主人公は呪われた破壊神。人類や神々とは敵対しています。何度倒されたとしても、何度でも立ち上がって神々に戦いを挑む、ちょっぴり可哀想な破壊神と魔女たちの物語。何度負けても、数えきれないほど奪われても。その度に強くなって一歩ずつ前進し、いつか必
ず大切なものを取り戻すため、ただそれだけのために世界を敵にまわし戦う。
【あらすじ】平凡な男子高校生、嵯峨野深月(さがのみつき)は、幼馴染の女の子と夜道を散歩しながらいい感じに告白する空気を作ったところで事故に遭ってしまう。
次に目が覚めたのは病院のベッド……ではなく、滅びかけた異世界。しかも世界の端っこにあるド田舎の開拓村だった。異世界人に転生した深月は、チート魔法を駆使して日本に帰るための旅を始めた。
あの時、言えなかった言葉を言うために、あの日、伝えられなかった気持ちを伝えるために。
挿絵あります。環境によっては重くなるかもしれません。ご注意ください。
読みやすいようするため改訂作業を続けています。途方もない量なので改訂作業いつ終わるか分かりませんが、コツコツやってます。九章の書き直し終わり、現在第十章あたりを改訂中。
舞台は剣と魔法の世界で、ラブコメなんですが世界はとても残酷です。第九章あたりから主人公が俺TUEEE、ヒロインは私TUEEEするので後半になればなるほど血が流れ、大勢の人が死ぬ表現があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 07:20:51
3193222文字
会話率:38%
【本編完結済】番外編を不定期更新中です。
無能な上司のせいで死んだ前世を持つ幻覚魔術師のリア・ブライアン、十八歳。故郷でトップシェアを誇るドミニエル商会で働いていた彼女は、しょーもないことをウダウダ悩む無能な二世社長に嫌気がさしてキレた
結果、職とライフラインを失った。
故郷を離れ、有り金はたいて大国カレドニアに出稼ぎにきたリアは、小銭がつき明日のご飯にも困っていた。そんな時、たまたま目にした掲示板にこう書かれていた。
『方法は問わない。王子の不眠を解決した者に、望む褒美をとらせる事を約束しよう。ただし治療にあたる期間は城から出ることを禁ずる』
これは、三食宿付きの大変美味しい仕事に飛びついたリアが、持ち前の幻覚魔術を用いて王子を懐柔しながらお仕事を全うするお話です。
この作品はアルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:51:53
120940文字
会話率:50%
同郷の年上幼馴染み、ダリウスとティアナを追いかけて、王都の魔法学園へ入学した。そこで俺が目の当たりにしたのは、貴族と平民の激しい格差だった。
そんな学園内で、非常に大変な事態が起きていた。学園を牛耳るエリート集団、第一王子ハイネルや上流
貴族の令息達が、俺が密かに思いを寄せる幼馴染ティアナの周りに群がっていたのだ。
エリート集団に囲まれたティアナは、困ったように愛想笑いを浮かべている。そして視界の端に入る、公爵令嬢のアリーシャに付き従うダリウスの姿を切なそうに眺めていた。
アリーシャは第一王子ハイネルの婚約者で、ティアナに言い寄るハイネルの姿を遠目に見ては、悲しそうに目を伏せる。
そんなアリーシャを気遣うダリウスの瞳には、隠しきれない熱がこもっていた。
ティアナ→ダリウス→アリーシャ→ハイネル→ティアナ
見事に出来上がった四角関係の周囲を、上流貴族の令息ABCが囲んでいる。
ダリウスだけでも厄介だったのに、俺に勝ち目はあるのだろうか?
