【簡単なあらすじなどなど】
人族や獣人族が住まう国のある街に、人に紛れて暮らす魔女のお話です。
獣人が好き、見た目人間で中身人外が好き、まるで違う世界の日常が好き、などと言った方はけっこう楽しんでいただけると思います。
基本はシリアステ
イスト恋愛もの、ときどきベタ甘やバトルが入ります。
一話二部構成です。タイトルの後ろに入っているのは語り手です。
※カクヨム、pixivにも投稿しています。
R15は保険です。
【序章的なあらすじ】
―第0章 或る語り部の詩―
かつて世界には、八の色を持つ魔女がいた。
魔女たちはその強大な魔法の力で世界を支配し、欲望のままに命を奪った。
あるとき、人族の勇敢な青年が五種の獣人とともに立ち上がり、魔女たちに戦いを挑んだ。
長きに渡る戦争の果てに人族の青年と五種の獣人は勝利し、国を作った。
これが今のアグリア王国の元である。
この戦争で全ての魔女は殺されたが、人族に味方した『白』の魔女だけは今も生きているという。
誰もが知る、物語。終わったはずのこの物語は、とある街でまた、紡がれ始める。
世界がそれに気付くのは、もう少し先の話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 00:00:29
142705文字
会話率:54%
むかしむかし、魔女の里がありました。そこでは魔女たちは仲良く暮らしていたのです。しかしある日を境に魔女たちは姿を消してしまいました。人間たちはそれを「魔女狩り」と呼んだのです。
チーシャは本を閉じ、窓の外を眺めた。
残された最後の魔女は、
今日も森の中でひっそりと薬師として生活する。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 17:00:00
2429文字
会話率:46%
不思議な奇跡を起こす能力を持っている正魔女たち。彼女の魔法は、優しさと愛情に満ちており、日常の小さな悩みを解決したり、悲しみを和らげたりする力がある。正魔女たちは自分の力を特別なものと感じる一方で、力を持たない人間たちとの交流を大切にし、彼
らの心に寄り添うことを重視している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:53:18
37230文字
会話率:29%
うちの家には魔女がいる
魔女は愛をもって魔法が使えるらしい
ただし
愛をもってして魔法を使っても
魔法を使うためには
それぞれえの魔女が持っているタスクに見合った
魔法の仕事
魔法を望む人たちの依頼を受けないと
魔法が枯渇するらしい
魔女
たちは今日も魔法を使うために
チャリンと音がする依頼を
愛情でもってせっせとこなします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:18:46
4610文字
会話率:53%
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気
付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 13:47:40
375575文字
会話率:27%
《愛の魔女》リーテア・リーヴ。
彼女は人と人との間に《愛》を与える力を誇りに思って生活していた。
生まれの小国で王子とひと騒動あり、他国へ移り住むことを決意する。
引っ越し先は、大国オルガート。魔女の優遇制度で有名な国だった。
リーテアはオルガート国の魔女として登録をするため、城を訪れる。
そこで告げられたのは、優遇制度のうちの最重要項目だった。
それは、オルガート国の王子ディランのーーー婚約者候補の資格を得られること。
王子という存在にあまり関わりたくないリーテアは、なるべく目立たないように過ごすことを決める。
けれどそれは性格上、とても無理な話だった。
「俺はーーー君が、欲しい」
魔女を嫌悪しているはずのディランに気に入られたリーテアは、婚約者になることに決まってしまう。
それは、リーテアに利用価値があると判断されての婚約だった。
婚約者になるリーテアの目標は、まず他の魔女たちに認められること。
《愛の魔女》は役立たずだという認識を、変えること。
そして、本当の意味で愛を知らないリーテアの密かな願いはーーー愛を、知ること。
「ディラン殿下が、私に愛を教えてくれるんですか?」
「…それを、君が望むなら」
少しずつ歩み寄り、お互いに惹かれていく《愛の魔女》リーテアと、《魔女嫌いの王子》ディラン。
