廃墟に佇む人型の残骸。それは、とある女性の墓標だった。
※すごく短いです。これをSFと言っていいのかどうか。
最終更新:2015-01-30 20:05:42
1173文字
会話率:4%
木原誠司(きはらせいじ)は、死んでいる途中だった。その途中、頭に何か入ってきた。それは、強さがすごい役立つ世界に行ったらどうするか、と聞いてきた。力が欲しい、と答えた。じゃあ、どんな力か?と、それは聞いてきた。とても都合の良い力。そう答えた
。それが、すべての始まり。
------------------------------とかカッコつけてんなよゴラァ!なんっだよこれ!成長物のテンプレ全く無視!?もういい!好き勝手気ままに過ごしてやる!あ、恋愛もね!(超重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 22:13:00
876文字
会話率:0%
ジャンクション
紡ぎ堕された狂気の脅威のフィクション。
シリアスにもギャグにも手抜かり無し!
YUMEZ(ゆめぜっと)が自信を持って贈る現時点最高の到達点。
ジャンクションを楽しむ10の謎
1.ある目的を完全にするための3
つのジャンクションとは
2.謎の小型機械に群がるアリ
3.パピ語の社会現象化
4.無差別連続失踪事件とは
5.一冊のありふれたキャンパスノート
6.10冊目・・・
7.天才と狂気と分裂
8.ファムファタールは果たして女であったか
9. ウィザードリーム鋭利な同級生
10.残骸
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 18:00:00
15669文字
会話率:0%
人は自分の人生を振り返り、美しいとか素敵だとかそんな言葉でふりかえることができる人ばかりなのだろうか?
自分の心の奥底には暗闇が広がっていて、どうしても晴れることはないし、他の人の人生が眩しく見えてしまう。 夢見た美しい人生は消え、
あるのはただの不毛な夢の残骸が広がるばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 03:31:28
700文字
会話率:0%
死体に刺さり血に濡れた剣を取るのは躊躇われた少年は、残骸の中から鈍く光るナイフを見付け、手に取った。
赤い液体の中に横たわる両親と、争った末に倒された敵国の略奪者が視界の端に映る。
己がそうなるかも知れない怯えから来る震えで、構えたナイフの
切っ先も定まらない。
少年の家の前で靴音が止まる。
音の持ち主が略奪者に壊され半開きになった扉を蹴り開け入って来た途端、少年は駆け出しナイフを振り下ろした。
腹を目掛けた筈が、逸れて太股に突き刺さる。
侵入者は刺さるナイフを気に止めず、ナイフを震える手で握り締めたまま固まっている少年を抱き寄せた。
「……ッ。」
驚きに身じろいだ少年を離さず、
「すまない。私がもっと早く戦いを終結させられていれば、敵を国に侵攻させる事も無く、君に両親を失わせずに済んだ。本当に…すまない。」
後悔の念で掠れた声で謝罪を述べたのは、この国の、
「…女王、様。」
少年が涙で歪む視線を上げた先には、泥や血に塗れようとも美しい顔に悲しみを湛え、眉根を寄せながら唇を噛み締め、潤んだ蜜色の瞳から雫を零すまいと気丈に振る舞う女王の姿。
涙の代わりか、太股に刺さるナイフを伝い、血が流れ落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 00:34:21
5535文字
会話率:53%
俺はしえると共に南下ルートの探索に出発した。
その夜、遠くの砂漠から垂直に立ち上がる光の筋を見る。それは人工衛星を破壊するレーザー砲だった。発射場所には遊園地が建っていた。忍び込んだ俺たちは異様な老人に捕らえられる。老人が破壊しようとし
ているのはサーバ衛星で、滅亡を悟った人間達が数百万人の記憶を保存している。脱出した俺たちは最後の人間である幼女から『撃って』という言葉を引き出し遊園地を破壊する。人工知能は人間の命令がなければ攻撃できなかった。
母艦に戻る途中、人工知能同士が戦っていることを無線通信で告げる。
人工知能が破壊しか生まないことに絶望したしえるは『人間からの攻撃命令』として幼女の声を再生し、無線で送る。俺の制止を振り切り、艦長はあえてそれを受け入れ、二隻の戦艦は互いに撃った核の炎に包まれる。
猛烈な爆風を受け装甲車は押し潰される。かろうじて這い出した俺は全てを失い、深い絶望と孤独の中で俺は放浪の旅に出る。
俺は墜落したサーバ衛星の残骸から百万人の記憶を読み取る。俺は初めて人間の人生に触れ、人の持つ『愛』というものの暖かさに感動する。
数百年の放浪を経て、俺は記憶した人間の人生の物語を地表に刻み込もうと思いつく。すべての物語を刻み終えたのは数千年後だった。地球は文字で埋め尽くされた。それはこの星に生きた生命の物語、惑星の物語だった。
全ての記録を出し尽くした俺は、心の中に残されたしえると共に深い眠りについた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 00:02:55
34569文字
会話率:56%
はるかな昔の戦争で墜落した宇宙戦艦の残骸
少年は、そこで当時の士官を名乗る人物と出会う
最終更新:2014-11-20 22:05:19
3348文字
会話率:55%
西暦20xx年8月15日
光子無反射吸収性珪素半永久結晶組成水素彗星”フォッグムーン”との激突によって
月の容積の92%が砕け散り成層圏の藻屑と化した・・・
後に”サイコパシーシリコン”と名付けられる未知の珪素で構成された不可視の
超大型
彗星”フォッグムーン”による月の破壊。
西暦21xx年6月7日
宇宙に浮かぶ砕け散った月の残骸・・・
そして月の崩壊とフォッグムーンの残骸によって数十年続いた未知の超大規模重力
災害”フォッグレイン”に苦しめられつつも人類文明は徐々に再建されつつあった。
そして・・・何とか情報操作し隠蔽してはいるが将来、確実に訪れるであろうフォッ