いいや、そんな事はどうでもいい。
俺にとって今大問題なのは、厄介なエリート集団に振り回され、貴族令嬢達から嫌がらせを受けるティアナから、本当の笑顔が失われていた事だ。
「お貴族様の身勝手な都合に、俺の大事な幼馴染を巻き込むな!」
たとえこの思いが報われなくとも、俺はティアナの笑顔を取り戻したい。
そのために、まずは群がるエリートを一匹ずつ駆逐しよう。うん、それがいい。
※このお話は、魔法学園を牛耳るエリート集団(王子や上級貴族)にとある理由で気に入られてしまい、貴族令嬢達に嫌がらせを受けている幼馴染を助けるべく、持ち前のチート魔法(創造魔法)を使って群がるエリートを1匹ずつ駆逐しようとした主人公が、お貴族様達の抱える問題に巻き込まれながら解決していく物語です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 21:26:12
111444文字
会話率:40%
私、モンブラン・ブランノワールは不幸にも神様に選ばれてしまいました。
選定された人だけが、魔法を使えるこの世界。
普通なら付与されるとしても1個の魔法を、私は255個も取得してしまったらしいです。
「え、これって当たり前じゃなかったんで
すか……!?」
でも、私は数々の魔法が使える事実を隠していました。
何故なら、与えられた呪文名が恥ずかし過ぎて、『恥ずかしレベル』が一番低い簡単な魔法しか唱えることしか出来なかったから。
けれども一度だけ、勇気を振り絞って『恥ずかしレベル』が高めな呪文名の魔法を唱えてみると……。
聖女様の中の聖女様である、大聖女様が吃驚する程のとんでもない魔法が使えてしまったのです!
その結果、魔法を与えられた全ての女の人が目指すと言われる『聖女様』という立場に推薦されそうになるけれど、絶対に聖女になんてなる訳にはいかない。
だって、人前であんな恥ずかしい魔法なんて、詠唱出来ません!
そう告げて逃げ出してきたのに、どうして世間は私を放っておいてくれないのでしょう。
他の聖女候補生さんに魔法勝負を挑まれたり、私の魔力に引き寄せられた最強ドラゴンに懐かれてしまったり。
羞恥心が限界なので、これ以上誰かの前で、私に魔法を使わせないでください——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:55:04
87677文字
会話率:37%
結論を言おう、魔王は倒された。
総勢300名のチート魔法使いやらチート剣士やらが城を囲んでは、聖なる炎やら、聖なる雷やら。聖なる手榴弾やらを、文字通り雨あられのように城に降り注いだ。
そうして、一秒も待つことなく城は崩れ、その三秒後に
手榴弾は破裂した。
瓦礫の上で勇者達が「魔王は何処だ」と瓦礫をどかし「邪魔だ」と叫んでは逃げ惑うゴブリンを虐殺した。
そして遂に瓦礫の中から魔王を見つけたかと思うと勇者たちは「俺がトドメを刺す」「いや俺だ」「どうぞどうぞ」と全員が血眼になりながら一斉に剣を突き刺した。
魔王は体に28箇所も剣を突きさされて倒れたが、かろうじて意識は残っていた。
「なるほど……お前たちの姿を見て分かった。 私が死んだ後だ、私の死後に混沌がこの世界を覆いさるであろう」
そう言い魔王は消滅した。
勇者たちは「どんな敵が現れようとも俺たちが力を合わせれば敵ではない」と声高々に剣を掲げた。
そんな感じで物語は平和に終わったと思っていただろう、そう僕を除いて。
僕は転生したその瞬間から人を信用していない。
人を信用して僕は死んだ。だからこそあの魔王の言った言葉の意味がわかっていたんだ。
しばらくして。
かつて仲間だった男に僕はこれから殺されそうになっている。
この状況、鼓動の音が大きくなる、緊張で口の中が乾き、自分が焦っているのを自分が一番理解できる感覚。
目の前の男は手をこちらに向け攻撃の準備をしている。
血流が早くなり、脳に血が回った結果、この状況を打開する突破口を思いついた。
僕は右手に持った自衛用のナイフを思いっきり自分の左肩に突き刺した。
※注意※
※当作品に書かれている知識には危険を伴う物がございます。
絶対に真似しないようお願いいたします。
※作者は科学の素人です。
理系の友人から添削してもらっていますが、間違った場所があるかもしれません。
ご了承ください。
※当作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
66146文字
会話率:37%
交通事故により死んだ主人公。だがそれは、間違いによる死であった。ちょっといい加減な地球の神に、転生させてもらう事になったが、何と地球ではなく、異世界だった。納得出来ないまま異世界に飛ばされ、異世界の神によって転生させてもらう事に。異世界から
転生させてもらう場合、チートが選べると言う話に喜ぶものの、既に良いチートは選ばれて使えない状態。しかし、そんな中にとんでもないチートが! これは、破壊力抜群の魔法でもなく、凄まじい武力でも無い。圧倒的数の暴力によって大陸を制する。覇王誕生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 22:16:41
124955文字
会話率:71%
異世界から帰ってきたというツンデレ幼馴染が、なぜか俺にデレデレのハート目で、その上チートな魔法使いになっていた。
最終更新:2023-01-17 08:01:38
2604文字
会話率:32%
異世界に転生したら動物系スキルを大量習得!もふもふの可愛い動物たちを従えて世界一の国を築きます!
