4月にも関わらず雪が吹雪く中、帰りの道中に勿忘草が咲いた花畑を見つけた魔女レア。花畑の中央から鳴き声が聞こえたのに気づいたレアは急いで中央に向かうとそこには白骨化死体と布に包まれた赤子がいた。レアは赤子が包まれた布から1枚の紙が落ちたのに気
づいた。それを拾い見たレアの瞳から涙が溢れたのと同時にレアは赤子を育てると決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 16:51:57
23429文字
会話率:56%
ある日、とある高校のクラスの生徒たちが眠りに落ち、気付くと森の中に居た。
周りには一緒に寝ていたクラスメイト達はおらず、いるのは普段仲が良い友人や知人だけ。
持ち物にはスマホもなにもなく、唯一持っていたのは1枚の紙切れのみ。
その紙
切れにはこのように書かれていた。
『hide-and-seek
秘め事、それは他人に公言出来ない特技である。秘め事を暴け。味方を増やせ。手段は選ばずただ暴け。それが可能な能力を貴様らは得た。さぁ、勝者がこの森を抜けることだろう。』
秘め事とは?味方とは?勝者とは?様々な疑問が渦巻く中、謎しか写さないその紙切れに従い、どことも知れない森の中、クラスメイトたちは暴き、欺き、陥れ、救い出す。
戦闘、交渉、略奪、隠蔽。
数多の疑心暗鬼の末に森を抜け出すのは誰なのか。
悪質なカクレンボが1つのクラスを崩壊させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 21:19:00
32706文字
会話率:40%
勉強をして帰るだけというつまらない毎日を送っている「西村遥斗」。遥斗の進路について心配な担任が遥斗に頼まれた「珍しくて面白そうな仕事」を見つけ1枚の紙を見せる。それに興味を持った遥斗は説明会に行くが、それがとんでもない地へ旅をすることになる
とは思いもしなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 19:40:34
2470文字
会話率:42%
「人の味が知りたい」
とあるマンションで発生した食人事件。
犯人はまだ捕まっておらず、手がかりとなるのは1枚の紙のみ。
とある探偵ととある女子高生と犯人
事件での接点が無いように思われるが……?
※食人表現、暴力的な表現が含まれます、
苦手な方やしんどく感じられる方はご遠慮ください。
※この話はフィクションであり、実際の人物や地名、事件などに一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 09:37:39
8655文字
会話率:42%
どこにでもある高校1年生の教室に落ちていた1枚の紙切れからはじまる物語。(*注意:異世界には行きません。まじで本当に教室内での物語です。)
最終更新:2018-04-30 03:00:00
2627文字
会話率:57%
その日の放課後も僕は高校の図書室にいた。
そしていつもと変わらず、何か面白い本がないのか、手にとってはあらすじを読んでは戻すことを繰り返していた。
そして気に入った本を見つけ、席に着く。
図書館には僕以外、五人しかいなかった。
それ
は卒業式間近で3年生が登校してないことと関係があるのかもしれない。
実際、学年を示すラインのついた靴は見える範囲で見渡すと赤と青。つまり1年と2年だった。
一人は靴が見えなかったが、靴の確認だけに移動するのはバカバカしかったので席から動かなかった。
「お願いします」
一人の女子学生が本を借りて図書館から出て行く。
チラリとその女子生徒に視線を向けたが、靴のラインはやはり見えなかった。
そこまで知りたいわけでもなかったので視線を本に向ける。
そして1ページ、1ページじっくり読み進める。
その度に静かな図書館に紙と紙がこすれる音がする。
僕は時間を忘れ、没頭していた。
しかし、それを遮る1枚の紙が挟まっていた。
そこから僕の交換日記が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 09:52:50
851文字
会話率:7%
近代の文化は、歌って踊れるアイドルの競争が荒れる戦国合戦。
生き残る為には印象を得るインパクト、そして人の心を掴む笑顔という日本の芸能界のシステム。
俺がこの会社に入って、耳にタコができる程言われた主旨のようなものだ。
