夏の風物詩と言えば怪談だろう。
そう言ったのは誰だったか。そのままの流れで始まった四人の恐怖の物語。
恐怖の実体験を語る三人。
それに続いて俺も語り始める。
自信作さ。
残りの三人を恐怖のどん底に突き落とすような話だ。
きっと彼らは恐れ慄き戦慄いてくれるだろうね。
そして、きっと彼らは後悔するよ。
俺に怪談を語らせたことを。
でも遅い。
恐怖の物語は、既に始まっているんだから。
俺が語るのは3年前のあの日の事。
心霊スポットのトンネルでのお話さ。
俺はあの日の事を忘れない。
絶対にね。
(予告文章より全文抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 00:00:00
2993文字
会話率:6%
エルトリア―――それは獣耳天国。しかしそこに落ちた主人公はその違いすぎる美的感覚に戦慄を覚える。「間違っている、この世界の美的感覚は激しく間違っている!」。声高に叫びつつ、なんやかんや楽しく過ごす異世界ファンタジー。
(*短編に蛇足の話を付
け足したものです。過度な期待は禁物です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-02 12:00:00
38945文字
会話率:38%
ネトゲっぽいものから月日流れて幾年か、いつものメンツが久々にカラオケなんぞをした帰りに・・・的な、お話。
見覚えあるような無いような変な場所に放り出されて、さぁ大変。
ひとまず酒飲んで、道端の草でも詰みつつ行きましょうか大麻発見・・・とい
うような、変わったこと一つない極平凡な日常を描く愛と感動の(存在し得ない)誰得話、開始。
「神様ポイントが、欲しいっ・・・」
自分達八名は物欲全開で名古屋迷宮を絶賛蹂躙中。
無口クールな牛男さんの角を切り捨て泣かせたり、執拗にレザードを付け狙う蛇女さんを(自称美「少」女が)壁に張り付けにして泣かせたり、最近<分身>すら学習した魔王スライムさんの克己心に戦慄したり、地力が高いのに<黒粘体>の防御力を破れぬ魔法主力の吸血鬼さんを泣かせたり(アレ、この人、その他でも幸薄くて泣いてなかったっけ?)、すでに勝ち負けでなく如何に死ぬかを命題にしつつある黒竜さんを泣かせたりして、実に物欲ライクな日々を過ごしております。
「お前等、ろくな死に方せんぞ?」
金品のついでに発掘してしまった爺が何か言ってるけど、自分達は元気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 00:32:16
233912文字
会話率:21%
高級料亭で出された特別なメニューとは。戦慄の食材。
最終更新:2014-04-08 08:31:09
2862文字
会話率:25%
台湾旅行に行った私は、博物館で最古の漢字である甲骨文字を見物し、書かれた内容に戦慄する。
最終更新:2014-04-05 12:29:47
1068文字
会話率:7%
とある世界で天使として生まれたわたしは育て親の鬼畜ぶりに戦慄しながらもエリート天使の道を歩んできたはずだった。が、ヒラ天使にしては高すぎる能力が仇となり単騎で地上界にある魔法学園への潜入任務を言い渡されたのです。その任務とは『封じたはずのル
シファーの復活の兆しが見られるため、人間に化けてルシファーの復活を水面下ですすめる人間の特定と監視。』
上司のパワハラという圧力から逃れる術がないわたしは相棒のカラスを引き連れて魔法学園でのスクールライフを始めました。人に変身したわたしをあからさまに拒絶する女の子がどうにも怪しくて、監視してれば彼女はこう独り言を呟きました。
「なんでゲームの展開にはいないモブキャラがいるのよっ!?私よりも目立っているあの女っ!神に愛されたのはこの私なのに!!!」
彼女の言ったゲーム、という単語には引っかかりを覚えるもあからさまに様子のおかしい彼女こそが上司の言っていたルシファーの復活を手伝う人間なのでしょうか。
それから観察を続けるも彼女はとても性根が腐ったような少女で見るに耐えなかったわたしはいろいろと彼女に困らされていた人間たちを手助けしてしまい、彼女から敵認定されました。潜入任務なのに目立ってしまったわたしは懐かしい少女と出逢い、初めての学人ができました。懐かしい少女はなぜか異性との遭遇が多く、わたしもそれに巻き込まれて学園内での知り合いがちゃくちゃくと増えつつあります。相棒に呆れられながらも学園生活を謳歌しつつ、今日も彼女の観察という監視を続けています。
※乙女ゲームの設定ですが攻略キャラであるお相手はまだまだ出番が先です。気長にお待ちいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 20:12:32
114822文字
会話率:47%
いじめられっ子の僕が修学旅行で体験した凄まじい恐怖と戦慄……最凶の男が今、目覚めます。
最終更新:2014-01-29 00:08:49
53006文字
会話率:21%
2015年、日本中のニート達に戦慄が走った。
【ニート規制法】成立。
ニート達は強制的に【職業訓練所】に収容され、ブラック企業に派遣され、
逆らったニートはブラック企業より恐ろしい【職業矯正所】に収容された…
彼達は奴隷の様に扱われ、
ある者は超長時間労働で体を壊し、また別の者はパワハラやいじめで精神を病み、一人、また一人と力尽きていった…
まさにニート達にとって暗黒の時代。
これは、そんな理不尽な社会に立ち向かった、ニート達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 01:31:58
218文字
会話率:0%
20XX年、突如としてクリスマスにリア充が滅んだ。
なぜリア充は滅びなければいけなかったのか、何故クリスマスに滅んだのか、何故24日に俺はこんなものを投稿しているのか。
分からない。
最終更新:2013-12-24 02:09:01
2581文字
会話率:21%
王都の政争に敗れたクロエは、辺境伯の地位を押し付けられた。険しい山脈と魔獣が棲む深い森に囲まれ、貧しき民が必死に生きる痩せた領地。こうなった以上はせめて民の礎になろう。その悲壮な決意は、妻となった現辺境伯の娘により、脆くも打ち砕かれた。