こんにゃくを喉に詰まらせて死んだ主人公。しかし主人公が死んだのは神のミスだった!チート魔法とスキルをもらい、異世界をひっくり返す!動物好きの
主人公ともっふもふのかわいい動物たちでつくる最高の世界!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:45:20
1582文字
会話率:46%
食べる&作ることが大好きなOLの和樹 翔宮
ある日会社に遅刻したら...「貴女、クビ」と社長に言われてしまい⁉
その帰りに居酒屋に寄り道してべろっべろっに酔い潰れてしまい公園のベンチで寝ていたら....
起きたら王宮メイド長に⁉
部
屋は広いし、ご飯もある!
だけど、仕事が自分に合わなくて....やめちゃった!
だけども仕事がないとご飯が食べられなくなるから王都にご飯屋さんを作っちゃった!
のんびーりゴロゴロして、たまには働いて...的な生活を求めていたのに...
何故か!世界各国の城でご飯を作る事に⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 23:00:00
12885文字
会話率:46%
異世界転生ついでに女神を成敗した
やりたい放題なメンバーが
チートパワー魔法少女?になって戦います
最終更新:2022-12-05 11:24:51
103592文字
会話率:48%
『触れて治癒する』と言う独特の治癒士として活動するナオキは現代日本で救急救命士として就職したばかりの青年だったが不慮の事故により異世界へと転生した。
人々を助けたいとの熱い思いを女神に願った彼は転生先で治癒士として活動を始めたがある問題に
ぶつかる。
それは、どんな難病も瀕死の大怪我も治療出来るが『患者の胸に触れて魔力を流し込む』必要があり、しかも女性にしか効果が無いという『限定能力』だった。
カクヨム・アルファポリスでも掲載しています。
最新話はカクヨムにて読む事が出来ますので先が気になる方はそちらをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 06:00:00
348373文字
会話率:39%
神の恩寵として、選ばれし人間だけがユニークスキルという特別な能力を獲得できる世界。主人公、クレイは幸運にもユニークスキルを神から授かった。彼が授かったスキルとは『全力全開』このスキルは扱う魔法の効果を何倍、何十倍にも引き上げるという誰が見て
も羨む大当たりスキルだった。
しかし、消費魔力も同じく増大するというデメリットも孕んでいた。しかも、運が悪いことにクレイは炎魔法の名家。炎魔法の扱いしか認められておらず、彼自身が扱える魔法も一種類だけ。その魔法が元々消費魔力が鬼のように高いAランク魔法ともなれば、連発など当然できるわけもなく……。
結果、クレイの扱う炎魔法は威力こそSランクの冒険者たちすら凌駕するチート魔法になったのだが、なんと一日三回しか撃てないというあまりに重すぎる足枷が与えられてしまったのだ。おまけに常時発動するスキルの影響で、手加減もロクにできない始末。
このピーキーな性能にPTを組んだ仲間たちは悉く愛想を尽かして逃げていってしまった。
結果、着いたあだ名は「孤独爆裂野郎」
冒険者としても、名家の跡取りとしてもどうしようもなく見放された男は、それでも諦めずに冒険者として上を目指していく。
同じく、地獄のようなユニークスキルを持ったピーキー冒険者な美少女と出会ったことで彼の運命は大きく変わっていき……?
これはそんな不遇なスキルに祝福されてしまった冒険者たちの成り上がりストーリーである。
◆カクヨム様でも連載しております◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:01:27
13371文字
会話率:40%
ユベッサ公国で、1年間の期間限定で何でも屋を開いている18歳の少女ルーシーの元に、ある日「公女様と復縁させて欲しい」との依頼が舞い込んだ。
「相手がこの国の公女様って。……何この難易度」
この依頼が全ての始まりで、数日後に事務所を訪
ねてきた16歳の少年アルトにはボランティアとして働いてもらい、ルーシーは日々舞い込む依頼をこなしていくのだった。
────ただ、ボランティアのアルトには秘密があり、何かの思惑を隠しているようだが。
✳︎今作は他の連載作、「国王陛下と恋を始めます〜世界の危機に魔法で立ち向かう物語〜(旧追憶の先のリスタート)」の純粋なる過去の物語です。
2作は繋がっていますが、テイストが違うので別々にしました。
なので、どちらか一方を読んでも話は分かるようになっていますが、「国王陛下と恋を始めます」の方には今作のネタバレが多数載っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 06:03:17
63680文字
会話率:53%
神に『財宝図鑑』を託された転生者、センチョウが降り立ったのは異世界モノワルド。
そこはアイテムを装備することで様々な恩恵を得られる世界だった!
