花音の密かな楽しみは特等席で「アカボシ」の演奏を聴くこと。
ある日、彼らの歌を歌っているところをメンバーの一人、響に目撃されてしまう。
「アカボシのボーカルとして参加してほしい」
そうお願いされた花音だったのだけれど――
うれしい。
でも、
はずかしい。
そうして始まった二人の鬼ごっこ。
勝つのはどちら?
***
一次創作サイト「Ende der Welt」にて公開しています。
この作品は「オンライン作家によるチャリティ電子書籍プロジェクト」に寄稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 19:11:36
5827文字
会話率:28%
妹と始める新生活。国宮真司(くにみやしんじ)は孤独の体(てい)で七年ぶりに列島の北の方にある街に帰って来た。一年前の大きい地震の影響で様々なものが修復中の雪の街。待っていたのは、三人の少女。地域の支配的企業の社長令嬢、「女王」麗源琴美(れ
いげんことみ)。相互報酬を教義に抱える謎のネットワーク集団の代表者、「聖女」中谷理華(なかたにりか)。そして、長年離れて暮らしていた「妹」の国宮彩可(くにみやあやか)だった。暮らしたり、闘ったり、働いたり。――「途切れないモノも、きっとある。」///『妹の紋章』は全四幕からなる長編小説です。「妹萌え×地域復興×バトル」の2010年代型、有標の青春物語。週一章ずつ更新で2013年のクリスマス・イヴに完結しました。///40000PV、5700ユニークアクセス感謝です。///2014年8月より電子書籍版を販売開始したため、現在は跡地となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 00:08:28
207文字
会話率:0%
公立進学高の化学教師と、元教え子である理系女子の、少し素直じゃない恋愛模様を描く短編シリーズ、各話読み切り。[個人サイト初出 2007/1/28]
※電子書籍版「撞着する積木」の後日譚です。
最終更新:2013-07-01 08:00:00
36506文字
会話率:45%
こちらの作品は、プロジェクトうりゃまの電子書籍
2011年秋号「ピュア&ハッピー」に寄稿した作品になります。
この度のチャリティーにご協力いただいたスタッフ、他皆様に感謝と御礼を申し上げます。
最終更新:2013-06-01 22:50:07
10800文字
会話率:32%
ちょっと丈夫な教師と若い妖怪達のお話。
熱血の雪女や幸不幸の双子や電子書籍から生まれた子らの青春。
最終更新:2013-05-10 21:31:32
67750文字
会話率:40%
電子書籍・Web novelについて、思う事をつらつらと書き、問いたい事を問わせて下さい。
最終更新:2013-04-27 16:23:59
987文字
会話率:0%
(※ 読むに堪えない文章をもう一度書き直して、Kindleで電子書籍化して出版してみました。Amazonで買えるようにしてあります。又、パブーというサイトでも販売しています。我ながら身の程知らず。何はともあれ完結しました。今後ともよろしくお
願いします)
閉鎖された宇宙船の中で起きる様々な冒険、人間関係を描く物語
前半
遠い遠い惑星に向かう宇宙船。出航も知らず、到着まで生きていることは無い”中間”世代。宇宙船という閉鎖された空間の中で、7人の乗り組み員達は交流を深め、時には衝突しながら様々な事件を乗り越えて心の内側に向き合い成長していく。。
後半
救助された青年が8人目の仲間となる。その青年には一つの秘密があった。荒み、摩り減った心には、どんな気持ちも届かない。青年は仮面を捨てて乗り組み員達を絶望に追い込んだ。コリュは絶望的な状況の中、宇宙船の在り方を変える戦いを静かに始めるのだった。
R15は当初残酷描写は予定にはなかったのですが、途中から登場人物が病んでいってしまいまして、書いている私もどうかしてるんですが、、とにかくごめんなさい。
いろいろと実験しています。タイトルの書き方だったり、文章もシナリオの作成方法も。小説を書くのも第2作目なので何卒ご容赦を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 15:14:01
102981文字
会話率:43%
彼との出会いはドラマティック……といいたいところだけど、実際はとても大きな声ではいえないシチュエーション。だけど私は彼に出会い、彼の言葉によって、本当に大事なことを見つけていく。ほろ苦い青春の日々をこえて――。 [この作品は東日本大震災チャ
リティ電子書籍プロジェクト『One for All , All for One ……and We are the One~オンライン作家たちによるアンソロジー~』(2011年)寄稿作品の再掲載となります]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 17:00:00
15719文字
会話率:33%
我が社の社長は気難しい人だ。長身で端整な顔立ちだが冷たい印象しかない。突然の異動で社長秘書になった私は、あるとき偶然彼が微笑むのを見てしまい、それから彼のことが気になり始めた。そこへ珍客が訪れて、私は社長を怒らせてしまう……。社長の心に少し
でも近づきたいと願う気持ちが、届けばいいのに。 [この作品は東日本大震災チャリティ電子書籍プロジェクト『One for All , All for One ……and We are the One~オンライン作家たちによるアンソロジー~』(2011年)寄稿作品の再掲載となります]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 12:00:00
12319文字
会話率:46%
高校生の私はよく異世界の夢をみる。現実世界で勉強も恋愛もうまくいかない私は、現実逃避先である異世界の夢の中でも囚われの身となってしまった……。夢と現実、はたしてどちらの世界で私は幸せになれるのだろう? [この作品は東日本大震災チャリティ電子
書籍プロジェクト『One for All , All for One ……and We are the One~オンライン作家たちによるアンソロジー~』(2011年)寄稿作品の再掲載となります]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-07 18:00:00
9674文字
会話率:40%
「紙の本」がいつまでも在り続けてくれることを祈って
最終更新:2013-01-14 17:18:27
225文字
会話率:0%
電子書籍の”再現”の限界は・・・?
