魔王が猛威を奮う世界でかつて猪宰相と呼ばれた女性と狼の名を持つ王子が居た。
魔王の悪逆を止めるべく狼の名を持つ王子は魔王を討ち滅ぼすために異世界から喚び出された聖女と旅に出ることになる。
もしも三年後無事に戻れたなら貴女に話したいことがある
と宰相に告げて。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 04:03:25
10040文字
会話率:35%
それは蝶の羽ばたき、小さなそれはやがて大きな変革を世界にもたらす。
これは意図せずして魔王と呼ばれた青年の未来を変えた少女の物語である。
最終更新:2015-12-14 03:57:54
7545文字
会話率:29%
ジジと私の関係について書きました。
最終更新:2016-05-17 00:40:35
411文字
会話率:34%
島国の彼との愛について書きました。
最終更新:2016-05-16 22:49:21
409文字
会話率:50%
麻耶と白髪の紳士の話です。
最終更新:2016-05-16 20:41:22
296文字
会話率:34%
学校からの帰り道、僕は公園で黒猫のハルと一人の少女、ルナに出会う。
次の日から、僕はルナと一緒に公園のベンチで本を読むようになった。
図書室にいる眼鏡少女、江本はツンツンして感じが悪いが、ルナは江本の気持ちを代弁する。
正反対だけど何故かつ
ながり合う二人の少女と僕との関わりを描く、青春ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 01:44:10
4441文字
会話率:33%
「愛してる」という言葉をずっと避けてきた、中学2年生の七瀬希子。
ある事件をきっかけに、いじめられるようになる。
しかし、ある救世主が現れて、彼は希子の心を動かしていく。
最終更新:2016-05-15 00:00:00
7359文字
会話率:29%
5つのfloor(フロア)に別れた国があった。そこで暮らす少女「ライト」は人々の地位による差別に呆れていた。そんな中1人の少年に出会い運命を感じていたが彼女には越えなければいけない壁が…。
最終更新:2016-05-14 18:28:02
5765文字
会話率:61%
かつてよりドラゴンは恐れられた。時代は流れ、ドラゴンそのものの身体を持つ者は減ったが、末裔の存在はまだ世界の中心にあり、文明が発達した今でも、彼らが世界に与える影響力は大きかった。
そんな一族の一人として生まれたファドラ・ファーフニルは
、ニートで引きこもり! 名門ファーフニル家に生まれながら。けれども、人が働かないのには理由がある。
彼女と対称に、ちっこいけれどクールで頼れる社会人男性ティム・ティアマトは、彼女を家に迎え入れる。バリバリ仕事をこなす彼にも、彼なりの働く理由がある。
そんな正反対の二人が、一緒に歩み、離れてはくっつく、おねショタ風ときどきニートなラヴ・ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 01:15:20
65302文字
会話率:28%
異世界アデライトに一人の聖女が降臨した。
光の女神アデライトの加護を持つ少女は邪神ダーモットの魔の手が迫る彼の世界を仲間たちと共に邪神に立ち向かう。
聖女は仲間たちと苦楽を分かち合い、親友たる巫女姫と共にあった。
──ある日、聖女が光
の女神の加護を失って邪神に堕ちたと神託が降るまでは。
*拷問、不貞などといった倫理観に反する内容があります。不快感を覚える方はお止めください
*ジャンル別ランキングファンタジー部門で38位。日間ランキング47位になりました!
*完結済みです。番外編を不定期更新で載せています。
立ち寄って頂き、ありがとうございます(//∇//)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 00:00:00
49160文字
会話率:24%
恋に臆病な高校生色見ゆめは、大好きな童話を読むのが日課だった。その最中の岸辺シエルという同学年の生徒との交流も楽しみにしながら、その日も童話を読んでいると、件の彼から不思議な話を持ちかけられる。
自分を変えたくはないか?
