二一六六年、南米のコロンビア。アマゾン海に臨むサンマルティン村に住む少年マレイは、子供の頃に父と行った南の港から望見した軌道エレベーターを忘れられず、いつも南の空を眺めていた。折しも浜辺で「監視者」と呼ばれる宇宙移民の遺体が発見される。や
がてマレイは友人のベンと共に、監視者の少女エミリーと逃亡の旅をする羽目になるのだった。ジャングルの道なき道を行き、猛獣と出会い、不思議な樹上生活者や「神」になったコンピューターと出会う旅。謎の多いエミリーの目的は一体何か?監視者とは何者なのか?そして、地上人はなぜ監視されるのか?百数十年前に地球を襲った災害とは?「大破壊の日」の後、「それから」を生きる少年たちのボーイ・ミーツ・ガール。空想科学祭FINAL参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 23:23:57
160665文字
会話率:45%
インスタントをついた作品。
最終更新:2012-06-29 01:25:12
262文字
会話率:20%
ギャラリー「フーゾク」は絵・タイポグラフィー・インスタレーションなどの展示や、ライブ・読書会など何でもできる、福岡県福岡市の片隅でひっそりと営業している一人の高校生が経営しているアンダーグラウンド・フリースペースです。
・・・と同時にちょこ
っとだけ探偵(?)の様なこともしている更に変った場所。
そこに集まる更に更に変人たちとの雑談が繋げる物語。
※フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-26 13:34:11
8702文字
会話率:54%
魔獣王退治のため異世界に召喚されてしまった井上拓斗。
しかし、彼がこの地の神より授けられたのは、とても役に立つとは思えないトンデモ能力だった。
異界の救世主(メシア)井上によるインスタント麺最強伝説が今ここに幕を開けるッ!
最終更新:2011-11-25 18:02:38
15331文字
会話率:22%
「貴方は此処で何してる?」
家賃滞納でアパートから追い出されてしまった少年―日生は、資産家の娘―美紗に拾われて、美紗の家に泊まらせてもらえることになった。・・・が!女の子らしいことが一切出来ない美紗の家の中はインスタント食品の残骸や洗濯され
ていない服が山積みになっていた。みかねた日生が美紗にある提案をする。
「俺がこの家の事、全部してやる。・・・その代わり、此処に住まわしてくれないか?」
――こうして、今まで以上に波乱の毎日が幕を開けたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 14:14:35
286文字
会話率:0%
東京都杉並区某所、神田川と玉川上水に挟まれたある住宅街の一角。
平凡な二階建て一軒家に住む葛木少年は今日もこげ茶色の顆粒状の物体をマグカップに大量に入れると熱湯で溶き、取り付く島も無いくらいに真っ黒い液体、世間一般で言う所のいわゆる、『イン
スタントコーヒー』作りにいそしむのだった・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-23 17:35:26
12590文字
会話率:37%
インスタントな超短編民話
キーワード:
最終更新:2011-07-23 23:46:51
525文字
会話率:13%
インスタントな超短編民話
キーワード:
最終更新:2011-07-23 23:45:21
489文字
会話率:15%
インスタントな超短編民話
キーワード:
最終更新:2011-07-23 23:44:01
348文字
会話率:17%
毎年夏が来ると、八百万の神々は日本中から一つの(アホな)絵馬を選ぶ。
そしてその絵馬に書かれた願いを、何でも一つだけ叶えてくれるのだという。
神々の間で『むちゃぶりドラゴンボール』とか呼ばれる、最近流行りの儀式である。
……という
ことでアホな願いが叶い東京を壊滅させちゃった主人公は、どさくさに紛れて世界制服を目指す!
今日の標語は酒池肉林! 明日は女神の胸を揉む!
自称・単独世界征服最速レコード保持小説!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-22 19:54:29
29991文字
会話率:62%
暇人は冒険の書(日記)を読んだ!
『今日も辺境に住む暇人は暇でした。
そういうわけだから、暇つぶしに魔王退治に行くことにしました。
この世界には魔王がたくさんいるのです。自称も含めて、それはもうたくさん!
そして、いつの時代も一
人は必ずいる、まじめに世界征服をたくらむ暇人……いや、魔王が。
だから魔王を倒しに行こう! 世界を救いましょう!
そう思い立ち暇人は勇者と魔術師を探し出し、旅立ち、云々と……。
彼らの企む悪だくみ(的な何か)を阻止するために、襲いくる魔物や四天王や魔王をばったばった切り捨てました。
そうして勇者は世界を救ったのです』
「そう言う話♪」
「云々と……って、大事なところ省略しすぎじゃない?」
「じゃあ、あの冒険を一言一句逃さず、丹精こめて読み上げようか?」
「遠慮しておくわ」
先手必勝、即座に断った。
「じゃあ、読むよ?」
しかし同時に、その返事をかき消すようにそう言った。そして間をおかず息を大きく吸い、本を片手に部屋の真ん中で一人芝居を始めた。
「はいはい、そう言う話だったわね。それにしても勇者様はいつまで寝ているつもりなのかしら」
「……ぼくはやっぱりただ流されていくだけなのかな」
布団から出るタイミングを見失い、狸寝入りをしていた勇者は布団の中でそっとささやくのでした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-31 07:55:44
56231文字
会話率:42%
アメリカンジョークブームが到来したので、自分でも書いてみた。
最終更新:2008-11-25 12:54:12
1109文字
会話率:58%
出前が嫌い。でも、インスタントラーメンが好き。そんな青年が一人いました。だけど、ラーメンが中々食べれなくて・・・
最終更新:2008-11-17 04:45:57
8039文字
会話率:45%
とても短い詩のつもりです。よろしくです
キーワード:
最終更新:2008-04-29 00:53:20
113文字
会話率:0%