振り向いて 小説家になろう　作者検索

由里は、鬼のいる遊びが苦手な女の子。いつも鬼になって、なかなか他の子を鬼にできないから。そんな由里のいる街には、神社がある。夜には人がいなくなる神社の、小さなお堂に、ある夕方、由里は閉じ込められた。助け出された朝、帰る途中、振り向いてはいけない場所で名を呼ばれて、由里はつい振り向いてしまい──。　　第165回コバルト短編小説新人賞、選外。同名義のblogにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ

うたかた市最強の不良、浅間龍山。泣く子も黙る彼がある病を患った。それは誰もがかかる病。そう、その名も「恋わずらい」！！彼はある女の子に恋をしたのだ。その子に振り向いてもらおうと努力し、自分の思いを伝えようとこれでもかとばかりにアプローチを続ける龍山。しかし、龍山の行動は空回りし続け………… 折りたたむ>>続きをよむ

呼べば振り向いてくれる。けれど、その手は俺には伸びていない。

彼氏に振られた日、声を掛けてきたのは同じクラスの松岡君。左の頬のえくぼが印象的な松岡君と私はすぐに仲良くなって、松岡君と友人の美咲ちゃんが両思いだと知って二人の恋を応援していたのに、気がついたら松岡君を好きになっていた――！！　松岡君は友人の彼氏、けっして自分には振り向いてもらえない。分かっているのに好きなことをやめられなくて――切ないすれ違いラブ！　※　side松岡を飛ばして読んでいただいても話は繋がります　※　バレンタイン編更新！折りたたむ>>続きをよむ

バカ、アホ、ヘタレの三重苦を持つ主人公小杉捺矢（こすぎとしや ）は、高校2年生。ある日、ペットショップで美しい毛並みの『女性』に一目ボレする。親友の内藤実（ないとうみのる）に冷たくあしらわれながらも、今日も元気にアタックする。しかし、一向に『彼女』は振り向いてくれない。捺矢の恋は実るのか？ ☆本編は完結しました。現在、番外編をＵＰしています。 折りたたむ>>続きをよむ

好きな人に振り向いてもらう為、悪魔に死後魂を捧げる契約をした篠宮香奈。しかし、悪魔は願いをわざと曲解し、彼女と彼の魂を入れ換えてしまう。彼女と彼はこれからどうなるのか。

男より女にモテる。ジェントルウーマンな杏は好きな人（男）に振り向いてもらうために自分改革を始める――。前中後編＋番外編予定。※少しだけ女子から女子への恋心描写がありますので苦手な方は避けてください。≪追記≫完結しました。書け次第短編を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ

好きな彼がいる。でも叶わない恋。努力してるのに…

◎Railwaysシリーズ、第５弾。 僕が好きになった女の子は、クラスで浮いた存在の人だった。 いつも頑な表情を崩さない彼女が、ふと見せた天使のような笑顔に、僕は釘付けになってしまった。 でも彼女には付き合ってる男がいた。報われない恋をしているらしい彼女に、僕の方を振り向いて欲しくって、僕は彼女を駅で『まちぶせ』ることにしたんだ。 そこで彼女にきっぱりと拒絶された僕。そして僕は、彼女への気持ちが折れてしまった。 そのまま卒業を迎えた僕達は…… どうしようもないすれ違いが、救いようのないバッドエンドになってしまいました。読了後不快な思いを抱かれる方がいらっしゃいましたら、どうかお許しください。折りたたむ>>続きをよむ

　ある日、夏休みあけ転校を伝えられる小学五年生、心（こころ）転校は、お母さんの再婚つまりわたしの家は、母子家庭だった。 　転校した学校での一番人気のイケメンが振り向いてくれたら、実話が混ざったストーリーです。

　バレンタインにしかも恋人の誕生日に、仕事だ、すまない、で済ますなんて最低よ。少しくらい振り向いてくれたって良いじゃない。

桜井健太は幼馴染の亜紀に片思い中。 亜紀に振り向いてもらうため、亜紀が恋するミュージシャンに無謀にも勝負を挑んだ健太。彼らから突きつけられた条件は、自分たちに追いついてきたら勝負を受けてもいいということ。 そのため、健太はアイドルデビューを決意する。 だが、学業優秀・運動神経も抜群の健太には、たったひとつ、避けて通れない苦手なものがあった。 それは……歌。 天下無敵の音痴である健太は、アイドルとして欠かせない歌を前に果てしない努力を強いられる。折りたたむ>>続きをよむ

誰かのために頑張る。 もし好きな人に振り向いてもらうためにしたあらゆる努力は無駄になるのか。

「だってこれは――人が死ぬ、話だから」 　普段は変態ばかりの妖怪達と、笑える戦いを繰り広げている高校生退魔師の影森和樹は、真面目な顔でそう語り出した。 　三年前、霊力のない出来損ないと蔑まれ、追い出されるように故郷の村を出た和樹は、新たな地で一人の妖怪少女に取り憑かれる。 　電話を掛けながら近付いてきて、振り向いてその姿を見たら殺されてしまうという、都市伝説の妖怪・メリーさんの電話。 　和樹の背後に現れた彼女は、必死な声で願う。 『私を殺した犯人を、どうか一緒に探し出して欲しいの』 　そうして、今日まで続く少年と少女の物語は始まった。 　ノンストップ悶絶ラブコメ、変態が（あまり）出て来ないシリアス外伝、スタート！折りたたむ>>続きをよむ

「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 好きな人にちょっとでも振り向いてもらいたくて綺麗になったけど、どうやら恋とは一筋縄ではいかないものらしい。

愛を求めていた いろんな人と出会って 男の悪いところ良いところ たくさん知って 誰も本気で愛せなくなった。 そんなあたしが恋したのは 嘘ばっかりのイケメン。 嘘だってわかってても 気づかないふりをして 自分に嘘をついて 振り向いて欲しくて。 折りたたむ>>続きをよむ

幼なじみが好きなある二人の男子高校生しかし二人の幼なじみは彼らはアウトオブ眼中？ （少し古いかな？） その二人の想い人はなんと彼らの親友… 果たして二人の幼なじみは自分に振り向いてくれるのか…

　大好きな彼に振り向いて欲しくて私は今日も手紙を書く。

私の隣の席が、私の好きな人になりました。 席替えの結果、敬輔の隣になれた彩夏。けれど彩夏が話しかけても敬輔は無視して振り向いてくれない。 上手くいかず落ち込んだ彩夏は帰り道に、敬輔の双子である秋一と出会って、その秘密を知ってしまって。

　夜の山道を歩いていると、何かが後ろを付いて来る。気にはなってもけして振り向いてはならぬ。逃げ出してもいけぬ。歩き続けるのだ。 　ただ家に着いたら「お見送りありがとう」と言えば良い。