アッチェラード(17)は、父が行方不明になったので、若くして骨董店の店主となった。平穏な毎日だったが、剣士(17)が客としてやってきて”友達”になり生活が変化する。そんな中、魔法使い(12??)が王城からやって来て、王命により一緒に旅に出る
ことになってしまう。
「なぜ私が?」実はアッチェラードの非凡な能力が見込まれている。旅には旅の仲間にも明かせない目的があるらしく、アッチェラードには自身も記憶にない過去がある。それぞれの事情が絡み合う中、黒魔女の館の秘密が彼らを待ち受ける。
(恋愛要素が多いです)(主人公が内向的です)(伏線が多いです)(ありがちな感じでパーティー組んで旅に出る話と思いきや、まじめで重い面もあり、恋愛の煩悶あり、あまりライトではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 00:38:25
124397文字
会話率:28%
王命によって王子と無理な婚約をさせられたジャリス・クゥ・ヴァーナ、その正体は実は男。秘密が露見し、罪が問われると、ジャリスは己の腹を切って罪を償う。
最終更新:2015-07-26 19:10:33
8812文字
会話率:50%
公爵令嬢ミュリーが"元"婚約者のバカ王子に婚約破棄された仕返しにその場で前々から用意していた王命書を叩きつけて王族追放してやる物語。
最終更新:2015-05-28 01:14:23
3220文字
会話率:42%
平凡顔の女魔法使いは魔王討伐パーティーに抜擢される。
平民故に断れない王命。
しかし女魔法使いは書類仕事から逃れられると意気揚々と旅立つ。
そこに過酷な運命が待ち受けているとも知らずに……
『勇者パーティーの女魔法使いは左遷されました』の
続編です。
※こんなあらすじですが、コメディーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 00:07:45
15261文字
会話率:57%
呑気な性格で「のんびり姫」と呼ばれているミルフィア。彼女は王命でとある相手と婚約をする事になるが、その相手は「氷の将軍」と呼ばれる、ミルフィアが苦手としている人物だった。
最終更新:2014-10-06 10:58:38
2174文字
会話率:37%
※下記あらすじには多少のネタばれが含まれます。
先入観なく物語を楽しみたい方は、あらすじを飛ばし、本文に進んでいだたくようお願いいたします。
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幼い頃、飢饉により故郷は廃村
となったウィンは、いつの日か両親や故郷を切り捨てた貴族たちに復讐することを心に誓った。
18年の間、心に復讐心を抱きながら、表面上は善良な一般市民として生きてきたウィンはついに憎き貴族の権化に復讐する機会を手に入れた。
貴族の権化ーー皇女への謁見が叶ったその日、ウィンは懐にナイフとを隠し、玉座の前にかしずいていた。
そして彼の前に現れたのは、夕焼けのように紅い髪と、同じ色の瞳をした皇女・イリヤであった。彼は、イリヤが彼の功績をたたえる中、ついに発起した。
しかし、すんぜのところで彼は警備の兵士たちによって取り押さえられる。
抑えきれない激情と、自分の無力さに打ちひしがれながら、極刑を待つのみと思われたウィンであったが、救いはなんとイリヤ自らがもたらした。
「貴様が望むなら、貴様を使用人として迎えてやろう。他の者に異論は認めない」
隷属か、死か。2択を迫られたウィンは皇女直属の使用人となることを選んだ。
かくして宮殿で働き始めたウィンは、皇女が権威の象徴と化している事実に憤りよりも失望を覚えた。
私利私欲と地震の保身に目がくらむ貴族たちと、形骸化した王と認めながら自分の意思を貫くイリヤと過ごす中で、ウィンの復讐は、漠然とした貴族たちというくくりで無く、荒廃した旺盛そのものに映っていた。
ある日、失敗した外交の尻拭いとして訪れた国境の国で、皇女を疎ましく思った貴族が使わした刺客を撃退したウィンは、ついに2度目の発起を決めた。
王政の影で私腹を肥やす貴族たちを亡き者のにし、すべての幕引きをイリヤにゆだねた。
イリヤがウィンに告げた最後の王命は、ウィンが後生、彼女に付き従うことだった。それを受けたウィンの命運は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 11:15:58
15765文字
会話率:37%
いずれ王位に就く兄の右腕になるべく、努力の末に文武を極めた王女コルネリアだったが、兄の暗殺により夢を潰されてしまう。一方では隠居の計画を練りながらも、弟の教育に全てをかけていたある日、神殿へ祈りを捧げに行けという王命が下る。護衛団は、以前兄