グレイン慢性化による地球完全崩壊を知った人々の混乱。
人類が新たな生存圏獲得の為、国の垣根を超え団結しその総力を結集し秘密裏に
超恒星間航行宇宙船の建造に着手した噂は瞬く間に広がった。
たった14万人の人間しか乗る事が許されない、人類最後の希望と怨嗟をその一身に背
負った”白い匣船号(ホワイトイリス)”には有史以来の人類の英知の全てが詰まっ
ていた筈だった…人類は持てる全ての力を匣船建造に注ぎ込み数万年の宇宙の旅に種
の命運を賭ける…。
人類が、生命が生き残る為の永い戦いが今、始まろうとしていた…だが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 19:25:06
2278文字
会話率:30%
花は花で、脆く崩れる。
キーワード:
最終更新:2014-10-21 01:21:05
286文字
会話率:0%
みんなと同じになることを避ける「僕」は、担任の化学教師に図書室へおつかいを頼まれた。
図書室に吸い込まれていく髪の長い生徒を見かけた「僕」は、「先輩」と出会い――。
――だから君は、「アリス」のままでいて
2012.1
0.X~11.30執筆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 19:36:04
26815文字
会話率:28%
笠森彩乃は、一年前幼馴染である一条蒼汰に告白した。
『ラムネの瓶を―――叩き割ったとして、そこに生まれるのは甘い炭酸水にまみれたガラス玉と夏の残骸だけなのだ』
結局叩き割らずに済んだ話。
最終更新:2014-08-31 22:32:50
8685文字
会話率:25%
高校生の雪白が目覚めたのは、何も無い薄暗い森の中。
「大丈夫ですか?お嬢さん」
戸惑う彼女に差し伸ばされたのは、歪んだセカイの住人【帽子屋】だったー。
アリス×白雪姫のオリジナル作品です。
最終更新:2014-08-24 13:04:19
2029文字
会話率:30%
VRMMOゲームで“死神”の名で知られていた藤森 慎。彼はゲーム内部で発生したバグを解決して欲しいと開発者の娘から依頼され解決することに。その後、無事にバグの根源を潰した時、その残骸が放った魔法によって彼は意識を失う。彼が目を覚ました時に広
がっていた世界は…………。
これはよくあるVRMMO転移物語です。主人公がテンプレ展開から逃げようとする奮闘記。らしきモノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 00:00:00
9702文字
会話率:21%
重い体
うごめく こころ
キーワード:
最終更新:2014-06-15 01:31:42
402文字
会話率:0%
魔王をテーマに、なにかに提出した残骸だったように思います
キーワード:
最終更新:2014-04-11 08:06:16
1931文字
会話率:46%
―俺たちは、空に憧れながら地面をヨチヨチ歩くペンギンだよ―
旧時代の燃料資源の残骸『ダスト』によって汚染された“地表”と、恒久的な平和と惑星脱出が約束された“地下”に二分された、とある星。
“地下”の少女は、世界を変えるために動き出し
、“地表”の男は、その理想に賭けた。
http://ip.tosp.co.jp/bk/TosBk100.asp?I=overalive&BookId=4
こちらに投稿していた自分史上の『ダスト』のような文章を、何とか粗大ゴミレベルにまで加筆訂正し、投稿していきます。
宇宙と地表と地下を巡るSFハードボイルド。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 01:08:04
75652文字
会話率:50%
崩れた建物の残骸が地平線まで続く世界。僕はたったひとり土を掘る少女を見つけ、声をかけた。これは自分の見ている夢の世界か、それとも-- 一人きりの世界で生きる少女に少年は約束を取りつける。
最終更新:2013-12-31 01:38:09
3494文字
会話率:15%
自らの心の壁を鎧として具現化して戦う者。
その名は゛殻人゛(シェル)。
彼らは今まで生きている上で何かしら不条理に囚われ、心を砕かれた者たち。
彼らは自分の心の残骸ー(イノチ)が消え去らぬよう、心に壁をつくり、それを鎧で覆った。
そして彼ら
は、更に強く心を殻の中に身籠るため、互いに憎みあい、イノチを奪い合い、殺し合うようになった。
艶乃木町。此処は無数の殻人が紛れる、しかしその他は何の変哲もない、そんな町。
艶乃木町に住む少年、西空裄人はある日の学校帰りの路地裏で、殺人をイノチの源とする゛殺人衝動の殻人゛の殺人現場に居合せてしまい、襲われる。
戦いの最中、裄人は殻人に゛なる゛という思い掛けない行動により、窮地を脱する。
しかし、これは本来ありえないことである。
一つには、殻人とはなりたくてなれるわけではない。
そしてもう一つ。
西空裄人には、守るべきもの、鎧に包まれるべき、
心がなかった。
役者(メンバー)は揃った。
九人の殻人、そのうち一人にイレギュラーを交え、
艶乃木町において今、壮絶な戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 01:00:00
225文字
会話率:0%
それは言うなれば、ロマンス悲喜劇とでも言うべきか――。一つの甘い恋が成就した代わりに、散らばるのは報われないものの残骸。侯爵令嬢オレリアを始めとする役者たちは、ある者はすべてを知りつつ、あるものは何も知らないままに、とあるロマンスを舞台に踊
ることになった。その終幕は、ある誘拐事件がきっかけとして。大多数が昼食も摂れない情けなさとともに……?/本編完結。並びに番外編も全8話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 07:00:00
144847文字
会話率:23%
彼方のわたしのあなたの話。
最終更新:2013-09-30 22:00:18
44565文字
会話率:50%