あの日、ぼくは必死で四葉のクローバーを探した。母さんのために……。でも、四葉のクローバーはぼくを裏切ったんだ。そして大人たちも――。
最終更新:2007-07-13 15:35:02
2775文字
会話率:18%
七夕飾りの飾り付けの最中に、子供がふと口にした言葉が、ママとの出会いを甦らせてくれた。ぼく、ママ、まみ。このかけがえのない家族は、1枚の短冊からはじまったんだ……。
最終更新:2007-06-28 16:36:49
3261文字
会話率:27%
ある日、役所務めの父親が、恥かしい事件を起こして逮捕された。混乱する母親、じいちゃん、姉、そしてぼく。普通なら家族崩壊って感じだけど、ぼくの家はかなりヘンで……。
最終更新:2007-05-18 00:08:46
2469文字
会話率:53%
――すべてを終わりにしようとした「ぼく」が家に帰ると、そこにはいつもの「かあちゃん」がいた――
最終更新:2007-06-07 02:44:48
1872文字
会話率:15%
引きこもりになってしまった「ぼく」の末路は、少しずつ壊れ、どこか悲しくてやるせないものだった。
最終更新:2007-06-06 18:28:54
586文字
会話率:0%
家庭の貧しさゆえに夢を語ることもできずにあきらめた「ぼく」と、周りの反対を押し切って夢に挑戦し、家族もふるさとも失ってしまった「君」。格差社会の悲哀を描く表題作「SecretDesire」ほか、夢を追う恋人に「私を忘れるくらいに」成功してほ
しいと願う切ない恋心を描いた「OutofMyArms」「Halation」の3作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-04 16:15:15
1073文字
会話率:0%
─「世界の終わりが見たくない?」僕にそう聞いたのは僕の幼馴染でもあり、親友でもある千凪時雨。学校内で起きた彼女の死をきっかけに、ぼくの世界は狂ってゆく。僕は彼女の死について調査するが、その工程で気付いた本当の真実とは─?
最終更新:2007-05-13 22:20:53
1597文字
会話率:48%
さあ始まってしまった問題作、皆のネタ提供がない限り更新しない駄目作品、作者はこの試練を乗り越えられるか?
最終更新:2007-05-09 10:22:50
66626文字
会話率:69%
ぼくたちの旅はここからはじまるんだよ。 さぁ、行こう。 総てが君を待ってる。
最終更新:2007-05-07 22:31:26
1628文字
会話率:4%
ぼくはもりのなかひとりきりでした
最終更新:2007-05-03 23:43:33
2359文字
会話率:0%
零の性質を持つと言い切る、終焉志願者。彼女の周りは常に異常で、それが正常になっていた。そんな終焉志願者を巡る、『ぼく』と彼女の終わりを目指す物語。
最終更新:2007-04-28 18:28:38
2772文字
会話率:12%
ぼくの趣味は焼き魚を焼く事なんだ。
最終更新:2007-04-27 21:33:42
1054文字
会話率:0%
ぼくは君が好きなのに。ただそれだけなのに、どーにも上手くいかない。そんな青春(?)してる奴らの恋物語。基本的に登場キャラ全員が片想いです。サブタイトル前の記号が同じやつが1つの話として進んでます。記号が違うものは全く物語のつながりがありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-01 21:33:06
33559文字
会話率:48%
少年は、絵本の主人公と出会う。そして、光に包まれ本の中へ
最終更新:2007-03-31 02:10:47
6573文字
会話率:37%
終わった。終わり…?いやいや、冗談でしょう。細くても確かに続いているよ。ぼくはそう信じて君の服の裾を離さないよ。
キーワード:
最終更新:2007-03-23 22:40:49
570文字
会話率:0%
神は地上に降りる。人間を見て、彼女はどうしていくのか…。
キーワード:
最終更新:2007-02-23 10:24:01
5087文字
会話率:47%
「インディアン=スノー(霧)の日には何か特別なことが起こる」そう言った幼なじみの話が心から離れない「ぼく」が霧の日の出逢いをきっかけに様々なことを考えるようになる。切なく透明な夏の日の出来事達。
最終更新:2007-02-14 21:13:04
20656文字
会話率:23%
「ねぇ、私のために、雨はふると思う?」唐突に言い放ったユカリは僕のほうを見ると、ため息をついた。なきそうに潤んだ目が僕をみつめてゆれている。ユカリは何故雨など気にするんだろう。
最終更新:2007-02-07 20:05:50
2235文字
会話率:18%
「ねぇ美奈子、聞いて欲しいことがあるんだ。こんなになってしまったぼくだけど、そのおかげで君に出逢えたことを神様に感謝してるんだ。だから……今までありがとう」うつろな生活を送るぼくが事故に遭い、様変わりした生活の中で失ったものと手に入れたもの
とは?大切なことに気付く100%の恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-24 14:58:22
1776文字
会話率:22%
突然前通っていた学校から前母が住んでいたという町に転校し一人暮らしすることを決心する弘樹。あくまでも日常を愛し普通を過ごすことをぞ望んだ弘樹だが転校した学園が許してくれなかった!理不尽な生徒会長に怪しい同好会やらここら辺では強力な勢力を持つ
生徒まで現れ日常をことこどく崩壊させられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-11 15:27:49
1625文字
会話率:2%
不思議な力を持って生まれたぼくの前に、ある日初老の天使が現れた。彼は、あの世へ帰る魂を導く役目を負っているという。魂となってもなお地上にとどまろうとする者たちを優しく導く彼の瞳には、ふと感じた懐かしさがあった。
最終更新:2007-01-05 23:00:50
3436文字
会話率:41%
ぼくはどの世界も美しいと思う。今まで訪れたどの世界もそう思えた。これからもそう思えるように、この心を忘れないように。――――だからぼくは旅をやめない
最終更新:2007-01-05 16:05:28
6677文字
会話率:59%