の護衛を務めていた騎士たちだった。※当分王子は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 07:00:00
31011文字
会話率:35%
前作『黒き薬師と久遠の花』の後日談。本編よりも少しコメディ寄りです。
みなもの正体を知ったヴェリシアの王マクシムは、ふとイタズラ心が出てしまい、みなもへ王命を下す。
『毎年行われる建国祭のパレードに、女神役として出て欲しい』と。
「
へえーそうなんだ……って、どうして俺なの?!」
マクシム王の気まぐれに困惑しつつ、みなもは女神役を引き受ける。
しかし女神の衣装を巡り、不穏に動く輩が現れた。
パレード開催の危機に、みなもは再び『守り葉』の力を使い、立ち向かっていく――。
※
本編のネタバレを含む中編小説なので、先に『黒き薬師と久遠の花』を読まれることをオススメします。
先にこちらを読んで本編に興味を持って頂けると、めちゃくちゃ嬉しいですが(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 20:00:00
68798文字
会話率:20%
冷酷無慈悲な王子様。何かと事件を起こす王子様に王は命令を下した。
「許嫁をさがしに魔物狩りにいってこい!」
「はぁ!?」
「必ず生きてる、見つかる!王命令だ!」
不服ながらも彼は魔物を狩りに向かう。そして
いともあっさりと彼女は見つかった。
しかし
彼の記憶に残る、ふんわりとした向日葵のような少女の笑顔は、その少女にはなかった。抜け殻のように感情のない彼女。
彼は許嫁を元に戻すことはできるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 13:41:23
48257文字
会話率:30%
諸王国連合盟主国国王都に、突如、王命により不可解な魔法実験の告知が発布される。
身分も専攻学科にも一貫性がない王立学院の学生たちを集めて、なんらかの魔法実験を行うというのだ。
その実験とは、ある種のマジック・アイテムの性能を測ることを
目的としていたが、実質的には学生たちが最後の一人になるまで戦い合うことを強いるものだった。
様々な背景や思惑を抱えた学生たちによるバトルロワイヤルが、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-22 19:00:00
214457文字
会話率:33%
収税官ウルマンは王命により、殆ど領土を出ることのないシュテルンベルグ辺境伯の、まともな地図すらない山中の領土を訪れた。
その地でウルマンは辺境伯から、彼の祖先であり、そもそもこの土地を拓いた『狼殺し』の名を持つ男にまつわる伝説を聞く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-08 20:23:55
42567文字
会話率:38%
あらすじ
異世界になぜかやってきてしまった□□□□。最低限の知識と技術を謎の老人から受け取り、代償に名を失った。
新たな名前はウィナ・ルーシュ。
冒険者として生活するも、力の限界を悟り新たな力【加護】を得るためにシルヴァニアへとやってきた
。
そして無事【加護】を受けることになり、加護をする神も【闘神】ミーディ・エイムワードという現人神。
万事うまくいったと思いきや、その代償は性別変化。
うまい話には裏がある!?
愕然とするウィナにシルヴァニア王女から王命が。
新騎士団作ってくれないと殺しちゃうぞ♪(要約)
受難受難の日々の先に、ついにはとんでもないところへ行ってしまった!?
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 21:10:59
454036文字
会話率:32%
ファンタジーホラー。王命を受けた若き戦士アズルトは、魔女ベラーザの討伐に向かう。魔女の森に住んでいたのは美しい少女。アズルトは彼女を殺す機会をうかがうが……後半に流血を伴う残虐表現あり。全二話で完結。
最終更新:2011-08-13 12:03:52
9864文字
会話率:44%
お姫様と騎士様の物語。
王命により王女の婿に認定されたウィリアム。将来は女王の夫……継ぐはずだった筆頭公爵の地位はあっさり姉へ移行。
ただの普通の近衛隊長でいたいという大望は誰にも気づかれぬまま……。
最終更新:2011-08-03 23:23:38
1609文字
会話率:45%
秋の終わり、青騎士団の一人ゼノスは、王命によりある人物の元へと向かった。向かうのは、実家でもあるラグナール孤児院。そこにいる、稀代の大魔導師に仕事を依頼するのが、彼に課せられた使命だった。強すぎる魔力故に孤独な『魔導の君』と、彼女の愛する脳
筋騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-10 19:53:26
12833文字
会話率:55%