売れる為には手
段を択ばないという風潮も些かニュース等で取り上げられている。
望まない仕事を引き受けるプロダクションも少なくはないだろう。
アイドルの気持ちなど最初から考慮していない、それ程の速さで消えては入りを繰り返している。
俺にも子供の頃、憧れてたアイドルはいた。
彼女は光輝くスポットライトの中で、一際目立つパフォーマンスと圧倒的な歌唱力で全世界を魅了していた。
彼女の作り出す世界は、人種や国の境界線を超えた『希望』というアイドル業界を活気立たせる先陣となったのは間違いないだろう。
大概のアイドルは売行きから芸能界を去る者が多いが、彼女はこれからという時期に忽然と姿を消した云わば偉人のようなものだった。
彼女に憧れてアイドル入りをする者も少なくはない。
俺がこの仕事を受けようと思ったきっかけもソレに相違はない。
アイドルにはなれないが、せめて支える側になりたいと願いココ”Altoプロダクション”通称、アルプロに入社した。
特に有名な芸能人がいるわけでもなく、入社して5年目になる今でも事務所と呼ぶには、狭い小屋のようなここにも慣れ始めてきた。
夏場はクーラーの代わりに扇風機(首が回らない)、冬場は暖房の代わりにストーブ(電気ではなく灯油型)といった現代社会では有り得ない程、旧式な物ばかりで仕事に集中出来ない日々などが続くのも毎年の事である。
そんなある日に渡された1枚のアンケート用紙。
アルプロ社員全員に渡されたアンケートには、会社への存続や売れるアイドルを作る為にはといった夢も希望もない不安の紙に社員同士、顔を合わせては苦笑いする姿が見受けられる。
俺も社員として素直な回答を書き込んだが、この1枚の紙が今後の企業発展に繋がるとは誰も思わなかっただろう。
その日を境に俺、立花 樹《たちばな いつき》のアイドル育成の日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 17:42:34
93883文字
会話率:39%
高校2年生の冬に私を変えた1枚の紙
読んだ後にもう一度読み返したくなる
最終更新:2016-03-07 02:00:54
1352文字
会話率:7%
珈琲店でバイトをする高校生の藤堂総司《とうどうそうじ》。そんな珈琲店に突然現れた謎の少女。
普通の高校生活を送っていた総司が 、少女の持っていた1枚の紙を見てしまったことで、総司の生活が変わっていく。彼女は一体何者なのか。
そんな二人が周り
の人間を巻き込んでいく。
はたして総司は普通の高校生活を送ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 23:25:39
44399文字
会話率:51%
京都 三条大橋を何気なく、偶然に渡ったあなたは1枚の紙を渡されます。
ご来場されるかはあなたしだいです。
ひと夏の思い出に、どうか、どうか。
最終更新:2015-07-10 03:19:13
91330文字
会話率:14%
…朝昼夜の三食と、家が付いてくる破格のアルバイトを見つけてしまった。
鳴宮恋斗は、絶賛就活中のしがない"元"高校生である。
問題行動がきっかけで退学するハメになった鳴宮は、家から叩き出され、一文無しで人生を路頭に迷う日々
を過ごしていた。
そんなある日、面接の帰りひとり呟きながら歩いていると、空から1枚の紙が降ってきた。文面を読んでみると、なんと1日3食付、住居、道具支給のアルバイト募集というなんとも胡散臭いものだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 20:26:32
17504文字
会話率:40%
7月20日、季節は夏、俺は友達と海へ行った。そこで俺達は溺れ、死んだ・・・・いや、死んだはずだった。だが目を覚ますと俺だけが浜辺で倒れていた。
そしてその横には1枚の紙切れがおいてあった。その内容は「ある少女を救って。そのために与えた命」
・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-26 02:56:26
894文字
会話率:54%
少年はごく普通な中学3年生。いつだって、仮面をかぶって生きている、そんな人間。そんな少年の机に、ある日1枚の紙切れが…。その紙切れが、少年の心の転機となる。
キーワード:
最終更新:2006-03-21 11:34:24
2158文字
会話率:24%