それと共に謎の
チケットを渡される。そのチケットに導かれ、向かった先は魔法使いのお店だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 16:07:24
10262文字
会話率:52%
自分を、運命を、すべてを変えろ。たった一人の女のために。
最終更新:2016-05-09 21:45:27
107105文字
会話率:38%
いつもの教室、いつものメンバー、始業式ではあっても今日もまた女子高生らしいいつもと変わらない日になるんだろうなと波瑠は思っていた。だがその日、転入してきた男によって波瑠の日常は変貌する。その男は波瑠が小学校の頃によく遊んでいた幼馴染みの桜
田春樹だった。意外に大人っぽくなった春樹だったが波瑠は彼に対して友情を超える感情は持ち合わせていなかった。
だが親友である亜希の『桜田は波瑠のことが好きだと思う』の一言で波瑠は無意識に春樹のことを意識しだす。
そして四月一日、波瑠は亜希に促されて春樹に告白する。それはエイプリルフールにかこつけた嘘だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 15:00:00
25580文字
会話率:45%
失恋して気づく
彼女への想い
最終更新:2016-05-08 22:13:39
5586文字
会話率:98%
ある冷たい雨が降っている日も出来事である。
いつものように登校した僕に訪れた一枚の幸福。
まったく、雨は嫌いだっていうのにどうしてこうも――
――胸が躍るのか。
淡く、短い、温かい、雨の日の物語。
掌編恋愛小説
「雨の下」
最終更新:2016-05-08 12:00:00
1821文字
会話率:36%
元気で明るいフィオレナは、豊かな海の国の王女さま。突然舞い込んだ政略結婚の話に戸惑いつつも、相手国の魅力的な王子スヴァログに惹かれ、共に歩んでいく決意をする。紆余曲折を経て、出会いから二年後。フィオレナは美しい娘に育ち旅立ちの日を迎え、スヴ
ァログもまた精悍な青年となって、彼女を待っていた。幸せそうな二人に託された二国の未来は明るいに違いないと思われた――が。優しい笑顔の下に隠されていたのは、恐ろしく残酷な世界だった……。雪に閉ざされた国でフィオレナはたった一人、狂わされた運命に立ち向かう。蠢く不穏な意思、手に入らない愛と望まぬ激情。フィオレナとスヴァログ、そして二国は、どこへ収束するのだろうか。――政略結婚と、愛憎と、思惑の絡む、恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 20:29:31
68414文字
会話率:38%
「・・・先生ですよね」
彼はその一言で目が覚めたような感覚を感じた。
彼は作家は作家だった。その彼は今、予科練平和記念館にいた。彼は小説家だ。彼は高校卒業後、自衛隊に入隊し二年間そこに在籍した。その後、会社員になりそのかわら小説を書いてい
た。それはペンネームだった。
彼はこの阿見町で一人で暮らしていた。 そして彼の現在の職場はこの阿見町。彼は中古で買った軽自動車で毎日通勤している。
その彼は自分を呼び止めた彼女を知らなかった。
「先生、よかったらサインしてもらえませんか」
彼を呼び止めた彼女はバッグの中か本とペンを取り出した。
- 蒼天
空色の表紙に書かれたハードカバーのその本は彼が執筆したものだった。先生と呼ばれた男はあわててそれを受け取った。それは彼女の顔をじっとみいっていた。彼女はかなりの美人だった。そのせいもあったが彼にはその彼女の顔も雰囲気もだれかに似ているような気がした。
現在の季節は夏だ。八月だ。世間ではお盆といわれる時期だった。
「ここに予科練があったんですね」
「海軍予科練習生。土浦海軍航空隊にあったそうです」
彼女がそういうと作家はサインを書き終えそいういいながらその本とマジックを持ち主に返却した。その彼女はありがとうございますとそういうとまた彼に質問をした。
「ここで飛行機の訓練してたんですか」
「いえ、それは卒業してから航空隊で訓練してました」
「じゃあ、ここではなにをしてたんですか」
二人はそんな会話をしながら館内の見学をしていた。
彼女は今両手でその彼の書いた本を大事そうに持っている。今の彼女にしてみたら目の前にいるその作家は自分の大好きな作品を執筆した憧れの人物だ。
今度は彼から声をかけた。
「こんな話はどうですか」
そういって自らの小説のアイディアを提案した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 13:21:54
74505文字
会話率:47%
人の心の願いを叶えることが天使になるための最終試験。だが、前代未聞の落第回数を誇る見習い天使エルシエルは「十回天(じゅっかいてん)」なるあだ名までつけられている落ちこぼれ。そこへ再び廻った十一回目のチャンス。今度こそ余計なことは考えずに試験