装備適性、レアリティ、種族特性、装備魔法の《イクイップ》……。
知らない事ばかりの異世界で、セ
ンチョウは少しずつ学び、考え、生き抜いていく!
神に与えられたチート魔法《ストリップ》と手に入れたアイテムたちの力を使い、目指すはレアアイテムコンプリート!
センチョウは無事、第二の人生を謳歌できるのか!?
ちょっと?Hで、善悪両用なファンタジー!
※ちるちるぽんぽん名義でハーメルンでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:00:00
276629文字
会話率:43%
チート魔法少女
この地の降臨!(((((((は?
最終更新:2022-03-06 12:46:10
1328文字
会話率:48%
異世界『メルヴェルト』では、ある噂が広がっていた。「洞窟にある扉の先には異世界がある。その世界のどこかに『最上の魔法』が眠っている」と。それを聞きつけた魔導師や冒険者達は次々と扉の先へ進んで行くが、未だ生還して来た者はいない。
そんな中『
大陸最強の魔導師』と謳われるアゼルという魔導師が扉に挑もうとしていた。
砂利ヶ前(ざりがまえ)市に住む平凡な高校2年生斎藤僧間(さいとうそうま)。今日本各地で不可思議な事件が多発しており、僧間の住む街でもそういった事件が起こっていた。大剣を持った不審者、警官のバラバラ殺人その他などなど…
ある日僧間は街を呆然と眺めるコスプレ男と出会う事で非日常に巻き込まれて行く。
平凡高校生と最強魔導師のコンビによる逆異世界転移現代ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:00:00
136537文字
会話率:32%
伯爵令嬢ロスヴィータは婚約者スヴェンに婚約破棄を突きつけられた。
よくあるパターンの義妹による略奪だ。
しかし、スヴェンの発言により、それは家庭内の問題では収まらなくなる。
よくある婚約破棄&姉妹による略奪もので「え、貴族令嬢の
貞操観念とか、どうなってんの?」と思ったので、極端なパターンを書いてみました。ご都合主義なチート魔法と魔道具が出てきますし、制度も深く設定してないのでおかしな点があると思います。
ここまで厳しく取り締まるなんてことはないでしょうが、普通は姉妹の婚約者寝取ったら修道院行きか勘当だよなぁと思います。花嫁入替してそのまま貴族夫人とか有り得ない、結婚させるにしても何らかのペナルティは与えるよなぁと思ったので。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 16:32:51
6015文字
会話率:26%
卒業式にて婚約者の王子に婚約破棄され義妹を殺そうとしたとして国外追放にされた公爵令嬢のリネットは一人残された国境にて微笑む。
「さようなら、私が産まれた国。
私を自由にしてくれたお礼に『魅了』か今後この国には効かないようにしてあげるね」
リネットが居なくなった国でリネットを追い出した者たちは国王の前に頭を垂れる──
◇婚約破棄の“後”の話です。
◇転生チート。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:21:13
14570文字
会話率:33%
普通に高校2年生の生活を送っていた【星晶 凛】の足元にいきなり魔法陣が出現した。
視界が光に包まれ、目を閉じる。
次の瞬間、目を開けた凛がいたのは、
[異世界]だった。
デジャヴにも感じられるが、最強の力を手にした凛は幼なじみとこの世界で最強に上り詰める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 13:00:00
46629文字
会話率:44%
園芸が趣味の中学生、勇人はある日異世界に転生する。そこで彼は特殊な条件でチート魔法師になることを知り、世界を救うのである。
最終更新:2021-10-22 12:55:57
3197文字
会話率:42%
落ちこぼれ少年、お姉さんの特訓で最強戦士を目指さ……ない。
魔法道場に居候する身寄りのない少年ガインは、戦闘力が低く、雑用係として扱われていた。
そんな彼に、炊事係のお姉さんコノハは、手取り足取り、魔法を教える。
だが何故かガインは、強くな
る事を拒む。彼には一体、どんな過去があるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 06:00:00
4289文字
会話率:44%