この国にはかつて、奈落の魔法使いと呼ばれ、恐れられた1人の魔導師がいた。
彼の名はアトラ=フィーネス。若くにしてこの世を去った最強の魔導師。
その力は個人でありながら軍の一部隊を遥かに超えており敵対する者には絶望を与えていたと言
う。
アトラの力を持ってして戦争に勝利し続けた組織はいつしか異種間戦争に巻き込まれ、迫る魔族の驚異を他種族の協力を得て何とか勝利する。
そして、この戦争での活躍でアトラは英雄として後世に語り継がれることとなる。
平和の訪れた世界。しかし、その平和が彼に与えられることは無かった。
「おい、何の冗談だよ……」
「単純な話だ。お前の力は世界を脅かす驚異になりかねない。お前は強すぎるんだよ、アトラ」
組織の隊長、バルトラはその強大すぎる力を恐れ、彼の魔法を封じ、組織から追放した。
この世界で生きる気力を無くした彼は、基地から逃げた後、未来の世界へと希望を託し、全魔力を振り絞った最後の魔術を発動した。
それから500年後
魔導歴1271年
彼の魔導師は、遥か先の未来で再び目を覚ます。
その姿を赤ん坊へと変えて。
(ん……ここはどこだ? 知らない天井、知らない家具、転生魔法は成功したのか?)
「オギャー!」
(オギャー? ……って! 赤ん坊になってる!?)
アトラの死に際に発動した転生魔法。その名の通り未来へと転生をするための魔法はアトラの予想していたものとは多少ズレた結果となった。
「ん……? おい、母さん! グレイが泣きだしたぞ!」
「あらあら、お腹すいちゃったのかしら?」
(俺の予想ではもっと成長してかは記憶を思い出すと思ってたんだけど……)
「オギャー!」
(よし、一旦落ち着けアトラ=フィーネス。いや、現代ではグレイだったか。とにかく今はこれからどうするかを考えないとな)
そんなこんなで史上最強の魔導師、アトラ=フィーネス改めグレイ=ラインハルトの第二の人生が幕を開けた。
(とりあえず、もう二度と前世のような間違いは犯さない。二度目の人生はなるべく目立たず生きていこう!)
「オギャー!」
これは、前世で最強の名を欲しいままにした一人の魔導師が、遥か未来へ転生し、新たな世界で前世のような殺伐とした日常とは別の道を歩もうとする人生の物語。その何気ない一ページにすぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 17:04:32
108548文字
会話率:71%
銀色の長髪を携えた美少女『アイシャ』。誰もが振り向いてしまう美しい姿と裏腹に、残忍な言動も厭わない思考と驚異的な戦闘力を持つ冒険者だ。
アイシャは身分も年齢も性別も関係なく振舞う。ただ自身の邪魔になるモノ、将又癪に障るモノは許さない。
剣を抜き、暴力を振るい、暴言を吐く。例えモラルに欠けようが、彼女はありのまま生きることを愛した。
いつまでも平和が来ないエスブリ大陸において、自分の居場所を造るまで、彼女の邪魔は如何なるものであろうとも許されないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 20:09:11
18377文字
会話率:51%
質問です。うさぎとカメの童話を知っていますか?この話に出てくるカメは偉いです。だって、絶対に負ける筈の勝負を挑まれて、愚直に頑張り、努力して勝利するのですから。この努力は賞賛に値します。どのくらい賞賛に値するかというと、24時間テレビに出
られるくらいですかね。みんなに感動を与えてくれます。だけど、ちょびっとの不快感も与えてくれます。とてもいい番組すぎて、感動して涙が出てきて、目の前が見えなくなるので見てません。
奴らはいいとして本題に話を戻します。うさぎとカメ。この小説はカメです。ですが、うさぎのように足が早くなければ、カメのように愚直に努力しないことを宣誓します。要するに、話は遅いくせ、と投稿も遅いということです。−と−を二乗したらどうなるか知っていますか?+になります。
あらすじを書こうと思ったのですが、あらすじを書くほど物語が進んでいません。ご了承ください。
