これは勇者と魔王のものがたり。
勇者は怒っていました。なんか雑に世界にぽこぽこ魔王が現れるからです。
恐怖、滅亡、永遠、歪曲、堕落、退行、夢想、飽食、etc...
けれど勇者はどんな魔王が相手でも負けません。
とても強いのです。
最終更新:2020-03-31 23:47:43
5493文字
会話率:53%
やりたいことは大学で見つけたらいいという思いで入学した泰野陽史は、実際はやりたいこともなく、ぼんやりと日々を送っている。
そんなとき、ふと目にした大学のアルバイト掲示板の隅っこに《派遣メシ友募集》という何やら怪しげなチラシを見つけるが、
派遣先のメシ友たちは、それぞれに問題を抱えている人たちばかりだった。
口も態度も悪いせいで妻亡きあとは近所から孤立している、ひとり暮らしの老人――桑原芳二。
恋人が作った借金を返すためキャバクラで働いて長い派手な年増のお姉さん――須賀彩乃。
仕事の忙しさを理由に共働きの妻に家事や育児を任せっきりにしていたツケが回り、ある日子供を連れて出ていかれてしまったサラリーマン――緒川之弥。
母子家庭で、夜はひとりで過ごすことの多い小学生の女の子――太田茉莉。
いくら飽食の時代と言われても、一緒に食べる人がいなければ美味しくない。《派遣メシ友》は、そんな彼らの心の隙間を〝誰かと一緒に食べる喜び〟で少しずつ埋めていく。
やがて、タダメシを食いバイト代をもらうだけだった陽史の心にも徐々に変化が訪れて……。
ご飯が美味しい――たったそれだけで、人生はちょっと豊かになるかもしれない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 23:00:00
141014文字
会話率:40%
女子(メス)なんか、大嫌いだ――
精神が異常に狂いまくった高校二年生のシスコン/剣山(つるぎやま)貴(たか)仁(ひと)は、常日頃そんな想念を抱きながら、三次元世界を生きていた。勿論のこと、女子を厭う彼には歴(れっき)とした理由がある――
それは昨年の冬に起きた、家庭内での殺人事件が深く関与していた。
その出来事の際、妹の剣山(つるぎやま)恩(しだ)によって九死に一生を得た貴仁は今の今まで、妹に恩返しするためにも、ひたすら生き続けた。
しかしその人生の道中で、貴仁は関わりたくもないようなドS系悪女の喜入(きいれ)宵(よい)やいかにも女子女子している偽者の妹の礼(れ)井野(いの)伊代(いよ)、そして消極的で根暗な筑波(つくば)実(み)輝(き)と一緒に、学校一台行事『連立(つれたち)高校文化祭』を作り上げることになり、艱難辛苦を味わうことになる。
女子が嫌いだとは雖も、やはり女子と関わるのだから、貴仁の心境にも多大なる悪影響が及ぶのは当然で、時には喧嘩したり、一緒にお喋りしたり、殺されたり、お化け屋敷や風俗店を作ったり……etc……ついにはキスをする羽目になったり……と、嫌いなはずの青春と葛藤・苦悩しながら、また、あの殺人女を想起しながら、貴仁は自分の過去を振り返ることによって自分の為してきた行い勉強する――
二次元としてではなく、三次元として、生きるために、いるために、あるために、
飽食しきった二次元から逸脱した、三次元の物語が、彼自身によって、語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 19:00:00
338846文字
会話率:48%
ある日自分の部屋で寝ていたら異世界に飛ばされましたーーー
夢うつつな中で佇む扉を開いたことで平凡な主人公は今までとは程遠い異世界での生活へと投げ出される。
そんな中出会った少女の願いを叶えるため奔走しするうちにわかったことは、どうやら自分
は何者かが課した条件をクリアせずに眠るとなぜかセーブポイントまで巻き戻ってしまうということ。
しかも、その条件は自分にはわからないってどういうこと!?
『アラーム』と名付けた能力と培った剣術と少しの魔法で大切人達とともに最善の未来へたどり着け!
しかし、守りたい人々はそう簡単に「守りたい」という気持ちだけで守れるような境遇にはない…?
