俺──雲里葉瀬(くもざとはせ)は、学校からの帰り道、同じクラスの日野水葉(ひのみずは)に、強引に腕を引っ張られて、カフェ『猫じゃらし』へと連れられ去れてしまう。
成績優秀で運動神経抜群で、めちゃくちゃクールな感じの美少女なんだけど、いつも
無表情で近寄り難い空気を出している孤高の存在、それに少し変わった人でもある──そんな彼女だが、実は……。
「デートしてるつもりだもん(ボソボソ)……」
「雲里君とお揃いのメニューで飲みたいの(ボソボソ)」
「あなたも、とても格好いいよ♡(ボソボソ)」
「信じているのは前々からだよ」
これは二人が踏み出すはじめの一歩を綴った物語。
☆反響が良ければ、続編や連載バージョンも書こうかなと思います!
まだ、この短編だけでは回収しきれていない伏線も沢山あるので!
※この作品は『カクヨム』様の方でも掲載させていただいております。
また、『カクヨムWeb小説短編賞2021』に、この作品を出しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:00:00
5045文字
会話率:30%
あらすじ
異世界になぜかやってきてしまった□□□□。最低限の知識と技術を謎の老人から受け取り、代償に名を失った。
新たな名前はウィナ・ルーシュ。
冒険者として生活するも、力の限界を悟り新たな力【加護】を得るためにシルヴァニアへとやってきた
。
そして無事【加護】を受けることになり、加護をする神も【闘神】ミーディ・エイムワードという現人神。
万事うまくいったと思いきや、その代償は性別変化。
うまい話には裏がある!?
愕然とするウィナにシルヴァニア王女から王命が。
新騎士団作ってくれないと殺しちゃうぞ♪(要約)
受難受難の日々の先に、ついにはとんでもないところへ行ってしまった!?
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 21:10:59
454036文字
会話率:32%