なので、上限目指します。文字数のです。ここまでで400文字なので、あと、500文字ですね。そんなに埋めるのは大変です。けど、埋めます。やっぱり簡単でした。このような人生全く影響を与えないゴミを書くだけで、あっという間に500文字。
流石に、ゴミを書き続けるのはメンタル的にきついので、少し、持論を話そうと思います。
これからどうなるだろうか。今から何が起きるのだろうか。そのように考えたことは誰しもあるだろう。どんなに考えても答えが出ない。だが、それが面白くて考える。前置きはここまでにして、スマホについて語ろうと思う。
スマホを作ったのは、皆さんご存知のスティーブ・ジョブズである。彼は、宇宙に衝撃を与えた。未来予測をする人々が思いもしなかった未来を作りだしたのだ。最初にiphone が出た頃は、便利とはいえなかった。革新的であったが、それだけだった。利便性は蚊帳の外。だが、5年で便利さはガラケーを越し、10年後にはジョブズが生み出したフォルムの携帯の普及率は驚異的な数値を叩き出している。今なおその数値は更新中だ。
そんなスマホについていくつか語ろう思う。。1つ目は、幼児の脳に与える影響。2つ目は、生活に与える影響。3つ目は、成人の脳に与える影響。4つ目は、社会に与える影響。5つ目は、人間関係に与える影響だ
では、1つ目の幼児の脳にスマホはどのように作用するかだ
一番大きな影響は(以下略)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 07:00:00
1930文字
会話率:0%
突然、翼を発現する人々が現れるようになって50年。翼が現れると、彼らは驚異的な身体能力を手に入れるが、攻撃的な人格になり、周囲に被害を出すことも多い。彼らの周りでは様々な事件が起きていく…
最終更新:2021-09-23 00:00:00
131800文字
会話率:36%
思春期を拗らせた少年少女たちのちょっと不思議な青春物語。
●第一弾「Girls be ambitious!」
最初の主人公、津秦ノボル。
彼は自身の在り方から目を背け自堕落な中学校生活を送っていた。親や友人や教師からも心配されるも津秦自身
はその心配こそがストレスとなり荒れていた。
そんなある日、転校生のアリスという少女と出会う。
彼女は驚異の身体能力と頭脳で瞬く間に学校一の人気者となる。
そんな津秦とアリス。二人には何の接点もないと思いきや、アリスからの突然の告白により幼少期、二人は親しい間柄だったことを知る。ただし津秦は全く思い出せない。
二人との過去に津秦が忘れてしまった在り方根源が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 17:00:00
17231文字
会話率:44%
地球では可愛い猫ですが異世界では違いました。
異世界の猫は森の中に住み、魔法を使い集団で狩りをし、集団で子育てをし群れを作って暮らす魔獣でした。
その群れのなかで一匹の黒猫が誕生しました。
異世界の猫は、多種多様の種類が存在しますが、
その黒猫は異世界では存在しない種類の-猫又-でした。
魔獣のうえ、妖怪です。混ざってしまったが故に異世界では高ランク魔獣としての潜在能力を持ち、成長限界は無いに等しい存在となりました。
そして前世に日本人の魂を持って産まれました。
「もふもふ万歳!だけど自分が猫だなんてマジですか!?」
「なんか猫が魔法っぽいのつかってるんだけど!?」
「自分の尻尾が2つあるんですが!?」
色々と混乱しつつも驚異的な順応性で異世界に馴染み
ある時は「この猫取り扱い要注意」、ある時は「黒猫様」と奉られたり
「幸運の黒猫」等々、色々な呼び名が付けられていく物語です。
スマホからの投稿なので1話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 09:59:21
12467文字
会話率:0%
御前創(みまえ そう)、齢60、何の変哲も無い普通のおじいさんだ。、、、同じく齢60のヤンデレの妻、御前ミカ(みまえ みか)がいること以外。
愛故に発現するヤンデレの驚異的な身体能力、思考能力、運。もし、それらが強大な愛そのままに何十年も研
