国王の依頼により勇者バルトアが魔王を倒し凱旋するまでの足跡を一冊の本にする事になった吟遊詩人見習いのハリー・シュテファン。幼き頃からバルトアを敬愛するハリーは心躍らせ待ち合わせ場所であるドルドナ亭に向かったのだが、そこである事件に巻き込まれ
てしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 12:48:03
3119文字
会話率:45%
吟遊詩人として色々な国を歩くようになってどのくらいの月日が流れたのだろうか?
数多く唄った偉人の中でもあの、青い目の王様程噂の多い人はいない。
この長い生涯の中であの王様に出会ったことは喜ぶべきものか、それとも……
――――『黒焔の獅子』
と『白の書』の前時代の話です――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 17:02:55
5620文字
会話率:13%
この町では、衛兵という仕事は大きく分けて二種類の事を行う。一つ目は門の前に立ち、やってくる人を迎えること。二つ目は時折紛れ込んでくる魔物を倒すこと。この二つだ。そんな衛兵という職種をこなしながら、森へと散策に出かけるのが趣味の男、ウォルト。
日々を過ごす中、心なしか、最近は町を襲う魔物が増えている気がする――そんなある日、森の異変に気付いた彼は、一匹のドラゴンと出会った。
ドラゴン。それは、御伽噺や吟遊詩人の語る話でしか出ないような、ほとんど空想上の存在だった。
10話程度で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 22:20:48
49285文字
会話率:35%
アザレアは純白のドレスを身に纏い、バージンロードを歩く。
父を殺し、母を殺し、親しかった者たちの命を奪い尽くした男に嫁ぐために。
最終更新:2017-05-01 07:00:00
5057文字
会話率:29%
ささいな野望を持つ少年が勇者として召喚され、野望への道を閉ざされらも、あがきあがいて血反吐を、吐きながら、己が道を、歩む物語
最終更新:2017-04-27 02:11:56
2226文字
会話率:10%
ある日異世界へと飛ばされてしまった園田拓巳は、飛ばされた先の森でデュラハンの少女と出会う。少女からこの世界に『冒険者』という職業があること、そして元の世界では伝説として謳われていたような様々な魔法生物が生息していることを聞いた拓巳は、冒険者
になってこの異世界を見て回ることを決意する。様々な出会いを経て、拓巳はこの世界の生き物たちをもっと知りたいという思いを持つようになっていく。これは園田拓巳という一人の少年が、とばされた先の異世界で魔法生物図鑑を書くに至るまでのお話。
※チートもなく、フツーの主人公が特に面白くもない冒険をする話です。幻想的な世界観を楽しんでもらえたらいいなぁ、と思いながら書いてます。温かい目で見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 01:54:33
183877文字
会話率:42%
どこかの世界であったかもしれない、彼女を愛した彼の話。
最終更新:2017-03-01 03:19:14
1109文字
会話率:100%
久しぶりに懐かしい青春時代の曲を聴いた。
曲を聴きながらぐっと目をつむり、空を仰いだら、目頭が熱くなった。
一瞬のため息にも似た声が漏れた瞬間、頬に伝わったヒリヒリした感覚。
もし、憧れのあの人が消えていった日に・・・異世界に旅立っ
たとしたら・・・
俺達の憧れの青春群像が異世界でも感動を呼ぶ!
そして、異世界の温かい街の風に歌い語り始めていく。
神様がほほ笑む街に降り立った吟遊詩人が巻き起こすアクション&ハートフルストーリー!
こう!ご期待!さあ、一緒に異世界での青春を共に過ごそうぜ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 19:48:42
188522文字
会話率:41%
その吟遊詩人は今日もVRゲーム内でトッテモ崇拝される。
※掲示板ネタあり★連載版★
最終更新:2017-02-12 23:50:59
35295文字
会話率:17%
その吟遊詩人は今日もVRゲーム内でコッソリ崇拝される。
※掲示板ネタあり※適当★連載版デキタヨー★
最終更新:2016-03-29 05:04:46
6020文字
会話率:2%
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊
詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:51
14885文字
会話率:30%
旅する吟遊詩人カールは旅籠にやっとたどり着くと、将軍閣下と偶然席を同じくする。将軍閣下からの頼みで城で歌を披露することになり、城にたどり着くと、そこは人が住んでいる様子はなく、次第に皆眠ってしまう。異変を感じたカールはその原因を探りに行くと
・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 05:28:15
8439文字
会話率:31%
剣戟の最中において、剣は剣であるがまた盾でもある。
北方の大陸ノルド。雪降る夜にとある宿に宿泊していた隻眼の老人は、宿にいた銀髪の美女、吟遊詩人シュヴェルトライテの歌を聞く。彼女の歌とは、女子高生の小町恋歌と彼女が犯した罪に関するもの
であった。
(完結済み)
■登場人物
仲楯常賢 高校生。
小町恋歌 高校生。
晴海謙治 文科省職員。
ゲイルロド 宿客。
シュヴェルトライテ 宿を訪れた吟遊詩人。
北欧神話小説『犬の一生』
http://ncode.syosetu.com/n8415cx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 21:02:30
81472文字
会話率:45%
ある日いきなり見知らぬ世界に落ちた少女が出会ったのは、王子でも魔王でもない普通の旅人。
顔と歌声は良いのに目付きと愛想が悪いばかりにソロで活動している楽士のグリフォンと、ひょんな事で彼に拾われた少女(ねいろ)のお話。
そろそろうっすら恋愛が
芽生える…かもしれない。
ファンタジー色が薄いのでジャンルを恋愛に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 22:08:25
191227文字
会話率:33%
冬の女王が塔から出てこない謎を吟遊詩人と踊り子の二人が解き明かす。10年前に起こった悲劇が解決の糸口になるのか?…
※童話感が…童話感が~…。
最終更新:2016-12-01 13:15:57
7424文字
会話率:26%
―いいかい?出る杭は打たれるんだよ?
