いじめられ精神的にも肉体的にも限界まで追い詰められた少女の前に現れたトイレの花子さんを自称する幼い女の子だった。少女は苦痛から逃れるように花子さんにいじめっ子を呪うように頼む。だが、少女は知らなかった。それがどのような結末を迎えることになる
かを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 19:41:46
12589文字
会話率:74%
「好きな人の写真に赤い糸をセロハンテープで貼り付け、反対側を自身の小指に括り付けた状態で、誰にも見られずに裏庭の溜池に浮かべさせることができると、恋が叶う」
クラスで孤立している詠美は、人気者の高橋君が好き。
こっそり試したおまじない。果
たしてそれは成功したのか、失敗したのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 14:55:48
6468文字
会話率:19%
とーよーの200文字小説
最終更新:2015-07-24 14:05:03
200文字
会話率:0%
理事長の個人的実験を行うという職務内容で学園に採用された赤城。彼女の任された実験は「Bカビの哺乳類への有用性の証明」というものだった。
とりあえず手順書に従い実験を進めていたある日。赤城は不思議な光景を目の当たりにする。
※挿絵有り
最終更新:2015-07-24 10:32:21
4044文字
会話率:15%
これは、私が弟とおばあちゃんの家にお泊りに行ったときに聞いたおはなし。おばあちゃんが通っていた、つっかえぼうがしてあるボロい小学校には、ちょっと変わった七不思議があったのですって。
最終更新:2015-07-24 08:36:46
3736文字
会話率:0%
入学した中学になじめず、保健室登校ならぬ、生物室登校をするようになった。学校にいる時間、ほとんど一人で過ごしていた生物室で、不思議な上級生の女子生徒と出会った。
最終更新:2015-07-19 02:00:00
10521文字
会話率:22%
夏に学校でよく語られる「学校の怪談」
皆さんは「トイレの花子さん」をご存知ですか?
これはある学校で「トイレの花子さん」が生まれた時のお話です。
最終更新:2015-07-24 04:40:30
4143文字
会話率:21%
学校の長い廊下の端で、二回頭を下げる。そのあと、二回拍手して、もう一度頭を下げると、カナキリ様がでるんだって──
最初は他愛ない怪談噺のはずだった。娘の小学校で起きた奇妙な怪異のため、PTAの役員会で夜の学校へ訪れた私は、そこで恐ろしい体験
をすることになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 03:00:00
7152文字
会話率:24%
小学校の頃実際に体験した、ちょっと不思議な話です。
夏のホラー2015の参加作です。
最終更新:2015-07-24 00:19:13
4333文字
会話率:7%
生き物は死んだらどうなるのだろう?
そんな疑問を抱えた少女が紡ぐ奇妙な物語
最終更新:2015-07-23 23:32:12
3061文字
会話率:25%
ある夏休みの夜。
ただ花火を見るだけだったはずなのに、その生徒たちに恐怖が襲う。
真夜中の鏡にはご注意を
最終更新:2015-07-23 14:57:06
5591文字
会話率:58%
美月(みつき)の携帯にチェーンメールが届いた。
「このメールを親友二人に転送しないと、親友に芥子(けし)の花が贈られ、贈られた人は花が届いた日から三日後に首を切られて死ぬ」
そして、美月の親友・結衣(ゆい)に芥子の花が届けられた。
一
方、美月の友人である桜は、結衣との関係に悩んでいた。まるで桜から美月を引きはがそうとするような結衣に、桜は憎しみを募らせる。
結衣に思いを寄せる海渡と、それ故に結衣に向けられる悪意。
そして、桜は決断し、美月と二人、学校の更衣室に向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 21:41:43
42549文字
会話率:38%
七星小学校旧校舎には七不思議が存在する。
なのに肝心の七つ目は誰も知らない。揃ったらよくないことが起こるから、らしい。
そんな状態に退屈を覚えた誰かが、七つ目の不思議「ななせさま」を作った。
しかし、次第に作り話のはずのななせさまについて
、本当に出会ったと言う噂が流れるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 21:29:09
19634文字
会話率:11%
6年前――俺達は小さな禁忌を起こした。
高校3年生の修了式。
その前日に
丈流、俊介、雪、賢人、拓海の五人に一通のメールが届いた。
『コックリさん狩りしませんか?』
そう書かれた一通のメールから――恐怖のデスゲームが始まる。
丈流たちは
そのゲームを無事にクリアし、コックリさんを狩る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 20:29:32