鑽され続けたとしたら。このお話は、そんなヤンデレのある意味究極形、御前ミカに幸か不幸か愛されてしまった御前創という1人のおじいのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:50:19
55671文字
会話率:30%
命綱と探照灯を失って、私は、自分が発見し、誰にも知らせずに単身探検行に乗り込んで来た水中洞窟の直中で、真の暗闇にたった一人で閉じ込められることになってしまった。出口を求めての悪夢の様な盲目行が始まった。光を喪い、道を見失い、実体を持ってい
るかの様な濃密な闇が齎すパニックと空想とに次々に襲われ乍らも、何とか帰路を探り当てようと踠く私は、しかし何故か何かに取り憑かれた様に、更なる未知の深部へと向かって破滅的な潜水を続けて行く。その先に待ち受けているものは何か。何故、私はこんな愚行に乗り出して来てしまったのか。疑念と後悔に彩られた無力な私の選択肢は、疲労と共に次第に狭まって行く。そして水中の驚異の光景を求めての筈だった冒険は、次第に想像もしなかった神秘と恐怖の開示へと私を誘って行く………。光の絶たれた前人未到の深淵の底で、私が見たものとは………! 人界から隔絶した閉塞的な限界状況下での孤独な冥界下りの記憶と形而上的な文体が妖しく交錯する怪異幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:25:17
68797文字
会話率:0%
最初にマグロが確認されたのはおよそ三ヶ月前。
イギリスドーバー海峡を通勤のため泳いで渡ろうとしていた男性が目撃。男性はその後失踪。一緒に泳いでいた同僚が通報。
2121/02/05 インド沖でインドマグロの群れを発見 インド沿岸警備隊が出
動するも到着時にはマグロの姿はなし
2121/02/17 オーストラリア沖でメバチマグロの一団がクルーズ船を襲う。付近を航行中のオーストラリア海軍が駆けつけるもクルーズ船は沈没。
2121/02/18 日本の大臣が「あれはマグロかな、マグロちゃうわ目黒やわ」という発言をし炎上。不謹慎なため大臣を辞任。目黒を活性化したい意図だったと釈明。
2121/02/28 中国沖で漁船がマグロに襲撃される。中国海軍が直ちに出撃し漁船ごとミサイルによる飽和攻撃を実施。マグロを撃退することに成功するも艦隊の約半数を失う。
2121/03/10 アメリカを中心にマグロ保護活動が活発化。マグロは知性ある友人、対話の努力をすべきなどとした主張が声を高める。
2121/03/15 ヨーロッパを直下型マグロ地震が襲う。マグニチュード4500。これによりヨーロッパは大混乱に陥る。
2121/03/29 G7にて先進国各国はマグロの驚異を認め、協調してこれに対抗することを宣言。しかしアメリカは人道上の理由から対マグロ戦線への参加は消極的。
2121/04/01 マグロによるワシントン降下作戦。ホワイトハウスに巨大なマグロが突き刺さる。当初報道はエイプリールフールの冗談だと見なされたため避難が遅れ、市民に多数の被害がでる。大統領は辛くも脱出する。
2121/04/03 アメリカがマグロ勢力に対して宣戦布告。「マグロが地球上から根絶されるまで私達は戦う」。
2121/04/18 青森県王間沖にて巨大マグロ出現。護衛艦隊壊滅。日本政府はアメリカの要請を受けて共同作戦の実施を検討。
全世界を震撼させたSFファンタジー「マグロを殺す 青森で。」の続編にして長編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 18:54:35
22824文字
会話率:36%
『少林(しょうりん)JK』
勝った者だけがあなたの隣にいられる。
ラブストーリーとアクションが融合した切ない恋物語。
ミスマッチな場所で始まるバトル。ネイルサロン、カラオケ、スイーツ食べ放題。
彼女たちの驚異的な身体能力による日常も魅力的に
描く。
二千年以上続いてきた一子相伝の秘拳、竜神拳法の嫡男には、ある掟があった。