―わかったよお祖父ちゃん。
世界中のダンジョンが封鎖され後の世に【冒険氷河期】と呼ばれる時代が訪れていた。勇者あるいは偉業を遂げた新たな英雄を讃え一晩中謡い続けた吟遊詩人、英雄譚を聞かされ育ち英雄を
目指さない子供達の時代である。
しかし、今なお冒険者と魔物は絶えず、また冒険者にならざるを得ない者も存在した。素顔を隠し冒険者連中から毛皮の小男と呼ばれているサランもその一人だが、食堂の看板(女装)娘サラとしてバイト中心の平凡な毎日を送っていた。だが、街で瀕死の魔族から呪いを受けてただいま恋愛凍結中!!やがて、勇者や英雄が物語の中だけに存在した平穏な時代に終止符が打たれ、闇が新たな英雄が生まれる混沌の時代が始まる。
意見や感想があったらお気軽に書き込み下さい。
サブタイが先に表示されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 19:49:58
122575文字
会話率:44%
心の音を聞くというちょっと変わった能力を持っていた彼は友とともに一人の少年を救い、それと引き換えに命を落とした。
そんな彼に異世界の精霊神が転生を持ち掛けてきたのだ。
その転生に乗った彼は願いを託す。
歌が大好きで、異世界で吟
遊詩人として歌いながら気楽に旅したいと思っていたのだが・・・。
現実はそううまくいくはずもなく。
転生する際に契約、そしてこの世界の危機を知ったからである。
お人良し、それでなおかつ恥ずかしがり屋な彼は名誉を求めず、その結果、彼は伝説の怪傑となっていた。
吟遊詩人を希望したのに、歌う怪傑となってしまった男と転生してきたその仲間たちの世界を救うため物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 20:51:56
8123文字
会話率:27%
神の依代となるべき器として望まれた賢者という存在。それにより得た幸福な時間は、同時に喪失をも意味していたことに気付けなかったヴィアはかつて大切なものを喪った。そのことがきっかけで神殿を去ったヴィアは、ノエルというかつての大切なもののかけらと
出会う。二人が出会ったことで、止まっていた時計が再び動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 14:17:34
15789文字
会話率:34%
わたし、アスタは田舎の村で学校に通いながら、おじいちゃんの薬屋を手伝ってるの。
いまは学校が夏休みだから、おじいちゃんにおつかいを頼まれて初めて一人旅をすることになったんだ。
おじいちゃんの知り合いに本を届けてほしいんだって。
その人は王宮
薬師だから、わたしがこれから行くのは王都・リゼルラント!
わたしはそこで知り合った人たちと、ちょっとした冒険をすることになるんだ・・・!
初めて旅をする少女がいろんな人と出会いながら冒険をして、ちょっとだけ成長するお話です。
2017年6月5日(火)~11日(日)まで、高円寺「GRALLY R」にてこの物語を「展示」します。
イラストはイイヌマチカさんです。
詳しくはコチラhttp://auction.gmobb.jp/primavera.effimero/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 14:01:13
39819文字
会話率:43%
豊かな才能を持つ薄幸な少女と、どの本を開いても同じ文字が浮かぶ不思議な力。ナイト、メイド、シスター、盗賊、吟遊詩人…と正体を隠しながら、少女との旅は続きます。
(2016-11-19 改題)
最終更新:2016-11-18 19:08:38
27298文字
会話率:37%
RPGのような冒険家達が活躍する魔物のいる世界。
そんな世界で、画家である主人公は、あるものを探しに港町に着いた。
そこで、主人公はある吟遊詩人の女性と出会う。
画家と吟遊詩人の不思議なコンビによる旅が始まる……???
最終更新:2016-11-15 01:11:19
33845文字
会話率:38%