かつては真っ白で隠れていた赤ずきんの妻。かつては真っ赤に隠れていた青い毛並みの狼の夫。血に狂い、血に狂わされた過去と今。
(『赤ずきん』『青髭』がモチーフです)
最終更新:2013-03-24 17:02:33
3095文字
会話率:21%
☆シルバークロス・タウンのバー「シルバー・ローズ」。レイがバーテンダーとして働くこのバーに、一目見ただけで死に至るという青い薔薇の絵を持って私立探偵のケントが訪ねてくる。レイが知らずにこの絵を見てしまったため、デビィとレイは相続権を巡る事件
に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 20:14:49
11395文字
会話率:59%
ある一羽のカラスがいました。そのカラスは、『幸せの青い鳥』のように誰かに幸せを運びたいと願っていました。しかし、カラスは街の中では嫌われもので……。
最終更新:2013-03-18 08:50:11
3161文字
会話率:25%
振り返ると、にやにや微笑む笹野さんの青い顔が浮いていた。
最終更新:2013-03-08 22:24:28
10786文字
会話率:22%
七夕の夜、突如として海岸通りに出現した、空の裂け目。青い炎に包まれ、異空間の門が開く…。降り立った、異形のロボットウォリアーが、トキオを連れ去った…。
トキオの幼馴染の日菜は、同級生の由紀とトキオを捜す。しかし、トキオは存在自体がリセットさ
れてしまった。そして、未来から現れた不気味な男が、彼女を脅迫する…。
未来、発明されたタイムマシンは戦略兵器として軍事利用され、ロボット戦争が泥沼化していた。
トキオを未来から連れ戻す為、日菜達は事件に深く巻き込まれていき、やがてタイムマシンをコピーして、未来にダイビングすることになる…。
第一話から五話ぐらいまでがすごく長くなってますけど、不慣れでスミマセン。その後から短めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-08 17:22:55
195756文字
会話率:26%
目の前にあって、伸ばせば指先が届きそうなほど近くに見える青い星、でもそれは彼女にとってとてもとても遠いものだった。
最終更新:2013-03-07 15:07:26
3821文字
会話率:37%
長内一騎(おさないかずき)はひとりだった。家族を青い男に殺され途方にくれついには自殺を図る。そこに一人の少女が「助けてあげてもいいわよ!?」この出会いが一騎の真の戦いを目覚めさせる!神の力を持つ10人。炎の火神を宿し一騎が立ち向かう!学園異
能バトルラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 23:24:28
256261文字
会話率:44%
灰色の朝日が差し込むベッドの中で、少年は考える。
どうしようもない事実として、〈青い野原の集落〉は終わりつつある。
ここには未来なんてない。そんなことみんな知っている。
誰か偉い人が、早く看板を立てるべきなのだ。〈青い野原の集落〉は
終了しました、と大きな字で書いて。そうすればこの集落の人たちだって、雪原へと足を踏み出すかもしれない。あるいは自主的に、墓石の下に潜り込むかもしれない。どちらにせよ重たいため息を一つ残して。
雪に閉ざされた世界の、少年と少女と弾丸の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 19:57:10
20807文字
会話率:36%
父の多忙さから祖父母に引き取られ、1人も友達がいない沙織。そんな沙織に運命の出会いが・・・
キーワード:
最終更新:2013-02-20 21:51:37
3656文字
会話率:46%
学校(高校)をテーマにした恋愛短編集。色々なふたりをお楽しみ下さい。
最終更新:2013-02-18 12:37:48
6307文字
会話率:58%
どこまでも広がる青い空。
人は皆、同じ空の下に生まれ、それぞれの道を歩んでゆく。
これは、そんな美しい空の下で生きる、5人の少女たちの想いを描く物語。
最終更新:2013-02-16 00:05:25
204文字
会話率:0%
大学生である山下祭の楽しみは毎日のネットサーフィンだった。ある日、いつもと同じようにパソコンを起動させようとすると、年季の為かディスプレイが真っ暗になってしまう。仕方ないと諦め、開けっ放しのカーテンを閉めにいった時、突如奇妙な言葉がディスプ
