかり・・・それぞれの恋はどうなるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 06:20:00
43210文字
会話率:42%
明の新しい始まり
高校生の明(あきら)は、幼い頃から父親の存在を知らずに母親と二人きりで育ってきた。周囲の友達が父親と楽しそうに過ごしている姿を見るたびに、心の中に孤独感が広がっていった。
そんな明が高校生になったある日、母親から一
通の手紙を受け取る。
二人の父親との関係を築きながら、明は自分の心の中にある傷を癒し、愛とサポートの中で自分自身と向き合う方法を見つけていく。この物語は、孤独と不安、そして愛と再生の過程を描いた、感動的な青春ドラマである。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-28 17:00:00
2534文字
会話率:33%
田舎道場では、門下生たちが楽しそうにしている。
最終更新:2024-07-27 07:00:00
203文字
会話率:0%
俺は、何の取り柄もないごく普通の男子高校生、、だったはずなのに!!ゲームのやりすぎで過労死そして転生!?
しかも転生して目覚めた場所が森の中!?インドア派の俺にとって最悪の仕打ちだふざけんな!!、、でもこの世界はなんだかんだで楽しそう?前の
人生よりかはいいと願いたいなぁ、、って
え?何?俺の体が何かおかしいって?、、、え、?シッポ? 猫耳?それに加えて俺の声可愛い!?
「おいおい、嘘だろ!?」
「転生したら猫耳少女になってたああああ!?」
、、、てなわけでとりあえず、魔王になるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 17:38:31
104151文字
会話率:47%
瀬川仁志がしてきたお願いとは、偽装彼女になってくれということだった。その訳とは、自分のおばあちゃんに彼女がいるからということだ。それに対し、大江沙也加は楽しそうなイベントだなと承諾する。
そこから、大江沙也加はカップルとしての距離感を作るた
めにある提案をした。「今度の土曜にデートに行こう」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:01:09
5439文字
会話率:45%
乙女ゲームのヒロインに転生し、ヤンデレ監禁エンドとなったアルマ。窓ひとつない部屋に閉じ込められたというのに、なぜかアルマは楽しそうで──?
伯爵令嬢アルマが趣味に没頭して監禁ライフを満喫するお話です。
最終更新:2024-07-20 12:17:25
6576文字
会話率:40%