歩道橋で達観した少女が時間を潰すの話。
最終更新:2020-09-06 22:00:00
915文字
会話率:0%
2020/02/02 15万PV超え。読んで頂いた皆様のお陰です。ありがとうございます。
最初のPrologue 1stを纏めて四話目に投稿しています。こちらからどうぞ。
あらすじ
どこにでもいそうな中年男性が、事故に遭い亡くなります。魂
となった男は異世界の創造神、グランデと出会いました。ですが、これは夢だと勘違いした男はグランデに、これまで相対する魂から要望された事のない事を希望したのがそもそもの始まり。その世界では有り得ない種族と、有り得ない祝福を貰って異世界に転生します。神としても英雄になって世界を救う…なんて事は考えておらず、男本人も前世より充実した生活を送りたいだけで、英雄とか面倒事は巻き込まれたくない性分なのですが…
見た目は幼児、中身は達観した親父な主人公が、チート級の才能や祝福を持ちながらも自重したり、見た目の可愛さでハーレムっぽくなりながらも達観しているが故にスルーしたりする物語。
サクッと読める原稿用紙、約2〜5枚分を毎週お届け予定です(笑)。
初執筆、初作品です。お読み頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:00:00
203148文字
会話率:47%
時は西暦2025年。
長束町に住む高校生の少年 東望(アズマ ノゾム)は、馴染まない高校生活と複雑な家庭の情況の板挟みになり、自分がどこに向かっているのかわからない日々が続いていた。
大切な妹たちと、両親。それを取り巻く様々な事柄。
どこ
か達観した考え方を持つ彼は、常に迷い続けていた。それさえも気づかずに、家族の暖かさを捨てることもできずに。
ある日、何気なく学校の屋上へ忍び込み、昼ご飯を食べようとした時、彼女が現れた。
彼女の名は、“近衛凛夏(コノエ リンカ)”。
生徒会に所属する、ちょっと変わった少女。
彼女と知り合うことによって、彼の取り巻く世界は大きく変貌していく。
“具晶”と呼ばれる超能力を使い、世界の闇を這う“霊魔”を消滅させることを責務とする“八百万(ヤオヨロズ)”。
陰で暗躍する、謎の霊魔集団“黄泉之庭(ヨミノニワ)”。
太古よりそれらに対抗してきた“四神御家(シジンオンケ)”。
そして、“高天原(タカマノハラ)”に眠る、神とは?
少年と少女がヒトの導き手になる時――
崩れた暁の誓約が、一万年の時を経て集う。
これは星の物語の第五章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 00:29:51
79721文字
会話率:48%
中高一貫の進学校、そこの優秀な学生の一人である遠山紗樹は4月から高校生になった。周囲に合わせることが苦手な彼女はクラスに馴染めず、あまり多くの友達を持たなかったが、長い付き合いの何人かの友人と、割と楽しい日々を送っていた。
ある日、紗
樹はそのうちの一人、部活の同輩である千石悠介が知らない誰かと談笑しているのを目撃する。千石もまたクラスのはぐれ者の一人であるだけに、紗樹と悠介のコミュニティはほぼ同じと言っていい。つまり、紗樹の知らない人と悠介が親しいいうのは中々に珍しく、その相手に興味がわいた。そして、悠介を通じて少し近づいてみると、なんのことはない、彼もまたはみ出し者の一人だった。
彼の名は鳴海新、大人びていて、どこか達観したようなところがある、静かな雰囲気の生徒だ。しかし全く消極的な人物ではなかった。彼はものを深く考え、自らの意見ははっきりと示す。品行方正で論理的ではあるが、常識に囚われない話はとても面白い。同じクラスだったこともあり、紗樹はたちまちのうちに新と仲良くなった。
文系だという新は、国語表現で凄まじい文才を発揮するなど、理系である紗樹と悠介に良い刺激を与えた。逆もまた然りで、好奇心旺盛な三人は、お互いに自分の興味を共有できる、素晴らしい友達になっていった。
そんな順調な滑りだしをみせた紗樹の新学年だったが、そこには様々な悩みが付きまとい、次第にその影響を大きくしていく。
自分というものと真摯に向き合うほど、自分が何を求め、どこに行きたいのかを見失ってゆく。
そんな中で燐は絵を描き、新は小説を書くということを知り『創作』というものに出会う。それに感化された紗樹は、ある時小説を書こうとするが、新のようなに上手く書くことが出来ない。
そこで紗樹は、彼の文才に目をつけて、上手な文章の書き方を教えて欲しいと願い出る。
新はそれを快諾するが、同時に、それは新に対しての好意の裏返しなのではないかと紗樹本人が気付いてしまう。
さて、故くも新しい恋愛談を綴るとしようか。
*「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
*この作品は「LINEノベル」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 04:36:36