それは、史上最強の女を嫁にすること。最強の遺伝子を遺すために先祖代々受け継がれてきた定めだ。平成の現代でもそれは、密かに続けられていた。
竜神家の嫡男(ケント)の嫁の座を狙っている女拳法家は大勢いる。
女子格闘家の間では、既に幼いころから“ケントの恋人の座” をめぐる戦いは始まったおり、13歳の夏の日から、舞が勝ち続けている。勝つ限り、ケントの横で恋人として過ごすことが許される。
だが、竜神家の掟で、ケント本人の希望は口にしてはならない。ほんとは誰と付き合いたいとか、誰を応援しているとか、絶対言ってはならない。さらに、負けた相手とこっそり会うことも禁じられている。
優しいケントは、いつも笑顔で舞と話してくれる。一緒に歩いてくれる。
だが、ときどきその顔に暗い影がよぎるのを舞は見逃さない。
本当は私なんかより好きな子がいるんじゃないの?
私が勝っちゃいけなかったんじゃないの?
強い女なんて嫌いなんじゃないの?
だが聞くことはできない。それが掟だ。
ケントの気持ちは永遠に確かめられない。
ならば私は自分の気持ちに正直に生きるだけ。
今日もケントの恋人の座をねらう女がやってくる。
「見ていて、ケント」
舞の必殺の回し蹴りが炸裂する。
「私は負けない! あなたが好きだから! アタアアアアア!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 14:13:33
7936文字
会話率:33%
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ
。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
#NULL!
溺れている様な息苦しさと共に見せらぬ場所へとやってきた。
そこは、いわゆる剣と魔法の世界。この世界の人々は、大気を満たす魔法の源カ“マナ”や体をめぐる魔法の力“オド”を使い、魔法や驚異的な身体能力を操る。
しかし、違
う世界からやってきた彼に、そんな大層なものを持つかけもなく。せいぜい、マナという異物を感じ、溺れるくらい。
マナに溺れ、気を失った彼のもとに、一人の女性がやってくる。
#NULL!
これは、この世界では何もかもが異物……バグである彼が、未知なるこの世界を探求する物語。
それが身に余ることだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 00:00:00
16107文字
会話率:21%
平凡な生活を送っていた、18歳の少年が事故に遭い気づけば異世界に転生していた。元の世界とは違い魔法が存在し、魔物と呼ばれる生物が蔓延る世界。命をかけたやりとりが日常的に行われ、襲いくるのは魔物だけではなく、魔力により驚異を増した自然現象、
人々を襲い財産と命を奪っていく賊達。
そんな世界に放り出された少年は、神が慈悲で与えてくれたのか、はたまた元から持っていたのかは分からない『召喚』の力を使い冒険者としては珍しい召喚士として異世界を生きていくお話。
読み専の作者の妄想が脳みそから溢れ出した作品です。色々おかしい部分もあると思いますが、気にしないでください(・∀・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 10:01:06
26435文字
会話率:45%
「現役の犯罪のプロが教える防犯セミナー!」
「受講者は全国で既に10,000人を突破! 受講者の満足度は驚異の99.9%です!」
このセミナーを受けた人は実際に詐欺の電話を撃退したり、詐欺グループの逮捕に貢献しているという。セミナーを行う組
織の代表はその成果を喜んでいるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 09:39:35
2559文字
会話率:60%
神仙と妖が棲まう世界「神州」。だがいつしか神や仙人はその姿を消し、人々は妖怪の驚異に怯えて生きていた。
とある田舎町で目つきと口と態度の悪い青年が、不思議な魅力を持った少女と運命的に出会い、物語が始まる。
————王道中華風バトル
ファンタジーここに開幕!