「君たちと一緒に未来に行くために、俺は何度でも絶望の朝を乗り越えてみせるよ」
ーーーみたいなお話です!あらすじなので軽く書いてますが、主人公を筆頭になかなかひどい目に遭います。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 16:07:51
21012文字
会話率:32%
平凡だった高校生高宮皷の日常は、ある日夢の中で扉を開けたことで大きく狂い始める。少年が得た能力は自分を転生させた「誰か」の筋書きが、大きく狂った時眠ると、筋書きが狂った地点から問答無用でやり直さなければならない呪いの力だった。「アラーム」と
名付けた能力と幼い頃から培った剣術を駆使して大切な人々を守り抜け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 23:26:24
110564文字
会話率:39%
感想お化け。
それは感想がもらえない作者のなれはてである。
寂しがり屋な作者を助けて☆
最終更新:2018-08-19 09:26:00
346文字
会話率:50%
感謝なき飽食におぼれしものよ。
平和の価値を知らぬものよ
自らの罪を知らぬものよ。
汝にふさわしき命を与える。
そうして僕は現代日本から、どこかの国のだれかの奴隷として転生することになった。
最終更新:2018-05-22 19:25:14
22380文字
会話率:9%
近未来の日本とよく似ているとある国。学生を対象に他の生き物の命を頂く「食育」をこの国は熱心に行っていたが、その方法とはとある特殊なものだった。
「飽食」「富めるものともたざるもの」現代の食育ロスや廃棄問題を風刺をこめて皮肉に書く。
あなたに
とって「食育」とは__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 09:48:01
5309文字
会話率:0%
日常であり、日常で無い。
当たり前である事の必要性と、排除されつつある物とは?
村での体験を通して、少しづつ成長していく若者は、記憶と行動力で、パズルを完成させる事はできるのか?
「まだあるから、まだあるから行ってみなさい。」
言葉に秘
められた謎の鍵。
飽食暖衣に天衣無縫と、洋洋村に住むさまざまな人々の芸と力で、若者は何かに気付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 17:21:37
111698文字
会話率:31%
BeforeNG00121年、試験宇宙航行艦白峰の帰還から121年、ロスト・イェルサレム脱出から234年後のNG00234年、旧国主たちの発していたエネルギーと同質のエネルギーを放つ特殊炉心機関『フューラー』を発見。新たなエネルギーの獲得
とそれによる飽食の時代の到来に人々は“選ばれた”と過信し、新たな星間戦争が始まった。
舞台はNG00355年、コストパフォーマンスの良好な機体製作の雛型として作成されたフューラーの補助観測装置『不確定原理演算気マーテル』の補助をしエネルギーの追加充当を要請する補機であり単一の炉心機関『ゼーレ』の実験に居住艦内で捨てられた子供が使用されていた。そして起こるべくしてそれは起こった。
これは異世界転移の物語の最終章へと続く物語。
■
久々に某スーパーロボットを見たところ虚無力が私の後押しをしてくださったのでちょっと生き抜きで書いてみました。(意訳:ちょっと頭の中を空っぽにしてインスピレーションに従ったらなるべくしてこうなった)
真、とか世界最後の日とかって偉そうに付けているのに元ネタなしで虚無ってる。良いじゃない、某スーパーロボットのOVA第一作だって世界最後の日なのに虚無って終わってますし。
なお、どう考えても広げすぎと思われるかもしれませんが、これも全てプロットの掌の上なんですよねぇ(笑)ですので安心してください(←何を安心すればいいのか分からん)
※注意!Caution!
この作品には以下の要素が含まれます。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることを推奨します。
・人体実験描写があります。耐性のない方はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・途中途中虚無ってます。読者の皆様の想像に任せる部分が少なからずあります。自分で物事を考えるのが面倒くさい型はブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
・兎に角人間が邪悪です。人間はみんないい人だ!こんなこと人間がするわけない!というフェミニストの皆さんに不快感を与える可能性があります。ブラウザの戻るボタンをクリックすることをお勧めします。
以上が大丈夫な方はそのままお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 02:00:00
9508文字
会話率:27%
時は平成、世は飽食の時代。
ラーメンデモクラシーを掲げる一人の革命家の失踪により、歴史の天秤はグルメ維新派に傾きます。
極上コミカルなラーメンガールと、秘伝のシニカルな狂言回しの二人が、隠し味の愛を両手いっぱいに引っ提げお贈りする
、奇妙奇天烈摩訶不思議な聖夜のラーメン奇譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 05:53:10
9332文字
会話率:34%
「飽食」……飽きるほど食べること
最終更新:2016-10-03 16:22:59
302文字
会話率:0%
日常の中の一つの怪奇的な物語。
最終更新:2015-10-27 09:08:39
209文字
会話率:0%
異世界転生小説を読み続け、そんな世界に夢を見続けていたニート主人公は突如その時読んでいた小説「ハイファンタジーに招待されました」の世界に召喚された。
でも作中の主人公と同じ能力を持って召喚されたはずが……、展開が小説と違う!?