43284文字
会話率:16%
達観した立派なパパさんと若者たちとの、心温まる交流をご覧になってください。
最終更新:2019-12-31 13:46:50
4410文字
会話率:20%
親しい友人は居らず、家族中も冷めきった無表情でどこか達観した目をした少女ー春夏冬 京《あきなし きょう》ーはある日の下校途中、漆黒のネコを見かける。
京はいつもなら気にせず帰るが、その日は何気なくネコを追いかける。
路地裏に入った京が見たも
のは現代には似つかわない軍服を着た血だらけの青年だった。
青年が助けを求め差し出した手を、京は振り払うことはできなかった。
その瞬間、京は過酷な事件に巻き込まれる運命となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 17:53:55
5419文字
会話率:45%
Battle Frontier Online ―――
通称、『BFO』
過去に発売されたVRゲームとは一線を画す最新型VRMMORPG。
過去最大最高規模の世界、そして圧倒的な動作の正確性を売り文句に発売されたゲームだ。
「リアルなファンタ
ジー」をモチーフとして造られたその世界、現実と見紛う風景、人間と何ら変わりのないNPC達。
覇城龍成(ハジョウリュウセイ)は友人に「お前絶対やらかすもん」という理由で最新型VRヘッドギア―――『VR-EX』を渡され、BFOをプレイすることになった。
若さに見合わぬ馬鹿げた戦闘技術、子供のようでいてどこか達観した異形の精神を持つ高校生。
そんな彼は、『戦い』と『強者』を求めて経験のない「ゲーム」の世界に入り込む。
他のプレイヤーだけではなくNPCも戦慄するような、圧倒的なまでのプレイヤースキル。
『チート』染みた『達人高校生』が頭角を現すまで、そう時間はかからなかった。
※若干ハーレム要素、戦闘狂要素あり
※アルファポリス様で投稿中
※2018/06/28 Battle of Frontier Online→Battle Frontier Online 変更しました(/ω\)
分かりにくいという感想をいただいたためVREX→VR-EXに変更しました(*ノωノ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 15:54:51
218121文字
会話率:34%
主人公の佐藤薫は同性愛者の男性で、失恋をきっかけに会社を辞めて、友人のきよ香のカフェで働きはじめる。
きよ香はむかし、恋に悩んでいたときにスウェーデンでオーロラを見て、その美しさに感動し、人生を達観した。帰国後、苦しい恋を終わらせて、カフ
ェを開くことに尽力するようになり、三十歳の誕生日に自らのカフェ、カフェ・オーロラを開店するようになったのだ。
そのカフェ・オーロラに、佐藤の失恋相手の田中が来るようになった。
佐藤は大学生のころに付き合っていた恋人との別れや、同性愛者である自分が家族に受け入れられなかったことなどがトラウマになっていて、人を好きになることに憶病になっていた。田中はそんな佐藤に頓着せず、友人として付き合おうとする。佐藤は、田中と友人にも恋人にもなれないことで悩む。
そんな佐藤はスウェーデン人の知人に勧められて、しばらくスウェーデンに滞在することになった。そこで鮮やかなオーロラを見て、人生観が変わる。
そしてスウェーデンで運命の人と出会い、佐藤はスウェーデンに永住することを決めた。
二年後、佐藤と田中は、電車の中で偶然に再会する。佐藤は自らの近況と、同性愛者の自分に対して友情を示してくれた田中に感謝の意を述べる。
田中は二年前に、佐藤に対して仄かな想いを抱いていたことを思い出すが、誰にも告げずに、自分の心の中にしまっておき、それぞれの道を歩こうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 00:26:00
33185文字
会話率:38%
夏、寿命が迫っている少年と、人生を達観した少年が出会った。
二人にとって、ただ過ぎていくだけの季節だったはずが、かけがえのない夏に変わっていく。
最終更新:2018-03-26 13:38:01
13498文字
会話率:50%
世界は残酷だ。
願ってもいないのに、叶ってしまう。
求めてもいないのに、与えられてしまう。
それでも世界は幸福に彩られている。
まぁ…そんな事はどうでもいい。
達観した様な台詞を吐いても悟れない。
現実逃避を試みて思ったこと…それは……
「フリフリしててもスースーするんだなぁ…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 15:23:49
50568文字
会話率:36%
ようやく、第二部の開幕と相成りました!
これから明かされるフレイリーフの物語を、どうかお楽しみ頂けますように……!
