自殺をする為に学校の屋上へと向かう少女。
そんな彼女の前に姿を現す謎の少年。
彼はいつも不可解な行動を取り、少女を笑わせる。
これは、自殺願望の強い少女と、それを笑わせて止めようとする少年の――ラブ・コメディである。
最終更新:2015-06-22 09:13:45
75383文字
会話率:30%
「…退屈だ」
高校2年生、暁秀哉は日々の生活に退屈していた。別に1人ぼっちではなく、むしろ、放課後や休日にクラスの友達と遊びに行くほど仲がよく、まわりから見れば楽しい高校生活を送っているように見える。
だが、秀哉自身はそんな日々に満足感
が湧いてこなかった。
ある日、学校の屋上で一人つぶやいていると、いつも教室で本を読んでいてあまり人と話さない同じクラスの立花香理が屋上に来た。
秀哉は彼女を見て、「授業が終わるとすぐに帰ってしまう人がなぜ屋上に来たのか」と少し気になったが、特に気にしなかった。
秀哉が帰ろうとしたとき、突然彼女が何かを決意し屋上から飛び降りた。
その光景を見た秀哉は、必死に彼女を助けようとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 22:55:09
23255文字
会話率:46%
これは、数奇な運命により異世界に転生した者達の物語である。
事故死した中学校教師はリオンという青年に転生し、異世界で出会った。凶悪な魔王エドウィンと、宿敵ギース・ブラッドを打ち破り、世界に平和を取り戻した。その100年前には、勇者アベ
ルが、シグマと呼ばれる魔族が生み出した昆虫型の生命体との闘いの末、これを退治し、世界に光を取り戻していた。
時は巡り、長き眠りから覚めた男、ギースは世界を腐らせると言われる七本の聖剣を、それぞれ七つの世界に封印した。不良高校生の檜山仁は、仲間達とともに、七つの聖剣を集め、ついに宿敵ギースを滅ぼすことに成功した。
9年後、女顔がコンプレックスの男子中学生、田中蓮は、突然現れた黒いコートの男によって瀕死の重傷を負う。仁によって一命を取り留めた蓮は何と美少女になっていた。その日からレンとして異世界で暮らすことになった彼女は、カフェでバイトしたり、学園に通いながら、受難に満ちた異世界ライフを送る羽目になった。
レンが異世界で暮らしていた頃と同時期に、自殺をしようと学校の屋上にいった男子高校生は、何故か同じく自殺しようとしていた女子生徒を助けようとして、逆に自分が屋上から落ちて死んでしまう。そして次に目覚めた時には、女顔の幼い少年に変化していた。悪者が支配するスラム街で、マフィアになった少年が壮大な旅に出る。
3章または4章から読むことを推奨します。3章からは能力バトル色が強くなります。
現状TSF要素は4章のみですのでご了承ください。
4章のみ、のべぷろ様との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 21:43:20
348953文字
会話率:59%
少女が学校の屋上で体験した一瞬。
最終更新:2015-04-30 02:24:12
578文字
会話率:0%
ある学校の屋上
校則で立ち入り禁止になっていた
その屋上へ興味本意で立ち入った女子生徒
そこで拾った箱が
不思議でゆるい一日の始まりだった。
最終更新:2015-04-30 01:00:28
32564文字
会話率:46%
遅刻を免れるべく、急いで学校に向かっていた俺は不良に絡まれている美少女を見つける。良心にかられた俺は不良を撃退し、その美少女を助けてあげた。
次の日、俺の下駄箱に一通の手紙が入っていた。
「大切な話があります。放課後に学校の屋上に来
ていただけませんか。」俺が胸を躍らせながら、屋上に向かうとそこにいたのは─────
「好きです。先輩、付き合ってください!」
昨日撃退した不良の妹だった─────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 18:07:03
8692文字
会話率:44%
学校の屋上に集う四人の少女たち。アジールの崩壊は、「侵入者」の痕跡の発見とともにはじまった。
最終更新:2015-04-12 11:54:15
10328文字
会話率:52%
高校生、黒部達也は、学校の屋上に光る白いなにかを見つけた。その正体を確かめる為に屋上へ上がると、そこには一人の少女がいた。彼女は自分を「りっちゃん」と名乗り、ある人を探していると言うのだった……。
最終更新:2015-02-22 22:00:00
40594文字
会話率:29%
学校一どんくさいと言われている水無月水萌は、学校の屋上で殺された。
彼女を殺したのは同じ学校の生徒と思われる少女。少女は水萌を「バケモノ」と決めつけて彼女の心臓を刺したのだ。
そして少女が去った後、水萌は血塗れになりつつも再び起き
上がる。
なにがなんだか分からないまま……。
―――――――――――
他サイトからの転載。
一応ひとつのお話としては完結はしていますが、本当の完結は迎えていません。
地味に続きは執筆中ですが、ペースは遅いです。
シリアス多めのため、テンションが上がる箇所は少ないです。
終わりもハッピーエンドとは言えません。
残酷表現などありますので、読まれる際にはご注意ください。
それでも平気だよという方は、どうぞごゆるりとお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 20:24:13
52028文字
会話率:45%
小島周は他人のペースで一緒に走ることができないという致命的な欠点を抱えたランナー。陸上部でも嫌われ者だった。しかし、高校で出会った個性的な「先輩」文子の奏でるピアノの旋律が、周のランナーとしての成長を促す契機となる。学校の屋上で、他愛もない
おしゃべりを交わしながら、周は徐々に先輩に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 13:00:00