だけど主人
公は持ち前のニート独特の変な行動力と異世界物の小説を読み続けて蓄えた知識を使い自由気ままに、異世界を満喫します。
*チート能力あります。
飽食気味だけど面白いから読んでしまうハイファンタジーネット小説、そんな読者視点で「俺だったからこうするのに!」という妄想をそのまま作品にしてみようと言う試みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 18:50:06
2098文字
会話率:25%
ロボット技術が発展し、人が働かなくともよくなった時代。
人類は、退屈を飽食していた。当然、僕もその中に含まれる。
そんな中、
――面白いものを見せてやるよ。
そう、友人の菊池啓輔に誘われて、赤夜識邸へと向かった僕こと向坂彼方。そ
こで待ち受けるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 00:47:50
9751文字
会話率:32%
一匹の蚊が飛んでいる。
その蚊をもとに想起される人間と言う傲慢な生き物の飽食。
最終更新:2013-02-02 00:38:25
6542文字
会話率:20%
朝永瑛里は、祖父から美貌のエルフを受け継ぐ。子どもから大人への過渡期に入った瑛里は、永遠を望んでいた。
ある日テレビの特集を見た瑛里は、またも永遠について考えていた。そんな瑛里をエルフは笑う。不満を残しながらも翌朝になって友人と登校して
いた瑛里は、不可解な事件に遭遇する。
※初投稿の初連載です。色々とご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 22:00:00
41488文字
会話率:49%
これは、我々の住む地球での物語ではない
遠く……そう、どこか遠い所の物語である………
その星には、人、そして人以外にも様々な種が存在していた
その中には人の脅威となる魔物も存在する
ある魔物は陸を駆ける狼の姿
ある魔物は水を巡る魚の姿
彼ら
はあらゆる場所、姿で生息し人々の生活を脅かしていた
しかし、その魔物は最初からその星に居たわけではないのだ
遥か昔、その星では、我々人間に似た種族が栄華を極めていた
彼らは飽食の限りを尽くし、機械を操り自然を蹂躙し、彼らの住む惑星「スーラ」を自ら蝕み、種としての過ちに気づかぬまま1000年の時を過ごした
緑と青の楽園だった星は、汚染された大地と黒ずんだ海に覆われた死の星へと姿を変えていった
しかし、その歴史は唐突に終わりを迎えることになる
ある大雨の日、それは突然起きた
前兆すらなく、突如地上に巨大な「何か」が出現した
その形は定かでは無いが伝承によると、「神」、「悪魔」などと記されている
その化け物は、数多の異形の生物を身に纏い街を破壊した
魔物がこの星に生まれ始めたのもこの時からである
星にある文明は消し飛び、僅か生き残ったのは奇跡的に難を逃れた極少数の者たちと、人里離れた奥地に住む人とは異なる進化を遂げた民族のみである
難を逃れた人々は、互いに寄り添い、集団を作り新たな集落を作り始めた
彼らは、自分達を襲った異形が今までの行いへの罰だと信じ、今まで培ってきた技術すらも放棄し狩猟と最終の時代へ戻ることを決意した
それから1000年
驚異的な自浄作用によりスーラは本来の美しい緑と青の星に戻っていた
そして、人々は古の教えを忘れ、着々と文明を再生している…
これはその星に生まれた罪人達の物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 01:08:46
400文字
会話率:0%
ホームレスの男が突然飽食を手にする話です。
最終更新:2007-11-16 23:39:07
1686文字
会話率:28%