※SS速報VIPさんにて投稿したものです。
――
土門(つちかど)和間。彼は亡き父の様な強い男になりたかった。
幼くして父真土(まさと)を亡くした和間。
それが引き金となり、それからは死んだような日々を送っていた彼
は、高校進学をきっかけに思い切って地元を飛び出す決心をする。
星天(せいてん)市五行町に存在する大宙(おおそら)学園へ進学することになった彼は母親や祖父母の勧めで進学先の近くに屋敷を構え土門家と縁故のあった木ノ下家へ居候することになってしまう。
名家として名を馳せた木ノ下家。
そこで迎えてくれたのは同じ学校へ通うことになる娘の千春と彼女の祖父、春雄。
そうして慣れない環境ながら高校生活をスタートさせた和間だが、ある休みの日に春雄から「ついて来て欲しい」と呼び出される。
疑問に思いながらもついて行くと、そこは学園内にある謎の施設だった。
――そこで和間に告げられたのは父と父の死にまつわる驚愕の真実。
降りかかった真実を受け入れられない和間。
更にそこで父の形見を春雄から託される。
――それは五角形にかたどられた謎のペンダント。
友人を作り、それなりに楽しい生活が送れれば良いと考えていた和間。
しかし父の形見を受け取ったことで運命の歯車が回り始める。
――これは五つの鍵を守る物語。
ペンダントに秘められた力と、それを狙う「怪異」が和間を襲う。
逃れられない運命の中、彼はやがて己の道を知ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 05:31:06
46918文字
会話率:35%
小学と中学のときに書き溜めていた詩集です。
今見てみると少し痛いというか恥ずかしいというかそんなのばっかりです。
もう思い切って乗せてみることにしました。
後悔しないって人だけ見てください。
詩のタイトルは前書きに書いて、詩の感想をタイトル
にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 06:49:20
426文字
会話率:63%
「ねえ、私だけを見て」
「オレから離れるなんて嘘だよな?」
「姉さまは僕と一緒にいてくれるよね」
「お嬢様は私がずっとお守りいたします」
これって《乙女ゲーム》っていうものなんですか!?
ねえ、サエちゃん。なぜ私にあの時、貴女の
大事な乙女ゲームを私に貸してくれたのですか?
あの事故の後にあった女神様(?)に持っていたゲームのような世界にご案内とか言われたのですが!?
私、乙女ゲームしたことないんですけど。
せめてあらすじだけでも教えてください~~~!
思い切って好きなもの詰め込んでみました!
似てしまってご不快に思われたらご連絡頂ければ削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 18:00:00
6954文字
会話率:43%
仕事を早くに切り上げ、一緒に会社を出てきた私と加代子さんは、オフィス街を歩きながら雑談を交わしていた。そんな中、私はある決意を抱いていた。今日こそ彼女に言おう、と私は機会を窺い、思い切って告白したのだった。(「寒いなら、一杯のコーヒーを」の
数年前の話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 20:28:40
1098文字
会話率:58%
今日のお話は、短いながら前回のエッセイより『どぎつい』ので、
下記四点が守れない方は、ここでブラウザバックお願いします。
【注意事項】
1.私が必ず返信するとは限らない事を了承いただける方(チキンなので)。
2.関係のない第三
者を中傷した場合、削除&ブロックされても構わない方。
3.内容みても心が折れない方。泣かない方。私を恨まない方。
4.ポイントが低くても、頑張っていく覚悟がある方。
2016/11/20
いまだに読んでくれる方もいるので、思い切って改訂いたしました。
だれかの励みになってくれればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 21:36:11
13560文字
会話率:30%
迷宮都市ウルテラにはあるウワサがあった。曰く、「迷宮の中に屋台がある」というものである。場所は「迷宮内のどこか」としかわからない。だが、その屋台に行ったものは絶賛する。「あそこはオアシスだ。」と。そして、「また出会いたい。」と。ゆえに、今日
も冒険者たちは祈るように迷宮へ潜る。迷宮屋台に出会うために。
/食べることが好きで、物語に食べ物の話が必ず入ってしまうので、思い切って食べることメインの話を作りました。舞台は迷宮ですが、戦闘シーンはほぼ出て来ません。1話5000字ほど。ネタを思い付いたときにだけ書くので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 07:00:00
15562文字
会話率:33%
ttp://shindanmaker.com/414636の日替わりお題小説。
田舎で育った少年がスーツアクターに憧れる話。
田舎で育った田中太郎は大学進学を機に上京した。思い切ってオタクの街アキバに出てきたはいいものの道に迷ってしま
う。そこで彼は全身スーツを着た女性がやはりスーツを着た男性に襲いかかっているのを見てそれを止めた。それを見ていた「山本」なるマッチョのおっさんからスーツアクターのバイトを誘われる彼は断るが、お金がないことは確かなので一度経験ということで引き受ける。一度目はきぐるみを着ての風船配りで、やめようかと思いつつひょんな事で注目を浴びて考えなおす。田中は暫くこのバイトを続けることに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 01:59:56
2655文字
会話率:37%
2014年11月10日東京新聞「300字小説」の応募没作品です。
押し入れに入れとくにはもったいないと思い、思い切って投稿しました。
最終更新:2015-01-26 00:46:06
283文字
会話率:10%
妻と離婚し、一人きりで一軒家に住む俺。家事に不慣れなせいで家はみるみる汚くなっていった。とくに酷いのは風呂場だ。思い切って業者に掃除を頼むことにしたのだが、やってきたのは垢舐めと河童だった。
最終更新:2015-01-14 08:35:24
3516文字
会話率:46%
以前バイトの帰り、片目が白内障の猫を見かけた時に思い付いてストックしてたものを、見つけたので思い切って投稿しました。
特に内容に深い意味はありません。orz
最終更新:2014-12-10 16:08:32
276文字
会話率:0%
立食パーティーでの話なんです。
結構素敵な男性がいるなと思って、私、思い切って話し掛けたんです。
名前を聞いたら「愛」ですって。
男性の方で「あい」っていう名前の人、初めてだったし、名前の響きとその男性の真面目で凛々しい顔つきのギャ
ップがとてもあったので、思わず噴出してしまったんです。すると、愛さん、機嫌を損ねて行ってしまいました。
残念だな、と思ってたら数日後。別の立食パーティーで愛さんを見掛けたので声を掛けました。男性がどうして愛を名乗ってたのか知ったので、今度は失礼のないように……。
「いえ、私は世界です。愛は先日手に入れたので」
私、めげない!
