陰陽師として有名な土御門家。江戸時代以降、その名は消えて行った。だが現代にも系譜は残っている。「土」か「御」か「門」の名を持つ者の中に。その一文字を持つ御上浩介は、高校生である。一族の願いと誇りをかけて、彼は全国を旅する。
目的は物の怪の抹
殺。相棒は黒猫である。
今日もまた、浩介は新たな地へ、新たな高校へと向かうのである。
※本作は「なろうラジオ大賞5」への参加作品です。
※実在の地名などが出てきても、フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 17:48:03
1000文字
会話率:17%
日本で最初に心霊学部を設置した碰上大学は、最初の一文字が麻雀用語のポンと同じため、通称ポン大と呼ばれている。試験は他学部とは別に行われ、霊能力を備えた学生が入学する。今年のとある新入生は、人間と化した元猫を連れていた。
最終更新:2023-12-01 21:19:08
54187文字
会話率:39%
何となく思いついたネタを書き下ろす短編集。
月一程度で更新出来たらいいかなと言う感じです。
世にも奇妙な風だったり、ただのネタコント風だったりにお付き合いいただければ幸いです。
そう、長編にならないだけなので、各話タイトルも一文字なんだ……
※R15は念のためつけているだけです、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:00:00
29987文字
会話率:52%
そういえば、三十一文字ってほとんど書いたことが無かった。
思い立って、つらつらと書き連ねてみたり、以前に書いたものを短くしてみたり。
基本的に、ちょっとビターなもの。
最終更新:2023-11-25 13:59:48
2040文字
会話率:0%
色んな恋愛関係を描く三十一文字。
異種族恋愛、身分差、寿命差、年齢差、自己犠牲、同性恋愛etc.の葛藤を閉じ込めたいと思います。
私の好きな恋愛の形を三十一文字に込めて。
最終更新:2023-11-11 12:00:00
681文字
会話率:0%
一文字も見たくありませんゆえことの成り行きは全く存じ上げませぬが、ただ。
最終更新:2023-11-06 14:24:09
1169文字
会話率:0%
私はエルシー・ブランバル。ロード王国のブランバル伯爵家の三女、現在16歳だ。
先日、私は遊ぶ金が欲しくて、歴史ある我がブランバル伯爵の屋敷の蔵で金目の物を探していた。
蔵の奥には石像が鎮座している。その石像の首にペンダントを発見した
。私は何の躊躇もなく石像にしてあるペンダントを外してしまった。
その時、ペンダントを外された石像の目が開く。薄暗い暗闇に紅い目が光る。
……そして私は世界征服のお手伝いをしていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2022年1月に執筆した作品。その時は人気が出るかどうか自信が無かった……。
この度、【ジョージは魔法の使い方を間違っていた!?】の書籍発売を記念して公開する事にしました。
段落の一文字下げをしておりません。時間がある時に編集致します。ご了承の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:10:01
65280文字
会話率:23%
彼女は三上鏡花という。年齢は二十七。傾国の美貌の持ち主だ。彼女には特別な能力がある。ニンゲンの感情、あるいは思いが、漢字一文字で見えるのだ。脳内でスイッチをオンに切り替えると、漫画の吹き出しのようなものが各人の頭上に発生し、その中に漢字が出
現する。これまで能力を駆使して積極的になにかを成してきたという実績はない。遊びの手段でしかないからだ。彼女は高杉晋作の辞世の句に込められた精神性こそ手本にすべきだと捉えていて、だから思考はもちろん、生き方すらも急進的に飛躍したり圧倒的に蛇行したりする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:19:02
309893文字
会話率:70%
コロナに罹りました。その旨X(旧ツイッター)で報告しようかと思ったのですが、文章でつらつら訴えても恨み言にしか見えなくて野暮にしかならない。なので、いっそ三十一文字などどうでしょう?と、熱にうなされた頭でぼんやり考えてみました。
でも、わた
し短歌なんて考えたことない素人なんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:55:34
517文字
会話率:0%
作品「交換日記」は書籍化を目指して記載したため改行が少なく、本投稿サイトの機能にてPDF化した場合に、非常に読み辛い。
また『文字をピッタリ埋める調整』が出来ておらず、頁に占める字面の埋まり具合が意図とは違う。
そのため改行改頁を調整し、一
文字で一行になるような箇所等、一部修正して掲載することにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:00:00
316391文字
会話率:30%
救えるか分からないけどやってみる三十一文字(みそひともじ)に想い込めるよ。
最終更新:2023-07-13 01:55:26
453文字
会話率:0%
何時もヘラヘラ笑って冗談を口にする奴が、今は黙って遠くを見詰めている。
口を真一文字に結んで、目は仄暗い。
訳を聞くと、らしくない声が聞けた。
上手く世を渡るってそういう事。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
まぁ、敵は多いですよ。
作らないようにしても、多いですよ。
こんな性格なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:33:33
905文字
会話率:36%
とある日の事です。坂を下っておりますと、あの方を連想させる一文字が。