二人の言動は、やがて周囲を巻き込み、国を変えていく。
《愛の魔女》の隠される真実の力が目覚めたとき、リーテアとディランの関係は、どうなってしまうのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 19:15:09
272538文字
会話率:45%
とある街には特別な力を持つ人間がいた。魔術を操る人間…魔女。それに対なる存在の能力者。二つの特別は均衡を保つことができなかった。
能力者は魔女狩りと呼ばれる組織を結成し、魔女の殲滅を目論んでいた。
しかし、渡良瀬亮司は魔女狩りに所属していな
がら、見つけた魔女たちを倒さずに、一つの忠告を課していた。
そんなある日、如月志乃という魔女と出逢う。しかしこの魔女は何を思ったのか、亮司と共に行動したいと言い出したのだった。
性格が真逆な2人は言い争いばかりだが、明るく優しい志乃に亮司は次第に感化されていく。…しかし、亮司は彼女の大きな秘密を知らなかった。
そんな2人に容赦なく襲い掛かる魔女狩り達。そして、魔女の中にも黒い心を持つ者がいた。
運命の荒波にもまれながら、2人が成長していく物語が始まる。
★第1章~第5章が魔女狩りの絡むお話、第6章はちょっと毛色の違う外伝的お話、第7章から新編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:07:53
464547文字
会話率:48%
皆が互いに協力しながら暮らしていたのは昔の話。
人が人ではない種族を殲滅する戦争があった。人ではない種族の代表格である魔女は、血に力を持ち自身の周囲のあらゆるものを操ると言われている。その強力な力を怖れた人間に、かつて友だったはずの純血の魔
女たちはほとんど抵抗することなく死んでいった。
そんな大戦から二百年。生き残りの純血の魔女エマと、血を糧にする吸血鬼ウィルが出会い、いろいろな町、いろいろな人と関わりながら、共に穏やかに死ねる場所を探して旅をしていた。
「いつだってきっかけはおまえらだよ"人間"」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-07 19:44:08
13949文字
会話率:59%
かつて、世界を支配する六人の魔王が存在した。という歴史がファンタジーとして語られる異世界。
魔法術の発展に伴い、魔法術を扱う者には免許が必要となった時代。
『準魔術師』『魔術師』『魔法術師』『魔女』という四段階の資格が存在し、中でも最上
位の魔女は女性のみが手に入れられる物というのが常識となっている。
その理由は、魔法術が発展したことで操る術が洗練され、男性よりも女性の方が優れている事が明らかになって、さらに研究されたことで『魔女』という称号が誕生したためである。
これにより、世界は魔法術の扱いに長けた女性を中心とした『魔女社会』となり、男性の立場は悪くなる一方であった。
そんな時代に生まれ、生活する主人公の『成形タツル』は、第六陸島・アメツでも最強だった魔女である母の祝福魔法術で『魔導術』と呼ばれる魔法術を機械技術で再現する技術的な才能を持っていた。
幼い頃より過酷な経験を経て、女性不信から人間不信になっていた彼は、基本的に自宅に引きこもって『魔導術』の研究と開発を続けている。
そんな彼の技術を狙う魔女たちによって、数多くの事件に引っ張り出されることとなり、それらから彼を守る人形の物語となります。
この物語は、引きこもりを主人公とした魔法術人形エメルの視点からお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:06:04
60897文字
会話率:32%
「アナタ、野良魔女の毒を飲んだでしょう? 《魔女の薬》は人の死に関わる物を作ってはいけない縛りがあるから、アナタに死なれるのは困るのよ。本来なら手遅れなのだけど、今回はと・く・べ・つ」
「私と仮の従魔契約をしましょう? 一年の期間限定にして
おいてあげる」
夫に毒殺されたことがキッカケで前世の記憶が戻り、バーテンダーとしての能力を買われてヘレナは、気まぐれなガチムチ長身のオネェ系魔女様(♂)の従魔(猫)として契約することで命を救われる。
対価は一年間、異世界のお酒でカクテルを提供すること!
その後リエン教会に保護されて夫フィリップと最速で離縁して自由に。
オネェ系魔女様の気まぐれに振り回されつつも、無自覚溺愛の日々が待っていた!?
