二人だけの絵を優と美穂は書き続けていた。そして、ついに二人の絵・・・愛の象徴は完成した!
最終更新:2008-08-19 23:11:29
1753文字
会話率:71%
明るいヒマワリでも、真っ赤なバラでも、あなたに優しく愛されて咲くあの可愛い花でもなく、私は強く咲き誇るサボテンになる。
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最終更新:2008-08-11 17:14:34
553文字
会話率:0%
梅園で奏でる琴の音に誘われ、彼らはいつもやってくる。
最終更新:2008-07-17 00:39:09
5446文字
会話率:17%
既に終わった物語。末期を迎えて尚も続くのは、もはや物語などとは呼べない、醜いだけの代物だ。霞んだ空を仰ぎ見れば、薄紅色の欠片が、ひとひら。――それは、人類が滅亡に至るまでの終末の七日間。
最終更新:2008-06-18 07:15:17
205890文字
会話率:35%
それは、一人の皇妃のお話。話をしよう。この帝国で、一番哀れな皇妃と言われる女性(ひと)の話を。誇り高く、静謐(せいひつ)に咲く花のごとく、生きた皇妃の話を。特別な才も能力もなく、それでも自分の人生を、己が力で切り開いて行った、一人の女性の話
を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-05 11:21:26
47601文字
会話率:28%
いつも心の片隅にあったもの。生きるのは不安とか絶望の繰り返しだと。どうか見捨てないで。
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最終更新:2008-05-05 11:13:16
518文字
会話率:0%
久しぶりの故郷。感傷に浸る間もなく、向かう場所はただひとつ。今日は四回目の結婚記念日だ。届けよう。あいつに―――。
最終更新:2008-04-12 11:26:28
10889文字
会話率:46%
過去に戻ることができたなら、どんなに幸せだろうか…。
最終更新:2008-04-11 23:23:52
4909文字
会話率:28%
電車に乗る二人の男女。その目的は、女――羽篠紫の憧れる「先生」に会うこと。桜の咲く季節にだけ現れる謎の「先生」と、少女・紫の初恋の物語。企画小説出展作品。
最終更新:2008-03-20 16:48:59
4379文字
会話率:61%
龍の里を治める若き長、修龍の苦悩。長の兄として修龍を支える礼龍。二人の目の前には美しい花が咲いていた。蒼い草原に凛と咲く一厘の花、テグツェツェグ。住まう場所・生き方・考え方。三人の生き様が糸の様に絡み合う……
最終更新:2008-03-16 00:22:39
20645文字
会話率:38%
自称一流探偵、ローザ。富豪の少女、ユーノ。二人は個々の思惑を胸に、街を騒がす吸血鬼を追ってゆく。やがて明らかになる真実を前に、二人の関係は──。
最終更新:2008-02-28 00:31:18
67440文字
会話率:41%
あの日あの輝かしい親友は僕の知らない間にひっそり死んだ。僕は彼に何を残してやれたんだろうか。思い出すのは中途半端な生活に、中途半端な恋をする僕。僕はもう僕の人間性がうっとおしくてたまらないのです。
最終更新:2008-02-10 18:47:57
10861文字
会話率:50%
中学二年生の少女、錫川皐月(スズカワサツキ)は、昔からの友人、青龍一星(セイリュウイッセイ)への想いに気づく。想いを伝えようとするも、ライバルや問題が次々起こる。果たして、一星の“向日葵”は咲くのだろうか・・・?
最終更新:2008-02-01 23:58:03
571文字
会話率:40%
24歳の昴は、喘息持ちの女の子、桜の母親代わり。仕事と看病に明け暮れる毎日の中、病院で一人の絵描き、誠也と出会う。
最終更新:2008-01-26 17:48:11
27349文字
会話率:41%
加村徹の死亡した事件をきっかけに、その記憶を失った三田柚葉。彼女は毎日、青空に浮かぶ月を眺めていた。いつからそんな日課が生まれたのか……彼女は自分の記憶に矛盾を感じ始める。加村と三田の間にあったものは?閉ざされた事件の真実は?
最終更新:2008-01-21 21:48:30
10165文字
会話率:60%
遠い西の国に住むフィアの家には、幸せをもたらすという青ばらが受け継がれてきたが、実際には青ではなく白いばらしか咲かなかった。青いばらが咲くことを諦めかけていたある日、フィアは一人の少年ユリスに出会う。植物学者でもあるユリスは戦争中の隣国から
平和を求め、青ばらを探しにきたのだという。二人はフィアの家に伝わる古い物語を手がかりに青ばらを咲かせることに。しかし、戦争が激化して二人はばらばらになってしまう―。果たして二人は青いばらを咲かせることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-20 20:04:29
9566文字
会話率:37%
『舞姫』と呼ばれた女の最期の舞は、闇夜に煌煌と咲く焔の華。
最終更新:2008-01-18 23:06:13
2482文字
会話率:11%
〜ここで喧嘩もしたね仲直りするときはいつも私から謝ってたよね春になると満開に咲く桜はとても綺麗だったそのときから形のない何かが私の胸の中にあふれていたんだ君と出会ったこの桜の木の下今も変わらないまま残ってるよまた君が来てくれるんじゃないかと
思って僕は今日もずっとここで待ってるんだ桜の花びら舞うこの場所で〜なんでこの歌が流れたのかは分からないけど、なんだか二人をあわせてみたら少し当てはまった。ただ、今も私の中でこのうたが響いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-11 21:14:13
3650文字
会話率:39%
19世紀中頃英国の大学生、ケイン・スタンフォードは、天文学者を志していた。ある時、友人のジャックからこの世に2つの月が存在するという桃源郷のような土地があることを知らされ興味を持った。運命の糸に導かれるように仲間と共にかの地、インドに降り立
った。2つの月を探すうちケインは偶然ある恐ろしい計画を耳にしてしまう。そこで巡り会った皇女、ジャスミンとの運命的な愛。やがて明らかにされる2つのつきの正体とケインの出生の秘密。それは図らずも皇女ジャスミンの秘密をも暴いてしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-11 20:49:55
61151文字
会話率:55%
……揺れる小さな蕾は……咲くその時を待つ……
最終更新:2008-01-05 10:21:01
507文字
会話率:0%
…君の待つ…向日葵が咲く…約束の場所へ…
最終更新:2007-09-21 09:26:51
499文字
会話率:50%