見る事は叶わないと思っておりました。でも――。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
春一番と似た構成の続編といっ
た立ち位置です。
構成が似てるので(あれ、でも他も同じ気が)、二番煎じと思われるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 15:39:13
1126文字
会話率:28%
聖剣(Divine Arm)――それは魔法と呼ばれる機能を持った道具である。聖剣剣聖(Divine Arm Master)――それは聖剣を扱うものの総称である。DAMA(DAM-Academy)――それは聖剣剣聖たちが通う学び舎である。
天才溢れるDAMAトーキョーにて、秀才を名乗る聖剣剣聖 平賀良二は特に何かを研究することもなく、平凡な日常を過ごしていた。しかしある日、彼が師事する教授からお悩み相談を始めてみないかと持ち掛けられる。
了承した良二に初めてもたらされた依頼とは「空間を切り裂き、時速540kmで刀を振るう、DAMAトーキョー筆頭剣士をぶった切れ」というものだった。
全ての能力が格上の探究者たる天才に、開発者たる秀才が知恵と技術で挑む。
これは相手を救うための開発記録である。
この作品は眼鏡成分を多分に含みます。
この作品は中二病成分を過分に含みます。
そしてこの作品は『問題』を有します。
問題定義→解析→対策立案→設計→試作評価→改良→試験本番
の流れとなります。
「自分ならこうするのになー」とう妄想するのが好きな方に、自分なりの対策を妄想していただけると幸いです。
以下のような言葉に中二心くすぐられる方にお勧めです。
二つ名:瞬きの一文字(ストレートフラッシュ)
二つ名:常勝常敗(ボーダーライン)
汎用瞬間過剰冷却式冷凍蜜柑製造聖剣-DA冷凍みかん君
断空聖剣-DFD(Dragon Fly Divider)
思考制御式 回転力制御型 高速精密操作用 副腕聖剣-鈍八脚(ナマクラハッキャク)
天元流終乃業 斬界縮地
惑星焼却式
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 14:00:00
606853文字
会話率:34%
高校3年生の祈里 希(いのり のぞみ)は、小学生の頃、一文字違いの名前がきっかけで知り合った2歳年上の常盤 望(ときわ のぞむ)が東京に引っ越してからの約6年間、電話やメールを使わず、手紙でやり取りをしていた。卒業式を待つのみだった希に、望
からの手紙が届く。その手紙の最後の所には、卒業式の日に会い、希に会いに行くというメッセージが書かれていた。彼女との思い出を振り返りながら、6年ぶりの再会に胸を弾ませる希。しかし、望の方は、過去の嫌な出来事の記憶を夢で見て、本当に希に会いに行きたいのか、と悩んでしまうのだった。これは、きいろいゼラニウムが運んだ出会いの話。
注意:この作品はpixiv(水月兎)に投稿した作品の重複投稿である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 17:11:21
9664文字
会話率:48%
何気なく言われた一言が、深く心を抉るときがある。
モヤモヤとした気持ちを晴らしたくて歩いていると、街灯の下でひらがなたちが戦っている光景を目撃した。
それは、最も人の心を動かせた言葉を決める戦いだった。
キーワード:
最終更新:2023-06-15 08:00:00
4802文字
会話率:49%
「え」だけを使った詩です。
かなりノリで作ったので温かな目で見守ってください。
拙作の「え」は下の先生達から発生しております。
すみいちろ先生の「あ。」
https://ncode.syosetu.com/n4477ig/
薄雪草先生
の「『い』」
https://ncode.syosetu.com/n5588ig/
徳田タクト先生の「う」
https://ncode.syosetu.com/n5877ig/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:02:20
201文字
会話率:50%
魔法使いになりたかった一文字煌は小学校の授業参観で魔法使いになれないという現実を知る。
それから幾年かの時が流れたある日、気が付くと煌は森の中にいた。
実はそこは人間に魔力があり魔法が使える異世界だった。
しかし煌の現実は魔法なんてない現実
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 00:06:32
41254文字
会話率:50%
鉄一派の作刀なのは間違いがない。
最終更新:2023-02-28 00:00:00
511文字
会話率:42%
目の前には、白い世界があった。
最終更新:2014-06-01 00:00:00
289文字
会話率:30%
私には一卵性の双子の姉がいた。
姿かたちは同じだけど、性格は全然違う。わがままで自由奔放な姉。それに対し私は消極的で内気な人間。
勉強もバイトもせず、毎日遊び歩いてる姉。なのに親や教師からは特別扱い。クラスの人気者で異性からも好かれている。
こんな女のどこがいいのだろうか?いつも姉は、いい思いばかりして、私は振り回される損な役回り。
アイツばっか幸せそうにして。
少しばかり早く生まれただけで……
姉というだけで。
エブリスタの、三行だけの小説から長編小説まで100文字(三行程度)~8000文字。『超・妄想コンテスト』第189回テーマ「○○になりたい」参加作品、「たった一秒、一文字、一座席で」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 14:05:52
8249文字
会話率:10%
とても短い小説です。
三年前、一年前、今日未明の三段構成になっていて沢山対比を用いています。
「結婚式」→「家庭」→「国」
と一文字ずつ減っていく理想の中、主人公ヘンリは肉体も精神も追い込まれていきます。
最終更新:2023-01-30 01:05:31
1499文字
会話率:32%