最終更新:2011-07-21 01:10:50
2920文字
会話率:22%
技術の発達が著しく進んだ近未来、世界より高度な情報社会を迎えた。しかしあらゆるもののデジタル化が進む中、社会から姿を消すものがある。
その一つ――『本』。電子書籍に立ち位置を譲った本はその希少価値から国の手によって厳重に保管された。そしてそ
の本を守るために、国はあるものを開発しその守護にあたらせる。そのあるものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 21:13:05
4033文字
会話率:50%
三十代後半のあたしは離婚を経験し、今現在貯金を取り崩しながら、街の自宅マンションで過ごしている。夏の終わりで暑さがだいぶ引いていた。普段自宅でパソコンを立ち上げてネットに繋ぎ、ニュースやブックマークしたサイトなどを見て、昼になると街のカフェ
に行くのだ。そしてそこで食事を取った後、コーヒーを飲みながら、電子書籍端末を使って読書していたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 12:26:13
2924文字
会話率:78%
夏の休みの日、会社の女性社員のあたしは街のカフェに入り、コーヒーを飲みながら電子書籍端末で読書をしていた。コーヒーを飲みながら、ずっと閉店時間まで居続ける。普段自転車で会社に通勤し、疲れるまで仕事をして、自宅マンションに帰り着いてから寛ぐ。
何ら変化のない日常に慣れてしまっていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 13:37:00
3112文字
会話率:67%
会社員のあたしは街のカフェでバイトしながら生活している雄貴と半同棲関係にあった。彼は部屋の合鍵を持っているので家に出入りする。籍を入れてないで、好きなときに会い一緒に過ごす。アルバイターの雄貴と違い、あたしは拘束時間が長くて残業などをするこ
ともあった。普段ランチに行かずに、職場に行く途中に買い込んでいたパンを食べて、昼食を取り終わった後、電子書籍端末を使って読書をしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 10:55:09
2891文字
会話率:95%
遠い未来。あるいは、とても近い未来。紙媒体の本が最早アンティークと化した時代に、少女は日本最後の図書館に通う。認知症の祖母に本を届けるために。AIの司書と、二人だけの図書館。電子書籍の盛り、時代錯誤を携えて少女はどんな選択をするのか。 ※
空想科学祭FINAL参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:00
13921文字
会話率:31%
OL生活三年目。
恋も仕事も全てが順調、だったはずなのに。
そんな日常を打ち壊したのは、三年越しの『彼』のひと言だった。
「お前、不感症じゃないの?」
……はあっ!?
そして始る、気の置けない(はずだった)同僚との、アブナイ日常?
市村菜々葉、二十三歳。
OL生活は、とっても甘美でデンジャラス!
■OLさん視点の一人称小説です。
おりおん電子書籍アプリ大賞(ちょいエロ小説)参加作品の、サイト版長編バージョン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 16:28:21
17702文字
会話率:19%
いつものお題小説です。
最終更新:2012-05-22 20:00:00
700文字
会話率:45%
中学三年生の春。
この学校に転校してきた紅咲夜は、教室の空気に馴染めずにいた。
そんなある日、ふとした出来事で出会った少年少女の五人組。
その出会いを堺に、彼の人生は大きく回りだす。
転校を余儀なくされた、咲夜の残酷な過去。
そして……そこに刻まれたのは幾多もの過去が重なった『呪い』。
「ねっ、すごいでしょ。咲夜君」
「お前自身も気づいただろ。何かを我慢していたことに……いや、本当はそれを望んでたことに」
「私たちのどこが変なのよ!?」
「わかったようにいうな!!」
「僕のどこが素直じゃないって言うんだ」
「どうして……お前のギターから出る音は、そんなにも悲しそうなんだよ」
「じゃあ何で我慢する!?何をおそれている!?何におびえているんだ!?」
「彼らに……僕のことなんて、わかってたまるか」
彼らが過ごした青春時代が、今、始まる。
『デイリーメイカーズ』
この作品は電子書籍サイト、E☆エブリスタにも投稿していますので、よろしければそちらの方もお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-12 23:05:47
42031文字
会話率:62%