カクテルを気に入られただけではなく、従魔の姿(猫)以外でもキスやハグのスキンシップも増えて、甘すぎる態度にヘレナは異性として意識していき……。
常に明るく堂々とする魔女様に惹かれていくうちに、野良魔女や他の魔女たちの嫌がらせがヘレナを襲う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:52:38
103380文字
会話率:51%
この世界には七人の魔女がいる。
魔女たちは世界のために、今日も自由に過ごすのだ。
怠惰と呼ばれても何と呼ばれても。
魔女は魔女として今日もスローライフを過ごしたい。
そんな魔女たちの長い月日を切り取った本当にあった話。
最終更新:2024-09-28 08:20:00
35536文字
会話率:42%
物語は魔法学校を卒業後、とある少女が旅に出るところから始まる──
彼女、ミーシャ・アングレーが生まれたリース王国では、長年にわたり優秀な魔女を世界へ排出している学校があった。
ただ、魔女は魔法使いとは違い異常なまでの魔力量と頭脳があった
。そのせいでリース王国は周辺国からの反感を買い、今にも戦争が始まろうとしていた。
そんな中、成績普通、頭脳普通、魔力量普通と評価された少女が夢を持って魔法学校を卒業した。
これは、一人の少女が仲間と出会い、自分を見つける旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 23:08:49
49924文字
会話率:66%
かつて禁術を極め世界をも支配し栄華を極めた魔女たちも、今やその栄光の姿を想像できるものはいない。人の庇護を受け力と自由を失う代わりに穏やかに暮らす魔女エルナ。そんな彼女に思いを寄せる少年(悠人)は、日が落ち日課の箒での散歩を終え戻って来た魔
女に思いを告げる……。魔女と少年の夏の夕暮れの恋愛のショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:21:57
3954文字
会話率:41%
栄華を極めた国を滅ぼした大魔女ルタが死んだ。
戦乱の世の煩わしさに魔女たちは人間に混じって暮らし、いつしかこの世界にたくさんの魔女がいることを若い世代は忘れ始めた。
だが滅びに瀕している国を救わんと、最期の王は魔女に縋るしかないと思い立ち
、大魔女を探した。
大魔女の弟子リッカは思惑を胸に、人間の世に手を貸すことにする。魔女の対価と引き換えに。
恋愛要素皆無です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 11:30:00
47988文字
会話率:50%
魔法という言葉がファンタジーから現実となった世界。
魔法は人々の生活を大きく変え、新たな世界を生み出した。しかし、魔法がもたらすのは利点だけではない。
"魔女"、魔法が発見されてすぐに生まれた新たな存在。
魔女たちは
人々の体内にある魔力を喰らうことでのみ生きながらえられる存在であり人々にあだなす者たちであった。
加賀里《かがさと》蓮《れん》は魔法の使えない普通の高校生。しかしある日奇妙なものを見かける。それが自分の人生を狂わす物とも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:17:57
8972文字
会話率:40%
僕がいた村は焼き払われた。
教会の魔女狩りの巻き添えを食らったんだ。
両親は目の前で殺され僕は逃げ回ることにした。
僕は逃げた先でがれきの中に隠れた。そんな時攻撃が近くに当たりがれきの中に閉じ込められてしまった。
しばらくしてやってきたのは
、【色付き】の魔女たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:32:39
838文字
会話率:24%
誕生日の朝、登校中に最悪の死に方をした僕は、何故か生き返っていた。
転生でも転移でもなく、異世界にも行けなかったけど蘇った特典は何故か授かり、性欲旺盛な男子高校生のまま、僕は魔女になっており、最強の魔女であるエロい師匠と同居生活を送ることに
なる。
同居先には田舎者の同級生の魔女もいて…
現代世界で生きる魔女たちに性欲を持て余す日々を送る僕のもうひとりの僕は去勢されそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 00:00:00
20336文字
会話率:44%
科学が発展し、昔からすれば誰もが魔法の様に火も水も、電気も扱える様になった現代社会。
そんな科学万能の社会で細々と生き残っていた魔女たち。
迫害の歴史を乗り越え、今や絶滅危惧となった魔女の家系に産まれた光乃緋音は嘘のつけない少女だった。魔女
のしきたりに従い、16歳となった日に彼女はある魔女に弟子入りする。
彼女は夢である魔女になるべく、田舎から1人で上京し、学生として学校に通いながら魔女候補生として修行に励む。
しかし、師匠となる魔女は凄い人の筈なのに現代社会にどっぷり浸かり、だらしない生活を送っていた。
修行とは名ばかりで、毎日毎日掃除に洗濯、食事の用意に買い出し、挙げ句朝は起こさないと1日中寝ている師匠。
そんな住み込み家政婦の様な生活と友達の出来ない学校生活。
私はどんな魔女になりたいのか…
堕落した師匠の面倒を見ながら考え続ける毎日。
そんな魔女候補生の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:00:00
101299文字
会話率:43%
魔女を見つけたら殺せ、これが人間の常識である。人は、魔女を害虫か何かだと思っているのだろうか?
白髪の赤い目の私は、魔女の中でも異端で、迫害を受けた。村の片隅に住んでいる私は、残飯の魔女と呼ばれている。
しかし私は、それでいいと思
った。人の食べ残しを食べて命を繋ぐ、むしろ感謝をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:46:32
3454文字
会話率:55%
魔力を操り倫理を捻じ曲げる魔女たち、そんな魔女たちの思考を垣間見る物語。
魔法を放つ時、一体そこに何を見て、何を感じるのか――。
最終更新:2024-04-16 00:56:44
64547文字
会話率:23%
童話のような異世界ピクトラウム。この世界の、小さな村アルムトに暮らす少女イザヨイに転生してしまった38歳おっさんの佐藤潔。魔法の力を授かったことにより、伝承の万物の巫女として讃えられるようになってしまった潔だったが、やがて村の秘密を知り、ピ
クトラウムで暗躍する魔女たちとの戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:48:08
87268文字
会話率:36%