兵器や次世代エネルギー開発に取り組んでいる世界的大企業、「シグマ・カンパニー」。
その実態は、人体実験を重ね、「人間兵器」を造り、各国の軍隊やテロリスト、裏社会の組織などに売りさばく非道なものだった。
そこから逃げてきた3人の主人公達。
心を失ったオッサン、
体のいたる機能が止まる発作を抱える不死身の少年、
他者の記憶に残らない少女。
秘密を持つカフェのマスターとその愉快な仲間達が彼らと出会う時。
シグマ・カンパニーのおぞましい企みに巻き込まれることになる――――。
何かが欠けた主人公達3人。
罪を背負った組織「パーティ」。
人生を狂わされた「人間兵器」達。
狂った研究者に操られる、シグマ・カンパニーの若社長。
彼らの物語は、どんな結末を迎えるのか―――。
「さあ、パーティを始めよう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-05 14:33:47
796文字
会話率:25%
行くべき場所と記憶を失い、心身を衰弱した少年、『リクヤ』は、白く美しい街に住む青年、『シオン』に救われる。
彼、シオンは、果てなき海から襲いかかるおぞましい人魚から街を守る、街の唯一の希望の存在だった。
たった4人だけの住人。
ただ、た
だ真っ白な少年。
そして、リクヤとシオン。
これは、とある奇跡のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 01:51:45
950文字
会話率:3%
夢という言葉に夢を持つ大学生の男は、叫びを聞いた。
果たしてその叫びは助けを求める悲鳴だったのか、死に誘う悪魔の囁きだったのか。
目の前にいたのは夢にもでてこない夢にも出てこないようなおぞましい化け物だった。
※注意! この物語はフィ
クションです。作中に出てくる国に対する評価や意見、ならびに人物名などは実在するものとは一切関係しておりません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 04:08:00
4745文字
会話率:28%
事業主が頻繁に入れ替わる北九州市の商業ビルに赴任した女性店員は、夜中の地下でおぞましい体験をする……
最終更新:2012-01-28 13:24:40
2149文字
会話率:21%
場所は『霧の都』。時は深夜。恋人との逢瀬の帰り、カーウィン・イムグリオイスト卿は、不審な一行を見かける。『異端審問(インクィジョン)』を称する殺人者集団である。その中にいた歳若い娘に、カーウィンの鼓動は跳ね上がる。五年前に交際していた女性
、ジェシカ・アンダーソンに似ていたからだ。彼女の面影を追ううちに、若き貴族カーウィンは、『霧の都』の底に蠢くおぞましい現実を目にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 00:00:00
95343文字
会話率:31%
ある日の晩、「私」は不可解な出来事に見舞われてしまった。会社帰りのコンビニに立ち寄ったことが、始まりだった。買い物を済ませた「私」は、帰路、予見した恐怖を体験するが、勇気を振り絞り、その場から駆け去ることに成功した。しかし、帰り着いた家の中
には、異形のモノが待ち構えていた。私は軽率にもそのことに気づかず、再び、おぞましい光景を目にする。そして、自分の愚かさを悔いるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-22 16:05:39
4681文字
会話率:4%
――白蛇を殺すと呪われる。 誤って白蛇を殺してしまった少女と、少女にかけられた呪いを解くためにおぞましい試練に挑む青年のお話。
最終更新:2011-07-21 21:16:38
9708文字
会話率:35%
山で頭を打ったら異世界に来てしまった何故!?現実で魔物と呼ばれるおぞましいものまでいるっ!!とりあえず頑張るしかない!!
無口すぎて記憶喪失と勘違いされた橘 虎侍が元の世界に戻るためにがんばるお話です。
※この度長期更新停止から復活しま
す。つきましては小説の内容を一度見直しをさせていただきます。
今回の更新は見直しのためにアンケートをとります。
めんどくさいと思いますがご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 19:10:38
58542文字
会話率:38%
魔界の俺が従っている魔将は気性が荒い。お気に召されない同僚は次々とおぞましい死を遂げた。しかし今は、俺が配達してきた気の毒な人間の小娘を玩具にしている。既に、魔界全土を支配した魔将は、魔界だけでは飽きたらず、人間界まで支配しようと考えている
。そして、そのためには使える人間が必要だったのだ。そして、その人間を調達する際、俺は重大な間違えに気付いた。窓…そう、窓だ。人間界への窓を閉めていなかったのだ!!
注:登場人物の“過ち”を元に作品を進めていこうと思っていましたが、単なる復讐劇になってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 02:34:18
5362文字
会話率:20%
――日本のある時、ある場所にヒトの肉を食らい血を啜るおぞましい人食鬼がいた。
ある警察署の所轄で起こっている連続通り魔事件――遭遇した若い女性の腕や腹などを歯で食いちぎることから通称噛み付き魔事件――の警戒で夜の公園をパトロールしている二人
の警官。桜木と桃原はその夜酔っ払いの女性山吹を保護して噛み付き魔と対峙することで狂気の世界に引き込まれる。
夏のホラー2010 ~百鬼集帖~に間に合う……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7673文字
会話率:42%
(場面転換はそれなりにあります。でも前半三分の一は「だるい」かもしれません。途中からぐんぐんテンポがよくなります。ノブシリーズお勧めNO2の作品です)
---------------
伝承に彩られた隠れ里に起きた連続殺人。聞き耳頭巾の継承者
の少女が語った言葉とは。
建築家とその若い恋人がおぞましい事件を解こうと奮闘します。それぞれの思惑を持って集まった都会人と、村人との攻防の根底にあるものを突き止め、新たな事件を未然に防ぐことができるのでしょうか。
---------------
「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ3」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-21 22:37:35
237461文字
会話率:44%
僕「八代椎奈」は霊感なんてない人間だった。少なくとも小さい頃に人外の何かを目に入れたなどというおぞましい記憶は僕にはない。せいぜいテレビの特番でやっていたUFO特集を見て「馬鹿馬鹿しい。」などという冷めた感想を持つ程度の今時の、大人受け最悪
な子供だった。目の前の現実は、全て空疎な嘘の塊からできているとわかっていたからかもしれないし、そうじゃないかもしれない。だからとりわけ、『そういうもの』に対する願望ってやつは大きいものだったのだろう。――その夏。僕が出会った出来事は実に『そういうもの』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-22 00:03:27
303612文字
会話率:44%
人間何かしらの戸惑いを抱えながら生きているものです。わたしはそんなおぞましい瞬間を表したいとペンを握ってみました。
キーワード:
最終更新:2007-11-03 04:49:20
988文字
会話率:8%
修司は毎日同じ夢を見るおぞましい夢をそしてその夢の正体は・・・心の闇を抉りだす痛快スプラッターアクションがいま幕を開けようとしている!
最終更新:2006-08-27 12:11:52
1237文字
会話率:55%