他サイトに発表したことのある旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-23 17:15:36
510文字
会話率:64%
行きつけの喫茶店に気になる女性がいる。けだるい雰囲気で、長いまつげを振るわせて。
彼女は一日おきに喫茶店に来ているようだ。思い切って話し掛けてみると、魔法使いに魔法をかけられたという。彼女に明日はなく、あるのは常に明後日の生活。魔法使い
は意地悪で、「人の倍、幸せになりたい」と願ったら「二倍長い人生」を押しつけられたのだという。しかも飛び石で。
それでもいい。思いきって言う。
「自分も『人の倍、幸せになりたい』んです」
そして、自分も彼女と同じ魔法をかけてもらうべく次の日早速魔法使いに会いに行った。もちろん、同じ魔法をかけてもらう。
彼女と永遠にサヨナラすることになるとも知らず。
別サイトに「深夜真世」名義で発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 13:47:47
1300文字
会話率:38%
本多沙織には、長い間片思いしている相手がいる。
思い切って彼を誘う沙織。それを見つめる影に彼らはまだ気づいていなかった……。
最終更新:2014-11-18 22:37:41
1755文字
会話率:62%
青年・ホープが目を覚ますと、体の自由がなくなっていた。傍にいたのは共に旅をする魔法使いの女性、スレイエ。彼女の手には小刀が握られていて――?
作品としては中途な感じですが、思い切って載せてみました。
最終更新:2014-11-12 19:44:53
2707文字
会話率:44%
今の生活に不満だらけだった女の子が、ある日突然お屋敷に住むことになった。しかも魅力的な女の子に大変身していて、イケメン達との素敵な出会いも。これは一体どういう事なのか、戸惑いながらもドキドキワクワクの充実ライフ。の予定です。
最終更新:2014-10-22 20:41:39
1504文字
会話率:32%
ついに仮想現実が実現した時代。そんなある日、VRの技術が使われたゲームが発売された。日々、強くなることを目指して、体を鍛えている青年――南雲氷雨は、ひょんな動機からそのゲームへ参加する。現実の格闘技を使って敵を薙ぎ倒していく内に、彼はその
世界で伸し上がって行く。これは、己の拳に全てを賭けた男の物語。
この作品は、戦人の迷宮探索(仮題)の改訂版です。前回のを思い切って書き直すことにしました。読者様には多大な迷惑をおかけしますが、今後はこちらの作品のご応援をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 15:12:37
458781文字
会話率:26%
大学1年生の小林陽平は、2年生の先輩の柴川保奈美のことを意識する。
2年生の先輩の岡田茂に相談するが、「付き合わないほうがいい」と忠告される。
それでもあきらめきれず、告白の場をセッティングしてもらう。
思い切って告白すると、OKの返事がも
らえる。
そしてある夜、陽平を襲おうとする奴があらわれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 11:20:57
3067文字
会話率:48%
ひっそりと静かな夜。
いつも公園にいる男が気になった恵美は、思い切って彼に声をかけてみた。
ショート・ショート。
最終更新:2014-09-21 03:03:54
1587文字
会話率:50%
思い切って続き書いてみた。
最終更新:2014-09-07 01:53:32
3180文字
会話率:11%
琴音はスイーツが大好きな女の子。今日も『ピュアポップ』を買いにコンビニに行くと、同じ学校の佐久間に会った。彼は強面で学校でもみんなが恐れている様な人。そんな彼が同じスイーツを買いに来たと知って、琴音は思い切って声をかけた。スイーツ好きな女の
子と強面男子のコンビニスイーツをめぐるお話。
トムトム様、春隣豆吉様共同企画『コンビニスイーツ2014夏』参加作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 00:00:00
8447文字
会話率:55%
浜辺に、高床式の庵を見つけた。興味をそそられ、思い切って尋ねてみることにした。すると、そこにはぬらりひょんが住んでいた。
最終更新:2014-07-12 12:25:06
1256文字
会話率:29%
ディスカウント・ショップで、「空飛ぶバイク」が売られていた。いいなぁ、と眺めていると、店員が出てきて、「空を飛ぶだけなら、バイクの免許は不要です」と言う。わたしは、思い切って買うことにした。
最終更新:2014-07-03 14:44:47
1980文字
会話率:31%