25199文字
会話率:28%
今日も学校の屋上で一人、ボーっと空を見上げる。
目の先には雲がゆらりと流れていて、風が穏やかな事を僕に伝えていた。
青々とした空と白い雲は、いつだって僕を心地よい時間に誘ってくれる。
そうだ。ルートヴィッヒ・フォン・ベートーヴェンの田園を
聴いているかのような。
田舎での生活の思い出を描写したと評されている作品は、Yの心を穏やかな空間へ運んでいった。
今日はいつまでここにいれるだろうか。時間を任せられるくらいここに居たい‥。
そうYはふと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 10:34:48
3621文字
会話率:36%
映画の専門学校で特殊メイクを学ぶ三島和春。彼は子どもの時からハリウッド映画のヒーローになりたかった。しかし、現実は退屈ばかり。そんなとき、廃校になった学校の屋上から今にも飛びおりようとしている少女を見つける。和春の正義感がうずく。考えるよ
り先に走り出した和春は、少女を救おうと手を差し伸べるが・・・勢い余って、彼女を突きおとしてしまう。運良く非常階段に助けられた彼女だったが、女だと思っていたそいつは、実はヅラをかぶったセーラー服姿のオッサンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 10:18:09
85386文字
会話率:49%
道宮翔太は学校の屋上から落ちてしまい自分の死を覚悟した。
ところが気が付くと奇妙な空間に転移しており、アクマと名乗る者に生かされたことを知る。「君には私の管理する別の世界に行ってもらいたいの。そこで、あるお姫様を助けて欲しいのよ。命を救って
あげたんだから当然やってくれるわよね?」
悪魔との契約による力をもって、異世界の姫を救う道宮の冒険は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 11:54:13
4214文字
会話率:40%
どんなことでも楽しむことのできるどこにでもいる高校生の月城 勇翔はある日学校の屋上から落ちてしまった。死を覚悟していた勇翔だが、気が付くとそこはファンタジーな異世界だった。
元の世界に変えるには、神への信仰が邪魔だという結論に達した勇翔は学
校で習ったことで神様を否定しまくる。
「え、お前神様とか信じてんの?ぷっ、お前幾つだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 00:00:00
4211文字
会話率:39%
クリスマスイブ、学校の屋上にて。
最終更新:2014-09-14 20:54:29
7486文字
会話率:40%
「私はね、この世で自分が1番きらいだよ」
誰にも聞かせるわけでもなく、そう呟く一人の少女。そんな彼女の心中には常に蔓延る一つの、たった1つだが、だがそれはおぞましく、醜く、忌避されるモノ……『嫉妬』の感情があった。
ある日、彼女はそんな
『嫉妬』の感情に耐えかね、彼女の学校の屋上から投身自殺を図ろうとする。
快晴の空の下、その身を投げ出そうとした彼女の目の前に突如現れたのは純白の羽根を持った金髪イケメン。
彼女の運命はこの瞬間に動き出した………!
『七つの大罪』が鍵を握る、ダークファンタジー開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 23:25:54
29773文字
会話率:52%
友達のいない暗い女子中学生、来栖川恵美子(くるすがわえみこ)は、ある日、学校の屋上から異世界へ転生できることを知る。異世界で、妖魔を倒す魔法少女になってくれと言われてしまった恵美子は、最初断ったが、大好きな千葉(ちば)先輩を守るため、魔法少
女になる道を選ぶ。ところが、魔法少女になっている時に名前を聞かれ、とっさに答えてしまった名前とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 16:40:55
1166文字
会話率:12%
とある田舎町に暮らす天文好きの少年が、いつものように中学校の屋上へ天体観測をしに行くと、そこには見慣れぬ少女がいた……
最終更新:2014-08-15 00:00:00
33662文字
会話率:17%
小学生が日記帳に書いていた物語です。
設定はすべてオリジナルです。
あらすじを。
ーロイドという怪物。それは人類にとって驚異であった。
どこからか沸いてきたその生物は、一人の大魔法使いによって封印された。
が、時がたち、封印をとこうと、ま
た新たな魔物が人類世界に襲いかかってきた。
それを防ぐため、戦闘学校が国に設置された。その学校には少し不思議な能力を持った者達が入学した。
封印した宝石、〈クリスタル〉は戦闘学校の屋上に置かれた。
少女達はクリスタルを守りきることができるのか!?
1回で投稿する量が少ないと思われます。なので、さらっと読みたい方はちょうどいいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 22:29:47
2218文字
会話率:21%
「僕は昔から、周りの人間が影にしか見えないんだ――」
学校の屋上で、顔も知らないクラスメイトにそう語る主人公。彼の目には、他の人間は真っ黒な影にしか見えなかった。
不思議そうな様子の二人のクラスメイトに、主人公は自らの過去を話し始める…
…
『もしも自分と大して深い関係を持っていない人間が、完全なエキストラとして認識されたら』という思いつきで書いた作品です。
道ですれ違う人。言葉も交わしたことがない同級生。そういった人たちが実際に、背景の一部として目に映ったらどうなるのかを想像して書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 23:07:46
12306文字
会話率:59%