金庸とか古龍の武侠小説に少年マンガのテイストを加えたオリジナル小説です。
ご意見・ご感想・ブクマなどいただけたら励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 17:26:13
275108文字
会話率:55%
鷲尾かけるはゲームが得意なぼっち。
細々と個人でゲーム配信をしていたある日、Vの事務所「ペガサスオフィス」からスカウトされた。
Vの世界だとリアルの関係性がリセットされること、違う自分なれるかもしれないと思って彼は承知する。
そして初配信の
日、驚異的なゲームの腕を見せて視聴者を大いにわかせる。
その日の夜、チャンネル登録者数100万超えの大人気ライバー雪眠ラチカにSNSで絶賛された影響でバズってしまう。
かけるはVライバーの世界こそ自分の居場所だと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:17:51
214794文字
会話率:28%
ある時、道端で主人公クロは天使と出会った。多くの人々が暮らす町―――その場所に使命を持って舞い降りた天使の少女。成り行き上、行動を共にし、仲間は増える。彼女らは気ままに地上に居られることとは裏腹に、天界には帰ることのできない縛りを持つ。町
は平和そのもの。トラブルはあっても、別段、邪悪な悪魔や驚異的な怪物は出てはこない、はず。そう、物語は天使との戯れにこそ、試練のような日々と理解不能の能力が主人公には待ち受けていた。
美少女と自称する残念天使、乙女チック寄りの少女天使、「旦那様!」と慕ってくる幼妻天使と一緒に過ごす生活。そんな時間の中で、クロは“本来の自分”を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 11:02:15
88428文字
会話率:45%
物心ついてから強大な魔力の持ち主であり、その驚異から忌み嫌われ、奴隷として売られた少女は「処分」される寸前に謎めいた同年代の黒髪黒目の少年に命を救われた。やっとの思いで自由になった少女はすぐに追われる身となり...
最終更新:2021-06-13 21:09:10
2981文字
会話率:53%
これは、ぼくが小学2年から中学2年までの7年間に渡るお話です。
当時の、ぼくの家の前にある路地では、お盆の時だけ見える出来事が沢山あったのです。
人間生きていても、お亡くなりになっても、それぞれ秩序に従っていかなければならず、それを乱す
者はどうなるのか?
一生独身で生涯を終えた、一族の末代にあたる方が、亡くなるとどうなるのか?
多くの事が、子供だから見えていた…というのもあったとは思います。
令和3年から、40年以上前の事とはいえ、貴重な体験をしたので、お伝え出来ればと
思いました。
皆様の、お盆の思い出はどんな事があったでしょうか?
多くの方が、休暇になる期間でもありますよね。
かつての、お盆の時期を思いながら、お読み下さると光栄です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 17:27:46
8435文字
会話率:28%
世界を支配しようとする魔王と、世界を守ろうとする勇者。両者の戦いは熾烈を極めた。だが、その戦いも最後には勇者が魔王を封印したことで決着する。
そしてそれから四百年の時が流れた現在、世界は新たな驚異「魔物」によって脅かされていた。
そ
んな世の中で新たに生まれた勇者の子孫マリナは、初代勇者マリスの残した日記を発見する。そこには悪の根源として知れ渡っている筈の、魔王の真の姿が記されていたのだ。
魔王の真の姿を知ったマリナは、この世界の窮地を脱する為にたった一人で、魔王を復活させる為に動き出したのだった。
正義の名を背負う勇者の子孫と悪の化身である魔王、両者は四百年の時を経て力を合わせることとなる。
※この作品は、前作「たまたまドラゴンを拾ったら異世界に迷い込んでしまったので、魔獣達を仲間にしながら乗り越えます」の第二部作になりますが、こっちから読んでも問題ないように執筆しておりますので、初めましての方も大歓迎でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:10:36
1200260文字
会話率:57%