27977文字
会話率:38%
ある夏の夜。
伊豆守 勝は廃校となった中学校を訪れた。
その中学校の前にある『幽霊信号機』は生き止まった人間を、進ませるとネットでも話題となった場所だ。
『幽霊信号機』から出される七つの質問。
幽霊の納得いく答えを出さなければ死
んでしまう。
勝は、幽霊の出す質問の意味に気付けるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 23:46:16
8973文字
会話率:39%
皆さんは「しんさん」の噂話をご存知でしょうか。
学校の屋上で生き物を殺すと現れるという、中学生くらいの男子の幽霊の話。
その幽霊を見ると祟られ殺されてしまうそうです。
しかし噂も噂。
その生き物はペットじゃないといけないとか、はた
また蟻や蚊でも現れるとか。
昼間でもいいとか、夕方じゃないといけないとか。
祟られるのは殺した人だけだとか、その場に居合わせた全員だとか、それどころかその学校に在学している生徒全員だとか。
伝聞が伝聞を呼び、気が付けばパンデミック。
それもそうでしょう。
屋上に上がれない学校も少なくないのですから。
今回お話しするのは、そんな「しんさん」に関する一つのエピソード。
最初の被害者に関する逸話でございます。
或いはそれも与太話なのかもしれません。
所詮はピエロの譫言に過ぎませんので、真面目に聞くようなものでもありません。
勿論お代は結構でございます。
※この作品には暴力的表現が含まれています。
※市村潤視点と三人称視点の二つの視点から話が展開され、
市村潤視点では各登場人物の名前を呼び捨て
三人称視点ではフルネーム
となっております。
※文字数の制限上、一つのページの中で
<い>プロローグ
<ろ>前菜
<は>メインディッシュ
<に>エピローグ
という形で展開させて頂きますので、
「メインディッシュだけで十分だ!」
という方はページ内検索機能から「<は>」と検索の上、閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 20:00:00
10362文字
会話率:26%
娘が死んだ飼い猫に憑かれたんじゃないかと心配する母親のお話。
最終更新:2015-07-23 19:53:00
3338文字
会話率:48%
街に蔓延る魑魅魍魎共を、女子高生霊能力者・夜霧涼子が成敗していく。夏のホラー2015参加作品です。
最終更新:2015-07-18 15:22:57
4174文字
会話率:46%
私以外私じゃないの。夏のホラー2015参加のための改稿作品です。
最終更新:2015-07-16 21:59:22
3896文字
会話率:42%
ここは誰かの話を聞くだけの場所。
あなたはただ、ここに来る客の話を聞けば良い。
向こうもただ、あなたに話をを聞かせるだけだ。
今日のお客様は「染み」に関わる話をしたいそうであるが………
最終更新:2015-07-23 18:54:00
3569文字
会話率:0%
夏休みの小学校。図書室解放のため当番になった私は娘を連れて学校に行く。そこへ女の子がやってきて――。
※カクヨムにて重複投稿。
最終更新:2015-07-23 18:32:29
13940文字
会話率:30%
小学校三年生の私は、その頃クラスではやっていた学校の七不思議の一つを確かめるため、友達と誘い合わせて旧校舎の階段に向かいます。
ところが、その七不思議には続きがありました・・・・。
最終更新:2015-07-23 17:18:24
8181文字
会話率:30%
「黒い子ども。黒い子どもが居る」
突然の集中豪雨により放課後を学校内で過ごすことになってしまった百合子と私。体育館のステージの上、寝転がっているときに、百合子は私にそう言った。
「夏のホラー2015」参加作。
最終更新:2015-07-23 16:23:21
3058文字
会話率:32%
恋人に振られ、新たな拠り所としてぬいぐるみを選んだ女子高校生。
ショッピングモールの、馴染みのないぬいぐるみ専門店で、彼女はひとつのぬいぐるみに視線を奪われた。
「夏のホラー2015」参加作。
最終更新:2015-07-16 11:02:27
4670文字
会話率:31%
「からすと目をあわせたら、いけないんだって」
仲良しの小学生四人の間で、そんな会話が交わされる。
「ぼく」はその帰り、からすに出会ってしまった。
「夏のホラー2015」参加作。
最終更新:2015-07-15 19:22:27
4623文字
会話率:37%
先輩のいない間に…と、先生に頼み込んでテスト期間中に楽器の練習。でも不思議。なんでみんな、邦楽部の部屋だと気づかずにドアを開けるの?
なんでみんな、そんな顔してるの?
最終更新:2015-07-23 13:41:13
3092文字
会話率:8%
夏のホラー2015専用の作品です。
初ホラーなので楽しみながら執筆いたしました。
怪奇の始まりは40年前の……。
哀しきも生きることに執着する死霊と死ぬことを望む少女が怪奇のお話です。
最終更新:2015-07-23 12:25:31
3454文字
会話率:23%