ミステリー小説「ピーチスノウ 花残り雪」の最初の事件です。
純正芹沢学園に転校してきた甲斐雪人は、そこで図書棟に現れる幽霊の話を耳にする。彼が意図せずとも、甲斐雪人はその幽霊と深く関わっていくことになる……
一話ずつかなり短く区切っ
ていますので、章は多いですが、中編くらいの長さです。
ミステリーという性質上、残酷な描写が出てくることもありますので、ご了承くださいませ。あとミステリーですので極力事件ごとまとめて更新できるようにします。
自サイトに載せていた小説を、大幅に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 15:00:00
64660文字
会話率:67%
僕と義妹は10年前の向日葵の季節に出会い、そして…。
『全てを知り、全てを見通せる力』
そんな力なんて僕にはなかった。
だから、僕は…。
興味が惹かれましたら、一話を見ていただけると幸いです。R15は一応つけてますが…意味を成さない可能
性が高いです。宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:28:39
3960文字
会話率:30%
―人の未来がみえる?それが本当なら、君はまるで、“ラプラスの悪魔”だな―
教師志望の理系大学生・馬渕七春(マブチ カズハル)は、不運な事故によりその夢を挫かれる。
就職のチャンスを逃した彼は来年の教員採用試験に望みを託し、一年間だけの臨時
の学校事務員となる。
そこで出合った不思議な少女は、理事長の孫娘で、天才占い師でもあった。
青年は不本意ながらも、その少女とともに、人々の、もつれあった運命の糸を解きほぐしていく。
行方不明の恋人と、自分の夢とに繋がる糸口を求めて。
※他の小説投稿サイトにも出品しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 13:11:47
28983文字
会話率:47%
お嬢様が自慢気に予知を始めだしたぞ!
最終更新:2014-08-16 07:03:40
976文字
会話率:54%
「閣下、わたくしには『神』という仮説は無用なのです。知力にとって不確実なものは何一つ存在しません。過去も未来も、共に両眼に映し出されるものなのです」
それが、始まりの言葉……。未来と過去を両目に宿し、少年は世界を見る。
強大な予知能力を
持っていた少年平井柄叉。少年は、ある日力を奪われ、しかし、それでも運命に抗う。
これは、そんなお話……。
他サイトに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 16:45:28
259600文字
会話率:35%
私は誰で、この死体は何だ。
不思議な街で起きる不思議な殺人事件を追う。
ファンタジー色強めの似非ミステリ。
序幕「密室憧憬」閉幕
最終更新:2011-06-05 22:57:20
105941文字
会話率:65%
ハコとハコとを彷徨い歩く猫。ハコの中の全てを知った巫女。人の身と心で神の力を得てしまった者の歓びと哀しみ。やがて訪れる筈の、発条遊戯に至るまで送る概念遊び。
最終更新:2009-10-05 00:19:08
40106文字
会話率:19%
ラプラスの悪魔は死んだ。穏やかな平和に包まれる【蒼穹世界】で生きてきた青年、相原 健吾(あいはら けんご)。巨大な機動兵器による果てなき争いが繰り広げられる【暁世界】で生きていた少女、ユイ。世界という名の壁に阻まれ決して邂逅するはずのなかっ
た二人が出逢うとき、宇宙は運命から解き放たれる。革新する未来の調律。それは、神の定めた理(ことわり)を破る〈ジールヴェン〉の鼓動――。多元宇宙を跳び越えるSFロボットアクション。 ※※※こちらは携帯投稿バージョンです。近日、カラーイラストと本編修正を加えたパソコン投稿バージョンとして作品をリニューアル致します。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-02 17:59:32
108056文字
会話率:40%