痩せた土地――土壌改良と農法改革で克服されてた。
魔獣――謎の武器≪近代兵器≫の前には赤子同前だった。
貧しさ――壮絶な経済発展で解消してた。
疑惑――なんか、嫁の差し金っぽい。
諦観――理解したら負けかなって。
戦慄――これ、外部に漏れたら戦乱起きるね。
クロエの使命は唯一つ。(別の意味で)人外魔境と化した領地の対外隠蔽工作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-14 14:33:08
93142文字
会話率:28%
近未来、世界中で政府推奨のVRMMORPGが一斉スタートされた。
プレイ料金無料、ハードウェアも最寄の公共機関で安全にプレイできるので、ゲームチケットさえあれば参加可能なお手軽参加可能なゲーム。
主人公の元にゲームチケットが届く。
暇を持て
余していた主人公は"トン"というキャラ名で参加。
しかし、そこに隠された秘密に、プレイヤー達は戦慄する。
※視点は一つにした方がいいということで書いてみていた習作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 00:00:00
116777文字
会話率:20%
『昔々、あるところに、心優しいお姉さんと一緒に暮らすアリスという女の子が住んでいました。
アリスは、お姉さんの読んでくれる本が大好きでした…」
―アリス、僕の可愛いお客様。こっちで一緒にお茶を飲もうよ。ケーキはどうだい?クッキーもあるよ。
さぁ、おいで。なにも怖いものは無いんだから。君はもう苦しまなくても大丈夫。怖い思いもしなくて平気。
だから、安心して僕のそばにおいで。
両目の無い女の死体。謎のメッセージカード。猟奇的な行動。歪んだ愛情表現。警察が隠そうとする物語の真実。
咲野アリスシリーズ第1作、「青い百合のアリス」
―さぁ、恐怖と戦慄のお伽話を…あなたに… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 21:19:41
4273文字
会話率:43%
小柳一馬は戦慄していた。
突然何かに引きずり込まれ目を覚ませば見渡す限りのオカマの群れ
しかもそのオカマ達は技能の精霊という様々なスキルを与える者達だという。
万感の思いを込めていう「もう訳がわからないよ!!」
誰か僕を助けて!
最終更新:2013-08-08 19:20:30
2428文字
会話率:42%
幕末の京――。
ある日、八木宗一郎という侠客風の男が島原の遊郭の路上にて壬生浪士組の副長助勤筆頭の沖田総司と出会う。押し込みや豪商からの金策を尊皇攘夷の大義を掲げ正当化する不逞浪士に絡まれた沖田の鮮やかな剣さばきを見た後、その顔が自分とそっ
くりな事に気付き宗一郎は戦慄を覚えた。
そして、特に目的が無く生きていた宗一郎はいつの間にか京の町を動かしていく新選組の猛者共と関わって行く事になり、自分自身の存在というものを京の町に意外な形で広める事になる。
同じ顔の二人が辿る数奇な京での物語りの始まり――。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 09:14:25
42708文字
会話率:27%
朝起きたら、傍らに知らない女の子が眠っていた!!
漫画などではよくある、そして現実にはめったにないシチュエーションからはじまるコメディーです。
眼鏡を失くして視力があやふやな主人公に迫り来る、半裸の美女、クラスメイトの美少女、初恋の幼馴染…
…そして戦慄のクライマックス、眼鏡はいったいどこへ行ってしまったのか! 主人公は思う。こんな可愛い子が、○○のわけないよね!
5年ほど前に「メガネ」をテーマにしたコンテストのために執筆しました。それには落選したのですが、その後Goccoに掲載していたところ「Mura才能新人賞」の佳作をいただくことができました(過去の栄光ですね)。
当時は、「男の娘」なんて言葉もなかった時代。
スマホもなかったなあ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 12:18:46
20269文字
会話率:49%
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” あれから数か月。鵲村に現れた新たな鬼、訪れる新たな恐怖、惨劇、戦慄。そして姿を現した新たな……。暗さ、怖さ、哀しさ、切なさ――全
てが前作を超えた。少年少女達は果たして、悲劇の犠牲となった少女を救い出すことが出来るのか――。(※ホラー要素・残酷描写有りの作品です。苦手な人はご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 16:20:33
188579文字
会話率:23%
世界の国々が国家の存亡をかけて、しのぎを削る時代。
一人の若い労働者に起こった非情な物語。
彼が死の淵に立たされた理由とは…。
最終更新:2013-05-18 14:59:47
851文字
会話率:30%
すべての希望の神特六機がせかいを救うstory
キーワード:
最終更新:2013-04-13 19:03:48
1022文字
会話率:60%
「できるもん! 私にだって肉じゃが作れるもん!」 勇猛なる魂の導き手として名を馳せたヴァルキュリーも、今や一級在宅師に成り果てていた! そんな彼女が放った一言に主人公は戦慄する! はたして家事スキル0の戦乙女の肉じゃがづくりを阻止することは
できるのか? 希望と絶望の交差点で彼は一体、何を見るのか……? 期待と不安が交じり合う待望の一巻!! /期待しないで読んでください。(他サイトでの掲載あります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 14:02:51
1277文字
会話率:30%
20XX年。僕は就職した。
ノー残業、給料良しの好条件で選んだ会社の入社式で、僕はとんでもない事実に気がついた。
その日から僕は心に誓う。カエルマンとして、会社の理不尽と戦うことを。
最終更新:2013-02-24 07:23:19
3622文字
会話率:24%