女主人公ルカは日本からクラス単位の異世界転移をしたが、そこは魔法で戦う、剣1%と魔法99%の世界だった。
”身体強化”が基礎スキルだったルカは魔法が使えず、魔王討伐の為につくられた同級生有馬がリーダーの”勇者クラン”から落ちこぼれてしまっ
た。
そして数年。辺境でスローライフを送り、日々新しい身体系スキルが増えることを満喫していたルカだったが、ある日魔王討伐の事実を知る。
そして同時に魔力の源泉である世界樹が破壊され、この世から魔法が消える事も知ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 10:00:00
31177文字
会話率:37%
マタタビをキメ過ぎて、なぜか異世界にトバされたジャンキー猫。なんとこの世界ではマタタビが魔力の源で、哀れ猫ちゃんは魔力膨大のチート状態だった。そんなことも露知らず、とりあえず、ゆっくりできればいいや、と思っていたところ、ひょんなことでエルフ
娘や巫女を助けることに。猫を初めて見た二人からは英雄と勘違いされてしまう。半ば無理やり旅の一行に加えられ、魔女に討伐に駆り出される、そんな素敵なおとき話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 12:47:10
33613文字
会話率:54%
気がつくと僕は竜(ドラゴン)の口の中だった……!
竜の「エサ」として地下牢に放り込まれた不遇の少年ハルトゥナ。しかし囚われの竜・アギュラディアスは人語を操る「賢竜」だった。アギュラディアスは語る――ここは邪悪な魔法使いの魔城。自分は魔力の源
として『竜の血』を搾り取られているのだ、と。
死の運命に抗うため、二人は力を合わせ魔城からの脱出を決意する。しかし、脱出には幾多の困難が待ち構えていた……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 23:58:30
32155文字
会話率:36%
―限界を超えて尚も成長を続ける。それが、限界に達し成長出来なくなったものから見ればまるで“不正行為(チート)”をしているように見えることは想像に固くない。―
魔術師の終端、それは魔術師の多くが経験する成長の限界。初めて魔法を発現した日
から一定の魔力上昇の末至るそれを超えて尚も成長し続ける魔術師は一定の割合で存在する。
しかし、それが常人の終端の魔力量の二倍を超えるほど成長する存在は極めて稀である。そして、常人の終端の三倍の魔力量に至り全魔法分野の知識を修めアークウィザードと呼ばれたものは史上ただ二人。
王国は、これを欲した。欲したが故に設立されたアークウィザードに成りうる可能性を持つ人間を集め魔術の最終教育過程として中央魔術院アークウィザード科が設立され主人公であるディー・クラークもそこに入学することとなった。
しかし、そこで起こった魔蝕と呼ばれる事件は魔術師の正体を顕にし魔術師たちに大きな衝撃を与えた。魔術師とは、神話に描かれる主神の邪悪な弟の欠片を取り込んだ人間たちだったのだ。
幾星霜の時を経てその邪神は復活を遂げた。それは、邪神そのものではなくその欠片の一つから培養され水増しされたような存在だった。それは、自らを破壊の遺子と名乗る。
破壊の遺子は全世界に散らばる自分のかけらを、魔術師の魔力の源を奪ってしまう。
それでも、ディーは見つけることができた。破壊の遺子の欠片に頼らない魔法の使い方を、慈悲深い主神が遺した人類のための力を。
―さぁ、魔法の全てを今解き明かそう―
破壊の全能たる破壊の遺子との抗争の末にディーは終端の魔術師へ、彼の後にこの世界で魔法の理を発展させることのできない。歴史に名を残す最後の魔術師となる。
続きを読みたいと思われる方は是非お声をかけてください。その際はできる限りの更新をお約束します。
また、別作品も同様とし、声をかけて下さる限り全力で更新に向けて努力を行います。
それまでの間、更新を一旦取りやめとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:02:46
15241文字
会話率:45%
新作の狩りゲー発売日に死んだ俺は、女神様に狩りゲーっぽい世界で狩りをしてみないかと誘われた。ゲームをプレイできなかった不満で誘いに乗った俺は軽いノリで誘いに乗ってしまい、ドラゴンや巨大な生物が闊歩するファンタジー世界に転移してしまう。ただの
ゲームおたくにリアルな狩りなんて無理だと思ったけど、魔力のない地球に生まれた俺は異世界に漂う魔力の源を吸収しやすいらしく、メチャクチャ強くなっていた。そして気付けば災厄を運ぶ魔物達を次々に狩り、伝説のハンターへと成り上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 21:06:55
38011文字
会話率:46%
“悪女セシリア”――それが今のわたし。