よろしくお願い致します。
方や、悪名高き侯爵家の長男。方や、その国の高貴なる第二王女。
本来結ばれることなど無か
ったはずの二人はしかし、悪しき策略により、幼くも婚姻を結ぶこととなる……。
家柄に染まることなく優しい心を持ちながら、どこか影のある、達観した雰囲気を放つ少年フレイと、恐怖に縛られながらも、懸命に前へ進もうとする、甘えたがりな少女ティリア。
様々な思いが渦巻く王城の中、歩むにはあまりにも儚すぎる二人の歩幅は、それでも、確かなもので在り続け――それはやがて、約束と願いが紡ぐ、回る舞台へと変化する。
清き公爵家の次男ライオッドが二人の前に現れた時、長きにわたり凍結していた運命が、静かに動き出す――。
古くから続く〝花の王国〟で交叉する、過去と未来と哀と愛。
――これは、一輪の花言葉が導く、淡く切なくも、優しい愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 19:52:44
154299文字
会話率:26%
本当はさ、スナフキンみたいになりたかったんだ。私。
可愛くない制服。品のない笑い声。興味のないテレビの話に、進路の悩み。
自分だけが抱えていると思い込んだ悩みも、それは誰かも抱えている悩みだったりする。
かたちのない茫漠とした不安に押し
つぶされそうな毎日から、私は逃げ出したかった。
あのすべてを達観したような表情に、私は憧れたのかもしれない。
親戚の集まりに交われない僕が三時間を費やして描いた群像劇。お楽しみに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 06:14:12
10649文字
会話率:54%
魔王との戦いに敗れた人類は、世界の終焉へのカウントダウンが始まっていた。
大陸パンゲアに生きる人類は個体数が減り始めており、残る人々はどこかしら達観した気持ちのまま残された日々を過ごしている。
人とも世界の情勢とも交わることなく、長年生き続
けてきた”討伐者”ランサムは、近頃の世界の異変に違和感を覚え、情報収集のため久方ぶりに街へと降りる。
そこで、出会う人々から世界の現状を聞かされたランサムが下す決断とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 19:00:00
17188文字
会話率:40%
(旧題:お嬢様(仮)と七人の麗人)
二十八歳の町田紗和は雨の夜、不幸の事故により命を落とした――――と思っていたのに、目覚めると何故か、目にも当てられないほどの美麗な人々に囲まれていた。しかも彼女の体は十四歳の「お嬢様」になっていて!?病弱
なお嬢様を健康にするための任を、幼馴染の天使より請け負った紗和だが、一つだけ困った問題があった。「私は『麗人恐怖症』なのよ!」そう、彼女は麗人、つまり美しい人間を直接見ることが出来ないのである。仮面を被ることを強制された麗人達と、妙に達観した異世界の成人女性が織り成すドタバタ……なんとかコメディー。(のはず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 00:00:00
246600文字
会話率:39%
現実では何をやっても人並み、達観した男性『村田礼司』は時折夢で何かと戦った
そしてその世界へと誘われる
目標を持たず、生き甲斐もない、そんな人物が主人公になどなれるはずもない、ならば脇役として主人公の目的を手助けをしよう
これは目的を探
す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 00:02:25
5626文字
会話率:19%
ぶどうを育てていると、ぼくの目の前に怪物が現れた。そいつはぼくに似ていた。でも性質は似ていたのに、性格は全く違ったんだ。気になって仕方がないこの感覚を、そいつは全く抱いていないかのようだった。そいつの次に現れた怪物は達観したような俯瞰したよ
うな奴でいけ好かない。なのに、格好いいなって思ってしまう。そんな心情的な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:47:53
4913文字
会話率:36%
侯爵令嬢、マリアン・ブリックスは社交界でも、多くの男を誑かし、多くの女を嘆かせる悪女としてその名を知られている。それと同時に王太子であるアストロードの幼馴染みでもあり、彼の寵愛を受ける唯一の令嬢でもあると噂されていた。
しかし未来の王太子妃
と目されながらも、マリアンはその奔放な言動を改めようとはしない。
そんな彼女を快く思わない第四王子、ラシェットだったが、とある事件をきっかけにマリアンという令嬢に興味を持ち始め、やがて、王太子とマリアンの二人の間に隠された関係の秘密を知る事になる。
二人の王子の間に挟まれて苦悩する……ことはない、物事を達観したサッパリ悪女風味の戦うヒロインと、年下生真面目王子+腹黒王太子の、ラブコメ有り、陰謀有りな宮廷恋愛話になる予定です。三角関係にはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:00:00
109473文字
会話率:23%
先輩!私も先輩見たいにカッコイイ人間になります!
女性特有の高い声と共に2人は走りだした。
だが男の方はどこか坊さんのような達観した見をする。
腰に据えた拳銃が夕日に照らされて輝いていた。
最終更新:2017-02-15 16:21:19
2639文字
会話率:42%
公爵令嬢に転生したエミリア・ヴァイオレットは、前世の記憶などほぼ持ち合わせていない、単なるハイスペック美女。
己が転生したことは分かったが、前世の記憶チートなどあるわけもなく、のんびりと日々を暮らしていくことを目標に、何やら腹に一物抱えてい
るリリアーナに振り回されつつ、正面突破でぶち破っていく…かも知れない。
*性格は基本的に、某松家の鳥さんを参考にしてみましたが、六つ子の性格を行ったり来たりすると思います。
*前世は結構なお年だったようだが、体年齢に精神年齢がかなり引き摺られているため、達観したようなお子様です。
*私、書いてみたくて書いただけなので、乙女ゲームをしたことがありません。
イメージだけで書いているので、こんなんちゃう!と思っても生ぬるく見守って下さればありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:00:00
210366文字
会話率:42%
最近になって達観したこと。
最終更新:2016-08-08 16:31:31
200文字
会話率:0%