に集中すると誓うものの、そう簡単にはいかなった。親切な少年ネロに助けられながらも願い主の悩みの種である青年は顔を見ることすらできず、変わり者のメイドのおもちゃにされ、偏屈意地悪執事には嫌味を言われ、あげくに悪魔までが絡んできた。
悪魔の狙いはネロ? ネロを救うには消滅覚悟で悪魔と対峙しなければならなくて――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 09:09:04
102499文字
会話率:55%
捨て子だった自分を育ててくれた町医者ルールゥ。ルールゥの為に万能薬ワールデアを探しに森へ向かったセルリアーナはそこで魔王を目覚めさせてしまう。人を喰うと噂される魔王。ところが何を思ったか魔王はセルリアーナを妻にすると宣言。しかし、その魔王に
はセルリアーナを側に置かねばならない事情があって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:37:23
100334文字
会話率:51%
夏葉はお化けが嫌い。ある時、数学の成績と引き換えに預かった壺から妖が出てきて、同居する羽目になる。おまけになぜだか嫌がらせをされる日々が続くようになり、どうやらすべてが自分を捨てた(らしい?)母親に関連しているようなのだが――。
最終更新:2015-05-17 12:50:00
89107文字
会話率:51%
今岡凪はある日『偶然』異界の神様の目に留まり、散々な理由付けの後に強制的に異世界トリップを体験させられた。地味に運が悪いと言うのは自覚していたけれど、異世界には特別な二人の幼馴染も同行してくれるのでそこはまあ気にしない。しかし辿り着いた先で
男に変わった親友や、ある意味無邪気で破天荒な神様、過保護な護衛にその他諸々と、何故か不思議に望む平凡とは違ったバラエティに富んだ日常を歩んでます。とりあえず一言───厄介ごとは勘弁してくれませんか?*主人公総愛されのご都合主義のトリップものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 21:24:58
518502文字
会話率:34%
今ここにいなくてはいけない人は、本当は僕ではなくて彼女だった。
少し不良な僕の前に突如現れた彼女は、これまた突然僕の死を告げた。
自分達の関係を恋人同士だと言い、僕が亡くなって過去に戻ってきたと言った。
彼女の魅力に次第に惹かれてい
った僕は、今更その手遅れに気がついた。
“大切なものは失ってから気付く”
その言葉だけで1つの物語を作るとするならば、こんな悲しい物語が出来るだろう。
この物語は、全てが手遅れになってしまった僕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 12:42:48
16175文字
会話率:26%
村と街との間にある薬屋“エーテル”。店主の名はルーディ。黒い髪に黒い瞳、表情はとぼしいけれど、とても活動的。
ルーディの手がける不思議な薬をもとめて、今日もお客がやってきます。
1エピソード完結型作品。
※(道徳上どうだろうというネタを扱
う予定あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 18:32:05
17974文字
会話率:38%
繰り返し同じ夢を見ていた。
けれどもそれが同じではなくなった日、柚葉の世界はすべてが変わった。
「ハンター」と「吸血鬼」対立する二つの種族と、それぞれの思惑が絡み合う。
ーーやっと見つけた。おじいさまの薔薇。九島最後の薔薇の種。
突
然現れた自身を「吸血鬼」だと名乗る者たちによって、柚葉の日常は非日常へと変わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 01:38:14
1507文字
会話率:25%
ひとりぼっちの魔法使いは寂しさを紛らわすために人形少女、アルエットをつくり、心を与えた。
魔法使いと少女は森の奥でひっそりと店を経営している。
ある日、魔法使いが用事で町へ行っている時にアルエットは鳥からある知らせを受ける。その知らせを受け
、急いで森の奥に向かったアルエットはそこで少年と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 18:37:06
4404文字
会話率:43%
魔法が使える世界、惑星アクアフォース。そんな世界に住むユユハはとても特殊な魔法を使う人物だった。普段その力は魔法師である父によって封印されているのだが、ひょんなことから封印が切れていることに気付かず街へと出てしまう。そしてそこでユユハはある
男と出会って・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 09:39:46
3900文字
会話率:37%