ひらがなが魔力の源の世界に転生トリップしたものの、謎の記憶に翻弄されるし、家族はいかにも悪役だし、王子さまには警戒されるし、勘違いしまくりの騎士には正直嫌われている。
しまいには国を揺るがす陰謀に巻
き込まれてしまいそうで……
「いいわ、それなら悪女になってやろうじゃない!」
――いいえ、これはどうにかして『悪女』を払拭しようと奮闘する、わたしの物語なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 07:00:00
91525文字
会話率:32%
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけ
ないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
(固有魔装)《デバイス》、それは魔力の源である(魔晶石)を使い、人間の持っている(魔力)《オーラ》を武器にこめ、戦うための道具。
アナスタシア公国は、10年前、たった一人の人間の手により、首都壊滅の寸前まで追い込まれた。人々は、その未曾
有の大事件を起こしたその人間を、恐怖と畏敬の念を込め、『偉大なる剣士』と呼んだ。
そして現在、『偉大なる剣士』の片割れである稲沢創は、その圧倒的な強さから、『魔性の剣士』と呼ばれていた。そんな創を自分の支配下にいれるため、公国第一皇女であるアリス・アナスタシアは、創と剣を交える。そして半ば無理矢理に自軍に創を引き込み?! そこから始まる『魔性の剣士』の『邪道神話』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 23:56:33
2718文字
会話率:44%
ジョルティジア国において、魔法が国家の秘密となって久しい。魔力を持つ者はその強さに応じて番号を振られ、番号の低い者を除いて徹底的に管理されている。そんな世の中にありながら、少年イチは、魔法への興味を断ち切れずにいた。魔力の源とされる美しい石
、かつて存在したという魔法使いたちの島……。語り継がれたものたちがイチを伝説へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-28 18:11:30
9988文字
会話率:48%
ヒト、エルフ、森人《もりびと》、風魔、ドラゴン・・・etc.
様々な種族が膨大な魔力の源を奪い、または守ろうとする物語。それぞれの思惑が錯綜していく予定です。
最終更新:2012-02-19 18:38:11
13364文字
会話率:26%
"魔女の加護"で異様な発展を遂げたセント・グレル。だが魔女の加護とは、あまりにも惨いものだった。
家出をした青年イマルが、セント・グレルと魔女との関係の鍵だった。彼は、もう運命から逃れられないのか。
今日の朝思いついた
妄想日記みたいなものです。どうか暇なときにでものぞいていってください。
コメントでの指摘とかかなり嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-18 15:19:31
1799文字
会話率:22%
魔力が全てに影響を及ぼす世界。人々は魔力を様々な手段で活用し、それぞれの生活に役立てていた。魔力の結晶で武具を作り、魔力を操る魔操術を編み出し、魔力で満ちているが故に生まれる魔力の歪みによって生物が変化した魔生体や、それを悪用する犯罪者達か
ら身を守って来た。それらは賞金首とされ、政府から支払われる報酬を得る事で生計を立てる賞金稼ぎも多数生まれた。そんな中、政府でも手に負えないSランクの危険度を与えられた賞金首アンスールを追う賞金稼ぎの女性シェラルは人を遥かに凌ぐ力と知識を持つ龍の魔生体に遭遇し、窮地に陥る。そこへ現れた賞金稼ぎのレイムはいとも簡単に龍の魔生体を葬る。彼もまたアンスールを追っていることを知り、共闘を求めるシェラルだが、拒否される。レイムはフィアイルという都市で政府のエージェント、ヴィルダがアンスールに敗北する場に立ち会い、アンスール討伐の依頼を受け、追ってきたシェラルと共にアンスールを追うことになる。アンスールに心酔する賞金首のリネルダを倒し、神殿へと赴いたレイムはアンスールと対峙。世界を管理者から解放する、と告げるアンスールは中核結晶と呼ばれる魔力の源を破壊。その地方の魔力バランスが崩壊し、大災害が起き始める中、お互いに契約していた龍の力を解放して激しい戦いを繰り広げる。拘束され、逃走するアンスールを追うため、レイムは片腕を自ら切り落とし、後を追う。持てる力のすべてを出し切ってアンスールを倒したレイムの前に、契約を結んでいた龍が仲間を連れて現れる。龍たちは中核結晶に自らの魔力を注いで復元を始め、何とか世界の崩壊は食い止められたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-30 00:15:05
110777文字
会話率:30%