レイに表示された。現実に有り得ないと冷静に考える反面で、恐怖に心音を速める。【行きましょう】の文字とともに現れた何者かの手により、祭はディスプレイに引きずり込まれてしまう。祭がいなくなった部屋のパソコンには【準備は完了しました】【物語は始まります】の文字が残され、祭の異世界での生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 16:28:56
28151文字
会話率:40%
雪の降らない国の少女と、雪の降る国の少年の物語。お互い離れた国の幼いふたりは、ある日友だちになります。
【冬の童話祭】投稿用。
最終更新:2013-02-12 10:53:20
16323文字
会話率:35%
青い月の夜、生まれ落ちた美しき巫女。
16歳になった彼女はまだ恋を知らなかった……。
最終更新:2013-02-11 14:06:58
975文字
会話率:15%
三日連続で身元不明の男女が殺された。現場には青い水筒が転がっており、被害者の右手には一枚の写真が握られている。警視庁は手口の同一性から連続殺人事件として捜査することに。丁度その頃浅野房栄公安調査庁長官は木原と神津を呼び出した。彼女は一連の事
件の情報を握っていた。公安調査庁は二人に特命捜査をさせたら情報を公開するという取引を警視庁に持ちかけた。
事件解決のため取引に乗った警視庁。その翌日二人は島根に降り立つ。そこでは誘拐事件が待っていた。島根の事件と東京の事件には関係があるのか。事件の裏には衝撃の真実が隠されていた。初の中編小説連載開始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 09:00:00
38516文字
会話率:60%
ルミは小学校4年生の女の子。夏の、よく晴れた日曜日の午後のことでした。近所に住む仲良しのたっちゃんが行方不明に。たっちゃんはまだ幼稚園の年少さん。ルミはお母さんたちとたっちゃんを探しに出かけますが、ルミには強い味方がいました。のらねこのみい
子に頼んで一緒にさがしてもらうことになりました。のらねこの仲間のプリンスやクロ、カラスのジャッカルや、トカゲのキタロウまで呼び集めてくれました。
そして、空からジャッカルが見つけてくれた、たっちゃんの持っていた虫かごに入っていたのは、なんと「竜の赤ちゃん」でした。
竜の赤ちゃんは羽根をケガしているようなので、ルミが手当てをしてから放してあげることにしました。
ところが次の日の午後突然の大嵐、竜のお母さんが赤ちゃんを探しにやって来たのでした。
そして無事帰って行く竜の親子の飛ぶ空には、今までに見たことのないような大きな虹がかかり、ペガサスや火の鳥も飛んでいるのが見えました。
それからのことでした。
風が強く吹いたあとや、海や、山に行ったとき、
雲がうるうる盛り上がっているとき、
ルミの目に、竜が見えるようになったのは……。
このことは、今でもたっちゃんと、ルミだけの秘密です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 00:49:10
7074文字
会話率:43%
ある夕暮れ、僕はお気に入りの青い石の道を帰る途中、不思議な声に呼び止められた。
最終更新:2013-02-09 23:56:53
923文字
会話率:20%
草花に興味の無かった僕。ある日、冬でも黄色い小さな花をつけるその花を君が見つけて指さした。原因不明の難病で消えようとする君の命。その小さな黄色い花の力強い生命力に…僕らは願いを込める。季節は流れ………。失い傷ついた僕…が、君を想って強く生き
ようとするまでを淡々と描いた…短編です。
(この短編は、E★エブリスタにも同タイトルで掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 18:58:51
6143文字
会話率:30%
誰もが持つべき幸せ。
けれど、幸せのかたちはそれぞれ違う。
自分だけの青い鳥を見つけられるかどうか。
それは自分次第。
アメリカの小さな田舎町に住む
ハーツベルン兄弟とブリリアント兄弟は
会うたびに喧嘩ばかり。
やんちゃだけどとても素直
なバルジャン兄弟。
利口なのに大人の言いなりのブリリアント兄弟。
ふたつの兄弟が求めていた、
本当の幸せとはなんなのだろうか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-02-06 23:51:12
252文字
会話率:0%
男女の別れ。
別れを書くのが異常に好きです。ブログ転載。多少手直ししました。
最終更新:2013-02-03 20:25:07
766文字
会話率:31%